クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ここでマットについて書くのは久しぶりです。
現在ではいろいろなマットが販売され、
尚且つ安価になっていて
量を使うボクにとっては嬉しい限りです。
ボクも現在では、3,4種の銘柄を使い分けたり
ブレンドしたり、手を加えてみたりと
いろいろです。
でマットを使うにあたり、気をつけていること
書いてみます。
まず安定しているか?どうか^^)
同銘柄でもロット違いや加工する季節でバラツキが出ます。
そのバラツキを安定させます。
ボクのようにショップで買う方は、ショップで見て選べると
思うのですが、通販の場合はそのようなワケにはいきません。
なので、幼虫が大きく育ったマットの状態を覚えておいて
購入後、その状態に近くなるよう調整します。
やってることはカンタンです^^)
ビニール袋に画鋲で両面9箇所ほど穴を開けて
1週間ほど寝かせるだけです。で、使うときに
臭いや水分量を感じ取り、調整するだけです。
臭いがキツイときは、寝かせる期間を長くします。
このとき袋は開いていると思いますので
一気に開かず角10センチほど斜めにハサミを入れ、
寝かせるときは開いた箇所を大きめのクリップで止めて
もう1週間ほど寝かせます。
だいたいそんな程度で使っていますが、
もし心配な場合・・・
大きめのケースにマットを全部入れて天日に干します。
時間にして2時間ぐらいでしょうか?
万遍無く干せるよう時折撹拌します。
夏場、あまり長い時間干しとくとコバエが寄ってきたり
するので、そこそこにしときます。
それからフルイにかけることが多いですねぇ^^)
このときのフルイは、使うクワの種類にもよりますが
ノコとかヒラタに使う場合は、
マットを空気に晒す意味合でやっているので
フルイ後、元に戻すこともありますよ。
まー余分なモノが飛んでくれていいのかなー?ぐらいなので
論理的ではありませんが、割と好結果なので続けています。
あと飼っている部屋やスペースで菌糸もマットも状態が
変化するので自分なりが掴めるようになるまでは
同じマットで試行錯誤するのはアリです。
時間がない場合なんかは、とりあえずゆる~く詰めて
使ってみて状態を観察できるようにしていたりします。
このときは早めの交換が必要になるときもあるので
容器に貼るラベルに『早めの交換アリ』とか
書いておいたり、あえて大きめの容器を使い
幼虫の逃げ場を確保したりしています。
まぁ、大体産卵後 自分の予定も含めて
大まかな予定を作り、早めにマットを購入して
使う時期に合わせて調整するのがストレスにもならなくて
自分にはいいなー♪って、思っています♪
と、言ってもですね。
幼虫のマット飼育でのハナシ。
マットを購入する際、よく目にするのが
『微粒子』
産卵セットや初令の管理なんかには重宝いたします。
あと密度を保ちたいときなんかにもいいです。
ノコの幼虫を飼育すると限定した場合
あくまでもボクの主観の中での話で
ちょっと矛盾点が生まれます。
ここでけっこー書いているのは
『通気性が高いほうがいい』
『水分量は多いほうがいい』
『底面積は広いほうがいい』
まぁ『・・・いいんじゃないか?』
のレベルなんですけどね^^)
あと底面積はまた別のハナシです。
微粒子のマットに加水量を多くして
ガチガチに詰めると密閉率がUPして
通気は妨げられます。
で、通気を確保したいがために緩く詰めると
乾燥するのが早くなります。
ここでもうひとつ、幼虫のステージによっては
1本のビンをなるべく長く引っ張りたい。というのが
あって、微粒子緩詰めだとマットの劣化速度が速まるので
あんまりよろしくない。。しかも加水多めだから
尚更です。
そこで以前から考えていた
『粗目チップで構成されるマット、加水量多め詰め半緩』
粗目チップで構成されるマットは売っているか?
ボクは知らないので、自分で作ります。

