クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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簡易人工蛹室にとりあえず入れといた蛹。
仕事に追われている間、今度は動かせない状態に
なってしまいました。。。
ルニフェルミヤマ原名亜種。ネパール・シスネリ産です。
♀だと思って800に入れといたら♂だったんですね^^)
今週初めに羽化を開始して、乾燥が著しかったので
キッチンペーパーを入れ替えました。
まぁサイズはともかく金の微毛が生え揃ってキレイです♥
相変わらずの腹が白い状態ですが、実はこのタッパーで
羽化させています。
ルニフェルは♀2頭とこの♂が1頭羽化しているのですが、
♀が1頭酷い翅パカです。。残り6頭が現在蛹です。
容器側面から見えない容器が2つほどありますが、蛹室と思われる
部分があるのでたぶん・・・というのもありますが^^)
一応ですね、大きな♂もいますのでまた追々ご紹介できると
思います。お問い合わせもいただいているので
少々お待ちください。よろしくお願いいたします。
仕事に追われている間、今度は動かせない状態に
なってしまいました。。。
ルニフェルミヤマ原名亜種。ネパール・シスネリ産です。
♀だと思って800に入れといたら♂だったんですね^^)
今週初めに羽化を開始して、乾燥が著しかったので
キッチンペーパーを入れ替えました。
まぁサイズはともかく金の微毛が生え揃ってキレイです♥
相変わらずの腹が白い状態ですが、実はこのタッパーで
羽化させています。
ルニフェルは♀2頭とこの♂が1頭羽化しているのですが、
♀が1頭酷い翅パカです。。残り6頭が現在蛹です。
容器側面から見えない容器が2つほどありますが、蛹室と思われる
部分があるのでたぶん・・・というのもありますが^^)
一応ですね、大きな♂もいますのでまた追々ご紹介できると
思います。お問い合わせもいただいているので
少々お待ちください。よろしくお願いいたします。
いやいやなんとか月末処理が終わりました。
金額が合わないと時間が掛かります。。。
これから仕事は年末に向けて怒涛の忙しさを
味わう訳なんですが、やはり今年はいつもと違うので
少し困惑気味です。なんと言っても未確定部分が多いです。。。
それではお題です^^)これ・・・書こう書こうと
思いながら先送りにしていたお題なんですが、
まず先だって出品させていただいていたF3幼虫の親と
同世代(F2)になります。ボクが飼育した♂は、羽化までに
ほぼ2年掛かりましたのでこのようなことが起こるのですね。
同じように成虫が何年か生存する種類にも同様なことが起こります。
それでは個体を見ていきます。
離島モノミヤマはなぜかイエローバンドがはっきり出ます。
それと耳状突起が横に張り出さない個体が多いです。
この耳状突起、いわゆる冠とも表示されることもありますが
厚みも出てこない個体が多いです。なので、ミヤマ特有の
ゴツゴツした感じとか、武骨なイメージが緩和されたような
個体が多く羽化してくる印象があります。中甑島産もご多分に
漏れず、そのような個体が羽化してきました。
型は原名亜種なので、いろいろ出るようですがウチでは
ほとんどがフジ型です。この個体は少し腹が横にはみ出しているのに
アゴの発達が悪いです。ここは特徴と言うより飼育のあれこれが
影響していると思っています。
別個体。耳状突起が発達していない割には前胸幅と上翅幅は
それなりなので、真直ぐなラインを彷彿させます。
ボクのようにずーっとノコばかり見てきた人には入りやすい
かもしれませんね^^)ミヤマとしてはおとなしいデザインかと
思いますが、ノコ好きから見るとデザイン的に複雑に感じる部分が
柔らかく映ります。
ミヤマの魅力っていろいろあると思うけど、ひとつに各ディテールが
複雑に絡み合って全体を構築しているところなんかも魅力のひとつ
だと思うのですが、中甑島産(離島モノミヤマ全般とも言えると思います。)
は、各部分が控えめに主張しているのも嬉しいところです。
ただですね^^)ノコほど地域変異は多くないのと、どちらかというと
個体差のほうが大きいので、他産地で同じような個体が
いないのか?と聞かれるとそうとは限りません。
