クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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やはり嬉しいですよ^^)
コメントにもいただいていますが
この時期は成長速度が鈍るのでやることが
あまりありません。



11月に羽化した有田市のヒラタがあと2頭マットに入っていますが
兄弟が羽化してきたころはまだ幼虫だったのでたぶん今頃 蛹、
もしくは前蛹ぐらいだと思います。



昨日マラパネブトの最後の♂が羽化していました。
これで2♂5♀で終了です。



ウイックハムヒラタも最後の♂が羽化して終了。
♀も5頭ぐらいいるのでこちらも2♂5♀ぐらいです。



チョウセンヒラタも2ペア羽化済み。
チョウセンヒラタはぞくぞく前蛹になっています。

画像はありませんが、下甑島のノコとヒラタの♂が
現在蛹です。♀は羽化しているのでペアになりますね^^)

と、まぁ地味に羽化しているのですが、この時期の羽化は
けっこう嬉しいものです♪


少ーしだけ幼虫の菌糸交換をしたんですね。
ヤエヤマコクワとタイワンオオ。


うーん。。。画像違ってたらゴメンナサイ。。

両方ともけっこう大きくなってました。
と、言いますか?やはりこの時期はやることが
あまりないのですが、菌糸がかなり劣化しているのも
あるので少しずつ変えていかないとあとで大変なことになります。

今日はあやまってばかりなのですが、帰り際に交換したので
画像とか体重とかという話題になりそうなものが
一切ないのです^^)



今期は菌糸に入れている種類というのはそんなになくて
オオクワガタ、コクワガタ ヒラタはほとんどですが、
ノコは少数です。ノコはトカラノコと壱岐島と中甑島のみです。



ところで中甑島のノコなんですが、ボクがワイルドで入手した
個体の♂死骸を友人が標本にして画像を送ってくれたのですが
飼育で出した上甑や下甑と若干カタチが違いますね。
甑諸島のノコって、北九州産のノコに型が近いのですが
ワイルドは顕著に表れていますね。でも面白いですよね?
甑諸島って、鹿児島県に属するのに北九州産に近い型なんですよ。
ちなみにですね、中甑島は初記載かもしれないとは入手先の弁です。



ヒラタは先に羽化した有田市も含めてほとんどが
菌糸に入っていますが、大三島と見島はマット。
それ以外の屋久島 伯方島 藍島 西表島はほとんど菌糸に
入っていますが、頭数がみんな一桁です。
オオクワはタイワンオオと神崎産のみ。
今年は菌糸よりもマット飼育が多いよ♪というお話でした^^)








ウチには大きくなっても40ミリに満たない
クワガタがたくさんいます。
今日は種類問わず小型種をキーワードに書いてみたいと
思います。ボクが飼育している中で小型と聞いて真っ先に
思い浮かぶのがネブトです。



成虫のサイズもそうですが、産卵セットはミニ
幼虫飼育もサイズさえ気にしなければ200ccプリンカップで
飼育できます。サイズさえとは書きましたが、200でもそこそこ
大きくなります。特大を狙いたいのなら500cc単独飼育で
いけると思います。



キンイロクワガタ各種も同じ要領で飼育できますね^^)
パプキンで大きいのを狙いたいのなら少し大きめがいいかも
しれませんね♪



小型のミヤマはどうなんんでしょう?
成虫こそ30越えるとカッコイイですけど
産卵セットについては未知です。
幼虫は500で飼育中です。



ヤエヤマコクワはセットは小ケースです。
材を入れますからね^^)
幼虫は500×2本で大きな個体を拝むことが可能です。



スペキオ、アマミシカも同様。800菌糸が安心。
でも500マットでも孵りますよ^^)



小型ヒラタは大きく孵したいのなら800×2かなぁ。。
最低800は必要だと思います。チョウセンヒラタは
500マット×1で羽化させています。

画像はありませんが、本土系コクワなども小型種に
含めてもいいと思います。ただ大きく孵したいなら
500⇒800ぐらいは必要です。

小型種は、産卵セットに最大で小ケースもあれば
充分なのでスペースを取らないところも魅力です。

種類に捉われることなく、ご自分の好みでランダムに
チョイスして飼育するのも面白いかもしれませんね^^)




お正月に書かせていただきましたが
今回は具体的に書いてみます。



本土ノコ(亜種分けされていない産地別)

隠岐の島産 奥尻島 壱岐島・長島 五島列島・小値賀島
睦月島 

この5産地は休眠中の成虫を持っているので
ブリード予定です。

ハチジョウノコ ミヤケノコ(式根島)・・・リベンジします。

ミシマイオウノコ クチノエラブノコ アマミノコ(加計呂麻島)
アマミノコ(奄美大島・キヤンマ山)トカラノコ(中之島)

上記亜種は累代致します。



現在幼虫の種類。

トカラノコ(中之島 諏訪之瀬島 悪石島)
本土ノコ(壱岐島 伯方島 粟島 姫路市)
クロシマノコ(黒島・手向山)ヤクシマノコ

今年羽化予定は少なめです。幼虫で完売してしまった
種類が多かったです。

今年は他の種類と産卵時期をずらしてセットを組む予定です。
あと臥蛇は幼虫で完売してしまったので、なんとか探さないと^^)

国産ノコは、北海道 瀬戸内海を中心に面白そうな産地が
手に入ったら随時増やしていくつもりです。
亜種に関しては毎年とはいきませんが、全種ブリードできるよう
絶やさないようにするつもりです。
ちなみにトカラノコ(口之島)は飼育予定はありませんので
あしからずです♪






昨年晩夏~冬にかけて、今まででは考えられないくらい
新しい種類を増やしてきています。
特に外産は、5年以上(もっと?)エッセンス程度の増種だったので
自分でもビックリしています。

特にミヤマはちょっとやり過ぎたか?と反省している状態。




画像に残っている成虫数は大したことありませんが
幼虫を含めた種類数は相当います。



 

キンイロを中心とするメタリック系は許容範囲で
納まっています。




外産ノコ、ネブトについては国産種が多数いるので
初めから歯止めが効いています。(ヨカッタデス。。。)
シカとマルバネは国産種で留めたいなと思っています。
シカは若干欲しい種類はいます^^)





オオクワガタはゆっくり飼育していくつもりです。
個人的にはいいのが集まっていると思っています。




コクワ、ヒラタは国産種のみ。厳選して飼育していきますので
今年持っているから来年もとはならないかもしれません。




国産ノコはそーっと数こなしていると思いますので
欲しい産地とかお問い合わせくだされば出てくるかもしれません。
先日お伝えした通り、興味は尽きないので紹介しないだけ。。
ということはあります^^)

画像を踏まえた今年のラインナップ。
実は備忘録だったりいたします。







material by:=ポカポカ色=