クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミヤマはまだセットが6つ残っていて
うち3つがケース側面より幼虫が見えています。
残り半分がまだ見えていないのですが、本日
もう1セット 幼虫が確認できました。



ヒメミヤマ♪ 待望でした^^)
ヒメミヤマは2セット組んでいます。
1セットはケース側面よりキノコが顔を出したりしていたから
難しいかと思いましたが、そのキノコが見えているセットから
幼虫が確認できました。



いやぁ嬉しいです♥
フォーチュン系のミヤマは好きなこともそうですが
なんとか攻略したい種類でしたから感極まりないです♪



割り出しは先人に習って、先に持ち越そうと思っています。
割り出し時にセット内容や使用マットなど詳細をご紹介させて
いただきますね♪


これで、あとはウェムケンとヒメミヤマもう1セットを
残すのみとなりました。上手くいくといいんですが^^)






フィギアとかプラモデルのようです^^)
かるーく触覚が動くぐらいで微動だにせず。。
という状態のアクベシアヌス。



アングルで見え方がずいぶん変わります。
ユダイクスと比べるとかなり華奢な印象が前面に出ます。
頭部の幅と前胸幅のコントラストが、そう見せているのかな
と思います。



スラっと感も強いです♪ ユダイクスと好みが分かれるのは
納得ですね^^)



この個体で84ほどですが、アゴの湾曲はカクカクしていますね♪
このあたりはノコでは味わえない独特の形状をしています。



あと先歯の広がりですね^^)ここの広がり具合と
先ほどのカクカクの曲がり具合で1~2ミリほど
変わってきます。さすがに5ミリ~の違いは全体的に
違って見えてきますが、同サイズでも太い個体と
細い個体 バランスのいい個体などノコ同様
いろいろなバリエーションの個体が出てくるので
数を見ているうちに虜になりますね♥
ただ、力強さやゴツさではユダイクスに軍配が
上がってしまうので(あまり異論がないように思います。)
アクベシアヌスの特徴を強調させた大型サイズ・・・
目指したいですね^^)




パッと目についた今年羽化の国産ミヤマの♂、
ダイジェストでお届けいたします♪
今回は画像処理をしていない無垢のままで
お届けいたします。



まだ割り出したばかりの中甑島産。
実はそんなに大きくないです。島モノ特有の
冠幅が出ず、アゴの発達も悪いのですが魅力的な1頭。
島モノミヤマは総じてそんな印象がありますが
幼虫は大きくなります。



先ほどの画像とアングルこそ違うけど、それでも大きいと
分かる北鎌倉産。産地で違うの?と聞かれるといやぁ~と
頭を掻きたくなります^^)ある程度の特徴は出ますが
個体差の範囲は否めません。ちなみにですね、北鎌倉産も
中甑島産も2年1化で、体重こそは測っていませんが幼虫の
見た目は同じくらいでした。



伯方島産。この個体が一番小さいですね^^)
中甑島産のほうが少し大きいか?
見栄えは伯方島産のほうが派手です♪
個体数が多いと聞いたことがあるんですが、そうなんですか?



最後は宮崎。大型産地で有名ですね^^)
宮崎産の♂はまだ幼虫のほうが多いです。
それでもご紹介した4産地の中では一番大きいですね♪

今回のこの4産地は羽化日も8月下旬~9月23日までと
近い個体ばかりです。この4産地以外では淡路島産も
羽化しています。お勧めは?と聞かれると好みを
向こうに置いて言うならば 宮崎産は大きくなるので
面白いかもしれませんね^^)

2年1化というノコと比べると長い期間を飼育することになりますが
交換頻度はノコより少ないぐらいです。夏場の温度管理が
ハードルを上げますが、けっこうお気楽に飼育はできます。








