クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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どう見ても似つかない両種。



スミマセン。。比較のしようがない画像を並べてしまいました。
両種とも目がクリンとしていてよく見るとカワイイ♪
これは複眼部分に複眼を保護する?突起がないからなのですが^^)

同じクワガタムシという種類でも随分かけ離れているんだろうな
(学術的な部分はワカラナイです。。)と、見た目から判断していますが
飼育という観点で考えるとよく似た部分はありますね^^)



まぁ両種とも低温種です。キクロに関しては一部温度を下げなくても
飼育可能な種類もいますが、総じて低めと考えていたほうがいいみたいです。
ミヤマに関してはみなさんご存じの通り温度は低めですが
凄まじく低温にする必要は・・・どうなんでしょうね?
ボクは10℃台前半という温度では飼育していませんが。。



♂♀の羽化ずれなんかもよく似ています。大型の♂が羽化するまでに
♀が2回転・・・キクロに関しては3回転も夢じゃないというイキオイです^^)

違うと言えばマットのレシピと幼虫期間でしょうか?
マットのレシピについては相関する部分もあるように感じています。
ただキクロの場合、飼育種が少ないのと幼虫の数も多くはないので
あれこれ試せないのですね。。インペラが自己ブリードなので
ちょっと多めに幼虫を飼育して試そうとは思っていますが
キクロも種類によって違いがあるそうなので・・・
ぁあ。。。そんなところもミヤマと似ていますね?
キクロは実践していないので、だろうな?程度のことしか
書けないけど、ちょっと面白そうですね^^)



幼虫期間に関してはどうなんでしょう?
ミヤマは2年~のほうが♂の大型が望めますが、もう昔という
表現しても大袈裟ではないころの記憶を辿るとメタリフェルで
1年~14ヶ月?ぐらいですかね?このあいだのインペラは3令幼虫で
入手していますからちょっと分からないです^^)
先日のチュウホソアカは羽化までは持っていけたけど見事なまでの
ハサミムシを羽化させています。そろそろ起きだしてきているので
ブリードしようと思っています。
ちょっとミヤマのスキルを発揮できるといいですね♪








ワインセラーの中を整理しました。。
しかし・・・凄い数ですね。。
自分でも呆れてしまいます^^)
中央の雑多になっている部分はヤラセです♪
ちょっと画像を面白くしたいなという遊び心です。



とかく♀が多いです。北海道産ミヤマの♀が2頭ほど落ちていました。。
ミヤマの北海道産はちょっと難しいです。今年の春に入手した
飼育品の北海道産ミヤマも寝ているというより、温度が低いから
動かないという感じです。画像は宮崎県産なんですが、
宮崎県産の♂はこれから蛹化・羽化に移行するんじゃないか?
という感じです。



次に多いのがノコ。このワインセラー、実はミクラミヤマを主眼に置いて
入手したんですが、ノコ♀の入居率は高いですねぇ^^)
これで6月以前に羽化した個体を寝かせています。
そうしないとどんどん起きてきちゃって販売はおろか、自己ブリード分の
確保もままならない状態です。今後のノコ飼育には必須アイテムに
なりそうです。



意外と言えばそうなのかな?と、思う節は国産ミヤマ以外のミヤマ。
ミクラミヤマはそうではないのですが、他はしっかり寝ますね。
多少の温度上昇があっても我関せずといった感じ。
因みにイズミヤマもしっかり寝ます。



この画像はお恥ずかしいゲアンミヤマ♂の羽化不全個体。
先日♀が完品で羽化したので、これでなんとか累代できるスタート地点に
立つことが出来ました♪ ゲアンはもう1頭幼虫がいて、その個体も♂だとは
思うのですが、間に合うかどうかから考えなければならないので
とりあえず一安心です。滅多に出てこない種類ではあるので
累代を叶えたいところです。

羽化後の新成虫をワインセラーに入れる場合、ちょっとしたコツみたいな
ものも理解してきたので、それはまた今度♪
来年はもう一台必要かもしれません^^)


