クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195]
入荷状況がイマイチ掴みにくいです。
ボクはあまりショップを回ったりはしないので
分からないというほうが正しいのですが、
それにしても分かりづらくはなっています。



クロシマやミシマイオウなどの採集禁止地域の亜種は
自分で飼育していなくても仲間が飼育しているので
大丈夫なのですが、ヤクシマ クチノエラブは
この時期になってもワイルドの入荷の話が
聞こえてこないのが寂しいところ。。。
種子島産も今年は聞こえてきません。



アマミ系は入荷してきました。
トクノシマも入荷予定と聞いています。
今年はアマミ・・・頑張ろうと思っているので
一安心です。こないだ飼育品を購入したのですが
やっぱりワイルドから採れるといいなと思っていた
ところです。



トカラも出ているようで思っていたより出ていません。
これはボクのところではいつもいるノコなので
錯覚も混じっているのかもしれませんね^^)

ここ数年のあいだに国産種も今まで見たこともなかった産地が
入手できるようになりましたが、少し抑えめになってきているのも
事実なので、やはり持っている個体を大事に累代していければな
と、しみじみ思ったのでした^^)






一言にクワガタが趣味と言っても
飼育 採集 標本と、やることが異なってきて
それはそれで非常に楽しいことだと思います。
ここ最近は飼育種が増えたことも手伝って
採集は年に1,2度程度に抑えています。
国産種の飼育がメインなので、なんで?ってことに
なるのですが、飼育する種類のなかでも
やはり中心になる種類が出てくるので
(今年はミヤマです♪)近隣で採れないからということも
手伝っています。



最近始めた標本・・・これはミヤマ飼育と
大きくリンクさせていて、ミヤマやマルバネの場合
飼育した個体と採集個体とでそんなに差が出ないので
コレクションするときにラベルの記載をしっかり
しとけば充分コレクションになるなぁというのが
ホンネで^^)。。特にミヤマは、飼育した個体のほうが
微毛がきれいに残るのでキレイだったりもします♪
あと、同サイズを野外と飼育で並べるなんてのも
面白いかもしれませんね。
ミヤマやマルバネは、飼育で大型を出すのは至難の業だし
野外品は標本で購入というのは、かなりの大枚をはたくことに
なるので、どちらにしても憧憬も含めて・・・
ということになりますね^^)



ミヤマの飼育も進めていくとノコ同様
離島に目が向いています。
ミヤマもコクワ同様、いる島と
そうでない島に分かれたり、本州産にない魅力があるので
そこらへんが分って来るといてもたってもいられません^^)

ボクが知っているミヤマのいる島は伊豆大島。
イズミヤマの中では比較的流通はしていますが、
採集に行くと決して数が見れるワケではありません。
今までは飼育として考えていた伊豆大島のイズミヤマですが
標本という目線で見ると行きたくなってしまいます^^)






一通りやりました。
しかし・・・ドルクスは丈夫というか
寿命に力があるといいますか^^)
こりゃカワイソウなことをしたな。。。という状態でも
グワっときます^^)



画像は神津のヒラタですが、近日中に小値賀島のヒラタ
ゴトウヒラタになるのでしょうが、何とも言えない
雰囲気です。小値賀島はこれでノコ ヒラタ ネブトと
揃いました。

産卵セットですが、飛島ノコと小値賀島ノコ
トラグルスノコと睦月島ノコを組んで
来週はいよいよ神津島のノコ ヒラタ
与路のスジブトなどなどを組む予定です。
今日はなんで4セットなの?・・・なのですが
ケースが4つしか空いていなかったのですね。。



ただいまヤフオク出品中のトカラノコ。
もう少しで終了です。ご入札していただいているので
発送が済み次第自分のに取り掛かろうと思います。

とりあえず成虫もキレイにとまではいかないけれど
整理もついたのでちょこちょこと出品していきます。

あーっ!あと北海道のミヤマが届いています♪
70と71の♂で計5頭 ♀は41 42と大型です。
これは明日、時間が出来たらご紹介するつもりです。
ミヤマはほとんど標本にするので、今回の北海道産は
ブリードは未定です。



このあいだ先輩よりいただいた佐賀県産のミヤマも活動を
開始しています。こちらはしっかりブリードさせていただきます。

あと請島のアマミノコとアマミヒラタがいるんだよなぁ。。
種子島のヒラタとハチジョウヒラタも持っているので
こちらもセットを組もう♪・・・って、けっこういますね^^)




今日は先ほどのオオクワ割り出しのほかに
産卵セットを4つ組んでいます。
(今日は蒸し暑かったのでオオクワ幼虫画像のみです。)
実はこの産卵セット。。何を入れるか決めていません。
一応 睦月島産ノコは先ほど♀を投入しましたが
あとの3セットはこれから決めます。



ノコの候補は
三宅島産ミヤケノコ
トラグルスノコ
小値賀島産ノコ 飛島産ノコ 隠岐の島産ノコ

神津島産を組みたいところですが
まだ交尾を確認しておりません。
あとまだ寝ている感満載の壱岐・大島 壱岐・長島産ノコ。
この2島はぜひとも累代したい産地です。



ヒラタは有田市と神津島
こちらも交尾未確認なのでちょっと迷っています。
どちらにしても明日から7月。
7月中に組まないと大変なことになります。

あとね金輪島と小値賀島のヒラタが入手できたので
この2島は累代したいです^^)

実は仕事がまだ少し残っているので
どうしようか迷うこと暫しなんですね♪





ミヤマの飼育と聞いてまず思い浮かべるのが
『温度』
まぁどのクワガタも人間が思っている以上に温度が低いところに
生息しているのですが、ことミヤマクワガタに関しては
その感覚を凌駕する温度帯を維持することが必要です。



ミヤマの飼育に関しての低温維持については
他の飼育記事やブログ等々で書かれていますので割愛するとして
ボクが書きたいのは・・・

『他のクワガタの羽化不全率が上がる!!』ということを
お知らせしておきます。。
特にエアコンの風が当たるところに人工蛹室などを
置いておくと必ずと言っていいほど羽化不全(それも酷い)
になります。。
特にヒラタは顕著で何らかの対策をしておかないと
かなりの確率で羽化不全に。。。
今日も伯方島産ヒラタの大型が酷い状態に。。。



よほど取り出さないとそっちのほうが危ないと思われる位置に
蛹室を作っている個体を除き、取り出さないほうが無難かもしれません。

今回、伯方島産ヒラタとウトロのノコが被害被りました。。。
ヒラタはなんとかブリードに使えそうですがノコはダメだと思われます。

今一度容器の置き方を考えないといけないな。。。と
思うこと暫しです。。


material by:=ポカポカ色=