クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57]
ブログの更新もままならないほど忙しい日々が
続いております。。昨日 友人からインセクトフェアの申し込みが
始まって参加の有無の確認メールをいただきました^^)
もうそんな時期なのね?と、驚嘆と同時に最近殺伐としているなぁと
つくづく思ってしまった次第でございます。。。
そんなときはクワ活がいいリフレッシュになります♡
月末処理も気になりますが、幼虫の生育具合も気になりますので
日曜は朝からクワ活スペシャルと相成りました(^^♪



まずはマットを準備します。完熟マットが2袋しかありません。。
ユウタンさんに走ろうかとも考えましたが、とりあえず手持ちで
何とかすることと、順番を変えてスタートです♪



まずは何から行こうか?と考えまして・・・
出品も絡めたかったので、ヴェムケンを800㏄に移すことから
始めました。で、ヴェムケンの出品画像を撮って、ラエトゥスの
交換。全頭1400㏄に交換です。これは意図したわけではなく、
単純に800㏄が不足気味だったからなんですね^^)
因みに画像はラエトゥス幼虫!けっこう大きく育っていました。



ラエトゥスは1頭羽化していました♪ この子は♀を探して
(実はもう頼んであります。)来年 ブリードをお願いする予定です。
ちなみにケルブスの♀も羽化していました。ケルブスは♀ 確保しているので
もしかしたら出品してしまうかもしれません。



で、空いたラエトゥスの容器にランミヤマ幼虫を入れるのですが、
その前に容器内をよく見ておきます。雑虫が入っていたら元も子もないので
必ず確認しています。ぁあ。。。容器を洗えばいいじゃんという声が
聞こえそうです^^)ミヤマは基本 洗わないのですよ♪
なんか容器やマット内に潜むバクテリアくんたちがミヤマ幼虫の
消化吸収を助けるんじゃないか?と、勝手に思っている節がありまして
スタート時はともかく、交換時はうまく使いまわせるように考えて
交換順序を決めています。マルバネやネブトなんかもそうしていますよ^^)



ヴェムケン ラエトゥス ランミヤマと交換して、
マット消費量を気にし始めました。一呼吸入れて菌糸を交換していきます。
画像は唯一のサキシマヒラタです。いい具合に育ってくれています♡



それでも18gです。サキシマヒラタはこの1頭のみなので、来期は撤退いたします。
サキシマヒラタを皮切りに、ノコを順次交換していきます。
菌糸の入荷状況は事前に把握していたので、菌糸には♂のみ入れていくことに
しました。この時期は品薄になるのはいつものことですけど、今年は
ちょっと長引きそうな気もしましたので、マットで大きくすることを視野に
入れておこうと思いました^^)

さて、ここまでで菌糸に入れた個体とマットに入れた個体と・・・と、
続けていきたいけど、今度はマットが・・・・
そんなワケで長くもなったので続く♡



例えば一部屋(もしくは広いスペース)をブリードに
使っている、何ヶ所かに分けて飼育しているとしても
限りあるスペースには変わりないので、飼育数の制限と云うのは
どこかしらで発生すると思うんです。とは言え、好きな種類をたくさん飼育したい
という感情は誰にでもあるので、そこは置いといて^^)
生体を入手しました、ブリードも成功しましたという前提で話を進めます。
あくまでもボク個人の主観なので、お付き合いしてくださる方(^^♪
よろしくお願いいたします。因みに販売前提の場合はこの限りでは
ありませんので、その辺もヨロシクです♡



ドルクス系。とてつもなくデカイ♂なら別ですが、羽化ズレは
長くてもせいぜい3ヶ月ぐらいだし、なんせ長寿なので
ボクはそんなに多くは飼育しません。単純に採れなかった。。なんてことも
ありますが、しっかり♂♀判定できていれば一桁の飼育数です^^)



ネブト。意外と数は飼育します。どうしても数が採れてしまうので
売れ残った個体を全てとなりますが、今年はあんまり残っていないです。
できれば単頭で飼育したいので(そのほうが大きくなります。)、
1種1産地あたり10頭ぐらいが目安にしています。
ネブトも♀班が解り易いので、しっかり♂♀判定をすれば
もう少し少なくても良さそうです♪ ♂♀の羽化時期が合うのも
飼育数を少なくする要因のひとつです。

 

ノコは国産と外産で休眠期間が違うと認識していたのが崩れつつあります。
国産は保冷器具を使えば、休眠期間をコントロールできるので活動開始時期を
合わせたりできますが、外産はなぁ。。。ちょっと工夫が必要です。
これだけでひと記事書けるので、また今度深堀したいと思います。



ミヤマは国産も外産も管理という点ではそんなに変わりません。
ただ♂♀の羽化ズレは顕著なので、頭数は抱えたほうがいいかも
しれません。同時期に羽化させることも可能なので、これも
また今度ですね^^)因みにキクロも同様ですが、管理は違います。

どちらにせよ、クワカブ飼育の沼に嵌ると自己採集 自己ブリード個体を
累代して次世代に繋げたいという願望が湧いてきます^^)
いろいろな種類を飼育して見出すヒントもありますので、幼虫の飼育経過も
交えながら書いていきたいと思います。


備忘録です(^^♪



まずはミヤマ各種のマット交換です。
ケルブス ラエトゥス ゲアンですね^^)
ルニフェル ミシュミは蛹室を作っている個体も
見受けられるので、しっかり見てから交換します。
国産では宮崎県産のミヤマを交換いたします。
あとクラーツがかなり大きくなっているので、頃合いを
見計らって1400に移そうと思っています。



