クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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明日はプラゴミ 明後日は生ごみの日ということで
たぶん書ききるころには日を跨いでいると思いますが
今日は成虫の割り出しをしました。
先だってお伝えしたミヤマの♀羽化ラッシュに加え
ちらほらと♂も羽化しています。
ミシュミミヤマです。実は伊豆大島に出かける前に
後翅が伸びているのは見ていたのですがキレイに羽化してくれました♪
中脚のフセツが取れているように見えますが折れ曲がっているだけです。
ねっ(^^♪ 微毛の上に薄いセロファンを貼ったような上翅。
メンガタのような頭部の形状・・・ウェムケンと並んで
独特なミヤマですね^^)
アゴにもびっしり微毛が生えています。頭部とアゴには艶がなく
前胸と上翅には艶があるという不思議なミヤマですねぇ♪
実はこの個体、かなり大きいです。昨年か今年の初めに出品した個体より
二回りほど大きいです。まだ測れないけどしっかり固まったら
またご紹介しますね^^)ミシュミは最初に幼虫で入手したうち
2頭は落ちて(両方とも♀でした。。)1頭が羽化してもうすでに
手許にはありません。もう1頭がまだ幼虫でこの個体と同じぐらいの
重さでしたからかなり期待しています。この2頭のために
別系統で幼虫を入手していますが、この時期の羽化ですと
どうなるのか心配です。。
たぶん書ききるころには日を跨いでいると思いますが
今日は成虫の割り出しをしました。
先だってお伝えしたミヤマの♀羽化ラッシュに加え
ちらほらと♂も羽化しています。
ミシュミミヤマです。実は伊豆大島に出かける前に
後翅が伸びているのは見ていたのですがキレイに羽化してくれました♪
中脚のフセツが取れているように見えますが折れ曲がっているだけです。
ねっ(^^♪ 微毛の上に薄いセロファンを貼ったような上翅。
メンガタのような頭部の形状・・・ウェムケンと並んで
独特なミヤマですね^^)
アゴにもびっしり微毛が生えています。頭部とアゴには艶がなく
前胸と上翅には艶があるという不思議なミヤマですねぇ♪
実はこの個体、かなり大きいです。昨年か今年の初めに出品した個体より
二回りほど大きいです。まだ測れないけどしっかり固まったら
またご紹介しますね^^)ミシュミは最初に幼虫で入手したうち
2頭は落ちて(両方とも♀でした。。)1頭が羽化してもうすでに
手許にはありません。もう1頭がまだ幼虫でこの個体と同じぐらいの
重さでしたからかなり期待しています。この2頭のために
別系統で幼虫を入手していますが、この時期の羽化ですと
どうなるのか心配です。。
アクベシアヌスの♂ 2頭目が羽化してきました。
この子は自分で作った蛹室で羽化させたのですが
グズグズな状態でしたので取り出しました。
薄皮も残っているし腹もまだ白い状態です。
うーん。。ノコでいうところのアゴが伸びきらないという
カンジでしょうか?基部は太いので何かが欠けていますね。。
どこかでスイッチが入ってしまったんだろうな。。。
ちょっとユダイクス寄りな型になってしまいましたが
触覚の節数やアゴ先はしっかりアクベシアヌスです^^)
マットの配合もそうですが温度とかも熟考の余地がありますね。
あとですね。。。♂♀判定にも疑問があって、この個体も♀と
ラベルには表示されていたのに♂で、先日ケルブスの♀が羽化したのですが
これには♂の表示。。。見事に間違えてます。。
♀斑が確認しずらいのはどのミヤマも一緒だけど
国産はうまく見分けられていましたからね。。。
もう一度見極めをしっかりできるようにしないといけません。。
こちらは先日ご紹介した人工蛹室で羽化させた個体。
この個体のほうが大きいので固まったら見比べようと思います。
どちらにしてもヨーロッパミヤマは3亜種羽化してくる予定なので
見比べるのが楽しみ♪ ユダイクスは1頭だけ別系統がいて、その個体が
2年経過しているので羽化が待ち遠しいです^^)
現在出品中のイズミヤマ。♂の腹がはみ出しているんですが
実はF4の♂は全頭 画像のような状態なんです。
これはノコを菌糸で飼育した時によく見られる現象で
栄養過多も原因の一因となっています。
上から見るとわからない程度なんですけどね^^)
実際のところ この程度ですとブリードはおろか管理面でも
そんなに気を遣わなくて大丈夫なんですが、商品としては
マイナスです。ちなみに出品時ははみ出た部分アップ画像も
添付しています。
(出品時の添付画像です。)
ここからがお題です。実はイズミヤマ 国産ミヤマ ヨーロッパミヤマ系は
同じマット配合なんですね。
これまで羽化してきた国産ミヤマで見受けられないところから
考えると、イズミヤマには高栄養過ぎたのか?はたまた他の要因かは
まだこれから検証する余地があります。置いてある場所はほとんど同じ
なので、加水量を含めたマットの改善の余地はありそうです。
ただ画像を見る限りなんですが、腹部がはみ出したというか上翅が
伸びきらないまま固まってしまったとも考えられます。
また羽化後の管理も少し影響が出ているかな?とも思われるので
マットを変えただけではだめかもしれませんが。。。
ミヤマに関してはマット配合は数種類変えていて、使っているマットこそ
3~4種類ですが配合は種類ごとに変えていることもあります。
イズミヤマも少し考えないといけないかなと思っています。
蛹の段階からお伝えしているアクベシアヌスですが
羽化してから何日?・・・色づいてきました。
まだアゴが赤いですけどね^^)
画像には映っていませんが腹もまだ白い状態です。
まぁアゴずれもなく羽化してくれたので良かったです♪
このときは上翅にシワはなかったのですが・・・・
少しシワが寄ってしまいました。。
羽化後の温度湿度が関係するのでしょうが繊細ですね^^)
先日、ミヤマで初めて羽化不全個体(♂)が羽化してきたんですけど
蛹室の壁面一部が容器側面にかかっていて(他もけっこうそうなっています。)
その窓になっているところ水滴がついていたんですね。
それが原因かと思いますが、本来全面が壁面なハズの蛹室でしたら
水滴をうまく吸収してくれるのだと思いますが人工ですとうまくいきませんね^^)
これについては対策済みですのでまた機会がございましたら
書いてみたいと思っています。
実はもう一頭羽化しています。この画像の個体より小さいですが
アクベスは2ペアになります。アクベスは現在産卵セットを組んでいるのも
含めると4系統いますので産卵セットを暴いてからどうするか考えます。
一部ミヤマは出品させていただいていますが、今年の秋はミヤマ祭りに
なりそうです♪