クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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と言ってもですね、ガラスビンに入れ替えてから
姿が見えないので文字と過去画像だけでなんです^^)



まず、キーワードは黒土です。
あんまり高添加はよろしくないのですが
かといってまるっきりなしでは育たないと思ったので
容器の中のマットを3層ぐらいに分けています。
黒土の配合率が高い⇒元のマット⇒マットの配合率が高い
の順。幼虫は元々のマットのところに入れました。



幼虫は潜る(容器下にいく)という習性を利用して
まずはあまり高栄養でないエサを容器底に入れて
食べてもらおうという目論見です♪

先日の記事でミヤマには大きく分けて2種類のマットを
好むんじゃないか?と、書かせていただきましたが
この黒土の配合率が大きく分かれるのかな?と、
考察いたします。アマミミヤマは黒土が多いほうが
よろしいようです。

今後、交換の度にマット分量を増やしていって
成長に貢献してもらおうという魂胆で書いていますが
使用するマットも変えていくつもりです。
ここのところ出てくる秘密兵器マットの導入も考えていますよ^^)



ネブトの時と違い、少し経験があるのでキモチ的には楽です。
あとは夏場の温度管理。。頑張ります。



昨日が娘あんずの誕生日。
今日はプレゼントを買いに最寄りの駅へ。
去年は『オトナな雰囲気のリュック』だったけど
ポケット部分のサイズがポータブルのゲーム機が納まるように
なっていたり(しかもそれを喜んでいた♪)して
微笑ましく思っていたのですが、今年はブーツ。
マルバネの幼虫を買おうと思っていた予算が飛んでいきました^^)

買い物が意外と早く済んで時間が少し空いたので
来週にしようと思っていたミヤマのエサ交換を行いました。



今日はウェムケンとミシュミの交換。
ミシュミは別系統で4頭と3頭の計7頭。
ウェムケンは同系統の8頭です。
ミヤマのマットには大きく分けて2種作らないと
と、考えていてノコ寄りのマットと黒土を混ぜた
いわゆる土化したマット。一般的にミヤマは
グズグズに朽ちた倒木にいるとされていますが
グローバルな視点で見ると必ずしもそうではないようです。
この2種は先に飼育された方々の話を聞く限りでは
どちらかというとノコ寄りかな?と、考えています。



ベースはUマットですが、ウェムケンは初令後期ぐらいなので
Nマットも混ぜます。ここにばくさん君と秘密兵器マットも
配合します。黒土は混ぜませんでした。



一応押し固めますが、ノコほど固く詰めません。
ミヤマは通気が大事なような気がするんです。
あと幼虫が入っていたマットは幼虫の周りに入れます。
これはネブト飼育で培った技ですね♪



ミシュミの幼虫。一応ミシュミとウェムケンの
マット配合は変えてあります。次の交換時に
UPでできると思います。

話は前後しますが、昨日ミクラミヤマのエサ交換のあと
イズミヤマの交換もしています。
御蔵島と伊豆大島なので(と、言っても土壌は随分違うようです。)
少しリンクする部分を多めにしてみたけど、やはり配合は変えています。



中甑島産ミヤマの幼虫。1400 3頭入れの幼虫を
個別にしました。国産ミヤマの場合、黒土の配合は有効です。
しかし2度目の交換の際には黒土は混ぜません。
食痕カス(これには黒土が含まれている)をかなり混ぜるので
ここに黒土を混ぜてしまうと生育という点で不備が出るのでは?
と、考察しました。中甑や黒島などミヤマの生息域の中では
南に位置するので、ノコと同所的に生息しているのかな?とも思ったけど
生息数の違いから考えると決してそうではないと判断して、
ノコ寄りと土化したマットの中間的な配合にしてみました。
ちなみにイズミヤマと中甑産ミヤマのマットレシピは変えてあります。

久し振りに手探り状態で飼育を進めることにこの上ない喜びを
感じてワクワクしながら飼育しています。
あとは時間をどれだけ費やせるかがカギとなります。



ボクが組む産卵セットは
マットの固詰めというセットが多い。



飼育種にヒラタやノコが多いというのがその理由です。
最近は、下部分と上部のマットを変えてみたり
混ぜてみたりとバリエーションを設けて、次の産卵セットを
組むときの参考になるようにしています。
今年はそこに黒土を底に敷いてからマットというのも
好結果でバリエーションの追加と相成りました^^)



特に本土ノコ系には有効で、しかもコストダウン!
いいことづくめのようにも感じますが
ケースの洗浄が大変になったり、買い物に行く店舗数が
増えたり・・・と、デメリットまでは言わないけど
限られた時間の中でやりますからね。。

