クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日は割り出しをしないとね♪という話を
書かせていただいたのですが、割り出せばお次は
エサをどうするか?・・・ですよね^^)
初令で割り出したらとりあえずマットで様子を見て
それから考えても遅くはありませんが2令や初2令で
割り出したら生育用のエサに入れることができるからどうしようか
迷うところです。
ここで菌糸が有効な種類を今さらながら書きますと
コクワ ヒラタ ノコの菌糸使用は有効です。
特にコクワは大きくしたいのなら
オオクワ同様、菌糸のみでとも言えます。
アマミ系コクワは菌糸 マット、どちらでも
いけますが最近はヤエヤマコクワのみの飼育なので
ほとんどが菌糸で飼育します。
ここで違うのは、本土系は水分が通常もしくは少なめ
ヤエヤマコクワは水分多めの設定の菌糸を使用すると
好結果が出ています。
ヒラタとノコはどちらでも大きくはなりますが
幼虫の期間を短期間で大きく育てたいなら
最初のエサは菌糸で途中からマットに変更という技も
使えます。この変更する基準は個体差がありますので
個体によって変えています。ヒラタは最初から最後まで
菌糸という選択がほとんどでしたが、最近はノコ同様
最後のビンはマットにすることが多いです。
理由はノコ同様小頭大腹になるのを防ぐことなのですが
ノコより慎重さが必要という印象があり、水分量などを
考える必要があります。ヒラタは蛹室を作ったビンに
水分量が多いと羽化不全の率が上がるので注意が必要です。
ではマットオンリーでは大きくならないとは限らず
じっくりと飼育していけば野外の大型と見まごうような個体を
羽化させることも可能です。この場合、期間が長くなるので
エサ交換の回数も増えるからコスト的にどうかと考えると微妙です。
あと温度についても飼育する温度帯の中で低温を維持したほうが
好結果が出ていますから必須と考えて差支えないと思います。
個人的にはこれから温度の下がる時期を菌糸にして
温度が上がり始める春から初夏にかけての交換のとき
マットに入れ替えて蛹化羽化に備えるのもいいと思いますよ^^)
ネブトやミヤマに関しては後日、書かせていただくとして
コクワ ヒラタ ノコに関してはマットと菌糸の選択が可能で
マットだけと考えても選択肢がありますから、どう飼育したいのか
を考えるのはいいと思います^^)そんなことを考えながらも
手持ちのエサにとりあえず入れておいたら大きな幼虫が出てきた
なんてこともあるのでゆる~く考えながら楽しめればと
思っています。
割り出していかないといけませんね^^)
コクワがけっこう残っています。
藍島 壱岐島 壱岐島・長島 利島 竹島 見島 粟島
島モノばかりです。このうち亜種は竹島だけですね^^)
島モノのコクワは暗褐色な個体で色合いや赤味の幅
(色合いや範囲など)がいろいろで面白いと言えば面白いです。
ノコは壱岐島 伯方島 臥蛇島 諏訪之瀬島 中甑島
屋久島 粟島とこちらも島モノと宮崎県。
割り出ししたもので既に販売済みのものもありますが
請島はお問い合わせが多く、追加が入りました。
ヒラタもけっこう残っていますね^^)
対馬・赤島 中甑島 見島 平戸島 馬渡島・・・あともう少し
ありましたが記憶が飛んでいます。。
今年ヒラタはあまり採れていないので少数です。
ネブトは割り出しはかなり先になりそうなんですが
与路島 加計呂麻島 西表島(2回目)種子島と八丈島。
先日のイベントでは三宅島産を幼虫で入手しています。
ミヤマは淡路島のみ割り出していません。
ちょっとダメっぽいです。。
割り出したのはほとんど販売済みです。
ヤエヤマコクワも3セット組んでいて
どれも2回目です。1回目のセットで採れたのが
少数だったので2回目を組んでいますが気温が下がってきたので
どうなるのか?。。。
今期の産卵セット数は通年では考えられないぐらいの数なのですが
幼虫でのお問い合わせが多く(ありがとうございます。)
頭数はそんなビックリするような数ではないです^^)
今年は幼虫でのお問い合わせが通年に比べるとすごく多いですね^^)
当ブログでも以前書かせていただきましたが、幼虫で購入して
必要数を飼育するのはある意味、セットを組んで幼虫を得るより
効率的だったりします。特に国産種は温度耐性が強いから
よほど急激に温度が下がらない限りは常温で大丈夫だったりします。
割り出したらその都度UPさせていただきますので、
気になった種類や産地がありましたらお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております♪
コクワがけっこう残っています。
藍島 壱岐島 壱岐島・長島 利島 竹島 見島 粟島
島モノばかりです。このうち亜種は竹島だけですね^^)
