クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ネブトの飼育を始めたあたりから
飼育の仕方がバラエティになってきました。
休眠期間等も様々だから、対応の仕方も変えていかないと
いけないですね^^)
幼虫期間の長さの違いや休眠期間の違いなども考慮に
入れて、飼育計画なんかも緻密にしていかないと
いけないのかな?・・・なんて^^)
大型の♂と小型の♀という種類には羽化時期のズレも
考えとかないと♪
大型にしたい種類も、もちろんいます^^)
コストのことは大事です。やはりここを抑えとかないとね♪
国産種の飼育を中心に展開してきた当ブログですが
来年からは外産種も積極的に取り入れていこうと思っています。
今まで通り国産種の離島モノが中心になるとは思いますが、
来年は年号も変わることだし(関係ない?)、
ブログ名も変更しようと思っています。
今年も数えるほどになりました。
仕事もラストスパートに入ってきたことだし、
気合入れて乗り切ろうっと♪
この時期はマットが安定していて安心です。
保管場所が寒いということも起因しています。
マットは現在、5種類を使い分けたり混ぜたりして
使っているのですが、もちろん種類ごとに用途は
分けています。
ミヤマやネブトはもちろんのこと、
ヒラタとノコも最近では使うマットは同じだけど
混ぜ方を変えたりして使っています。
ノコに関しましては、本土系と南西諸島系
または産地でも若干ですが変えています。
これは今年に入ってから試しているので結果は来年です。
あまり流通していない離島ノコ対応で考えてます。
銘柄はともかく、発酵が進んだ黒色とカブトムシにも
使えるようないろいろなものを添加して黒くなったタイプ。
黄土色の無添加に近いタイプと低栄養の黒いタイプが中心で
エッセンス的に赤枯れや最近導入したマットを使っていますが
赤枯れはふりかけ程度なので5種類としています。
ふりかけと言えば、黒土も少し混ぜています。
黒土を幼虫飼育に使用するのはほとんどミヤマです。
ミヤマに関しては種類によってマットの混ぜ方を変えています。
ここで今までと使いかたを変えているのが、
いわゆる無添加、低栄養がいいとされている種類でも
すこーしだけ高栄養 高添加のマットを配合していること。
以前は混ぜないでマットを詰めるときに層を作って幼虫が行きたい
ところに行ってもらっていたのですが、ある程度データも
揃ったので今年は混ぜて使っています。
ミヤマなどは幼虫が自分の好み?に合わせて自分で
混ぜ合わせて食していることもあるので、そこを見逃さないのが
ポイント^^)種類によっては自分の好みでないところを
避ける種類もいます。
マルバネは顕著でした^^)自分にそぐわないマットを
避けて繭玉を作っているくらいでしたから♪
おかげで小さく孵りましたが^^)
菌糸と違い、ブレンドや加水量を手軽に変えられる
マット飼育。コスト的にも嬉しい部分があるので
お勧めです♪ マット飼育で大型が孵ると喜びも倍増ですが
野外と見まごうようなスッキリした個体が孵ることを
体感できたときの喜びは何物にも代えがたい❤
まずは自分なりにこれだと思ったマットを
使い続けてみてください。ロットによる違いや安定のさせ方が
分かってきます。使う時期の気温の変化や湿度の違いによって
加水量や置く場所を変えることだけでも発育に大きな差が生じてきます。
とにかくマット飼育は奥が深いです^^)
保管場所が寒いということも起因しています。
マットは現在、5種類を使い分けたり混ぜたりして
使っているのですが、もちろん種類ごとに用途は
分けています。
ミヤマやネブトはもちろんのこと、
ヒラタとノコも最近では使うマットは同じだけど
混ぜ方を変えたりして使っています。
ノコに関しましては、本土系と南西諸島系
または産地でも若干ですが変えています。
これは今年に入ってから試しているので結果は来年です。
あまり流通していない離島ノコ対応で考えてます。
銘柄はともかく、発酵が進んだ黒色とカブトムシにも
使えるようないろいろなものを添加して黒くなったタイプ。
黄土色の無添加に近いタイプと低栄養の黒いタイプが中心で
エッセンス的に赤枯れや最近導入したマットを使っていますが
