クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 そんなこんなで仕事が終わって

オオクワガタを並べて遊んでいたら、子実体が出始めた菌糸ビンが目に付きました。

確か1400ccの菌糸ビンが一個残ってるよな・・・

ラベルを見ると9月12日投入になっているので、ちょうど3ヶ月か・・・・

ほんとはもうちょっと引っ張りたいとこだけど、変えてみました。

うぉおおお^^)                  大きくなっています。

体重自体は特出するものではありませんが、こんなだったっけ?

前回のアマミノコ飼育のときはまだブログを始めていないので

幼虫の画像とかはないのですが、(こーゆー意味でもやっとくといいかも♪)

見た目オオクワチックな造形です。

ボクの記憶ではも少しスレンダーだったよーな気もしますが

こないだんときは全頭マット飼育だったしね。。

このビンはイレギュラーなタイミングでの変え方なので

気にして観察してみよっと^^)


 普段、フェスタやショップであまりクワは買わないのですが

ここのところ、クワを買っています。ちょっと目論みがありまして。。。


この何年かは国産ノコを中心に飼育を続けているのですが、

その方法に何かエッセンス的なものを見出したい。というのがありまして^^)

そんなわけでウォレスやラフェルトを飼育してみようと思ったんです。

例えば幼虫期間の長さや3令後期での暴れなど、国産ノコで対処が出来ているようでも

実のところは出来ていないのかもしれない。

同じ種類で実践するよりも違う種類のほぅが分かりやすいかな?と思ったわけ。

こないだのフェスタのときもあわゆきさんにペアリングの方法をマジマジと聞いたりしたし。

国産ノコではありえないようなことがアスタコやポルトン、スマトラヒラタで

起きているわけだし。。。何か自分で気がつかない部分でサイズが頭打ちに

なっているかもしれない。


ボクの場合、本土系ノコの68~というのが鬼門でなかなか出せない。

何か違ってたり、カンチガイしているんぢゃないか?って思うわけなんです。

ウォレスもラフェルトもまだ♂が寝ているのでブリードは来年になると思うけど

単純に大きいのを狙ってみたいな^^)と♪

お気楽にデータなんかを取っちゃって、国産ノコの飼育に生かせたらいいなぁ

なんてぼんやり考えるんです^^)



 このケース、のーぶるさんがフォルケプスの♂を

入れていたケース。さっそくパプキン♂を入れてみました。

こないだ買って来たオカヤドカリ用のゼリー置きがうまく収まるように

ダニ取りマットを入れて・・・・と^^)

このパプキン、♀は先日☆になられたので♂のみの飼育となります。

随分前の雑誌KUWATAで、パプキンの生息地を訪ねるという特集を組んでいました。

パプキンは♂♀線を引いたように分かれて棲息していて、昼間エサを食べに山を

降りて夜、山に戻るそうです。なんかその特集は頭にこびりついていて

パプキン飼うたんびにその特集を思い出します。

いや・・・パプキンは大きいケースで飼うとその特集どおりの行動をするので

とても面白いのです^^)

ウチでは夕方近くが活動が活発で夜になるとマットに潜ってしまいます。

で、ボクの出勤後まもなくしてからマットからもそもそと出てくる。

割りとムシにしては人間臭いとこがあって(単に擬人化しているだけかもしれませんが・・・)

ボクは好きなクワです^^)



 10月末に開催されたクワタ・フェスタから

もう一週間が経過しようとしています。ボクは『かぶと・くわがたの郷』で

販売の手伝いをさせていただいているのですが、同時にユーザーでも

あります。お客様と同じように他の店が出品しているクワガタを

ワクワクドキドキしながら見ているわけです。

とーぜん、飼育種は絞込みたいのであれもこれもというわけにはいきませんが

ここでも書いているようにミラビリスやハスタートは欲しいと思いますし、

ゲルツルードやドリス、スピネウスなんかは脚を止めちゃう。

そうなんです^^)今回のフェスタでは外産ノコはいろいろな種類を見ることが出来ました。

コルポラアルもいたし、グエラチとかドルサリス?もいたような気がします。

さすがに一週間経つと記憶が薄れてしまいましたが、国産ノコの飼育以前はノコは

外産ばかりだったのでやはり眼に止まります。

どちらかというと今まであまり出回らないような種類が多く出品されていたような気が

します。ヒラタなんかもそんな気がします。逆にあのような即売会の類に見られる

クワガタはあまり見なくなった。(と、思っているのはボクだけか?)

