クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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去年のこの時期と言えば幼虫飼育とクワタ販売の準備や
生体の確保がクワ活のメインでしたが
今年の販売はヤフオクでいろいろ出品させていただいているので
日常のこととなりつつあります^^)

去年は産卵セットといえばマルバネのみでしたけど
今年は外産が少しいるので、そちらも組もうと思っています。



ただいまペアリング中のルニフェルホソアカ
今月中には産卵セットを組みます。



こないだのクワタで購入したキレイな赤が浮き出るニジイロ。
こちらもそろそろペアリングできるかな?という状態です。



で、前出のマルバネ。



いま迷っているスマトラヒラタ。
11月に入っても暖かいですからね^^)
セットを組んでもいいかもしれません。



ミヤマの割出しもまだ残っているので
早いうちにやっつけます♪
ミヤマはこの時期 羽化してくる個体もいますから楽しみですよ♪
現在 ウェムケンとミシュミが蛹化中です。



ネブトも現在3セット組んでいますがもう少し増やすかもしれません。
加計呂麻をもう1セット組もうか思案中です。

去年の今頃はほとんど幼虫飼育だけでしたが今年は
バラエティに富んでいるクワ活❤
頑張っていきますよ^^)


まぁ2年は長いですよね。。。



でもちょっと考えてみてください。
ある程度飼育してきて、羽化する率も上がってくる♪
となりますと、飼育種も増えていくワケになると思うのですが・・・



うまく住み分けをさせて飼育数を絞るということも
できますよ♪



ミヤマは温度などで1年と2年に分かれますが
マルバネはほぼ2年はかかります。大型はやはり3年近くの
個体も多いようですから他の種類の羽化を楽しみながら
じ~っくり飼育して大型個体を狙うというのはいいと思います。



ここでネブトがなんで登場するの?と疑問に思われるかもしれませんが
ボクはこの3種 使うマットがほぼ一緒なんですね^^)
あと交換頻度が少ないというところも共通しています。
実際のところノコでもヒラタでも同じマットで飼育すれば
大型が狙えますがコスト面のことを考えると一瞬 間が空きます^^)



まぁノコも大型は幼虫期間だけで12ヶ月~は必要になるので
同じと言えば同じですが菌糸と言う技が使えますからね^^)
ノコやヒラタを菌糸で使って(もちろんオオクワやコクワも)
ミヤマ マルバネをマットでじっくり・・・というのは
予定も立てやすいから飼育しやすいかもしれません♪




と言ってもノコの話です。
ヒラタなんかは2月ごろ羽化してくる個体もいますからね^^)



よく言われている四季のある国のクワガタには
四季を感じさせる方がよい。。・・・これ、飼育を
続けているとそう感じることが多いです。
ただ、ウチの場合は外気の影響は受けやすいので
自然とそうなっていることは多いですけどね^^)



冬場はさすがに幼虫たちも活動は鈍りますが、
していないという訳ではないので、この時期の管理は
乾燥に気を付けて・・・ということぐらいでしょうか?
この休眠に近いことをした個体の方が体重云々に関わらず
大型個体が羽化してくることは多いです。
時期的には1月~3月といったところでしょうか?
よほどのことがない限りはあまり弄らないほうが良かったり
しますしね^^)飼育者側からするとやることがなにもないと
なりますね^^)



3月を過ぎたころ、容器を開けたら丸々と太った幼虫を
見るのは嬉しいものです♪


ある程度のサイズを狙いたい場合、それなりの
スペース(飼育するにあたって様々な)が必要なのは
周知の通り。。



前述のヨーロッパミヤマ然り、国産のミヤマでも
大型を狙う場合は最低1400は必要です。



言わずもがなこちらも大型容器が必要。



マルバネに至っては♂♀ともに最低1400は必要です。



ノコもアマミノコで76~からを狙う場合は必要です。
本土系ノコもうまくやれば800で出てくることもありますが
アベレージを上がるのでしたら1400は必要です。



と、なりますとね。。。大型容器に入れたら
置く場所もそれなりのスペースになるので、適正な温度帯の
場所に置ける頭数が限定されるということなんですね。。

なので頭数を絞りたいという願望が出てくるのですが、
あまり考えなくてもいいかな?とも思います♪
とにかく楽しめればいいので、その種類の中の大きな幼虫だけ
大型容器、あとはケースバイケースで・・・というのも
アリかと思います^^)

どちらにしても浮気性を直さないことには始まらないとも思うので
まずは持っている種類をジックリ飼育して、そこから自分の好みを
明確にしたいと思います。ボクがなんだかんだでずーっと飼育を
続けているのはトカラノコだけなんです^^)
そこまで持っていけるとホントに好きなんだなと思えるので
大型容器はそのあとでもよろしいかと思います。


これ・・・カンチガイしないでくださいね^^)
ウチにいる幼虫で頭数が少ない種類です♪



結局3頭になってしまったノビリス。
これは大事に飼育しないといけませんね^^)
クラーツとかタイワンより少ないですからね。
あと西シアンのウェムケンとゲアンとかも同じくらいです。



酷暑の中、なんとか子孫を残したインスラリスも貴重です。
なんと幼虫が3頭います。



タランドゥスも2頭。なんでいるの?という感じ^^)
幼虫購入ですね^^)



アマミミヤマも今のところは3頭です。
でもアマミミヤマは産卵セットを組んでいるので
割り出したらどうなるんでしょう?
もうちょっと待とうと思います。

あと画像はないのですがクーランネブト3頭とか
ナカノシマネブトもネブトとしては少ないですね^^)

なんとなくなんですが、幼虫も5頭いると1ペアぐらいには
なるんじゃないのか?と淡い期待を持ってしまいますが
2,3頭だとどうなっちゃうんだろう?という気になりますね^^)




material by:=ポカポカ色=