島モノのコクワは暗褐色な個体で色合いや赤味の幅
(色合いや範囲など)がいろいろで面白いと言えば面白いです。
ノコは壱岐島 伯方島 臥蛇島 諏訪之瀬島 中甑島
屋久島 粟島とこちらも島モノと宮崎県。
割り出ししたもので既に販売済みのものもありますが
請島はお問い合わせが多く、追加が入りました。
ヒラタもけっこう残っていますね^^)
対馬・赤島 中甑島 見島 平戸島 馬渡島・・・あともう少し
ありましたが記憶が飛んでいます。。
今年ヒラタはあまり採れていないので少数です。
ネブトは割り出しはかなり先になりそうなんですが
与路島 加計呂麻島 西表島(2回目)種子島と八丈島。
先日のイベントでは三宅島産を幼虫で入手しています。
ミヤマは淡路島のみ割り出していません。
ちょっとダメっぽいです。。
割り出したのはほとんど販売済みです。
ヤエヤマコクワも3セット組んでいて
どれも2回目です。1回目のセットで採れたのが
少数だったので2回目を組んでいますが気温が下がってきたので
どうなるのか?。。。
今期の産卵セット数は通年では考えられないぐらいの数なのですが
幼虫でのお問い合わせが多く(ありがとうございます。)
頭数はそんなビックリするような数ではないです^^)
今年は幼虫でのお問い合わせが通年に比べるとすごく多いですね^^)
当ブログでも以前書かせていただきましたが、幼虫で購入して
必要数を飼育するのはある意味、セットを組んで幼虫を得るより
効率的だったりします。特に国産種は温度耐性が強いから
よほど急激に温度が下がらない限りは常温で大丈夫だったりします。
割り出したらその都度UPさせていただきますので、
気になった種類や産地がありましたらお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております♪
国産種を中心に飼育しているとシーズンに
オンオフが出てきます^^)
まぁワイルドの入荷、採集 産卵などいろいろな
ステージで楽しめるからシーズンイン(オン)と
言われるのでしょうね^^)
ブリードを中心に楽しんでおられる方は
これからがある意味シーズンインですよね^^)
割り出し、幼虫飼育と飼育数が多ければ割り出し回数も
増えますし、幼虫をどのエサで飼育しようかなど嬉しい悩みも
増えます。
シーズンオフを感じるのはノコが☆になっていくこと。
特にワイルドはだいたいこの時期あたりから☆彡になっていき
ブリード個体も次世代にバトンしていきます。
個体によってはすごく長生きだったりしますが
だいたい11月までのあいだに☆になっていきます。
今はドルクス系が多数いるので成虫数が減るという感覚は
ないのですが、やはり活動が鈍るので少しお世話の回数が
減りますね^^)
今年のシーズンオフは標本づくりに励もうかなと
思っていて少しづつ始めています。
とにかく目がねぇ~。。。衰えているので
非常に疲れますがまずは飼育個体で☆になった個体から
始めています^^)
なんか今年は幼虫の数もそこそこなので
空いた時間を利用してちょこちょことやっています。
オンオフが出てきます^^)
まぁワイルドの入荷、採集 産卵などいろいろな
ステージで楽しめるからシーズンイン(オン)と
言われるのでしょうね^^)
ブリードを中心に楽しんでおられる方は
これからがある意味シーズンインですよね^^)
割り出し、幼虫飼育と飼育数が多ければ割り出し回数も
増えますし、幼虫をどのエサで飼育しようかなど嬉しい悩みも
増えます。
シーズンオフを感じるのはノコが☆になっていくこと。
特にワイルドはだいたいこの時期あたりから☆彡になっていき
ブリード個体も次世代にバトンしていきます。
個体によってはすごく長生きだったりしますが
だいたい11月までのあいだに☆になっていきます。
今はドルクス系が多数いるので成虫数が減るという感覚は
ないのですが、やはり活動が鈍るので少しお世話の回数が
減りますね^^)
今年のシーズンオフは標本づくりに励もうかなと
思っていて少しづつ始めています。
とにかく目がねぇ~。。。衰えているので
非常に疲れますがまずは飼育個体で☆になった個体から
始めています^^)
なんか今年は幼虫の数もそこそこなので
空いた時間を利用してちょこちょことやっています。
コクワガタ。
日本には大きく分けるとコクワガタとアマミコクワガタ
がいるのですが、今回はいわゆる本土コクワガタと
呼ばれる、しかも亜種ではない原名亜種のコクワガタの
お話です。
以前にも書きましたが、種類数産地数増加のため
かなり限定して飼育をしようと決めたのですが
ワンシーズンを通過したらなんだかんだで集まって
しまいました^^)
壱岐島 壱岐・長島 利島 見島 藍島
離島ばかりなのですが、この中で個体数をいっぱい見たのは
利島のみ。ボクも正直なところ、どの島に個体数が多いのか?
