クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 どちらかというとこっちが待ちきれなかった。。

この子は昨年近所のムシ屋さんのセールで購入。

確か¥1000以下で買ったような記憶があります。

♂はほーんと小さいのが付いていた^^)

9月も中旬ぐらいに買ったので、即♀のみ産卵セットへ。

子供が10数頭採れて、♂は初羽化です。

割出し後、多頭飼育。11月23日と1月11日に交換。

いずれも800ブローでエサはマットです。

やはり、800ブローだと蛹室がブローの壁面に沿って作った場合、

イビツなカタチになっています。

とりあえず、本土系ノコ、今期初羽化です^^)


 本日、待ちに待った屋久島産のノコが

羽化しています。まだ、上翅を閉じたばっかりなので画像は

TOTOROさんからの子の画像です。

アゴの湾曲が特徴的です。あと、上翅の艶がなんともいえません^^)

本土系のノコはまだ掴めていない部分が多いのです。

どのタイミングで交換すればこーなるとか、このエサだとあーなるとかが

データがあいまいなので自分なりに理解できていません。

今年羽化した個体であれこれ試してみようと思っているので実践するのは

来年になる。。。んだなぁ。。。^^)



 さて、放置状態(手遅れ。。。)

な菌糸ビンに入っていたクチノエラブの交換です。

放置していた割には大きい。。。。

反省しきり。。。です。。。


今回は蛹化用のビンに入ってもらいました。

しかし、クチノエラブといい、ミシマイオウといいトカラぐらいの体重が

載るのでしょうか?

これしっかりやっていたら17とかになるのだろうか?

画像にはしていませんが、トカラ、ヤクシマも交換したのね。

ニョロの姿としてはトカラはずんぐりむっくり、本土系はスレンダー。

(あくまでも南西諸島系と本土系のノコの見比べです。)

クチノエラブは菌糸から、トカラはマットからの交換なんですが

まぁクチノエラブは放置に近い状態だったので・・・・

一概にはいえません。。そぉだよな伊豆大島産はニョロの姿が

南西諸島系に酷似していたもんなぁ。。。

まだ青い部分が残るクチノエラブ。

今日が5月4日だから羽化は8月。。。もしかしたら9月にかかるかもなぁ^^)


 孵っています^^)

トカラのどっちだぁ?

中ノ島です。

やっぱり中ノ島と諏訪瀬島の特徴が飼育でもはっきり出ますねぇ^^)

ちなみに中ノ島の♂はまだ3令後期が大多数。

まだ青いのもいるくらいなので今年、ブリードに回すということは

無いと思います。

諏訪瀬と中ノ島は同時期に産卵セットを組んだのですが、

諏訪瀬のほうが羽化時期が早いです。

諏訪瀬は♂もちらほら蛹を見かけるようになってきました。

サイズ的にもね、同じ体重のニョロでも諏訪瀬のほうが小さくあがってきます。

これは産地だからというのには当てはまりにくいのですが・・・

ただ、神奈川産のヒラタと東京産のヒラタだと随分サイズが違うことから

考えても、島ごとにサイズの上限みたいなものが存在することは充分考慮に

入れることはできます。

なんにしても画像の♀は中ノ島らしい赤みの強い個体です^^)


 そぉ^^)さっき蛹室から顔を出していた

ヤツの正体です^^)実は4月13日に羽化は確認していたのですが

仕事との関係もあって割出しは我慢していました。

もうけっこーしっかりしています^^)やっぱ羽化してからちょっと待ったほうが

いいです。特にノコの場合、ドルクスよりもこの時期は華奢な印象は拭いきれない

ので、絶対に羽化後すぐには割り出さないほうがいいと痛感したのでした。

この子は産卵セットを初2令で割り出して800ccで約4ヶ月引っ張って

1.5リッターに交換。もう一回交換が必要か?と思っていたときに

蛹室を確認したのでそのまま羽化までもっていきました^^)

800ccから1.5リッターに交換する際の体重が16gとなっています。

ちょっと縮んだかもしれません。サイズ的には70弱といったところでしょうか。

蛹の時期に乾燥が進んだ状態のマットだと羽化したときアゴが細くなりやすいのが

心配の種でしたが、(頭の幅に対してアゴが異様に細い個体が羽化すること

があります。)バランス的にはイビツではなかったので一安心^^)

トカラオレンジの合間に暗褐色が混じるのは諏訪瀬の特徴なので

これも嬉しい^^)

この子は年内に活動を開始するかもしれません。


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