クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いつもですと棚に置いてある幼虫のことを
考えるのですが、今回は棚の増設と配置を
考えているんです。

飼育種の変換をしていると以前から書いているのですが
ある何種かが減ったので、空いた場所に違う種類を
増やしているワケではないのですね。。

以前からいる種類はまだ幼虫で、しかも複数を1本に入れている
容器も多々あるのでこれを単独にしていくと
とてつもない数になりそうなんです。
今期の場合、いつもみたいに忘れてしまい悲しい結果というのが
皆無に近いので、幼虫で販売させていただいても中々数が減らない。



しかもミヤマのように低温を好む種類も増えたことも
手伝って配置転換や棚の増設は必要かなと思っています。



あまり記事にはしていないのですが
キクロが何気にいるんですね^^)
パープル系のメタリ(ペレン)、サンギレンシス
インペラトールと、これから産卵セットを組む♀が4頭ほど。



パプキンを始めとするキンイロクワガタの面々。
ミカルドとブルー固定のパプキン幼虫がいて
ペアリングをしているのはパプキンのみですが、
アウラタ タスマニアアウラタ インスラリス ミカルドなど
随時活動を開始してうまくいったら、容器は小さくても済みますが
明らかに棚不足になります。



ここに今までからの国産ネブトとノコが加わって・・・
この2種は爆産するととてつもない数になりますからね。。
よく考えて採卵しないととんでもないことになります。




オオクワ ヒラタ コクワ 外産ノコは種類数と数は
少ないけど、今までの種類に足して行ったら
お腹いっぱいになりますね^^)

実際のところ、こんなに飼いきれないか?と
思っていたら、計画さえしっかり立てることができれば
難しくないとは言わないけど、できなくはありません。
あと1種類あたりの個体数はそんなに多くはないので
交換等に要する時間は短時間で済んでいます。
昨年の産卵ではヒラタがそんなに産まなかったのが
ここに来て功を奏しています。
現在の産卵セット数は2.スペキオとゲルツのみで
この連休にメタリとパプキンを組んで4~6に増えますが
このあとは少し間が空きます。
このあいだに置き場のことや飼育計画を練り直そうと
思っています♪



問題は全部できるか?というところ。
購入したけど全部ブリードするかは未定です。



ヒラタやオオクワは限定すると思います。
やはり離島に目が行くので離島モノが中心になると思います。




キンイロは全部飼育するつもり。
中々出てこない種類もありますからね^^)




ミヤマも全部飼育するつもりですが、国産がメインになると
思います。1年で羽化する種類と2年かかるものとで
うまく分けられればいいと思っていますが、
まぁ。。。そーカンタンにはいかないでしょうね^^)

ノコ ネブトはライフワークに近いのでそのまま継続です。
ネブトは増えていくと思います。

逆にコクワは少なくしていかないと立ち回れなくなるかも
しれませんね。。。まぁ飼育しながら気楽に考えていきます。
いろいろと紹介させていただきますので
今後ともよろしくお願いいたします。





ここのところクワガタを買っていますよと
散々書いていますけど、価格がね^^)
ボクが思っていたより高かったりするんですね。。



それを顕著に感じたのが外産ノコで、ショップでは
あまり見かけないものはヤフオク等に頼るのですが
当時ボクが買っていた価格より大幅に値が上がっていました。
出ている数は少ないし、入札数も特別に多いという
印象は受けなかったけど落札額はけっこういい価格だったりします。



パプキンなんかもいいお値段ですね^^)
あと入札数が多いので競りが激しいです。

実際のところ、ボクが購入していたのは10年も前の
話だから当然と言えば当然か。。。

もうそろそろ買うほうから離れて飼育に専念します。
交換しなければならないのもたくさんいますからね^^)




このところ飼育種を変更してきているので
何かと個体の購入する機会が増えているのですが・・・



こぉいった懐かしさを覚える種類や



自分の中では初めてに近いよ的なのもいて♪



初心に戻って再飼育なんてのも❤


飼育的には似通った部分のあるこの3種。
まぁ温度帯とかはまるで違いますが、使うマットとか飼育方法は
同じようなことをするので、ある程度はいてもいいのかな?
とは思うけど^^)



似通るという点ではここらへんもほぼ同じ。
菌糸が使えるところも魅力です。




産卵が材に依存という点ではここらへんも一緒にできますね。
幼虫飼育もほぼ同じ。使う量は違いますけどね^^)
ボクはあまり材産み種は得意としていないので
必然的に種類数は減るだろうなー。。

ただ種類数が増えると飼育カレンダー的な予定が
組めるんですね^^)

昨年秋から数えると・・・

マルバネが11月。

 

パプキンやメタリの産卵は今がいいし♪

そこに外産ノコや

外産ネブト。。
外産ヒラタが絡んできて。。

そうこうしているウチに・・・


ミクラミヤマやネブト各種。

国産ヒラタ。ヤエヤマコクワ。

オオクワに本土系コクワ。


寝ているキンイロや外産ミヤマなどが起き出して

 
最後が国産ミヤマと国産ノコで〆。
ここでだいたい6月~7月上旬ですね。
国産種でいうとネブトはだらだらと行くし、
外産は起き出したら・・・的な部分が多いので
毎月何種か産卵セットを組むことになりそうです。

実際のところ全て飼育するとも限らないので
こんな風にはならないと思うけど
コスト削減の意味合いを考えるとマットで飼育する種類が
メインになりそうです。あとはシーズンインになったら
どうなっているのか?は、自分でも分かりません^^)
元に戻っているかもしれませんしね♪







一応、自分の気に入った個体は少しづつですが
標本として残しています。
画像の標本は友人に直してもらいました。
トカラノコ(中之島)とトラグルスノコ。
トラグルスは当時のギネス個体です。
確かBE-kuwaギネス(現飼育レコード)の10周年と
世界のクワガタ大図鑑の完成が重なって
大図鑑のほうには飼育ギネス飼育者として
名前が記載されました(!)



まだ当時は何も知らないのでマチ針で止めてしまっています^^)
これを友人に見せて、いろいろと教えてもらったり
ピンセットをプレゼントしていただいたり(♪)して
飼育ほどではないですが、休みの日の一時間とかちょこちょこと
展脚したりしています。



トカラノコは中之島。このとき飼育していた系統は
軒並み72を超えてきていました。標本の個体は
その中での最大で75.5あります。
実物はもっとオレンジですがトラグルスのオレンジと
比べてしまうと少し暗いのですね。

国産種を続けて行くと、どこかしらで標本に出会います。
標本でないと見れない産地などにぶつかるのです。



あと標本ですと個体をじっくり観察することができるので
飼育にも役立ちますよ。国産種の場合、軽妙な違いを見つけるのも
楽しみのひとつです。
実は国産ノコに到達するまでに様々な外産ノコを飼育してきたので
国産ノコの造形美や色合い、特に3次元のアゴの湾曲や全体のフォルムに
とても子供の頃から慣れ親しんできたクワガタがこんなにも
美しいと再認識させられたのは標本のおかげだったりします。

初めの内は飼育では得にくい種類を少しづつ集めていたのですが
こうしてみるとクワガタ標本も素敵だなと思う次第でございます^^)


material by:=ポカポカ色=