あくまでも販売に行かせていただいているので、ある程度会場が終焉に近くなったとき、

周りを見て廻るのですが、お客様がある程度購入を済ませてからでもあの種類だから

最初はどおだったんでしょう^^)一緒に販売していた石○くんもお目当てのキクロが

両方とも手に入れることができて御満悦の様子だったしね♪


今度は販売サイドから見てみます^^)

酒樽さんがタランドゥスをけっこう持ってきていましたが、開場後30分くらいで完売。

レギやババィも完売でした。やっぱ、タラレギは一時の飼育熱は冷めたとか

言われたことや思ったこともあったけど、そんなことはないです。

もちろん酒樽さんが出品した個体たちがどれも素晴らしい個体だったことは

言うまでもありませんが、タラレギ、オウゴンの魅力は流行廃りではないと思いました。

で、最後に自分のとこはどうなのよ?ってことなんですが^^)

トカラは相変わらずの人気^^)いろいろ見てからまた来てというお客様が多かったかな?

今回は諏訪之瀬産よりも中之島産のほうが見てるかたが多かったような気がします。

両方買われたかたもいらっしゃいましたしね♪

以外だったのはクチノエラブ、そんなに時間が掛からないで売れてしまいました。

67.5の♂単・・・・あれが売れたのはホントに以外。。

このあいだのヤクシマもそうでしたが国産ノコは渋いところに向かっているなというのが

実感です。あとアマミノコの問い合わせが多かったです。

産地未公開(会場では当然産地は公開しています。)のアマミノコの幼虫も

そんなに時間が掛かりませんでした。

アマミノコは順調にいけば小さい個体が7月、大きい個体は10、11月に出品できると

思います。ボクのところに来てくださるお客様は休眠中の個体を探していらっしゃる

かたが多いかもしれません。でも買い方としてはいいかもしれません。^^)

フェスタのような展示即売会はネットオークションまではいかなくてもプロパーでショップに

出している値段から比べるとかなりお値打ちです。お値打ちのときに買っておいて

充分休ませてからブリード。個体を購入する金額とブリードにかかる費用を

分散することが出来ます。ワイルドから採卵のときよりはある一定期間にかかる費用が

少なくて済むので楽しめるのではないでしょうか?^^)



話しを戻しまして^^)あと本土系はミシマイオウを出品しましたが

日ノコ研メンバーのはる25さんがお買い上げ^^)

すぐに来てくださったので多分、他のお客様は見ていないかもしれません。

次回は来年の2月、大宮です。

2009年度飼育分はもうほとんど残っていませんが、9月羽化のトカラやまだ幼虫している

本土系、70アップ(希望的観測の・・・)伊豆大島産なんかが出品できるかもしれません^^)





ただいま、クワタ・フェスタより帰ってきました。

御購入、御来場の皆様がた、大変ありがとうございました。

さて、私よりポルトンノコギリを御購入されたかたの中で

46.7ミリの♂のペア、51ミリの♂のペアのいずれか、♀が逃げ出しております。

生体をケースから出した際の不手際です。

もしこのブログを見られているようでしたら、

かぶと・くわがたの郷(大変申し訳ありませんが日曜のみの受付となっております。)

ワイルドプライド様にご一報ください。

私のほうに連絡が来るようになっております。

連絡が来ましたら♀を送らせていただきます。

御迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳在りません。




material by:=ポカポカ色=