ノコはトカラノコを中心に800㏄に移していきます。
相当数いるので、少量ですが出品も考えています。
産地は諏訪之瀬島と中之島になります。



ネブトも選別して個別飼育にシフトしていきます。
スペースの都合もあるので、全頭とはいきませんが
ある程度の数は個別にしようと考えています。



すでに作業済みのコトも書かせていただきます。
メアレー イズミヤマ(伊豆大島)ランミヤマ ミヤマ(黒島)
は800と1400に交換済みです。ランミヤマは一部出品予定です。
ヴェムケンも800に移したいところです。



ノコはとにかくトカラノコに尽きますね^^)
かなり本気で力を入れています♪ 久しぶりに70UPを
並べてみたいので、菌糸とマットの両方で飼育しています。
すでに交換済みの個体もございます。



最後に現在 蛹になっている種類を書かせていただきます。
ロンドミヤマ ルニフェルミヤマ ナンサーミヤマ
ミシュミミヤマ ニジイロクワガタ ネパレンシス
チュウホソアカ メタリフェル(パープル系)パプキンなど。
ノコはほとんど羽化済みです。



実はサビイロカブトにかなりの数 500と800クリアボトルを
使ってしまったので、新たに購入しないと間に合わなそうなんです。。

どちらにしても賑やかさに変わりはなく、常に追われているような
状態ですが、それも楽しいものでございます(^^♪


結論から言うと減らすことになるのですが
まぁ限定してもいいかなとは思っています。
これは以前から仲間内と話していたことでもありまして、
少数をしっかり飼育して、魅力的な成虫を羽化させたほうが
いいよね?という話です。



確かに目が行き届かない個体も出てきて
とんでもなく小さな個体が羽化してきたりもするので、
(まだ羽化してくれればと云うコトもありますし。。。)
これじゃあね。。。とはなります^^)



ただ種別で考えると一概にそうも言えなくて、ミヤマやキクロは
それなりの数は必要です。画像のラエトゥスも早期羽化の♂が2頭いて
♀を探そうか?と、考えましたし。。
(ラエトゥス♂は1頭ご落札済み もう1頭も売約をいただきました。)
羽化時期が個体によってばらつく種類はそれなりの数は必要だとは
考えています。



逆に成虫になってから長寿な種類や極端な大型の♂以外は
羽化時期がバラけない種類は判定をしっかりして飼育するのは
ヨロシイかもしれませんね^^)



休眠期間を維持できないことがある種類は数というより
羽化後の管理を考えたほうがいい種類もいます。
ノコは国産でもそのときの状況で活動を開始してしまう個体がいるので
対策は必要です。対策ができれば数を制限しても大丈夫かと思います。



ちょっと脱線してきましたね^^)どちらにせよ以前は産卵時に
小さなケースを使うとか幼虫数を制限できればと、考えていましたが
幼虫を多く得たほうがそれこそいろいろな遺伝子を受け継いだ個体に
出会える可能性も高くなるわけですからね^^)その中から大きな個体が
羽化させられようにしたほうが範囲は広がりますしね♪



という訳で、この週末 ムシベヤを整理しながら幼虫を出品させていただきます♪
今まで出さなかった種類も出しますので、ヤフオク・・・
お手隙の時にでも覗いて見てください^^)いつもより少数で出品させていただく
種類も出てきそうなので、開始価格が控えめなものもあるかと思います。
ある意味 人それぞれの飼育スタイルを網羅できるといいなとも考えています♪
よろしくお願いいたします。


ちょっと仕事の疲れがピークを迎えていますが、
ここを乗り切らないことにはね^^)



ところでヤフオクの出品なのですが、エレガントゥルスコクワが
羽化していたので出品させていただきました(^^♪



今回は種別ではなく、括りを小型種にして書いてみようと思います。



個人的に真っ先に思い浮かぶのはネブトです。
先のエレガントゥルスコクワなどのコクワや小型ノコも思い浮かぶけど
やっぱネブトですね♪ 飼育的にはマットなど汎用性のある種類を
一緒に飼育すると産卵まではコトのついでのように飼育できたりしますが
大型個体を羽化させるとなると、意外と時間がかかります。



サイズ的には小型でも飼育的には他種と変わらないという種類も
います。コクワなどは材を入れる関係上 最低でも小ケースは必要です。
エレガントゥスコクワやアブデルス ネブトはミニケースで産卵は可能なので
まさに小型♡ 最近ネブトはもう少し大きなケースを使っていますが
ミニケースで充分な数は確保できます。



小型種ではないけど小型種になっちゃってる種類もいますねぇ。。
チュウホソアカなどは先日発売されたビークワ飼育レコード号で
驚愕の個体が紹介されていましたが、ボクのトコでは小型種に
入るような個体ばかりです^^)ただですね、だんだん大きくなっては
いるんです♪ 小型種から脱却できる日も近い!(と、思いたい。。。)



ボクの場合 ノコまでは小ケースで産卵させるので(ギラファのような
大型種は飼育していないです。)、小ケースより小さいケースで産卵させるのと
500㏄以下の容器で幼虫飼育ができる種類はまさに小型種♡というカテゴリー
なんですね^^)そう言った意味で分けるとコクワは該当しないのが大半に
なってしまいますね^^)



最近はミヤマやマルバネで大きなケースに馴れてきた感があるので、
小型種を小さいケースで産卵させていっぱい採れたりすると
妙に嬉しかったりします♪ これから何種か羽化してくるので
楽しみだったりします^^)





material by:=ポカポカ色=