クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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クワガタがいま、全部いるんだなと思うと
感慨深いものがあります。



ボクが子供のころに持っていた昆虫図鑑は
オオクワガタが載っていなかったので
心酔の的は、ノコ ミヤマ ヒラタ。



ヒラタはボクが住んでいた地域では
ほぼ見ることができませんでした。



その図鑑のコクワの画像がカッコよかったので
コクワが好きでした。
ボクが生まれて初めて手にしたクワガタもコクワです。
隣のネコが捕まえて来てくれました♪



意外なコトに初採集はミヤマです。
小学一年だったと記憶しています。親戚の母方の実家に
泊まりに行ったときに採集しています。
当時は朝早く起きて(と言っても6時くらいだと思います。)
採りに行った記憶があります。

幼少期からずっと好きだったというワケではありませんでしたが
今はクワガタを通じての友人や知人も多く、クワガタという枠を
越えた存在となっています。

大きな個体を孵したり、難しい種類の採卵に成功したりも
すごく嬉しいし、ワクワクしますが、人とのつながりを
多く深く感じられていることに感謝しています。




いやいや嬉しさがこみあげてくる利島のミヤマ♪
それ以外のクワガタたちもいるので一緒にご紹介。



神津島は・・・
ネブト ヒラタ ミクラミヤマ。
式根島は・・・
ノコ。
伊豆大島は・・・
イズミヤマとヒラタ。
利島は・・・
イズミヤマとコクワ。
八丈島は・・・
ハチジョウコクワとハチジョウノコ。
御蔵島は・・・
ミクラミヤマ
新島・・・
いない。。



いやいや・・・ノコが2産地のみですね。
まぁ新島に至っては0ですからねぇ。。



伊豆大島は去年こそ行かなかったけど
毎年行っていたのでブリードはしていないのです。
今年は仕事の都合さえつけば行きたいですね^^)

あとリベンジしたいのは伊豆大島のネブト。
失敗しているので成功させたいですね♪

まぁ伊豆諸島はミクラノコというすごく高いハードルがあるので
コンプリートはすごく難しいけど羅列してみると欲しい産地は
いろいろあります。神津のノコも欲しい産地のひとつです。
これらは採集禁止なのでこまめなチェックが必要かもしれないなぁ。。

探し出すと以外と見つからない伊豆諸島のクワガタたち。
大事に累代したいものです。



四方山話というより雑談に近いですね^^)
昨年晩夏から冬にかけて外産種を増やしてはいますが
比率でいうと国産のほうが多いですね。

 


外産しかいない種類はさておき・・・

国産もいる種類はやはり国産のほうが多いです。
と言いますか、ほとんどが国産と言ってもいいくらいです。





この4種はほとんど国産で外産は数えるぐらいです。



コクワは国産のみだし♪
まぁコクワ自体が少ないですけどね^^)



マルバネは飼育できるのが限定しますから
飼育できる種類と産地のみとなります。



シカみたいに1:1の割合もいますし♪

外産が上回るのはミヤマです。




成虫幼虫合わせると外産に軍配が上がります。
できれば1年1化とそれ以上の飼育期間のものと
うまく振り分けたいところですが、中々うまくいきませんね。

今のところ種類はここまでにしようと思っています。



やはり嬉しいですよ^^)
コメントにもいただいていますが
この時期は成長速度が鈍るのでやることが
あまりありません。



11月に羽化した有田市のヒラタがあと2頭マットに入っていますが
兄弟が羽化してきたころはまだ幼虫だったのでたぶん今頃 蛹、
もしくは前蛹ぐらいだと思います。



昨日マラパネブトの最後の♂が羽化していました。
これで2♂5♀で終了です。



ウイックハムヒラタも最後の♂が羽化して終了。
♀も5頭ぐらいいるのでこちらも2♂5♀ぐらいです。



チョウセンヒラタも2ペア羽化済み。
チョウセンヒラタはぞくぞく前蛹になっています。

画像はありませんが、下甑島のノコとヒラタの♂が
現在蛹です。♀は羽化しているのでペアになりますね^^)

と、まぁ地味に羽化しているのですが、この時期の羽化は
けっこう嬉しいものです♪


少ーしだけ幼虫の菌糸交換をしたんですね。
ヤエヤマコクワとタイワンオオ。


うーん。。。画像違ってたらゴメンナサイ。。

両方ともけっこう大きくなってました。
と、言いますか?やはりこの時期はやることが
あまりないのですが、菌糸がかなり劣化しているのも
あるので少しずつ変えていかないとあとで大変なことになります。

今日はあやまってばかりなのですが、帰り際に交換したので
画像とか体重とかという話題になりそうなものが
一切ないのです^^)



今期は菌糸に入れている種類というのはそんなになくて
オオクワガタ、コクワガタ ヒラタはほとんどですが、
ノコは少数です。ノコはトカラノコと壱岐島と中甑島のみです。



ところで中甑島のノコなんですが、ボクがワイルドで入手した
個体の♂死骸を友人が標本にして画像を送ってくれたのですが
飼育で出した上甑や下甑と若干カタチが違いますね。
甑諸島のノコって、北九州産のノコに型が近いのですが
ワイルドは顕著に表れていますね。でも面白いですよね?
甑諸島って、鹿児島県に属するのに北九州産に近い型なんですよ。
ちなみにですね、中甑島は初記載かもしれないとは入手先の弁です。



ヒラタは先に羽化した有田市も含めてほとんどが
菌糸に入っていますが、大三島と見島はマット。
それ以外の屋久島 伯方島 藍島 西表島はほとんど菌糸に
入っていますが、頭数がみんな一桁です。
オオクワはタイワンオオと神崎産のみ。
今年は菌糸よりもマット飼育が多いよ♪というお話でした^^)








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