ぇえ^^)また日を跨ぎましたが、やりましたよ♪
トカラノコの菌糸交換 ネパレンシスの菌糸交換と
羽化していた個体の割り出し。



ネパレンシス♪ この体重で喜んでいたのもつかの間・・・
このあと16g~が数頭出て、途中で体重を測るのをやめました。。
こんなに大きくなるんですね?全頭1400に交換しました。
トカラノコもこの時期としては嬉しい16gが出て、今期のトカラノコは
嬉しい結果を期待します。



ほとんどの時間を菌糸交換に費やしたのですが、
ウェムケンの卵が孵化しているか確認したり、各個体のチェックも
しました。ハスタートの♂が落ちていましたね。。残念です。
それと成虫の割り出しもしましたよ♪
♀ばっかりでしたがご紹介させていただきます。



アマミミヤマ。



チベットミヤマ(イサキ)。♂の蛹もいます。



チュウホソアカ。



ルニフェルミヤマ。この子は人工蛹室に入れる前に
羽化してしまいました。ルニフェルは他個体も蛹になっています。

この他にゲアンミヤマが羽化していましたが、
腹がまだ色づいていなかったので次回に持ち越しです。



あとミシュミがこのあいだの個体を凌駕するような蛹がいます。
別系統になりますが、♀も蛹化しているので初のペアとなりそうです。

最後にウェムケン(西カメン)ですが、なんとか15頭になりました。
ご予約いただいている方、もう少ししましたらご確認のメールを
させていただきます。少し時間が経過してしまったので
まずはお入り用かどうかから確認させていただきますので
よろしくお願いいたします。



幼虫のチェックでモチベーションが途絶えたので
ここまでとしましたが、国産ミヤマの幼虫でとんでもないのが
いました^^)来週はマルバネとミヤマ♪ 交換したいと思います。



やっぱり起きるのが辛いですね。。
とは言え、昨日が予定外となってしまったので
(おかげで娘との距離は縮まりましたが♪)
今日はとにかくやっつけます^^)
意外と仕事に時間を取られてちょっと焦りましたが。。。



まずはマットを引っ張り出します。
フェロールとカブトマットエースを使います。
そぉ♪ まずはモンギロンから片付けます^^)



フェロール主体でカブトマットエースを添加剤的に使います。
配合率は9:1 なんせキクロですからね。。冒険は出来ません♪



しっかり育ってくれていました^^)
いい塩梅での交換です。



まだ伸びしろを感じさせてくれます。
あとは今回の配合が上手くマッチしてくれるか・・・なんですね^^)



この個体は大きかったです。体重を測ればよかった。。。
まぁ後の祭りです。。



なんか4♂1♀のような気がしてきました。。
次で蛹化なのか?もう一本なのか?は分かりませんが
とにかくこれで一安心です。



で、お次はタイワンミヤマです。この頃になると
少し辺りが暗くなってきました。。
この時期は時間との勝負でもあります。


いやぁ寒くなってきましたし、状況は悪化するばかりだし。。
なんと言っても月末なので仕事は忙しいのですが、
なんか動きが変なので、うかうかはしていられません。。



今月の処理(仕事の話ですね♪)は、それなりに時間がかかりますが
それ以前の処理は簡単に済みそうです。まぁ困ったものです。。



そんなところから中途半端に空いた時間を使って羽化して
休眠中の個体のメンテを行います。
管理については各々やり方があると思います。ボクは
タッパーにキッチンペーパーという管理方法ですが、
そろそろ全ての個体を見ていく必要がありそうです。



まずはキッチンペーパーに体液の放出などで汚れていないか?
乾燥していないかなどをチェックします。
だいたいは新しいものに変えてキリフキをしますが、これ・・・
やりだすと嵌るし、時間もけっこうかかります。



もちろん個体のチェックもしますよ^^)カワイソウなことに
ならないよう最善を尽くします。これからの季節は室温でも
管理は出来るようになってくるので、ワインセラーから出せる個体は
出していきます。



意外とですね、ワインセラーに入っているのはノコのほうが
多いんですね^^)6月羽化個体はさすがに成熟しているので
温度変化(この時期は上昇になります。)を体感させると
完全に起きだしてしまうかもしれないので注意は必要です。

羽化個体のメンテはですね、イコール出品個体の選定にも
なりますから、細かく見ていっています♪


material by:=ポカポカ色=