画像は、先ほどのマルバネ用にフルイをかけたときのもの。
フルイをかけ、微粒子のみになったマットの残りを使います。

まず加水ですが、チップが大きい分しつこいくらいに
撹拌します。イメージ的に
『チップ一枚一枚に水を刷り込む』イメージ。
実際にやったら時間がいくらあっても足りません^^)
で、詰めですが・・・容器にマットを入れたら
トントンとマットを沈めていきます。
これまたイメージですが、
『チップとチップの隙間を埋める』カンジです。
今回は2令を入れるので、軽くプレスする程度に留めます。
3令を入れるときはもう少し強めのプレスでも
いいのかな?と、思っています。
菌糸で飼育したとき、3令は粗目チップで構成された菌糸を
使用すると幼虫が大きくなることが多いので
これをマットで再現してみようという試み。
果してうまくいくかは、3ヶ月後。
楽しみが増えました^^)
幼虫のマット飼育でのハナシ。
マットを購入する際、よく目にするのが
『微粒子』
産卵セットや初令の管理なんかには重宝いたします。
あと密度を保ちたいときなんかにもいいです。
ノコの幼虫を飼育すると限定した場合
あくまでもボクの主観の中での話で
ちょっと矛盾点が生まれます。
ここでけっこー書いているのは
『通気性が高いほうがいい』
『水分量は多いほうがいい』
『底面積は広いほうがいい』
まぁ『・・・いいんじゃないか?』
のレベルなんですけどね^^)
あと底面積はまた別のハナシです。
微粒子のマットに加水量を多くして
ガチガチに詰めると密閉率がUPして
通気は妨げられます。
で、通気を確保したいがために緩く詰めると
乾燥するのが早くなります。
ここでもうひとつ、幼虫のステージによっては
1本のビンをなるべく長く引っ張りたい。というのが
あって、微粒子緩詰めだとマットの劣化速度が速まるので
あんまりよろしくない。。しかも加水多めだから
尚更です。
そこで以前から考えていた
『粗目チップで構成されるマット、加水量多め詰め半緩』
粗目チップで構成されるマットは売っているか?
ボクは知らないので、自分で作ります。
画像は、先ほどのマルバネ用にフルイをかけたときのもの。
フルイをかけ、微粒子のみになったマットの残りを使います。
まず加水ですが、チップが大きい分しつこいくらいに
撹拌します。イメージ的に
『チップ一枚一枚に水を刷り込む』イメージ。
実際にやったら時間がいくらあっても足りません^^)
で、詰めですが・・・容器にマットを入れたら
トントンとマットを沈めていきます。
これまたイメージですが、
『チップとチップの隙間を埋める』カンジです。
今回は2令を入れるので、軽くプレスする程度に留めます。
3令を入れるときはもう少し強めのプレスでも
いいのかな?と、思っています。
菌糸で飼育したとき、3令は粗目チップで構成された菌糸を
使用すると幼虫が大きくなることが多いので
これをマットで再現してみようという試み。
果してうまくいくかは、3ヶ月後。
楽しみが増えました^^)
今日は、カブでユウタンさんに♪
マットを買いに行きました。
マットも欲しかったけど、カブにどれくらい積めるのかも
知りたかったんですね^^)
(今度は菌糸、買いに行って見ます)
ところで、大宮の前後でなんだかんだで増種しちゃっています。
ユウタンさんにて
タカラヒラタ幼虫5頭 馬渡産ヒラタ♂♀ペア幼虫
大宮クワタにて
下甑産ノコ幼虫8頭 ウイックハムヒラタ成虫ペア
種子島産ヒラタ成虫ペア
産地別も含んで5種増しかぁ。。
あれっ?ヒラタのほうが多い。。。
ヒラタもけっこー増えてきて
本土ヒラタだけでも
今回の馬渡 種子島 伊豆大島 屋久島・・・
(屋久島は累代できませんでした。。)
ちょっとコクワとか抑えようかなーなんて
考えています。
マットを買いに行きました。
マットも欲しかったけど、カブにどれくらい積めるのかも
知りたかったんですね^^)
(今度は菌糸、買いに行って見ます)
ところで、大宮の前後でなんだかんだで増種しちゃっています。
ユウタンさんにて
タカラヒラタ幼虫5頭 馬渡産ヒラタ♂♀ペア幼虫
大宮クワタにて
下甑産ノコ幼虫8頭 ウイックハムヒラタ成虫ペア
種子島産ヒラタ成虫ペア
産地別も含んで5種増しかぁ。。
あれっ?ヒラタのほうが多い。。。
ヒラタもけっこー増えてきて
本土ヒラタだけでも
今回の馬渡 種子島 伊豆大島 屋久島・・・
(屋久島は累代できませんでした。。)
ちょっとコクワとか抑えようかなーなんて
考えています。
しっかり飼育したいです。。
ノコは・・・・
トカラはいますよ^^)
口之島以外は全部います。
アマミもコンプリート。。。してますね。
幼虫とこれからと・・・と(^^♪
時期がずれるのがウレシイです。
本土系亜種も・・・いますね。
クチノエラブ ミシマイオウ クロシマ ヤクシマ
全部幼虫なので、来期お目見えです♪

ヒラタも・・・
いますねぇ。。
サキシマ ゴトウ オキノエラブ ダイトウ
タカラ チョウセン 本土は産地でいろいろ。
そーいや、伊豆大島産のヒラタを手に取って
『珍しいよねー!!』って、買ってくださったのは
印象的でした。

