クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 完全に活動を開始して、ペアリング中の

アマミノコ。こちらは細マッチョ^^)♀と離れたので取り出してパチリです。

サイズは74。この個体はボディよりもアゴがグーンと伸びているので

スリムな印象を受けます。動きも素早いですよ^^)

写真撮るの大変でした^^)

アマミノコはこの画像の個体以外に太い個体もペアリングしています。

どのように親の形が受け継がれていくか楽しみのひとつでもあります。


 今日は飼育云々ではなくムシベヤの

掃除をしながら、クワをパチリパチリとしていたわけですが、

画像のトカラは今年の羽化。暗い色と明るい色が混在しています。

トカラというよりセアカフタマタのような配色です^^)

中之島産なのですが、諏訪之瀬でも、他の中之島でもこのような

配色は初めてです。

ちょっと気に入っています♪


 お次は諏訪之瀬。

こちらも2ペア販売して、♂は6頭。諏訪之瀬は♀が多いです。

諏訪之瀬もまだニョロしているのと蛹がいます。

こないだ諏訪之瀬と中之島の違いみたいなのをUPさせてもらいましたが

アゴの形状や頭の形などは、はっきりと飼育でも違いがでます。

ただ、色は・・・確かに特徴は出るのですが、似かよるといいますか・・・

差が歴然と・・・とまでは言いがたいです。

(もちろん個体によっては出てますが、総括的な見方ですと・・・)

中之島の黒いのと諏訪之瀬の黒いのでは黒いなりかた(?)が違いますが・・・

あと同じ明るいのでも諏訪之瀬のほうが黒い部分(上翅のフチとか合わせ目とか)

がより黒い個体が多い気がします。

ちょっと話が変わりますがフェスタの際、累代を重ねた個体は産みが悪くなるの?と

質問されました。(販売した諏訪之瀬はF6でしたので)

個体によってはそのような個体も出現するかもしれませんが、ボク自体は

クワよりも飼育者のほぅがいろいろな意味で、そのクワに慣れてしまい

本来気をつけなくてはいけない部分をおろおかにしてしまった。。。という

ことのほぅが大きいかな?と思っています。

ボク自身、諏訪之瀬はF5を幼虫で購入しているので累代的には2世代目となります。

なのでまだ慎重さを失っていませんが、4代、5代と続けていった場合

今の慎重さを保てるかというと自信がありません。

以前、メタリフェルやパプキンなどは必ずウチのムシベヤにいたクワだったのですが

やっぱり5、6世代目に突入すると飼育が雑になります。

そんなことも影響は大なのかな?とも思うのです。





 画像は中之島。

今日現在で、8頭。羽化不全が3頭。販売したのが2ペアなので

♂は13頭だっ!^^)あと♀が大体同じくらい。。。ちょっと少ないか?

と、まだ幼虫してるのと蛹が・・・

ノコは採れた幼虫を全部飼育すると・・・

こんなになってしまいます。



 昨年のフェスタでプレゼント♪してもらった

イヘヤノコギリ。完全に活動を開始してただいまペアリング中^^)

ペアリングの状態を観察してからのパチリです。

まず、アゴの湾曲具合がクメジマのそれとは明らかに違います。

オキノエラブの大きいのに近いかなとも感じるのですが

やはり違います。イヘヤのほうが(ウチにいる個体に限ってかもしれませんが)

太いので力強さ感が強いです。

このへんの詳細はBE-kuwaを読まれたほうが良いと思います。

ボクが魅力的に感じるのは色^^)

どの国産ノコとも違うっ!どちらかというとマグダレインコクワ(合ってる?)

の色に近いかな・・・・^^)本土ノコの赤いのもこんな色が出てる個体を

見たことがありますが艶がね・・・・こっちのほうがツヤツヤしてる^^)

この個体は頭と胸にもうっすらと赤が載っています。

大きい個体を飼育で・・・というよりキレイな個体を出したいなと

思わせるクワです。


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