赤枯れはふりかけ程度なので5種類としています。
ふりかけと言えば、黒土も少し混ぜています。
黒土を幼虫飼育に使用するのはほとんどミヤマです。
ミヤマに関しては種類によってマットの混ぜ方を変えています。
ここで今までと使いかたを変えているのが、
いわゆる無添加、低栄養がいいとされている種類でも
すこーしだけ高栄養 高添加のマットを配合していること。
以前は混ぜないでマットを詰めるときに層を作って幼虫が行きたい
ところに行ってもらっていたのですが、ある程度データも
揃ったので今年は混ぜて使っています。
ミヤマなどは幼虫が自分の好み?に合わせて自分で
混ぜ合わせて食していることもあるので、そこを見逃さないのが
ポイント^^)種類によっては自分の好みでないところを
避ける種類もいます。
マルバネは顕著でした^^)自分にそぐわないマットを
避けて繭玉を作っているくらいでしたから♪
おかげで小さく孵りましたが^^)
菌糸と違い、ブレンドや加水量を手軽に変えられる
マット飼育。コスト的にも嬉しい部分があるので
お勧めです♪ マット飼育で大型が孵ると喜びも倍増ですが
野外と見まごうようなスッキリした個体が孵ることを
体感できたときの喜びは何物にも代えがたい❤
まずは自分なりにこれだと思ったマットを
使い続けてみてください。ロットによる違いや安定のさせ方が
分かってきます。使う時期の気温の変化や湿度の違いによって
加水量や置く場所を変えることだけでも発育に大きな差が生じてきます。
とにかくマット飼育は奥が深いです^^)
と言ってもですね、ガラスビンに入れ替えてから
姿が見えないので文字と過去画像だけでなんです^^)
まず、キーワードは黒土です。
あんまり高添加はよろしくないのですが
かといってまるっきりなしでは育たないと思ったので
容器の中のマットを3層ぐらいに分けています。
黒土の配合率が高い⇒元のマット⇒マットの配合率が高い
の順。幼虫は元々のマットのところに入れました。
幼虫は潜る(容器下にいく)という習性を利用して
まずはあまり高栄養でないエサを容器底に入れて
食べてもらおうという目論見です♪
先日の記事でミヤマには大きく分けて2種類のマットを
好むんじゃないか?と、書かせていただきましたが
この黒土の配合率が大きく分かれるのかな?と、
考察いたします。アマミミヤマは黒土が多いほうが
よろしいようです。
今後、交換の度にマット分量を増やしていって
成長に貢献してもらおうという魂胆で書いていますが
使用するマットも変えていくつもりです。
ここのところ出てくる秘密兵器マットの導入も考えていますよ^^)
ネブトの時と違い、少し経験があるのでキモチ的には楽です。
あとは夏場の温度管理。。頑張ります。
姿が見えないので文字と過去画像だけでなんです^^)
まず、キーワードは黒土です。
あんまり高添加はよろしくないのですが
かといってまるっきりなしでは育たないと思ったので
容器の中のマットを3層ぐらいに分けています。
黒土の配合率が高い⇒元のマット⇒マットの配合率が高い
の順。幼虫は元々のマットのところに入れました。
幼虫は潜る(容器下にいく)という習性を利用して
まずはあまり高栄養でないエサを容器底に入れて
食べてもらおうという目論見です♪
先日の記事でミヤマには大きく分けて2種類のマットを
好むんじゃないか?と、書かせていただきましたが
この黒土の配合率が大きく分かれるのかな?と、
考察いたします。アマミミヤマは黒土が多いほうが
よろしいようです。
今後、交換の度にマット分量を増やしていって
成長に貢献してもらおうという魂胆で書いていますが
使用するマットも変えていくつもりです。
ここのところ出てくる秘密兵器マットの導入も考えていますよ^^)
ネブトの時と違い、少し経験があるのでキモチ的には楽です。
あとは夏場の温度管理。。頑張ります。
昨日が娘あんずの誕生日。
今日はプレゼントを買いに最寄りの駅へ。
去年は『オトナな雰囲気のリュック』だったけど
ポケット部分のサイズがポータブルのゲーム機が納まるように
なっていたり(しかもそれを喜んでいた♪)して
微笑ましく思っていたのですが、今年はブーツ。
マルバネの幼虫を買おうと思っていた予算が飛んでいきました^^)
買い物が意外と早く済んで時間が少し空いたので