ここにマットのみのセットでもマットを固く詰めないセット
の追加。ネブトやマルバネ、すごく固く詰めないという点では
ミヤマもそうです。



これらの種類は今まで使用していたマットでは対応が効かないので
新しいマットの導入。UマットやNマット、あと最近購入の
秘密兵器マット。特にUマットとNマットは他のマットや
菌糸カスなどと混ぜて使うのでマットのレシピでいうと
かなりバリエーションが豊富になりました。

産卵セットを組む場合、高栄養が裏目に出ることもしばしば
ありますが、全然なしというのは必ずしも好結果に繋がらないので
Nマットのみの部分、UとNの混合や他のマットとの混合の部分を
作って様子を見たりしています。


今年は久しぶりに産卵セットを組んだ種類や自分の中で考えていた
産卵セットを実践したりしたので、マットの種類や配合の割合等
バリエーションを増やさずにはいられなかった。。。というのが
本当の理由です。



今年いろいろ試したおかげで、この種はあのマットとこのマットとか
配合率はどのくらいとかがある程度掴めてきたので
来年のセットは少しやりやすいと思います。

このマットのバリエーションは幼虫飼育でも試していくつもりで
一番栄養を摂取しなければならない時期にどう対処していくかが
課題です。もちろん種類ごとの対応が必要かと思います。
ここに菌糸を絡めて、低コスト低ストレス(クワにも自分にも)
を踏まえながら大型羽化を目指そうと思っています。




いやいや寒くなったり暖かかったりと
気温が忙しない12月ですが・・・
今日は寝るにはいい気温だったので
少しゆっくりしてから家の用事を済ませ、ユウタンさんへ。
ばくさん君が欲しかったのですね♪
で、帰ってきてからこれだけは・・・というのだけ
交換しました。



まずは5頭。



ヤフオクで落としたミカルドキンイロ。
完熟マットに少しだけ秘密兵器マットを加えて
底面を押し固めます。
到着時に入っていたマットはたぶん産卵一番か同様のマットだと
判断して、中盤から上部にかけてはばくさん君を入れました。



あと2、3ヶ月で蛹化羽化とのことなので
たぶんこれで放置したほうがいいんだろーなー。。

で、ここからが秘密兵器マットを存分に使います。



ミクラミヤマ。幼虫で持っているのは御蔵島産ですね。
まずは今までのマットと幼虫を取りだします。
使用済みマットと完熟マット、秘密兵器マットを
1:1:1の割合で混ぜます。これを底面に押し固めます。
だいたい容器底から1センチぐらいを固く詰め、その上に
秘密兵器マットを加水して入れます。秘密兵器マットは粗目なので
ここも押し固めます。ここで穴を空けて幼虫投入。
穴は少し大きめに空けました。
幼虫の周りには使用済みマットを入れて穴を塞ぎます。
最後上段は乾燥防止のため底面に押し固めたマットを
賭場口まで被せて交換終了。



全部で4頭なのでこのような気回しができるのですね^^)
ミクラミヤマもたぶん今回の交換が最後だと思います。
一応6月孵化9月9日交換で、今日なので
イイカンジなのではないでしょうか?
やっている最中に辺りが暗くなってきたので体重は測りませんでしたが
1頭飛びぬけてデカイ個体がいたので楽しみです。
明日はミヤマ各種のエサ交換です。


実は産卵セットをこの12月に組むことは滅多にありません。
理由は国産種を軸にして飼育をしているから^^)
でも今年は年末(なんですよね。。。)に組もうと
思っています。



パプキン・・・



ゲルツルード・・・

先日はこの子たちのセットも組んだしね^^)



ヤエマル。先ほど友人から画像が飛んできて
石垣島産と西表島産では型が違うのね。。。
おっと・・・余談でした^^)



マルバネと同時期にスペキオの2度目も組んでいるのと



オキノエラブネブトも組んだんだ^^)

いやいやミヤマを飼育している都合上、いつもより
温度(部屋の場所場所の・・・)に気を配っています。

棚の最上段は24℃~25℃を行ったり来たりなのに対して
床付近は16℃。
この温度差を利用しない手はないなとセットを組もうと
思いついたのです^^)



パプキンはキレイな♀もいるので久しぶりに小ケースで
セットを組もうかな?^^)
今まではミニだったのですが・・・



パプキンとゲルツは採れるといいなー❤

トカラノコ以外はあんまり幼虫がいないので
ちょっと増やさないとなー^^)


material by:=ポカポカ色=