クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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お次はミヤマクワガタです。



昨年ペアで出品した兄弟ですね^^)
2年めの♂が羽化してきました。サイズ的にはこの個体のほうが
大きいけど1年と2年の差があまり感じられないですね。。



このアングルだとアゴが長く映っていますが、実物は・・・・?
北鎌倉産ミヤマは♀が昨年羽化してしまい、現在ワインセラーで寝かせています。
約1年の羽化ズレです。なので出品予定はありません。
もしもう一年♀が寝てくれたら累代は可能なので挑戦してみますね^^)



これで大きかったら言うことなしなんですが、そんなに大きくないです。。



ボクにとっては地元ともいえる北鎌倉産。
うまく累代出来るといいのですが^^)


どんなクワガタでもその魅力に憑りつかれたら
やめられなくなるのは周知の事実です^^)
ボクの場合、トカラノコがそうで新成虫を拝むたびに
その魅力に魅了されています。そんなことをつい口に出るような
♀が羽化してきました。



アクベシアヌスの♀。しっかり測れてはいませんが
ざっとでも52あります♪



今年はオオクワの♀も羽化してきているので
このサイズの♀は(こんなに大きくないですけどね♪)
見慣れたと思っていましたがちょっとビックリしました。

ミヤマの飼育を本格的にし出してから
継続的に同じ種類を飼育されている方が多いなぁという印象を
持っていたのですが、これで納得しました♪
こんな個体がポンと出てきたらやめられなくなりそうです^^)



アクベシアヌスは2系統の幼虫がいて全部で10頭ほど
いるのですが、この大きな♀が初羽化となります。
あとは小さな♂と♀が蛹になっていてそちらも楽しみにしています。
どちらにしてもノコや国産ミヤマとは迫力が違うヨーロッパミヤマ。
今年は3亜種羽化してくる予定です。非常にワクワクしてきました♪


固まってきたので再度ご紹介です♪



腹は納まらないかもしれませんが・・・
個人的には圧巻のバックビューです♪



金の微毛 バッチリです♥
いやぁ魅力的です♥♥



どうしてもミヤマは冠幅・・・気になりますが
冠が小さいことでフジ型が際立ちます♪



冒頭で申し上げた腹部を横から見た画像。
もう上翅に微毛まで出ているのでたぶんこのまんまです。
ブリードには支障ありませんが出品となるとマイナス材料です。。



利島産のイズミヤマF4は2ペアになったので1ペア出品予定です。
WF1もいるので、WF1の経過を見ながら考えます。どちらにしても
この時期のミヤマを発送するのはちょっと怖いのでもう少し先になると
思いますが、去年はこの時期でも発送していたんだよなぁと
ぼんやり思っているのと、それを考えたら野外品を出品できませんものね^^)
もう少し考えてから出品させていただきます。







ミヤマクワガタは羽化してくる成虫のサイズと幼虫の大きさを
比較した場合、圧倒的に幼虫が大きくなります。
幼虫の体重は意外と重くならないなと感じるのは国産ミヤマが
顕著です。

ミヤマによく似た現象(幼虫の大きさの割に成虫が小さい)は
パプキンがそうです。こんなに大きくなったのになんで?
と、問いただしたくなるくらい^^)



幼虫の大きさに比例する種類もいますよね?
ヨーロッパミヤマなどがそうです。幼虫体重が33~になってくると
大型が望めます。ただ体重に関しては水分を多く含んだ故の体重だったり
するので、幼虫のサイズ(長さや太さ)も視野に入れて体重を考えないと
いけなかったりします。友人のところでは33、4あたりでも95ぐらいの
成虫が羽化してくるそうなんです。これには本人も把握していて
マットの加水量が少なめだからだと仰っています。

で、お題の容器の大きさなんですが、ミヤマは(ボクが飼育している
種類限定です。)蛹室を作る前に羽化してから出やすいよう通路を
作っているように感じます。なので試験的に最大でも50ミリぐらいの
種類を敢えて1400に入れてみようと思います。これで大きなサイズの
成虫が出てきたらそれはそれで嬉しいのですが、考えさせられる部分も
あって、種類数を少し考えないとダメかもしれませんね。。





今回で2度目のご紹介です。前回はまだ羽化したてでしたので
少し安定した状態をご紹介いたします。



サイズを測るのはちょっと怖いので測っていませんが
イイカンジに羽化してくれました。



この画像からですと若干ですがケイセツにラインっぽいのを
確認できます。タイセツのほうは真っ黄色です。
(画像を拡大してみてください。)



島モノミヤマの特徴が随所に出ています。
この個体は黒島産にしては耳状突起が張り出しています。



脚のイエローは表も裏もはっきり出ているけど、ケイセツに
イエローバンドが出ているともっと嬉しいのですが・・・



実はこの個体よりも大きく羽化してくれそうな蛹がいます。
黒島産ミヤマはすでにご予約済みで全個体が羽化したら
お好みの個体を選んでいただくお約束をしています。
なので残念ですが、ヤフオク等には出品予定はありません。
残ったペアで累代しようと思っています。

黒島産以外の島モノミヤマはイズミヤマ(利島F4 WF1)(神津島)に
淡路島 伯方島 中甑島がいます。利島産イズミヤマF4は2ペアになったので
1ペアは出品予定です。伯方島産は♀が昨年羽化してしまったので
ワインセラーで寝かしていますが、♂と♀との羽化時期がずれすぎているので
出品は考えていません。淡路島産は羽化ズレがなさそうなので綺麗に羽化してくれたら
出品を考えています。神津島産イズミヤマもご予約済みなので
ブログでのご紹介のみとなりそうです。中甑島産は伯方島同様♀が先に羽化して
いますが♂と同時期に羽化してくれそうな♀もいるので羽化次第となります。
国産ミヤマは島モノ以外では宮崎2産地と北海道2産地 秋田 鹿児島
を飼育しています。♂が時間が掛かりそうなのでどうなるかは
これからとなります。徐々に羽化ラッシュが始まってきたミヤマ事情♪
随時ご紹介させていただきます。





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