クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まぁミヤマは現在の本丸とでも言いましょうか^^)
一番多いとお思いでしょうが、そうでもありません♪



ユダイクス 1セット



メアレー 1セット



国産ミヤマ 奥多摩・日原 1セット
      中甑島 1セット

中甑島はもう1セット組む予定です。



シュパンスキー 1セット



ミクラミヤマ 2セット

で、今後の予定が・・・



アクベシアヌス 2セット



ウェムケン(西カメン)2セット



ルニフェル・フランシスカ 1セット

これで今年は打ち止めにしたいところですが
このカテゴリーは欲しい種類がいろいろいるので
出てきたら増やすつもりです♪
ただ羽化するまでに相当な時間が必要なので
よぉ~く考えて増種します♪




こちらも画像はありません。。
まぁすごいことになっていますよ^^)
グッズグズにしています。。

ボクはどんなミヤマでも産卵セットの底は黒土を固めに
詰めるのですが、黒土部分にまで産卵木の割カスを引き込んでいました。



4月の中旬ぐらいのセットなので約2ヶ月ですね。
割出しはもう少し後にしようとは思っています。
ミヤマの場合、産卵セット側面に幼虫が見えてきたら
大変な数が出てくることになります。
今のところ幼虫の影も形もないので、成功しているかどうかは
外側からでは分かりませんねぇ。。



アマミミヤマの時もそうだったのですが、ほとんどゼリーは舐めていない
のだと思いますが、♀は生存しています。今回ミクラミヤマは2セット
組んでいて、2頭とも生存しています。1セットの♀は坑道の中央付近いたので
取り出すのはやめましたが、もう1セットは上に出ていたので
取り出して持ち上げてみたところ、フワっと軽かったので
(ノコの場合、♀が軽いとほぼ産んでいます。)
たぶん大丈夫かと思いますが・・・
言わないほうがいいですね^^)



とにかくですね^^)一度失敗しているので
今度こそはという気持ちが強いんですね♪




ゴツイ印象のあるミヤマクワガタの中にも
スマート感漂わせるメアレーミヤマ。
今日からペアリングをかけていますが、ちょっと早いかもしれませんね。。



ボク個人の印象なんだろうな。。
しっかりミヤマクワガタなんですが、なぜか
ノコに共通するいい意味での華奢感がタマリマセン♥



迫力もあるんですけどね^^)
サイズ的に国産ミヤマと比較しやすいからなのか?
国産ミヤマが持っている、これまたいい意味での野蛮な感じが
薄いというのもそう印象づけているのかもしれませんね^^)



控えめな微毛がアクセサリーのようで上品な♀。
どちらかというとノコ♀を見慣れたボクの眼には
ミヤマの♀って少しマッチョなイメージだったのですが
メアレーの♀は上品です♪

もう少しで産卵セットが組めると思います♪




そろそろ活動しそうだったユダイクス。
逃げていました。。
しかも2匹。。

どこで見つけたかと言うと・・・・



コヤツの甲羅の上にいました。。
迷惑そうでした。。

もう一頭はギターケースにへばりついていたので
確保♪ 事なきを得ましたが、深夜の珍騒動となりました。。


書こうと思っていて画像が入らず書けなかった失敗談。。



出品した♂と同等もしくは大きいのでは?
と、喜んでいた個体。
翅パカで羽化してきました。容器側面の蛹室だったので
大丈夫かと思っていましたが失敗してしまいました。



サイズ的には62あたりなので、まぁ満足のいく個体なのですが
耳状突起の反り返り具合やアゴの太さなどは出品個体に及びません。。



ここで少し考察なのですが、市販のマットでは強すぎる、
もしくは適さない種類は存在します。これは市販されるされない以前に
需要が極端に少ないことも意味しているので、その種に適した
エサを自分で作る(もしくはブレンドして適応させる)しかないのですが
ここでその種の大型羽化を目指す・・・となると
もう一段階踏み込んでエサの作り込みが必要と言うことに
なります。



ここでボクがヒントを得たのがマルバネ飼育です。
マルバネのエサや産卵セットに必要なマットのひとつに
赤枯れマットがありますが、ある種を除いて赤枯れ配合マットを
使い続けても大きくはならないのですね。。どこかで一捻り加えないと
大きく育ってくれないのです。今回のクラーツ飼育では
意図的に狙ったわけではないけど、マットが足りないとかそんな理由で
入れたマットが功を奏したという結果になりました。



まだ一例でしかありませんので、具体的にこのマットを
こう使ってと言う言及は出来ないけれど何回か試行錯誤して
いい結果が出たらお伝えしたいと思います。



クワガタの飼育は大雑把に考えると同じような行為を
しているように自分でも感じるのですが、細かいところを
丹念に探っていくと違いが分かり、深みに嵌っていきます^^)
いわゆるヒメミヤマの括りで捉えられるミヤマクワガタの
飼育は面白いのと同時に夢中になります。今号のビークワは
非常に参考になっているし、発奮材料にもなっているので
今後もミヤマ飼育・・・楽しめると思います♪



material by:=ポカポカ色=