来週にしようと思っていたミヤマのエサ交換を行いました。
今日はウェムケンとミシュミの交換。
ミシュミは別系統で4頭と3頭の計7頭。
ウェムケンは同系統の8頭です。
ミヤマのマットには大きく分けて2種作らないと
と、考えていてノコ寄りのマットと黒土を混ぜた
いわゆる土化したマット。一般的にミヤマは
グズグズに朽ちた倒木にいるとされていますが
グローバルな視点で見ると必ずしもそうではないようです。
この2種は先に飼育された方々の話を聞く限りでは
どちらかというとノコ寄りかな?と、考えています。
ベースはUマットですが、ウェムケンは初令後期ぐらいなので
Nマットも混ぜます。ここにばくさん君と秘密兵器マットも
配合します。黒土は混ぜませんでした。
一応押し固めますが、ノコほど固く詰めません。
ミヤマは通気が大事なような気がするんです。
あと幼虫が入っていたマットは幼虫の周りに入れます。
これはネブト飼育で培った技ですね♪
ミシュミの幼虫。一応ミシュミとウェムケンの
マット配合は変えてあります。次の交換時に
UPでできると思います。
話は前後しますが、昨日ミクラミヤマのエサ交換のあと
イズミヤマの交換もしています。
御蔵島と伊豆大島なので(と、言っても土壌は随分違うようです。)
少しリンクする部分を多めにしてみたけど、やはり配合は変えています。
中甑島産ミヤマの幼虫。1400 3頭入れの幼虫を
個別にしました。国産ミヤマの場合、黒土の配合は有効です。
しかし2度目の交換の際には黒土は混ぜません。
食痕カス(これには黒土が含まれている)をかなり混ぜるので
ここに黒土を混ぜてしまうと生育という点で不備が出るのでは?
と、考察しました。中甑や黒島などミヤマの生息域の中では
南に位置するので、ノコと同所的に生息しているのかな?とも思ったけど
生息数の違いから考えると決してそうではないと判断して、
ノコ寄りと土化したマットの中間的な配合にしてみました。
ちなみにイズミヤマと中甑産ミヤマのマットレシピは変えてあります。
久し振りに手探り状態で飼育を進めることにこの上ない喜びを
感じてワクワクしながら飼育しています。
あとは時間をどれだけ費やせるかがカギとなります。
今日はプレゼントを買いに最寄りの駅へ。
去年は『オトナな雰囲気のリュック』だったけど
ポケット部分のサイズがポータブルのゲーム機が納まるように
なっていたり(しかもそれを喜んでいた♪)して
微笑ましく思っていたのですが、今年はブーツ。
マルバネの幼虫を買おうと思っていた予算が飛んでいきました^^)
買い物が意外と早く済んで時間が少し空いたので
来週にしようと思っていたミヤマのエサ交換を行いました。
今日はウェムケンとミシュミの交換。
ミシュミは別系統で4頭と3頭の計7頭。
ウェムケンは同系統の8頭です。
ミヤマのマットには大きく分けて2種作らないと
と、考えていてノコ寄りのマットと黒土を混ぜた
いわゆる土化したマット。一般的にミヤマは
グズグズに朽ちた倒木にいるとされていますが
グローバルな視点で見ると必ずしもそうではないようです。
この2種は先に飼育された方々の話を聞く限りでは
どちらかというとノコ寄りかな?と、考えています。
ベースはUマットですが、ウェムケンは初令後期ぐらいなので
Nマットも混ぜます。ここにばくさん君と秘密兵器マットも
配合します。黒土は混ぜませんでした。
一応押し固めますが、ノコほど固く詰めません。
ミヤマは通気が大事なような気がするんです。
あと幼虫が入っていたマットは幼虫の周りに入れます。
これはネブト飼育で培った技ですね♪
ミシュミの幼虫。一応ミシュミとウェムケンの
マット配合は変えてあります。次の交換時に
UPでできると思います。
話は前後しますが、昨日ミクラミヤマのエサ交換のあと
イズミヤマの交換もしています。
御蔵島と伊豆大島なので(と、言っても土壌は随分違うようです。)
少しリンクする部分を多めにしてみたけど、やはり配合は変えています。
中甑島産ミヤマの幼虫。1400 3頭入れの幼虫を
個別にしました。国産ミヤマの場合、黒土の配合は有効です。
しかし2度目の交換の際には黒土は混ぜません。
食痕カス(これには黒土が含まれている)をかなり混ぜるので
ここに黒土を混ぜてしまうと生育という点で不備が出るのでは?