この産地だからという顕著な特徴を挙げられないのもミヤマなんですね^^)
ただ、イズミヤマもそうですが島によっては稀にしか採集されない産地は
存在します。中甑島もそのひとつではあります。
金額が合わないと時間が掛かります。。。
これから仕事は年末に向けて怒涛の忙しさを
味わう訳なんですが、やはり今年はいつもと違うので
少し困惑気味です。なんと言っても未確定部分が多いです。。。
それではお題です^^)これ・・・書こう書こうと
思いながら先送りにしていたお題なんですが、
まず先だって出品させていただいていたF3幼虫の親と
同世代(F2)になります。ボクが飼育した♂は、羽化までに
ほぼ2年掛かりましたのでこのようなことが起こるのですね。
同じように成虫が何年か生存する種類にも同様なことが起こります。
それでは個体を見ていきます。
離島モノミヤマはなぜかイエローバンドがはっきり出ます。
それと耳状突起が横に張り出さない個体が多いです。
この耳状突起、いわゆる冠とも表示されることもありますが
厚みも出てこない個体が多いです。なので、ミヤマ特有の
ゴツゴツした感じとか、武骨なイメージが緩和されたような
個体が多く羽化してくる印象があります。中甑島産もご多分に
漏れず、そのような個体が羽化してきました。
型は原名亜種なので、いろいろ出るようですがウチでは
ほとんどがフジ型です。この個体は少し腹が横にはみ出しているのに
アゴの発達が悪いです。ここは特徴と言うより飼育のあれこれが
影響していると思っています。
別個体。耳状突起が発達していない割には前胸幅と上翅幅は
それなりなので、真直ぐなラインを彷彿させます。
ボクのようにずーっとノコばかり見てきた人には入りやすい
かもしれませんね^^)ミヤマとしてはおとなしいデザインかと
思いますが、ノコ好きから見るとデザイン的に複雑に感じる部分が
柔らかく映ります。
ミヤマの魅力っていろいろあると思うけど、ひとつに各ディテールが
複雑に絡み合って全体を構築しているところなんかも魅力のひとつ
だと思うのですが、中甑島産(離島モノミヤマ全般とも言えると思います。)
は、各部分が控えめに主張しているのも嬉しいところです。
ただですね^^)ノコほど地域変異は多くないのと、どちらかというと
個体差のほうが大きいので、他産地で同じような個体が
いないのか?と聞かれるとそうとは限りません。
この産地だからという顕著な特徴を挙げられないのもミヤマなんですね^^)
ただ、イズミヤマもそうですが島によっては稀にしか採集されない産地は
存在します。中甑島もそのひとつではあります。
と、言ってもですね。。まだプリンカップに入っていた
状態なので、厳密にいえばこれが1本目となります。
とにかくド初令で割り出してしまったのでどうなるか心配でしたが
11頭 生存していました♪
なんでモンギロンのあとタイワンミヤマなの?と、お思いでしょうが
モンギロンの廃マットを再利用したかったのですね。
さすがに容器上部は乾燥が激しく使えませんでしたが、残りは再利用が
可能です。これに完熟マットと黒土を配合してタイワンミヤマ用のマット
を作ります。
黒土は混ぜたと言っても全体の1割ぐらいです。
まだ2令なので少々黒土も混ぜました。これで3令になったら
黒土は混ぜずにマットのみで飼育していきます。
個人的にはタイワンミヤマの飼育って、ミヤマ飼育全般の
何かの分岐点になるような気がしているので、気を抜かずに
飼育したいと思っています。ミヤマってマットを選ばない種類もいれば
マルバネのように好き嫌いが激しい種類が混在しているように
感じるんです。その違いを自分なりに判断する材料を用意するうえで
非常に大事な位置を占めているように思っています。
そんなこんなのタイワンミヤマですが、アマミミヤマやドンミヤマと
同グループに属しているけど飼育方法は全くと違うと感じているので
面白いことこの上ないです^^)次は大型を拝んでみたいものです♪
状態なので、厳密にいえばこれが1本目となります。
とにかくド初令で割り出してしまったのでどうなるか心配でしたが
11頭 生存していました♪
なんでモンギロンのあとタイワンミヤマなの?と、お思いでしょうが
モンギロンの廃マットを再利用したかったのですね。
さすがに容器上部は乾燥が激しく使えませんでしたが、残りは再利用が
可能です。これに完熟マットと黒土を配合してタイワンミヤマ用のマット
