クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 この画像の子はフェスタのあと、羽化を

確認したのですが・・・・

ボクの予想を反して、以外と引き合いが多かったのね・・・・

ヤクシマノコ。

コメントでも分かりますがフェスタに出品したヤクシマは、はる25さんに

御購入いただきました^^)ありがとうございました♪

はる25さんは即決に近かったのですが、実は何人かのかたは随分と悩まれていました。。

その中には小学生(!)が2人ほどいました。

パッと見、本土ノコとそんなに変わらないぢゃない?

実際、種別でいえば本土ノコギリクワガタの屋久島産なわけだし・・・

それにしちゃ、お値段的に本土ノコとしては高いよ^^)

特別デカイわけぢゃないし・・・

でもでも、トカラより引き合いが多かったぐらい。。。

トカラも中之島と諏訪之瀬を見比べて、あえて諏訪之瀬を御購入されたり・・・

(そのかた、トカラ初めてだそぉです。)

なんかみなさん、渋いところに行こうとしているのかな?と感じた場面ではありました^^)







 一昨日か・・・

ウチから自転車で5分くらいのところにある低い山で毎年採集を楽しんでいるのですが、

カブトムシがい~っぱい付いてたのね^^)

その山には毎年樹液を吹く木が何本か決まっていて、それ以外の何本かが樹液を

出したり出さなかったりなのですが、樹液が出ている木という木にカブトムシが・・・

もう数え切れないくらい。。。

まだクワガタを趣味として間もないころはそれこそ採れるだけ採っていたのですが

このごろは♀は採らず、♂を子供用に数頭、渡せば採りに行きたがるだろうから^^)

子供との会話の中で『昨日、いつものところでカブトムシがたくさんいたぞっ!^^)』

『採った?何匹ぐらい採った??』・・・もぅ興奮しています^^)

『いや、一番大きいオスを一匹だけ^^)明日行ってみる?』

『うん!行く!大きなカゴ持って行ったほぅがいいね♪』と息子。

で、昨日。。息子2人連れ立っていつもの山を登ります。

『今年はこの木も出てんだよぉ^^)』 『あっ!いたっ!』

カブトムシの♀です。初物ということでゲットです。兄弟で採るの採らないのと小競り合いには

なっていましたが弟くんのカゴに収まりました。

で、毎年樹液が出てる木に・・・・

『あれぇ~?今日はいない。。。』『えっ?え~っ><』

でもあれ・・・・『あっ!ノコだっ!!』『ノコはパパのなっ!』

相変わらず大人げがありません。。。で、採れたのが画像の♂^^)

この日はサイズの違う大歯の♂を2頭ゲットしました。

サイズは58ぐらいと50前半。こないだの♂とこれまた昨日壁に付いていた中歯の♂、

やはり同じ山で採れた小歯の♂2頭と♀2頭。

一昨日付いていたカブトムシたちは他のヒトに採られたか、鳥にやられてしまったのでしょう。。

死骸が何匹か落ちていましたし・・・

でもカブトムシがいなくなったおかげでノコゲットです^^)



 連日、トカラが羽化しているわけなんですが^^)

今年の傾向みたいなのが、だんだんハッキリしてきたので・・・

今年のトカラはまず、色がキレイです♪

あとサイズは前回(一昨年になりますやね。。。)よりは小さいのですが

カタチはね、けっこー気に入っていたりしています^^)

やっぱアゴがグンっと伸びて、頭の幅があって腹部はスラッとした個体は

カッコイイです^^)

あと頭部のアゴの付け根の部分。ここが広いV字型になってる個体は個人的に

好きなのですが、今年はほぼ、好みのカタチで羽化しています。

前回の飼育と異なるところは、まず交換タイミングを失敗していること。。。

それに伴い、オール菌糸で育てている個体が少ないこと。。

菌糸(多頭飼育)⇒菌糸(単頭飼育)⇒マット(単頭飼育)の個体が多いのです。

それがよかったのかは判りませんが、影響はあるのかな?とは思っています^^)



 やはりトカラなんですが、こちらはスワノセ^^)

この子はあんまり大きくないです。

菌糸に入れて交換タイミングを失敗して、そのまま蛹化した子です。

蛹室の状態が悪かったので人工蛹室へ移動しました。

この子はスワノセにしたら明るい色かもしれません。

この時点で色の選定はできませんが、それにしても明るい。。



トカラノコはエサの種類によって色合いが変化するのか?

ということが論議の対象になることがあります。



良質なエサでしっかりと環境を管理できれば当然、ニョロは大きくなるわけですから

成虫になったとき飼育者にとって良いことが出現する確率は上がるわけです。

サイズ、力強さ感(太さ・・・)もちろん、色合いもそこに含まれると思います。



ボク自体はエサの種類はあんまり関係ないかな?と思い始めています。

まず、自分で飼育している経験から菌糸でもマットでも色はそんなに変わりません。

むしろ、置いてある棚の温度差のほうが影響が大きいのかな?と思うようになってきました。

蛹になってからの上翅になる部分の成長度合いとか、羽化して上翅が色づく過程で

温度が高いパーセンテージで影響しているのかな?と思えるようなことが

観察できているので、そう考えるようになってきました。

ここがこぅでこぅなるとこぅみたいなことがしっかりと文章にまとめる段階ではないので

このへんにしておきますが、継続して観察を続けていきたいステージだと思っています。






 蛹化ラッシュの後は当然、羽化ラッシュと

なるわけですが^^)ナカノシマがどんどん羽化しています。

画像の子は昨日、羽化確認。今日はここまでで留めています。

この子は全ステージ、マットで飼育しています。

蛹室が大きかったのでサイズはあまり期待していませんでしたが

この段階では70ミリを超えています。

この子はフェスタには連れて行けません。残念ですが。。。

だって6月25日の羽化になるわけでしょ。。。

あぁ、ギリギリで2週間かぁ。。。

ちょっと難しいかもしれません。


material by:=ポカポカ色=