コクワもね、ヤクシマ ミシマといて
これは大事にしたいです。
アマミ系もちょこっといます。

ネブトは完全に趣味。
ネブトの飼育で得たスキルをヒラタやノコに
還元できないかな~って、思っていますけど・・・
飼育数って、けっこー大事で自分のキャパ然り
なんですが、やっぱ1頭1頭をコマメにお世話となるとね、
そーんなに広げても・・・とか思いますしね。
今期前半は、今いる幼虫たちを無事羽化させて
今年採卵は、ちょっと絞ります。
キモチがばらけちゃったりするのは
少しストレスにもなるので
キモーチ、もとに戻そうか?と、考えています♪
ノコは・・・・
トカラはいますよ^^)
口之島以外は全部います。
アマミもコンプリート。。。してますね。
幼虫とこれからと・・・と(^^♪
時期がずれるのがウレシイです。
本土系亜種も・・・いますね。
クチノエラブ ミシマイオウ クロシマ ヤクシマ
全部幼虫なので、来期お目見えです♪
ヒラタも・・・
いますねぇ。。
サキシマ ゴトウ オキノエラブ ダイトウ
タカラ チョウセン 本土は産地でいろいろ。
そーいや、伊豆大島産のヒラタを手に取って
『珍しいよねー!!』って、買ってくださったのは
印象的でした。
コクワもね、ヤクシマ ミシマといて
これは大事にしたいです。
アマミ系もちょこっといます。
ネブトは完全に趣味。
ネブトの飼育で得たスキルをヒラタやノコに
還元できないかな~って、思っていますけど・・・
飼育数って、けっこー大事で自分のキャパ然り
なんですが、やっぱ1頭1頭をコマメにお世話となるとね、
そーんなに広げても・・・とか思いますしね。
今期前半は、今いる幼虫たちを無事羽化させて
今年採卵は、ちょっと絞ります。
キモチがばらけちゃったりするのは
少しストレスにもなるので
キモーチ、もとに戻そうか?と、考えています♪
には、コツがあると思います。
まず一番にどんなマットがよいか?
なんですけど、ボクは使い慣れたマットが一番なんじゃ?
と、思っています。
ノコの場合、根食い系でもカブトでも的なうたい文句のある
マットは適しているかな?とか思います。
あっ!ここで言う『デカクする』は、ギネスとか
狙うアレではないです。
自分が飼育した中での一番をマットで孵すには?
に、限ります。
菌糸とマットで飼育した場合、菌糸のほーが
大きく孵るとお思いでしょうが、
菌糸で飼育したときのほうが幼虫の生育が早いので
モチベーションが低下する前に変態してくれるのですね^^)
菌糸とマットで同サイズを出そうと思うと、マットのほうが
1本・・・下手すると2本余計に必要になる場合があります。
要は幼虫期間が長くなります。
期間的には2ヶ月~余計にかかると思っていいと思います。
でもね、これをモチベーションを下げずに
しっかり飼育して羽化した個体は
スタイリッシュ&マッチョの両方を兼ね揃えた
カッコイイ個体が孵る可能性が上がりますよ^^)

マットで飼育していても暴れる個体は見受けられます。
でもマットをストックしておけば、気になったときに
変えられるというのもメリットです。
あとマットで飼育しても温度管理ができるなら
したほうがより期待が持てます。
現在は菌糸も随分安価になり、手軽さという意味では
菌糸で飼育するのもいいと思うけど
あれこれ工夫してマットで大きく孵すのも
面白いと思います(^^♪
まず一番にどんなマットがよいか?
なんですけど、ボクは使い慣れたマットが一番なんじゃ?
と、思っています。
ノコの場合、根食い系でもカブトでも的なうたい文句のある
マットは適しているかな?とか思います。
あっ!ここで言う『デカクする』は、ギネスとか
狙うアレではないです。
自分が飼育した中での一番をマットで孵すには?
に、限ります。
菌糸とマットで飼育した場合、菌糸のほーが
大きく孵るとお思いでしょうが、
菌糸で飼育したときのほうが幼虫の生育が早いので
モチベーションが低下する前に変態してくれるのですね^^)
菌糸とマットで同サイズを出そうと思うと、マットのほうが
1本・・・下手すると2本余計に必要になる場合があります。
要は幼虫期間が長くなります。
期間的には2ヶ月~余計にかかると思っていいと思います。
でもね、これをモチベーションを下げずに
しっかり飼育して羽化した個体は
スタイリッシュ&マッチョの両方を兼ね揃えた
カッコイイ個体が孵る可能性が上がりますよ^^)
マットで飼育していても暴れる個体は見受けられます。
でもマットをストックしておけば、気になったときに
変えられるというのもメリットです。
あとマットで飼育しても温度管理ができるなら
したほうがより期待が持てます。
現在は菌糸も随分安価になり、手軽さという意味では
菌糸で飼育するのもいいと思うけど
あれこれ工夫してマットで大きく孵すのも
面白いと思います(^^♪