初記載の中甑島産ミヤマから火が付いたミヤマ熱♥
淡路島 伯方島 伊豆大島(イズミヤマ)と見つけられそうで
見つからない離島ミヤマ♪



見つからないのもそうだけど宮崎・北海道の大型産地にも
目が行って落札熱は過熱していきます。。
同様に出品も開始して、そこそこ落札もいただくようにも
なりましたが、血眼で探すを地で行くような過熱ぶりでした。
そんなミヤマ熱も外産に向いていきます。
ウェムケン ミシュミ・・・果てはノビリス ルックなど。。
意外とヨーロッパミヤマで最初に手に入れたのはラティコルニス
だったりします^^)
と、いつものように話が飛んでいくのを引っ張り返して
離島ミヤマのお話^^)



現在、産卵セットを組んでいるのは3島で、(増えましたよね?^^)
五島列島・中通島 隠岐の島 新島(イズミヤマ)なんですが
全部 幼虫が見えてきました!!
ミヤマの場合、幼虫が見えなくても産んではいます。
ただ爆産となるとケース壁面に幼虫が2,3か所見えるのが
爆産の印となります♪



これで国産離島ミヤマは伯方島 淡路島 中甑島 利島
中通島 隠岐の島 新島 あと別種になりますが
奄美大島 御蔵島 神津島となるので、国産ミヤマは
自己ブリードのみで累代していきます。
(でもそそる島が出たら追加します。)



ちょっとしつこいかもしれませんが奥尻を逃したのは
痛いですねぇ。。。もう少し粘れば、、、
まぁ、たらればはねっ^^)。。。。
と、過ぎたことを悔やんでも仕方がないのですが
意外と欲しかった産地は揃いつつあります。
国産ミヤマは離島モノで固めていきます♪






最初は国産から外産に幅を広げようと画策していた中に
ミヤマという選択肢があったんです。でも結局は国産ミヤマの
形状に見とれてしまい、国産のほうに目が行きながらも
集めた外産ミヤマを飼育していたら嵌ってしまったという
相変わらずの芯の無い八方美人的な飼育傾向です^^)



そんなふらふらした飼育者に一番迷惑しているのが
ウチのクワ君たちなんでしょうが、その最中で集めた変わり種が
そろそろ羽化してきます。先ほどの記事の通り
画像を撮ろうと考えていた時間に寝ているので画像はありません。
まだ♀だけだからねぇ~と、書きたいところなんですが
♀も特徴があるので、今度必ず画像にします^^)
そんな変わり種ミヤマ、国産離島も含めると・・・

・ゲアンミヤマ(亜種)
・チョウセンミヤマ(ディボウスキー・・・これ、表示違っていたら
          ゴメンナサイ。。)
・チベットミヤマ(イサキ)
・ルックミヤマ
・フライミヤマ(シュパンスキー)
・ヒメミヤマ
・国産ミヤマ(中通島・隠岐の島)
・イズミヤマ(新島)

やはりヤフオクは全国区だからあまり目にする(聞こえない)
機会が少ない種類が複数出品されていることもありますが
それでもゲアンとかチベットは見ないですね。。
チョウセンミヤマは同亜種が成虫ペアで出品されていました。
ルックやノビリスは昨年はワイルドが多数出品されていましたし
ヒメミヤマは今年 複数見ました♪ ウチのヒメミヤマも
ヤフオクで落札した個体で産卵セットを組んでいますしね^^)
フライミヤマはボクが知らないだけで流通はしているかもしれません。



実は意外かもしれませんが、離島ミヤマってそんなに
出品されていなくて、こうなると奥尻島のミヤマを逃したのは
悔やまれます。羅列したなかで唯一新島産のイズミヤマだけが
ヤフオクではないところで入手しています。
新島産のイズミヤマを飼育しているのは
聞いたこともないので、もしかしたら一番レアかもしれませんね^^)
心配なのは産卵セットからまだ幼虫が見えていないんです。。



ただですね、これには人気云々も絡んできますので
あくまでも変わり種という範囲からは出ないとも
思っています^^)もしいま挙げた種類のファンの方がいたら
ゴメンナサイです^^)


material by:=ポカポカ色=