全然分かりません。島によっては個体数の多い島もあるみたいです。
本州を中心にどこでもいると印象のコクワガタですが
島によっては多いかも?とは言いましたが離島全体を考えると
やはり少ないんだろうなと思います。
地域変異とか個体差などはヒラタ同様 数を見ないと
分からないレベルなので、見比べる機会すら稀・・・
という弊害はあります。
あとね^^)その割にはふだんから見慣れたクワガタでは
あるのでしっかり見るという興味がないと中々。。という
こともあります。
上翅の赤味具合やコントラスト、型でいいますと前胸の丸みなど
いろいろと違って面白いのですが、サンプル数も少ないので
亜種のように明確な違いをはっきりと明記できづらいというのも
あるんだろうな。。
ところで飼育の方は、ご自分で採集された地元のコクワと
なんら変わりなく、亜種のようには採卵しずらい産地もあるよという
訳ではないので大事にブリードすればそこそこの数は採れます。
大型を狙う場合 50ミリ~って離島モノで
出るのか?は経験がありません。
ただ販売・・・となるとどうなのかなぁ^^)
ちなみに亜種はクワタ等で並べていると閉場したときには
なくなっているということが多いんですね^^)
小さい個体などはお値打ちで出すことがコクワに限らず
多いのですが、そのときは一番始めになくなっていきます。
個人的にはいろいろな種類を見れば見るほど
コクワガタが愛おしく感じるので、同じ感覚を
お持ちの方がいらっしゃるのは嬉しい限りです。
どちらかというとブリード市場に出てこないコクワガタ。
お探しの方、ご一報をお待ちしています❤
いわゆる俗名ですよね?
この言い方。でも伝わりやすいですよね^^)
ボクのトコにはいわゆる本土○○という
クワガタが多いんですね♪
ヒラタ コクワ ノコ ネブト。
自分の印象ではヒラタが多いのかな?と、
思っていましたがコクワとノコもけっこういました。
で、今回はヒラタとノコにスポットを当ててみます。
ヒラタは国内に原名亜種がいないので
いわゆる本土ヒラタと呼ばれている種類も亜種に
なるんですね^^)もともと伊豆大島に採集に
行ったとき ほとんど採れないヒラタが
累代品で販売されていたのを見つけて入手したところから
始まっています。あと運よくノコのワイルド入荷にヒラタも
混じっていたときに入手できたのも大きかったです。
そこから種子島 甑諸島 馬渡島(初飼育のころはイキヒラタ
ではありませんでした。)屋久島と離島のヒラタが集まり
現在では伯方島 大三島 佐島 大隅半島 藍島 有田市
平戸島 糸島市 などが加わった代わりに
サキシマヒラタなど他の亜種は少なくなっています。
いわゆる本土ヒラタと呼ばれている亜種の離島モノは
採集数も少なく、流通量が少ないことも手伝って収集欲に拍車が
かかった時期もありました^^)集め出して個体をじっくり見ていくと
地域変異が少なからずあるのと、探すとまだまだ少ないのでね^^)
あると手が伸びてしまうといいますか?^^)あと販売に出すと
パッとなくなってしまうことも手伝っています。
ヒラタに対してノコは、そんなに触手が伸びなかったんですね。
(ノコ好きなのにね。。。)ノコの場合、いろんな型が
同産地から出てくるのと、離島のほうが個体数の多い島も
あるというのも影響していて、他の亜種が魅力的なので
そこまで手が回らなかったという事情もありました。
地域変異が顕著に分かる地域が存在すると
自分の中で認識し出したのは割と最近で、
友人が標本を見せて説明してくれたところから
かなり本格的に見るようになってきました。
現在では、壱岐島 壱岐・長島 宮崎県 下甑 中甑 伯方島
隠岐の島 小値賀島 紋別 奥尻島 佐渡島 種子島 粟島
飛島 種子島・・・覚えているのはこれくらいですが
まだいるかもしれません。
型の違いが地域変異や個体差で出るのと色が暗褐色の中でも
明るい 暗い 艶あり無し バランス違いなどトカラノコに
匹敵するような魅力を見つけてしまったのも大きいです。
ただ数が膨大な量になっていくのは簡単に理解できたので
標本で集めて行こうと思っています。
飼育に関してはノコは採卵までは同じですが幼虫飼育に
工夫を施さないと・・・いう認識が強いです。
大きくなりにくいのですね。。。エサもそうですが
低温でじっくり期間を設けて飼育していかないと大きい個体は
難しいのかもしれません。対するヒラタは産卵時期が重要か?
