クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
7 8 9 11
14 16
24
28 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115]
クワタに出品する個体があまりにも少ないので
なにか羽化していないか物色していたところ
とんでもない個体が羽化していました♪



まだ頭部に薄皮が引っ付いた状態で割り出してしまいました。。
腹がうまく納まってくれることを切に願いながらの撮影です。



まだ赤味が残るアゴ 張り出さない耳状突起が確認できます。
当然のことながらまだサイズは測れませんがだいたい60ミリ前後です。



黒島産ミヤマの大きな特徴として脚のイエローバンドの面積なんですが
とてつもなくイエローです♥ カラダが完全に固まったら再度
ご紹介させていただきますが裏表 両面に出てしかも面積が広いです。



反対側。お尻の茶色いのは翅ではなく薄皮の残骸です。
まだ羽化したてなのでクリーム色ですが徐々に黄色くなります。

黒島産は全部で5頭いて3♂2♀になりそうです。今後の国産ミヤマは
黒島 中甑島と興味が湧いた離島モノが中心となります。


パッと来られてスッと買われていったクラーツミヤマ。



販売するにあたってサイズを測ったところ57ミリでした。
飼育レコード越えの個体(出品個体)と比べると耳状突起の
張り出しやアゴの太さでは劣りますが、原名亜種の特徴が
色濃く出た良個体でした♪



自分でブリードも視野に入れての販売でしたので
少々後ろ髪を引かれましたがお買い求めになった方が
非常に喜んでいたのが印象的だったので、気持ちの良い
時間をいただきました♪

飼育的には起きだしはノコに近い印象で、ミヤマの休眠期間としては
短いほうだと思います。産卵に関してはヒメミヤマセットでいけると
確信めいたものを感じています。問題は幼虫期間で産卵セットから数えると
3年以上と思っていたほうが無難ですが、ここを短くすることが課題のような
気がします。マットの工夫余地があるような気がします。

画像的には翅パカの♂が一頭いるだけですので見納めに近いです^^)
今後のミヤマ飼育の軸となりそうなフォーチョン系ミヤマ。
種親を入手することから考えなければなりませんが
頑張ってみようと思います♪


当ブログに何度か来てくださっている方は
お気づきかと思いますが、小型種は好きなんですね♥
で、ミヤマ好き♪ そこに持ってきて国産種好きとなると・・・



ミクラミヤマやアマミミヤマの2種で落ち着くんですが
外産が入ってくると話は変わってきます。
もちろんのこと種類的にはいろいろいますが型的に
ヨーロッパミヤマ系の型となると・・・



エラフス辺りが候補に挙がります。
でもいろいろ見ていくと(当然のことながら)
他にも魅力的な種類はいっぱいいるワケで^^)



ヒメミヤマもそのひとつで個人的に画像だけ見て
好きだなぁと思ったミヤマです。
ビークワの特集で存在を知ったのが2007年なので
年でいうと13年越しとなりますね(!)
途中、頭から離れていることを含めても
随分な年月です。



ただ当時は巻頭プレートのみの画像で好きになっています。
ミヤマはいろいろな角度(実物を見るのが一番いいです♥)から
見ないとその魅力が伝わりにくいように感じているのですが
ヒメミヤマの造形はたった一枚の画像で虜になってしまいました♪



ミヤマの造形の中では控えめな部類に入ると思います。
画像の個体はサイズ的に50ミリにも達していないのに
存在感は大きいです。内歯の形状や全体のフォルム 色・・・
どれを見ても非常に好みなんですね^^)



飼育的には難しいとされています。
ただ今回のビークワでの飼育記事にあるように
攻略はされつつありますね^^)実は産卵セットはもう
セット済みで1週間が経過していますが、第一関門はクリアという
感じです。ここから約半年放置します。



ミヤマはヨーロッパミヤマを代表とする大型種にも
魅力的な種類がたくさんいます。今回ご紹介したヒメミヤマのような
小型種にもまた魅力的な種類が多く存在します。
嵌りだしたら抜け出せなくなりそうなミヤマの世界♪
とんでもないことに嵌ってしまったようです^^)




これはもうイキオイでした^^)
産卵セットは組んでいるし・・・
形状が複雑です♥ これが第一印象です。



とにかくいろんなところが出ています。
よくよく見るとミヤマの中でも個性的ですね^^)



ヒメミヤマと同じ産地なんですね。
タイワンミヤマはアマミミヤマと同じグループに
所属しているので産卵とかは参考になりそうです。



カッコイイとは思います。







お次はミヤマ。北に飛んで北海道産です。
こちらはブリードモノ。これはお安かったですよ♪



42ミリ♀。おっきい♥
いつもですとね、この時期はミヤマのワイルドに目が行きますが
今年はもういろいろ集めちゃいましたからね^^)
国産ミヤマは少数に留めます。



サイズ的にはそんなに大きくないけれど
しっかりエゾ型だし、耳状突起も競り上がっています♪



魅力的です♥
この子たちは5月羽化なので、タッパーでワインセラー行です。
ブリードは来年ですね^^)
今年のミヤマは自己ブリード、幼虫入手の個体が羽化してくるので
少し控えめです。まぁとにかくですよ。。
棚に納まる程度にしたいです。ホント。。。


material by:=ポカポカ色=