と、考察しました。中甑や黒島などミヤマの生息域の中では
南に位置するので、ノコと同所的に生息しているのかな?とも思ったけど
生息数の違いから考えると決してそうではないと判断して、
ノコ寄りと土化したマットの中間的な配合にしてみました。
ちなみにイズミヤマと中甑産ミヤマのマットレシピは変えてあります。
久し振りに手探り状態で飼育を進めることにこの上ない喜びを
感じてワクワクしながら飼育しています。
あとは時間をどれだけ費やせるかがカギとなります。
ボクが組む産卵セットは
マットの固詰めというセットが多い。
飼育種にヒラタやノコが多いというのがその理由です。
最近は、下部分と上部のマットを変えてみたり
混ぜてみたりとバリエーションを設けて、次の産卵セットを
組むときの参考になるようにしています。
今年はそこに黒土を底に敷いてからマットというのも
好結果でバリエーションの追加と相成りました^^)
特に本土ノコ系には有効で、しかもコストダウン!
いいことづくめのようにも感じますが
ケースの洗浄が大変になったり、買い物に行く店舗数が
増えたり・・・と、デメリットまでは言わないけど
限られた時間の中でやりますからね。。
ここにマットのみのセットでもマットを固く詰めないセット
の追加。ネブトやマルバネ、すごく固く詰めないという点では
ミヤマもそうです。
これらの種類は今まで使用していたマットでは対応が効かないので
新しいマットの導入。UマットやNマット、あと最近購入の
秘密兵器マット。特にUマットとNマットは他のマットや
菌糸カスなどと混ぜて使うのでマットのレシピでいうと
かなりバリエーションが豊富になりました。
産卵セットを組む場合、高栄養が裏目に出ることもしばしば
ありますが、全然なしというのは必ずしも好結果に繋がらないので
Nマットのみの部分、UとNの混合や他のマットとの混合の部分を
作って様子を見たりしています。
今年は久しぶりに産卵セットを組んだ種類や自分の中で考えていた
産卵セットを実践したりしたので、マットの種類や配合の割合等
バリエーションを増やさずにはいられなかった。。。というのが
本当の理由です。
今年いろいろ試したおかげで、この種はあのマットとこのマットとか
配合率はどのくらいとかがある程度掴めてきたので
来年のセットは少しやりやすいと思います。
このマットのバリエーションは幼虫飼育でも試していくつもりで
一番栄養を摂取しなければならない時期にどう対処していくかが
課題です。もちろん種類ごとの対応が必要かと思います。
ここに菌糸を絡めて、低コスト低ストレス(クワにも自分にも)
を踏まえながら大型羽化を目指そうと思っています。
マットの固詰めというセットが多い。
飼育種にヒラタやノコが多いというのがその理由です。
最近は、下部分と上部のマットを変えてみたり
混ぜてみたりとバリエーションを設けて、次の産卵セットを
組むときの参考になるようにしています。
今年はそこに黒土を底に敷いてからマットというのも
好結果でバリエーションの追加と相成りました^^)
特に本土ノコ系には有効で、しかもコストダウン!
いいことづくめのようにも感じますが
ケースの洗浄が大変になったり、買い物に行く店舗数が
増えたり・・・と、デメリットまでは言わないけど
限られた時間の中でやりますからね。。
ここにマットのみのセットでもマットを固く詰めないセット
の追加。ネブトやマルバネ、すごく固く詰めないという点では
ミヤマもそうです。
これらの種類は今まで使用していたマットでは対応が効かないので
新しいマットの導入。UマットやNマット、あと最近購入の
秘密兵器マット。特にUマットとNマットは他のマットや
菌糸カスなどと混ぜて使うのでマットのレシピでいうと
かなりバリエーションが豊富になりました。
産卵セットを組む場合、高栄養が裏目に出ることもしばしば
ありますが、全然なしというのは必ずしも好結果に繋がらないので
Nマットのみの部分、UとNの混合や他のマットとの混合の部分を
作って様子を見たりしています。
今年は久しぶりに産卵セットを組んだ種類や自分の中で考えていた
産卵セットを実践したりしたので、マットの種類や配合の割合等
バリエーションを増やさずにはいられなかった。。。というのが
本当の理由です。
今年いろいろ試したおかげで、この種はあのマットとこのマットとか
配合率はどのくらいとかがある程度掴めてきたので
来年のセットは少しやりやすいと思います。
このマットのバリエーションは幼虫飼育でも試していくつもりで
一番栄養を摂取しなければならない時期にどう対処していくかが
課題です。もちろん種類ごとの対応が必要かと思います。
ここに菌糸を絡めて、低コスト低ストレス(クワにも自分にも)
を踏まえながら大型羽化を目指そうと思っています。