クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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実は♀は随分前に羽化していて(と言っても2週間ぐらい前ですか?)
♂が羽化してくるのが待ち遠しかったエラフスミヤマ。



相変わらずの薄皮付きです♪
エラフスは2♂3♀で、画像の個体より大きな♂が蛹で
♀も1頭蛹です。



頭の幅こそ出ませんでしたがアゴが長く伸びた分
サイズを稼いでくれました^^)



個人的にはけっこうオススメのミヤマなんですよね^^)
羽化までに800×2本だし、期間も一年ぐらいです。
小さいミヤマって一癖ある種類が多いけど、
エラフスはヨーロッパミヤマ系の飼育方法が適用できるので
気分的にはラクな気がします。温度もね、そーんなに低くしなくても
大丈夫ですしね♪



たしかマットも黒土混ぜたりしていないと思います。
(ゴメンナサイ、あんまり記憶にないです。)
どちらかというとマットもそんなに気を遣っていません^^)

ただ60に迫るサイズを出したいのなら1400は必要かもしれませんね。
と言いますか、ミヤマはやはり最後のビンだけでも1400にしたほうが
いいような気がします。なんか羽化後の脱出口をあらかじめ作っている
ような感触があるので800だとグズグズになってしまうのです。

ミヤマに限らず羽化した時って格別じゃないですか^^)
思わず笑みを漏らしてしまう今回のエラフス羽化でした。





ヒメミヤマの♂が1頭生存しています。
ヒメミヤマは今期2ペア入手の本気モードです♪



実は画像の個体のほうが小さいのです。
発生初期の個体を手に入れたので一応掛けたのですが
大きいほうの♂は入手後1ヶ月も生存していなかったと思います。
これ・・・ミヤマあるあるなのでむしろこの個体のほうが意外です。



ヒメミヤマはこのサイズだからいいんですね^^)
大きなミヤマは非常に魅力的ですが、50ミリ台のミヤマには
繊細さが加わるので大好きなんです♥



このバランスがいいのです♪
ヒメミヤマの飼育は難しいとされているけど
ミクラミヤマが産ませられればいけるんじゃないか?という
感触があります。産卵セットの組み具合はパティシエの乗りで
組んでみるといいと思います。

先人がいるのが嬉しかったです。ある程度の方向性が見えますからね♪
意外とネブトとかの応用も効くので割と楽観視していますが
結果は年末近くになりそうです。


自分の分(と言っても♀がいません。。)として
残してあるクラーツミヤマ。
まぁ羽化不全だし・・・というのもあります。



先日出品させていただいていたイズミヤマを発送するのに
ワインセラーをゴソゴソしていたんです。
そうしたらキッチンペーパーをボロボロにしているタッパーを
発見!!
その主がクラーツミヤマだったんです。



明るくなったら成虫管理用のケースに移して
ゼリーをあげてみます。中脚がマヒ気味なので
起きだしてからちょっと経過しているかもしれないな。。
羽化した時はしっかりしていましたからね。。



今年5月中旬の羽化個体ですから休眠期間は実に3ヶ月。。
これ、ミヤマとしたら異例の早さです。
羽化してだいたい2週間ぐらいでワインセラーに入れているから
(ワインセラーの設定温度は8℃です。)
凄く早い。。。
どのくらい生存するのか試したい気もします。



其の四にしようかとも思ったけど一番ビックリしたんで
そのままタイトルにしてしまいました^^)



ユダイクス♥
十ン年販売を共にしているあわゆき氏から幼虫をペアで
譲り受け、♀は去年羽化してしまったので♂を探して
販売。その後♂は幼虫を続けて今年羽化してくるだろうと思っては
いたけど・・・まさかの大きさで羽化してきました♪



90は超えていると思います。なんせユダイクスは初飼育です♪
ちょって試験的なこともしていて、ミヤマ用の蛹化ビンとか
試していたんですね^^)思惑通りの場所に蛹室も作ってくれて
いたしマットのレシピもイイカンジに結果が出ています。



しかし・・・特徴は顕著に出ているけど頭部のカタチも
アクベスとはずいぶん違います。自分で羽化させるとジックリ
見れるので随分と得ることに深みが増します。



このアングルって魅力は伝わらないかもしれませんが
ミヤマのディテールを知るには欠かせないアングルです。
意外と前胸の幅が頭幅と上翅のバランスを取るのに一役
買っているんですね^^)



うーん♥ ヨーロッパミヤマを飼育している方々が
亜種を揃えているのが分かりますねぇ^^)
アクベスとはまた一線を画す魅力が詰まっています。

ユダイクスはどうも今いる幼虫が全部♂っぽいので
この秋から嫁を探さないといけませんね^^)


三番目はアクベス♪ ♂3頭目ですね^^)



今までで一番大きいです♥
これくらいになると嬉しいですね^^)



アクベスは3ペアになるので10月開催予定のクワタ横浜にも
出品しようか検討中です。(無事開催されることを切に願います。)



アクベスはヨーロッパミヤマ系の中では華奢感がいいのですが
迫力もあります♪

アクベスはただいま産卵セットも組んでいます。
このセットで幼虫が得られたら次は2年後なので、どれか1ペアは
残すつもりです♪


material by:=ポカポカ色=