(もしくは産卵に適した温度)と感じていて、入手した年は
あまり産卵数が伸びず、翌年のほうが産卵数が伸びます。
これは自己ブリード個体にも言えて(自己ブリードに関しては
羽化時期にもよります。)室温がヒラタの産卵に適した温度になる
時期に産卵セットを組むとある程度の数を産んでくれます。
幼虫飼育に関してはそんなに気を使わなくても成虫に孵すことは
可能です。大型個体を羽化させる目論見でしたら
ある程度の期間やエサ量は必要となります。
この数年でショップでもちらほら見ることができるようになった
ので丹念に探せば出会うことができます。またヤフオクなどでも
現地採集の個体が出ていることもあります。
じっくり探すのも楽しみだと思います♪
この言い方。でも伝わりやすいですよね^^)
ボクのトコにはいわゆる本土○○という
クワガタが多いんですね♪
ヒラタ コクワ ノコ ネブト。
自分の印象ではヒラタが多いのかな?と、
思っていましたがコクワとノコもけっこういました。
で、今回はヒラタとノコにスポットを当ててみます。
ヒラタは国内に原名亜種がいないので
いわゆる本土ヒラタと呼ばれている種類も亜種に
なるんですね^^)もともと伊豆大島に採集に
行ったとき ほとんど採れないヒラタが
累代品で販売されていたのを見つけて入手したところから
始まっています。あと運よくノコのワイルド入荷にヒラタも
混じっていたときに入手できたのも大きかったです。
そこから種子島 甑諸島 馬渡島(初飼育のころはイキヒラタ
ではありませんでした。)屋久島と離島のヒラタが集まり
現在では伯方島 大三島 佐島 大隅半島 藍島 有田市
平戸島 糸島市 などが加わった代わりに
サキシマヒラタなど他の亜種は少なくなっています。
いわゆる本土ヒラタと呼ばれている亜種の離島モノは
採集数も少なく、流通量が少ないことも手伝って収集欲に拍車が
かかった時期もありました^^)集め出して個体をじっくり見ていくと
地域変異が少なからずあるのと、探すとまだまだ少ないのでね^^)
あると手が伸びてしまうといいますか?^^)あと販売に出すと
パッとなくなってしまうことも手伝っています。
ヒラタに対してノコは、そんなに触手が伸びなかったんですね。
(ノコ好きなのにね。。。)ノコの場合、いろんな型が
同産地から出てくるのと、離島のほうが個体数の多い島も
あるというのも影響していて、他の亜種が魅力的なので
そこまで手が回らなかったという事情もありました。
地域変異が顕著に分かる地域が存在すると
自分の中で認識し出したのは割と最近で、
友人が標本を見せて説明してくれたところから
かなり本格的に見るようになってきました。
現在では、壱岐島 壱岐・長島 宮崎県 下甑 中甑 伯方島
隠岐の島 小値賀島 紋別 奥尻島 佐渡島 種子島 粟島
飛島 種子島・・・覚えているのはこれくらいですが
まだいるかもしれません。
型の違いが地域変異や個体差で出るのと色が暗褐色の中でも
明るい 暗い 艶あり無し バランス違いなどトカラノコに
匹敵するような魅力を見つけてしまったのも大きいです。
ただ数が膨大な量になっていくのは簡単に理解できたので
標本で集めて行こうと思っています。
飼育に関してはノコは採卵までは同じですが幼虫飼育に
工夫を施さないと・・・いう認識が強いです。
大きくなりにくいのですね。。。エサもそうですが
低温でじっくり期間を設けて飼育していかないと大きい個体は
難しいのかもしれません。対するヒラタは産卵時期が重要か?
(もしくは産卵に適した温度)と感じていて、入手した年は
あまり産卵数が伸びず、翌年のほうが産卵数が伸びます。
これは自己ブリード個体にも言えて(自己ブリードに関しては
羽化時期にもよります。)室温がヒラタの産卵に適した温度になる
時期に産卵セットを組むとある程度の数を産んでくれます。
幼虫飼育に関してはそんなに気を使わなくても成虫に孵すことは
可能です。大型個体を羽化させる目論見でしたら
ある程度の期間やエサ量は必要となります。
この数年でショップでもちらほら見ることができるようになった
ので丹念に探せば出会うことができます。またヤフオクなどでも
現地採集の個体が出ていることもあります。
じっくり探すのも楽しみだと思います♪