クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ほどではないのですが、この週末は
友人に会いに行ってきました♪



土曜日は当ブログにもよく登場していただく方で
離島レア産地などを細やかな情報収集から入手までの経緯を
俊敏に実践される♥ その入手経路などはここでは書けませんが
一言でいうと驚嘆です^^)
最近は主だった種は集まったとは申しておりましたが
話をしている中で、まだまだ。。。とも申しておりましたので
次なるターゲットが出てこないだけなのかもしれません。
この友人の凄いところは、入手するチャンスを逃さないところ。
非常に短期間で収集されていることがそれを裏付けます。



そんな彼との会話は追々ご紹介させていただきます♪



それで日付が変わって日曜日。本日はずーっと30台前半かと
思っていましたが実は20台後半という離島採集好きの彼。



小型種好きの彼はいつも離島コクワの幼虫をお土産に
持ってきてくださいます。今年の彼 最大の偉業は
利島産イズミヤマ♀の採集!!
しかも採集に行かれた帰りに届けてくださるという飛び道具まで
仕込んでくださったという♪ そんな彼と高円寺で回る寿司を
頬張りながらのムシ談義♥ 時間は限定されましたが
有意義で楽しい時間を共有させていただきました^^)

と、先週の週末は愛娘あんずの誕生日とこの週末と
出かけることが多い12月。もう来週の週末はクワタの準備に
取り掛かるので、あっとゆーまに年末を迎えます。
出品するするといって出来ていないヤフオクの出品が心残りですが
令和の元年・・・・もう少しで新しい年を迎えます♪



どんな種類でもそうなのですが、大型個体が羽化するまでは
時間がかかります。



幼虫期間はもちろんのこと、前蛹 蛹の期間だけでなく
蛹室を作る期間(特に繭玉を作る期間)も違っているような
気がします。



ここで大事なのは書籍や友人からなどの情報に
惑わされないことです。どんな種類でも全てのことに
個体差が生じるということを念頭に置いていただければと
思います。



当ブログも含めて期間や量などはあくまでも
バロメータぐらいに捉えていたほうが惑わされないと思います。

例えばなんですが、ウチのマルバネはまだ蛹です。
一年を経過した3令幼虫で入手しているのでもう羽化しても
良い頃なのですが、このまま蛹で年を越しそうです。
最近ですとネブト各種が周りは羽化しているのに
ボクのところでは繭玉を割ると蛹で出てきたりしていました。
同様のことが全ての種類で起こります。これは大型個体がどうという
以前にそれぞれ環境が異なることを意味します。

それでも何か理解したいとなるとボクがよく見るのは
オオクワなどの大型個体を飼育されているブリーダー様の
飼育記事に添付されている交換頻度や幼虫の体重が記載されている
表やグラフです。違う種類だから関係ないと思わず
その経緯から自分が飼育している種類と照らし合わせて
どう経過していくか?予想します。
決して同じとは申しませんが先ほど同様、指針と捉えれば
安心材料となります。

どちらにしても一番大事なのはモチベーションを
損なわないこと。けっこう原因だったりします^^)


結局のところ自分が飼育していて
上手くいっていればいいと思います^^)



例えばマットの配合とか温度・・・
果ては黒土を配合するしないまで。



他頭飼育が有効か否か?
とか容器のサイズまで。



試してみてダメなら変える、良ければ他の方々と
違っていても上手くいっていればそれでいいのでは?
と、思います。
ただひとつ言えるのは自分のところで上手くいっていても
他の環境で同じことが起こるのか?というと
必ずしもそうではないということ。
なので諸説できるのですね^^)



ノコなども同産地の個体でも菌糸に合う個体とそうでない個体は
存在しますから^^)
模索もひとつの楽しみだと思って楽しんでいます♪


早いもので今年は令和になったと
こないだ騒いでいたかと思えばもう年末です。
今年もあと2週間。。
ここから本業が怒涛の嵐となりそうなんです。。



ところで少しだけ今年を振り返ると
まぁいろいろあったといえばあったし・・・
いつも通りといえばそうなのかもしれないし。。
という感じなのですが、クワ活に限ってですと
4月のインセクトディスカバリーの出展 ヤフオクへの出品
業販の拡大と販売のほうに話題が傾いた年ではありました。



飼育に関しては、昨年秋から右往左往していた部分もあり
率直に言わせてもらうと余計な支出が多かったなー。。。
と^^)後から計算してガックリしていたりしています^^)



まぁテクニック的な部分では新しい発見だと思っていたことが
元々飼育当初に教えてもらっていたことだったりして
いわゆる原点回帰に繋がった的なこともあります。



結局なところ、いろいろなことが頭に入って
本来大事にしなければならないところがぼやけて
いただけなのかもしれませんね^^)
ボクが飼育を始めたころってまだ飼育用品とかは
今と比べると発展途上な部分もあったので、生息地や
生息環境をあれこれ考えながらの産卵、幼虫飼育に
臨んでいたのですが、どうもその部分が疎かになっていたようです。
現在の飼育用品を用いて、当時の考え方で飼育すれば
ある程度の部分はクリアできるのでは?と
いつもながらのお気楽気分ですが♥
その辺のことも書いていければなと、思っています♪




此処のところ購入と言うと幼虫ばかりなんですけどね^^)
足したり引いたりしながら補強を兼ねたりしながら充実させています。



ミヤマは国内外を問わず、これはと思う種類を集めています。
ミヤマに関しては一時のノコやヒラタのように模索した期間を
逸脱した感がありますね^^)あれこれいろいろな種類を
ご紹介は出来なくなるかもしれないけど飼育面では掘り下げたものが
書けそうです♪



ノコは原点回帰。国産種の亜種を中心に大型狙いです。
アマミ系 本土系ともに大型を狙います。
もちろん珍産地も充実させていきますが飼育数は少量に
するつもり。離島モノが中心になります。



ネブトも今年~来年にかけては特徴が顕著な亜種で
絞り込んでいきます。ネブトは大型になると表情が
ベツモノになるので、大型狙いという点では
ネブトが一番かもしれませんね^^)その割には
やることが少ないという・・・その辺も魅力です。



飼育数 種類数ともに少ないのがマルバネですが
少しづつ増やしていくつもり。なんせ予算と覚悟の闘いです♪




ドルクスに関しては吟味して少量飼育していきます。
ボクの飼育ではサイズは望めないので美麗個体目指して
飼育していきます。




少しづつですがエッセンス要素も含まれるこちらは
ドルクス同様少量を大事に飼育していくつもり。
えっ?と言われるような個体を目指します。



どうしても続けていきたい国産2種。
以前はマルバネもこのカテゴリーに属していましたが
マルバネは特化して飼育するようになりました。
この2種の新成虫は格別です。

また来年になればなるで変わってもいくのでしょうが
ミヤマ マルバネ ノコ ネブトが飼育の中心になりそうです。


material by:=ポカポカ色=