クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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4月中旬セットなので少し早いかなとも
思いましたが、ちょっとその次のことも考えて
割り出してみました。昨年失敗しているので少しドキドキです♪





まずは上から・・・かなりグズグズですね^^)
これは期待できます♪



横からみたところ。けっこうミズゴケを引き込んでいます。
底には割カスなどは入れていなかったのに見えているところを
見ると♀が底まで引き込んだのですね。
産卵木から菌糸がはい出していました。



まずは卵。。



大きく膨らんだ卵と・・・・初令幼虫。
やはり少し早かったようです。
初めのうちは数えていたんですが、途中で分からなくなって
しまいました。。^^)幼虫で10ぐらい、卵で30~ぐらいだと
思います。産み立てみたいなのもありましたしね。。
あとはちゃんと孵化してくれるか?なのですが
アマミミヤマも卵で出して全部孵化したので、たぶん・・・
ちょっと心配ですが^^)

しかも♀がまだ生存していたので割り出したあと
もう一度残ったマットで再セット・・・と言いますか
戻しただけなんですけど^^)
果たしてどうなるんでしょう?


数がまとまってきた種類も出てきたので
改めて画像にしてご紹介できそうです。



ミヤマクワガタ各種も蛹になってきましたしね^^)
国産が先になりそうです。
黒島 北鎌倉 北海道空知郡 同じく北海道胆振 秋田県
鹿児島県 宮崎県 淡路島 中甑島 などなど。



ミクラミヤマも蛹になっている(ハズです♪)と思います。
今回は神津島産ですね^^)



イズミヤマは利島と神津島産♪
神津島産は♂蛹を確認しています。瓶底に蛹室を作っているので
近日 人工蛹室に移す予定です。
利島産はF4とWF1♪ ペアになるのはWF1とF4でとなるかもしれませんが
こちらも蛹を確認しています。



アマミミヤマも自己ブリード前年に幼虫購入した個体が
羽化予定です。国産ミヤマはいずれも産地別で捉えると
少数です。

そろそろ最終段階に入ってきました。
後は無事に羽化してくれることを祈るばかりです♪



というより、蒸しましたね。。
こうなると気になるのは容器の置き位置です。
今年はどうしようもないのですが。。。
残念ながらお見せできるような状態ではないので
画像は勘弁してください^^)



ところで先日、ヒメミヤマ♪ 落札しました^^)
ノビリスの時と違って、少し気が楽です。
ビークワもありますしね♪



心配なのは仕事が忙しいのでタイミングを逃すことです。
先日、産卵セットを組んでから1週間ほど置いて状態を慣らした(?)
状態のセットもいい具合に♀が潜ってくれたので、今回もそうしたいところ
なんですね^^)黒土もマットもないので用意しなくてはいけません。



今の状況と予定を合わせると個体が届いてから2週間ぐらいの
インターバルを見なくてはいけないのが悩みどころです。
ノビリスは結局幼虫が全部売れてしまったので飼育はしていません。
今回、上手くいったら成虫に孵してみようと思っています。



幼虫のほうも交換時期を迎えている種類や蛹化してくる
種類も見受けられます。ミヤマの場合、交換の時期が長くなるので
忘れがちになります。個体によっては生育の早さが違う個体も
いるので、長いから見なくていいというワケでは
ありませんね。。やはり細かなチェックは必要です^^)

個人的にはラエトゥスの実物を見たことがないので
早く拝みたいのですが、こればっかりはどうしようもないですね♪




産卵セットは組んだらすぐ♀を入れて・・・
これ、アタリマエだと思っていましたが
ミヤマの場合、ちょっと違うようです^^)
このあいだの週末 ミヤマの産卵セットは3つ組んで
うちひとつはすぐ♀を入れたけど、残りの2つは交尾の確認が
まだだったので♀を入れないでムシベヤに保管していたのです。

(画像はクラーツ♀)

もう今日は金曜日。約1週間の保管でセット内の温度も安定したようです。
かつていつも一緒に肩を並べて販売している方から
セットを組んで一時 置いておくと聞いたことがあったので
それもアリかな?と、思い組んでおいたのですが
結果は良好です♪ すぐ潜っていきました^^)



その方は仕事で長い間家を空けることが多く、
仕事の都合でタイミングを逃すことが多いと聞いていたので
どちらかというと人為的な理由のほうが大きいのかな?と
思っていましたがどうもそれだけではないようです。



移動の自粛が解除されて仕事の量が一気に増えてきた関係で
1ヶ月前のように頻繁に観察できなくなってきています。
実際のところ、あらゆる方向から数を制限しようと考えていた
ところが揺らいだ自粛生活でもありましたが、ここに来て
やったはいいが・・・と、なっています^^)



早く通常に戻ってもらいたいと願う一方で
ちょっと悩みも増えています。。

 





最後のクラーツミヤマ、無事羽化しました♪
これでペアになります。

こちらは自分用です。



♂2頭は現在ワインセラーにて休眠中。
意外とですね、しっかりするのがノコ並みなので
9月ごろには産卵セットが組めるかもしれません^^)



こちらは出品した♀画像です。
出品した♀よりちょっと小ぶりです。

クラーツミヤマの産卵セットについては
その時期になったら詳しく書こうと思っていますが
ほぼノビリスと同じで構わないと思っています。
9月ごろならオオクワの産卵に使った割カスなども
豊富にありますからね♪

幼虫飼育も手ごたえがあったので、まずはしっかり起こすこと
が大事です。


material by:=ポカポカ色=