クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨年の夏あたりから出品ばかりで落札を控えていたオークション。
飼育数を絞ろうと考えていたのが大きな理由なのと、自己ブリード個体の累代で
販売も含めた種類数・個体数を確保できて来たからなんですが、今年のイベント予定と
その出展回数を見て、どう考えても不足してくることを懸念してオークションも
参加しています^^)
おかげさまで数個体 落札することができまして 当然のことながら発送されて
くるのですが、この時期はカイロが入っていても低温に強い種類でも
固着気味で届く個体が多いので、その対処法を書かせていただきます。
まずは荷物を受け取った場所と温度が変わらないぐらいの処で開封します。
カイロが入っていたらカイロを握って状態を確かめます。カイロとしての
役割が終わっている(冷えている・固まっている)ようでしたら、いきなり
温かい場所に持っていかないで、その場で個体を確認します。
だいたいプラスチック容器かプリンカップに入っているので開けてみます。
生体がすぐに動きだしたら別に問題はないのですが、疑死状態になっているときは
プリンカップ等の浅い容器に生体を移してぬるま湯を少し垂らしてみます。
触角が動きだしてくれればほぼ大丈夫です。電気ストーブなど部分的に温めて
くれる暖房器具の近くに置いて状態を確認します。
このときはまだ脚が動かない 動きが悪いなどの症状が見られますが
容器底にキッチンペーパーや成虫管理用マットを敷いて脚の動きが
正常になるのを待ちます。脚が床材をしっかり掴むようになったら
成虫管理をしている容器に移します。
最近は外気温の影響を極力避けるため、配送時に生体を保護するための
マットや緩衝材(生体を入れている容器内のマット等)を敢えて乾燥したもの
を使用される方が多いです。生体の動きがしっかりしてきたら霧吹きをして
水分を補ってもらいましょう^^)これは休眠個体でも同様です。
今回はクワガタ成虫の事を書かせていただきました。幼虫やカブトムシ成虫は
対処法が少し違います。あとこの時期 即ブリ個体(活動開始個体)は限定された
種類以外は滅多に出てこないとは思いますが、そのような個体の対処もちょっと
一工夫が必要です。またの機会に書かせていただきます(^^♪
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