クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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イヘヤノコギリ。完全に活動を開始してただいまペアリング中^^)
ペアリングの状態を観察してからのパチリです。
まず、アゴの湾曲具合がクメジマのそれとは明らかに違います。
オキノエラブの大きいのに近いかなとも感じるのですが
やはり違います。イヘヤのほうが(ウチにいる個体に限ってかもしれませんが)
太いので力強さ感が強いです。
このへんの詳細はBE-kuwaを読まれたほうが良いと思います。
ボクが魅力的に感じるのは色^^)
どの国産ノコとも違うっ!どちらかというとマグダレインコクワ(合ってる?)
の色に近いかな・・・・^^)本土ノコの赤いのもこんな色が出てる個体を
見たことがありますが艶がね・・・・こっちのほうがツヤツヤしてる^^)
この個体は頭と胸にもうっすらと赤が載っています。
大きい個体を飼育で・・・というよりキレイな個体を出したいなと
思わせるクワです。
出るところ。画像のクワはここ最近の羽化です。
一目瞭然、向かって左が中之島、右が諏訪之瀬です。
サイズ的には諏訪之瀬のほうが大きいですが、諏訪之瀬の特徴が
はっきりと出ています。
でも全部が全部同じように羽化するかというと、そぉではなく
中之島っぽい諏訪之瀬やそのまた逆も出ます。
ただアゴの特徴は中之島は一環してその特徴が出やすいです。
サイズ的にも中之島のほぅがサイズは出ます。
最終交換時に同じ体重で同じような環境に置き、同日の交換、同じエサで
同じ容量の容器で飼育した場合、
これはもう中之島のほぅが大きなサイズが出やすいです。
しかし諏訪之瀬大きいのが孵らないかというとそぉでもなく
画像の諏訪之瀬は70OVERです^^)
でもこの諏訪之瀬は800⇒1400⇒1400で交換しています。
対する画像の中之島は800(多頭飼育)⇒1400⇒800とイビツな交換。。。
こちらは60に満たないくらいのサイズです。
やはり交換タイミングと容量は大事なんだろーな。。。と痛感させられたところです。。
トカラに限らず、国産ノコは書籍等の写真より実物のほぅがより明確に
産地による個体差や亜種の特徴などが分かります。
まぁこれは国産ノコに限ったことでもないか・・・^^)
ぱっと見、同じように映る本土系の亜種なども実物は随分違い、ハッとさせられます。
一度飼育してみると面白いかもしれません^^)
これはいいカンジではないでしょうか?
クチノエラブ以外では伊豆大島産も交換しました。
こちらも14g。
画像ではちょっと分かりにくいのですが、長さも長くていいカンジです。
伊豆大島産はもうかなり黄色くなっていましたので今回が最後の交換。
詰めかたも蛹化を視野に入れた詰めかたをしたブローに入ってもらいました。
ノコ以外ではスマトラヒラタの交換もしました。
こちらも少しですが体重が載っていました。スマトラヒラタは
菌糸に入っている個体はもう蛹化しているのでそろそろでしょう。
クチノエラブに話を戻すと、♂が1頭蛹、♀も蛹化している個体がちらほらと
見え出しました。トカラが連日のように羽化、ヤクシマが羽化。
あとはこのクチノエラブとミシマイオウ、伊豆大島が残ります^^)
確認したのですが・・・・
ボクの予想を反して、以外と引き合いが多かったのね・・・・
ヤクシマノコ。
コメントでも分かりますがフェスタに出品したヤクシマは、はる25さんに
御購入いただきました^^)ありがとうございました♪
はる25さんは即決に近かったのですが、実は何人かのかたは随分と悩まれていました。。
その中には小学生(!)が2人ほどいました。
パッと見、本土ノコとそんなに変わらないぢゃない?
実際、種別でいえば本土ノコギリクワガタの屋久島産なわけだし・・・
それにしちゃ、お値段的に本土ノコとしては高いよ^^)
特別デカイわけぢゃないし・・・
でもでも、トカラより引き合いが多かったぐらい。。。
トカラも中之島と諏訪之瀬を見比べて、あえて諏訪之瀬を御購入されたり・・・
(そのかた、トカラ初めてだそぉです。)
なんかみなさん、渋いところに行こうとしているのかな?と感じた場面ではありました^^)