クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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寝ている子を起こすこともないですが
見落としても嫌なのでケースに移します。



メアレー。♀が落ち着かないですね。。



シュパンキー。♂は後食し始めています。
ミヤマの場合、♂のほうが起きだしが早いのですが
ボクだけでしょうか?



左:シュパンキー 右:メアレーの♀。
♀を状態よく起こすのが大前提。これさえうまくいけば
まぁほとんど産んでくれます。



ルニフェル・フランシスカ。結局一番小さなペアが
残ったのでブリードします。



画像がぶれてしまった国産種代表。中甑島産ミヤマ。
今年は中甑島と日原のみのブリード予定ですが
日原産。。♀が脱走したのでこれから探索に向かいます。。

あとウェムケン(西カメン)とユダイクス アクベスが
控えています^^)今期はここまでにしとこうと思いますが
どぅなるかは自分でも見当がつきません^^)


クラーツミヤマ・・・原名亜種です♪
中国・四川省 Mt.Sichan産 WF1
現在♂1頭羽化しています♥
全部で5頭いて♀が1頭蛹 もう1頭蛹室作成中。
♂は3頭で1頭羽化。2頭が蛹です。

(画像はルックミヤマ)

幼虫購入ですが、種親の購入先も記載されていて
レアモノを販売されている某有名店からですね♪
2017年10月3日種親購入

2018年5月1日割出し。
細かい交換時期は記載しているので成虫を割り出したときに
ご紹介させていただくとして・・・羽化が2020年4月25日
(翅が色づいていたので実際はもう少し前ですね。)
たしか3令で購入しているからやっぱり3年かかるんだ。。

(画像はノビリスミヤマ)

知人が以前羽化させていて、たしか2年7ヶ月と言っていた
記憶がありますが正にそうですね。。

ルックは失敗。。ノビリスは完売(!)で、フォーチュン系
(ビークワ75号役に立っています♪)のミヤマはこのクラーツのみなので
今回の羽化は非常に嬉しいし、他のミヤマ飼育に自信や確信が
気持ちの中で持てますしね♥

この時折の中での小さい光明な出来事でした♪



ある程度の大きさの容器は必要だなと
常々思っていたのです。。



これはアマミミヤマが入っているガラス瓶。
500㏄です。アマミミヤマの幼虫サイズなら充分なのですが・・・



12月30日という記載があるので約4ヶ月弱での交換です。
初令で割り出して最初の2ヶ月ぐらいは産卵セットに
入っていたマットに添加程度に醗酵マットを混ぜただけ。
その次が醗酵マット中心にはなりますけど、幼虫が入っていた
マットも混ぜ込みます。結局のところ、古いマットを混ぜることに
なるので考え方によってはこぉなるのは必然といえば
そうなんです。



大きくはなっています♪
ただ先ほどのマットの状態は容器の半分にまで
及んでいて交換タイミングとしてはちょうどいいのですが
できれば2回目から3回目の交換期間は半年ほどあいだを
空けたいところです。(これ、ノコとかとは違う点なんです。)
そんなところからも少し大きめの容器(深さが大事かなと思います。)
に入れたほうがよろしいのなと思いました。



今回、神津島産ミクラミヤマの最後の交換も視野に入れていたのですが
800に入っていたことと、ここ何日かの暖かい日が続いて
スイッチが入ったのか?容器側面から姿が見えないので
見合わせることにしました。(蛹室を作っている可能性が
高いのですね^^)ミクラミヤマも幼虫サイズ的にはコクワや
ノコ♀(?)ぐらいだけど、やっぱり800は必要なんだね。。。
と、思い直した場面です。同じようなことをネブトでも
感じているので、それはまた今度書かせていただきます。
ミヤマの最終の瓶は違った意味合いでも大きなサイズが
必要なのか?とも思っています。



