クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この画像は終了間際です。
まぁ散らかり方がハンパないですね^^)
ミヤマのエサ交換にはフルイが必須なのでこぉなってしまいます。。



今日は国産ミヤマのエサ交換がメインです。
そろそろ黄ばんできている個体もちらほら見えてきました。



画像は先日の中甑島産のミヤマなのですが
淡路島産に遜色ない個体がいて楽しみが一つ増えました♥
野外での70UPは稀な淡路島産。飼育で出てきたら嬉しい限りです。



クワ活中、ちょっとしたハプニングがございまして♪
淡路島産の大型幼虫を入れる容器(1400)が不足して
急遽ケルベスの1400を2300に移して1400を確保するという
嬉しいのか?大変なのか?分からない作業を強いられました♪

今年はまず国産ミヤマの羽化、その次がアクベス ユダイクス・・・
ですかね?エラフスも羽化してくるかもしれませんね^^)
アクベスとユダイクスは別系統が年順でいて、しかも成虫ペアまで
いるという念の入り用です♪

他のクワガタもちょろちょろ幼虫が見えたり蛹が見えたりしているので
そろそろ慌ただしくなりそうです♪




先ほど発送が全て終了いたしました。
落札していただいた方、誠にありがとうございました。
ヤフオクではゆうパックとクロネコヤマトの2つから
選べるのですが、ボクはゆうパックのみとしています。
理由はお願いする近所の郵便局やコンビニ(ローソンが対応してくれます。)
を極力同所で対応していただいているので取り扱いに安心を覚えるのです♪
現在、コロナウィルスの影響で外出の自粛から物量が増えているのと
時短営業で、処理が追い付かないときもあるそうです。
要は自分に降りかかっていることは物流側も同様と言うことです。
落札された方はお時間に余裕を持っていただけると大変助かります。
一応これで第2弾の発送が終了し、第3弾も考えているのですが
ボクも落札しています^^)



午前中は発送に追われたので検品が後になってしまいました。。
(モノは午前中に届きました。)
丁寧な梱包、どうもありがとうございました。

チュウホソアカ初2令6頭セットです♪



安心のサイズですね^^)
落札した時に使用するマットなどを聞いたのですが
どうもヒトクセありそうです。温度帯はともかく
久し振りに模索する時間が作れそうですね^^)

キクロについては飼育当初一番度肝を抜かれた種でもあり
(ニジイロもそうでしたが・・・)飼育し始めの2年3年は
いつも飼育していました。♂♀の羽化時期を合わせる個体と
大型を狙う個体とで分けたりする必要があることが
頭数を保有する理由にもなるので、種類数は増えないかと思いますが
ひとつの指針になってもいいかなと思います。


コロナウィルスの影響は多岐にわたって
暗い影を落としています。連日の報道に
心を痛めたり、ちょっと・・・と、思ったり。。
そんな静かに始まる(そうしなきゃいけない。。ですよね。。)
GWの序盤ですが、この不要不急の外出を控えるのを機に
新しい種類のブリードにチャレンジされる方もいらっしゃると
思います。最近また再燃しているといいますか?
お問い合わせもあるヤエヤマコクワの飼育について
書かせていただこうと思います。あと付随して
自分で飼育しようと思っている加計呂麻島産アマミコクワのこと
現在では飼育しておりませんが、グロールコクワのことなど
オムニバスで書いてみようと思います。



まずはずいぶん久しぶり書かせていただきます
グロール(グラウト)コクワの産卵と幼虫飼育なのですが
ボクが入手したのは大手町のインセクトフェアです。
と言うことは9月なのでブリードはそれ以降で、2月の大宮に
間に合わなかったから、飼育期間は半年~となります。
産卵で重要なのは産卵木で、ドルクスなどの産卵に使った
大きめの割カスをさらに止まり木などに使い、所々黒シミが
付いたようなボロボロの木に産みました。確か初出品の
大手町インセクトフェアで入手しているから飼育はかなり前なので
記憶をずいぶん手繰っています^^)幅3センチ長さ10~15センチぐらいの
木に20やそこら産んでいると思います。幼虫飼育は350プリンカップで
羽化まで持っていってしまいました。。マットは産卵一番かばくさん君。
温度は冬場なのでそんなに高くないです。いっても22℃ぐらいです。