を作ります。
黒土は混ぜたと言っても全体の1割ぐらいです。
まだ2令なので少々黒土も混ぜました。これで3令になったら
黒土は混ぜずにマットのみで飼育していきます。
個人的にはタイワンミヤマの飼育って、ミヤマ飼育全般の
何かの分岐点になるような気がしているので、気を抜かずに
飼育したいと思っています。ミヤマってマットを選ばない種類もいれば
マルバネのように好き嫌いが激しい種類が混在しているように
感じるんです。その違いを自分なりに判断する材料を用意するうえで
非常に大事な位置を占めているように思っています。
そんなこんなのタイワンミヤマですが、アマミミヤマやドンミヤマと
同グループに属しているけど飼育方法は全くと違うと感じているので
面白いことこの上ないです^^)次は大型を拝んでみたいものです♪
ボクが頭を悩ませるミヤマの1種にタイワンミヤマがいます。
どうもアマミミヤマと同じと言うワケにはいかないのですね。。
産卵も失敗こそはしなかったけど11頭しか採れなかったので
成功とは言い難いです。ワイルドからの採卵なのでちょっと
言い訳めいたことも言えるけど敢えて言わないよう我慢しています^^)
さて その11頭なのですが、今回は販売に廻すことなく全頭飼育しています。
やっぱりですね♪ 大型の♂は見てみたいですしね^^)
ワイルドの♂はカッコよかったので、まずはペアで付いていた♂を
目指してみようと思います。
幼虫のエサなんですが、今回羽化させた個体は黒土配合のマットで
飼育したのですが、それがどうも違うようです。
ミヤマの場合、ある一定の期間は産卵セットで組んでいたマット、
もしくは同じような配合のマットである程度の期間は大きくなりますが
そこから一伸びを狙うのにはちょっと変えてあげたほうがいいように
感じています。羽化ズレもなんとかしたいところなのでいろいろと
試行錯誤をしていこうと思っています♪
どうもアマミミヤマと同じと言うワケにはいかないのですね。。
産卵も失敗こそはしなかったけど11頭しか採れなかったので
成功とは言い難いです。ワイルドからの採卵なのでちょっと
言い訳めいたことも言えるけど敢えて言わないよう我慢しています^^)
さて その11頭なのですが、今回は販売に廻すことなく全頭飼育しています。
やっぱりですね♪ 大型の♂は見てみたいですしね^^)
ワイルドの♂はカッコよかったので、まずはペアで付いていた♂を
目指してみようと思います。
幼虫のエサなんですが、今回羽化させた個体は黒土配合のマットで
飼育したのですが、それがどうも違うようです。
ミヤマの場合、ある一定の期間は産卵セットで組んでいたマット、
もしくは同じような配合のマットである程度の期間は大きくなりますが
そこから一伸びを狙うのにはちょっと変えてあげたほうがいいように
感じています。羽化ズレもなんとかしたいところなのでいろいろと
試行錯誤をしていこうと思っています♪
自己ブリードで1♂2♀いるエラフス。
先日、自分が飼育した個体と見比べたいのと
補強も兼ねて2♂1♀を新たに入手しました。
上のカードケースはパスモが入っていてサイズ感を
感じていただこうと敢えて置いています。
いや・・・実は画像ファイルがまたまた悲鳴を上げてきたので
古い画像を削除していたんですが、ブログ開始当初の画像って
複数を1画像に納めているのがけっこうあって、そんなところも
影響しています^^)
ここまでの画像って撮ってみると分かるのですが
かなり接近させないと撮れないのですね^^)
休眠個体だからこそできるのかもしれません♪
画像左の個体。こちらのほうが大きいです。
この画像だけですとサイズ感が掴みづらいと思いますが
先に添付した画像ですと分かりやすいですね^^)
画像右個体。この個体でサイズは56です。
エラフスが販売されるサイズの標準的なサイズです。
ちなみに今回ご紹介させていただいた2個体は入手した
個体で自己ブリードは引っ込めました^^)
ちょっといやらしいかな^^)と思いましてね。。
このあたりのサイズですと800×2 飼育期間約1年ちょっとで
孵ってきます。中型のワインセラーでしたら産卵セットを含めて
相当数を飼育できると思います。外産ミヤマとしてはお求めやすい
価格帯だし、飼育も少し気が抜けます。
一押しのミヤマだと思うエラフス♪ お勧めです^^)