中甑島産のミヤマは初記載モノのワイルドを
友人が購入して飼育。その子孫がボクに渡り、
そのまた子孫(F2ですね。)が今、休眠中です。
2♀を使いブリードして相当数の幼虫を得ることができて
販売もさせていただいて(このときはまだヤフオクデビュー
していませんね♪)ボク自体 ミヤマのブリードが
初と言っていいくらい久しぶりでしたので気合が入ったのも
事実です。この中甑島産のミヤマが手に入ったことで
ミヤマ飼育にずぶずぶとのめり込んでいくのです。



ペアになる♂は幼虫を販売した友人から成虫で買い戻しています。
なので同系統となります。画像の個体は41ミリと島モノのミヤマとしては
大きいほうだと思います。ただ初採集時も同じくらいのサイズの♀が
入っていたそうなので意外と大きくなるのかもしれませんね。



画像の写し方が大きく影響しているとは思いますが
島モノミヤマ特有の前胸から上翅にかけてのラインがスマートです。
同じ島モノミヤマでもイズミヤマはちょっと違うのも
面白いところです。淡路島 伯方島のミヤマも同じようなラインで
形成される個体が多いことから亜種にならない島モノ特有なのかな?
と、考えてしまいますね^^)黒島産についてはじっくり見たのが
2日ぐらいなので、飼育している個体が羽化してきたらゆっくり
比べたいと思います。



現在中甑島産のミヤマ♀は全部で4頭。羽化不全気味の♀も
いますから全頭ブリードするかは未定ですが、ある程度のセットは
組む予定です。今期は羽化してくるであろう♂も非常に楽しみです。


缶ゴミの出す日が土曜日で、しかも廻ってくる順番が
早いのか?9時を過ぎて出しに行くと既に回収済みという
ことが多い。。。しかも今は道が空いているから
尚早い。。。ということでいつもと同じ時間に起きる
土曜日なんですね^^)早々のご決済をいただいた
(ありがとうございます♪)ヤフオク出品個体を
発送し、そのままお昼を買いに行き(これも今は考え物です。。)
本日はかねだいさんにマットとゼリー、プリンカップを
買いに行き、(かねだいさんで友人にバッタリ会いました♪
ちょっとだけおしゃべりしました。)そのあと100均で
オアシスなどを揃えてきました♪
まぁあまり出歩くのもどうかと思いますが、
こーゆーときはカブ号♥大活躍です♪



それからクワ活に入りました^^)
今日は国産ミヤマを中心のマット交換です。



予定したのは宮崎 黒島 中甑島 神津島 利島なのですが
黒島はすでに蛹室を作っている感じでしたので触るのをやめました。
利島はF4は黒島と同じ状態だったのでWF1のみの交換です。
宮崎はすごく数がいるのでピンポイントで交換。
神津島も状態をみて1頭だけはそのままです。神津島は
♂も♀も1400に入れていたので♀は800に戻しました。



どの産地もすくすく育ってくれていたのでよしよしです♥
画像は中甑島産。中甑島は1頭ぐらいが♀で後は全部♂。
♀はすでに羽化済みですが対策はしています。

少しだけ時間が余ったのでチベットミヤマのマット交換も
しました。チベットミヤマは全部で7頭。もう少しいたような
気もしましたが本日は7頭交換です。



ミヤマのマット交換はマルバネ同様、それまで入っていた
マットをフルイ掛けして新しいマットに混ぜます。
なので意外と時間が掛かるんですね。。。
古いマットと新しいマットの色の違いや粒子の違いなどを
ここで観察しとくといいと思います。
ちょっと話が逸れますが先日発売されたビークワ
『世界のミヤマ特集』では各種をグループ分けして
紹介しているんですが、あれは非常に嬉しかったですね♪
飼育のヒントにもなりますしね^^)

そんなこんなのミヤマのマット交換。
明日も(もう今日ですね。。)国産が中心となると思いますが
ラエトゥスやエラフス アマミミヤマなども交換予定です。
あとは時間との勝負となります♪



material by:=ポカポカ色=