クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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2017年度採卵分ヤエヤマコクワが羽化しました。



両方とも大きいですよ♪

40.2と38です^^)



2ペア販売予定ですが、前回のクワタで1ペア予約を
いただいております。



♀は両方とも33ミリ。
羽化日が若干違うだけ。



大きな個体は特徴も顕著だし、牙もしっかり出ています。
お気になられた方は24日以降お願い申し上げます^^)




ヤエヤマコクワもセットを組んだのですね^^)
昨年のペアがまだ元気なので再セットです。
セットを組んだときに♂も取り出したので
画像にしてみました。
流石に赤味が濃くなって黒っぽくなっています。



前回は2年目のセットはボーズだったけど
今回はどぉなんだろー?♂はすこぶる元気です。
これ、ヤエヤマコクワに限らずアマミ系コクワ全般に
言えることなんですが、国産ドルクスの中ではオオクワに
次いで長生きのような気がします。



♂は我が子と再ペアリング。
戻し交配?と言うのですか?
実は本日、別系統も入手しまして^^)
大まかには2系統。細かく見ていくと
4系統で累代します。
これにはワケがあって追々書いていきたいと
思っています。




けっこーしっかりしてきました♪
昨年2回のセットで相当数得ることができた
ヤエヤマコクワ。
一時姿を消しましたが、最近はちらほら見ることが
できます。



アゴ先のキバもしっかり出ています。
内歯の盛り上がりもヨシ♪



前胸側淵の形状もこのサイズになると
顕著です。ズングリムックリ感もいいですねぇ^^)



実はこの子、大台を突破しています。
親はまだ存命していて(けっこー長生きですよ♪)
今年も一回ぐらいは頑張ってもらおうかなと
思っています。





今年は夏日になったのが早いから
もしかしたら飛んでくるかもしれない♪

コクワガタ♥

もう採られている方もいるかもしれない

コクワガタ❤❤



本州 九州 四国の方のお話になってしまうかもしれませんが
もしこれからクワガタを飼育してみようという方。
そんな偶然から始められるのもいいかもしれない^^)

とりあえずプラケースとゼリーと埋め込みマットを
買って、飼育してみましょう♪

コメントでいただいたように材は
総合ペットショップもしくは専門店で購入したほうが
よろしいようです。

一応 必要なものを羅列しておきますと
(ブリードを前提としておきますね♪)

小ケース(蓋がアミアミのものならホームセンターです。)
一応コバシャの小の価格を目安に購入されるいいと思います。

埋め込みマットもしくはクワガタ産卵用マット。
埋め込みマットのほうが安いです。『広葉樹』と
表記してあるほうが安心かなぁ?このとき10リットルは
必要ありません。5リットルかそれ以下で充分です。

材。
クヌギ コナラ クワガタ飼育はこれからという方を前提に
しますとクヌギ コナラならなんでもいいと思います。
1本あれば充分です。

ゼリー。
小分けしてあるものが販売されていたら、それでいいと思います。

ここまでで¥2000以内で納められればOKです^^)

エサ皿とか樹皮などはお好みで加えればいいと思いますが
もし、上に書いた以外で買い揃えておくと後々便利なのは
バケツとキリフキ。これは100均で入手可能なので保管スペースを
考えなければ持っておいても他で使えます。

あとはここなら『飼育のエトセトラ』、他サイトでも
判りやすい画像で丁寧に説明されているので
同じようにしてコクワのペアを入れて飼っていれば
うまくいくと6月下旬~7月にかけて小さな幼虫に
会えるかもしれません。

ただ会えたら嵌りますよぉおお^^)






先ほどの記事でも書いた仕込んだ材。



この子に使います。トカラコクワ(中之島)
実はこのトカラコクワ。優良な血筋のペアを
手に入れて(けっこー高かった。。)、
幼虫の予約も受け付け、セットも中ケースに
材3本と、ここ最近でこんなゴージャスなセットは久しぶり
と、鼻息も荒く臨んだまではよかったのですが、
結果8頭。。。
しかも新規導入したマットに合わず、8頭のうち1頭のみが羽化。
それが画像の個体です。。。



ボクと同様に購入した方(面識はありませんが)が
いらっしゃり、その方は♀が3頭羽化。
その3頭を引取り、(これも意外と高かった。。)



そのうちの2頭はペアリング済みです。
そして今日、満を持してセットに投入しました。



今回は前回の失敗を踏まえて小ケースに材1本
マットも底のみ固く詰めて、あとはやんわりと産卵木を覆っただけ。

実は中ケースセットを組んで結果が思わしくないころと同時期の
クワタで、むし社Ⅰ氏と隣り合わせになり、この話を
したところ、小型種は野外でも広範囲に産卵場所を
拡げないらしく、大型のケースより小型のケースで
産卵場所を特定してあげたほうが産みがいいらしいのです。



そこに持ってきて、ボクが国産種を随分前からお世話になっている
通販専門店(かなり前からあるショップです。)でも
中々数が採れない。。と、謳っています。
正直なところ、数はそんなに採れなくてもいいのですが
4ペアぐらいになればいいかなと思っています。

現在は皆様ご承知の通り、採集禁止のトカラ列島。
採集履歴も決して多いとは言えず、しかもブリードでもそんなに数が
採れないと謳われているトカラコクワ。
今後はもっと貴重になるだろうと思われます。




material by:=ポカポカ色=