お次はヤエヤマコクワ。最近また高騰気味ですね♪
ヤエヤマコクワの飼育は羅列しますね♪

・種親は充分寝かせる
・産卵時期はあります。
・産卵木はあってもなくても可。
・1セットに産む量はそんなに多くない。
・あまり大きなケースで産卵させないほうがいい。

ぐらいですかね^^)実は個体数も今では相当見ているので
最近はちょっと??という個体も少ないので安心して入手できると
思います。幼虫飼育ですが、産ませた時期が早く、常温に近い温度で
管理すると4ヶ月ぐらいで蛹化してしまいます。
(もちろんサイズはそれなりです。)大型を孵したいのなら
やはり1年ぐらいの幼虫期間でオオヒラタケ、交換ありです。
乾燥には強いけど、やっぱり個体の成長より菌糸の痛みのほうが
先にきますから交換は必要です。36がひとつの壁で40超えると
アゴの先端が釣り針の返しのような形状になりカッコイイですよ♥



産卵木についてはボクはコナラやクヌギを1年寝かせて
菌の活性化を抑えたもので産ませていましたが
カワラ材でも産むようですし、マットの固詰めでも
産んだ実績があります。大きなケースで産卵させると
ケース内(マット内)を徘徊してしまい、産む数が少なかったり
サイアク産まなかったりするので、小ケースに材一本で
セットを何回か繰り返すのがいいと思います。

と、長くなったので加計呂麻島産アマミコクワはまた次回
書かせていただきます♪




と言っても頭の中です。
もう既にいる個体はとにかく羽化まで
持っていってからです^^)



今一番いる種類はミヤマとノコで、ここを整理することは
自分との葛藤に時間が掛かりそうです。。



外産ミヤマはその魅力から如何ともし難くむしろ
増やしたいくらいです^^)



外産ノコは元々そんなに多くはないけど、ここは限定の余地
ありです。まぁ目を奪われる種類もいるんですが。。。



トカラノコはライフワークになりつつあります。
ここは外したくないところです♪



国産のミヤマ ノコの産地モノはその年年で限定するのは
ありかなぁとは思いますが、そのタイミングでないと
入手できない産地もありますからね。。




すでに限定傾向にある国産各種。ただやめないと思います。
オオクワガタもいるのですが、現在3産地1血統。
国産の魅力は語りだしたらキリがありません。。

一応羽化するまでの期間というのも考えてはあるんです。
半年から1年で羽化する種類、1年半から2年かかる種類と
バランスを考えるか?長い期間かかる種類を毎年羽化させられるよう
揃えるか?など選択肢はいろいろです。

どちらにしても飽和状態にある現在のムシベヤをなんとかしなければ
ならないのですが、先ほどの色変わりやキクロなど魅力たっぷりの
種類や個体が続々出てくるので自分の歯止めをなんとかしないとな。。
と、思うのです♪



 


ニジイロやパプキンに代表される色変わりの
血統や個体を見ていてつくづく惚れ惚れしています^^)



現在ヤフオクに出品させていただいてるので
ヤフオクに入ることが多く、当然他の出品も見るわけなのですが
素晴らしいですね♪



ついにここまで来たのか?とか
思ってしまいます^^)
ちなみに画像はボクが持っている(持っていた)
個体の画像です。特定の色が色濃く出た個体に
ウキウキしています♪



あと艶ですね♥あるのももちろんいいけれど
艶消しも魅力ありますね♪
血統として確立しているラインも出てきているようなので、
同じ色を何代も楽しめる可能性が広がったということですもんね^^)



画像が唐突かと思われるかもしれませんが
以前から飼育ならではで出てくる個体と野外ならでは
の個体(どちらがいいかは所有されている方の好みが
反映されます。)に2分されていくだろうなとは
常々思っていたので、この特殊カラーの血統は
ひとつのラインとして受け継がれていくのだろうと
思います。型 色 サイズ・・・あと発育速度など。
飼育ならではの個体の出現はこれからも増えていくだろうと
思います。選択肢が増えるというのはとてもいいことだし、
野外ならではの美しさも再認識されることもあると思うので
ボクも所有欲に駆られます♪



material by:=ポカポカ色=