クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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あくまでもざっととなりますが、ボクが飼育している(飼育したことのある)
ミヤマクワガタの幼虫期間を書いてみたいと思います。
1年~2年・・・個体によっては2年半。
ヨーロッパミヤマ各亜種 国産ミヤマクワガタ イズミヤマ デイボワスキーミヤマ
ミクラミヤマ ミシュミミヤマ ヴェムケンミヤマ クリイロミヤマ ゲアンミヤマ
タイワンミヤマ ルニフェルミヤマ チベットミヤマ(シュパンスキー)etc

1年半?~3年以上
クラーツミヤマ ルックミヤマ ラエトゥスミヤマ アマミミヤマ・・・

まだ検証しきれていない種類・・・ヒメミヤマ テトラオドンミヤマ ランミヤマ
メアレーミヤマ
まず♀が先に羽化してしまうことが多いので、他で探しづらい産地の個体は
数を抱えたほうが安心です。で、大型♂はご多分に漏れず時間が掛かります。
あと♂♀の羽化ズレが激しいので、少数で飼育している種類は♂を小さく羽化させる
などのテクを用いて次世代に繋ぎ、そのあと大型を狙うのもいいかもしれません。
他 ♀を♂と同時期羽化まで引っ張るという方法もありますよ^^)
♀も大きな容器で飼育して、尚且つ♂より低いトコに置くという
なんとも贅沢な飼育ですが、とんでもないサイズの♀が羽化してきます。
ボクの飼育歴ではまだまだ拙いのですが、個人的にはルニフェルが
♂♀の羽化時期もそんなにずれないし、♂も特大とはならないけど
見栄えのいいサイズでは羽化してきます。
あと、飼育期間のみで言わせていただくとミクラミヤマはミヤマの中では
飼育期間は短いほうです。国産ミヤマに関しては、産地で飼育期間はかなり
違ってもきます。そのような意味ではイズミヤマも同様で、イズミヤマは
2年まで引っ張れればそこそこのサイズ(イズミヤマとしては・・・です。)
も期待できますが、ほとんどの個体が1年半ぐらいで羽化してきます。
色々な種類を飼育していて、1種だけミヤマがいる(飼育している)となると、
とんでもなく飼育期間が長いように感じますが、ミヤマばかり飼育して、しかも
毎年何かしらの産卵セットを組んでいると、何かしらが羽化してきます。
そうなるとルーティーンができあがるのか?自分がマヒするのか?は
分かりませんが、そんなに気にならなくなります^^)
ミヤマクワガタの幼虫期間を書いてみたいと思います。
1年~2年・・・個体によっては2年半。
ヨーロッパミヤマ各亜種 国産ミヤマクワガタ イズミヤマ デイボワスキーミヤマ
ミクラミヤマ ミシュミミヤマ ヴェムケンミヤマ クリイロミヤマ ゲアンミヤマ
タイワンミヤマ ルニフェルミヤマ チベットミヤマ(シュパンスキー)etc
1年半?~3年以上
クラーツミヤマ ルックミヤマ ラエトゥスミヤマ アマミミヤマ・・・
まだ検証しきれていない種類・・・ヒメミヤマ テトラオドンミヤマ ランミヤマ
メアレーミヤマ
まず♀が先に羽化してしまうことが多いので、他で探しづらい産地の個体は
数を抱えたほうが安心です。で、大型♂はご多分に漏れず時間が掛かります。
あと♂♀の羽化ズレが激しいので、少数で飼育している種類は♂を小さく羽化させる
などのテクを用いて次世代に繋ぎ、そのあと大型を狙うのもいいかもしれません。
他 ♀を♂と同時期羽化まで引っ張るという方法もありますよ^^)
♀も大きな容器で飼育して、尚且つ♂より低いトコに置くという
なんとも贅沢な飼育ですが、とんでもないサイズの♀が羽化してきます。
ボクの飼育歴ではまだまだ拙いのですが、個人的にはルニフェルが
♂♀の羽化時期もそんなにずれないし、♂も特大とはならないけど
見栄えのいいサイズでは羽化してきます。
あと、飼育期間のみで言わせていただくとミクラミヤマはミヤマの中では
飼育期間は短いほうです。国産ミヤマに関しては、産地で飼育期間はかなり
違ってもきます。そのような意味ではイズミヤマも同様で、イズミヤマは
2年まで引っ張れればそこそこのサイズ(イズミヤマとしては・・・です。)
も期待できますが、ほとんどの個体が1年半ぐらいで羽化してきます。
色々な種類を飼育していて、1種だけミヤマがいる(飼育している)となると、
とんでもなく飼育期間が長いように感じますが、ミヤマばかり飼育して、しかも
毎年何かしらの産卵セットを組んでいると、何かしらが羽化してきます。
そうなるとルーティーンができあがるのか?自分がマヒするのか?は
分かりませんが、そんなに気にならなくなります^^)
来年の国産ミヤマは自己ブリードで賄えそうです^^)
北海道産ミヤマはすでに割り出して多数出品させていただいています。
今年は宮崎県産をワイルド持ち腹とワイルド×WF1を産卵させています。
まだ産卵セット組んでから間もないので、結果云々はさておき
もし上手くいったら北海道 宮崎の大型産地で固めるつもりです♪
今までのお話は今年の産卵についてなのですが、来年こそ自己ブリードの
個体で累代できそうです。2年1化の♂個体がいるのは何回か当ブログで
紹介していますが、実は♀♡ 2年1化の個体が北海道 宮崎県とも羽化しています。
(実はとんでもないサイズで羽化しているので後日ご紹介させていただきます。)
その他 離島モノレア産地は継続していきます。
黒島 中甑島 中通島 隠岐の島産はちらほら蛹が見えています。
今回は国産ミヤマのみご紹介させていただきました。
イズミヤマに関しましては別記事にて後日ご紹介させていただきます♪
本当はユダイクスを割り出してお披露目したかったのですが
まだアゴも色づいていない状態なので後日とさせていただいて^^)
先日 割り出したケルブスをご紹介させていただきます。
今期 1年で羽化してこなければこの2体の♂となります。
すでに♀の羽化も確認しているので2ペアとなります。
横幅が出た♂と少々前に出た♂と、上手くばらけてくれました^^)
まだ完全に腹が納まりきっていないので、販売させていただくとしたら
もう少し先になります。ちなみに飼育期間2年モノ個体です。
頭の上げ下げでサイズの違いを感じますが、ほぼ同サイズです。
画像左の個体のほうが少々大きいです。
アゴが前に出た個体。こちらの個体はアゴずれがあります。
ケルブスの場合、太短いように映る個体と長くスマートに見える個体と
好みが分かれるところってあるのかもしれませんね?
どちらの個体もヨーロッパミヤマならではの赤みを帯びたアゴの持ち主です。
ちょっと往年のスーパーカーを彷彿とさせます^^)
ペアにする♀は同系統と別系統の♀となります。
両方とも販売するかは迷っていて、現在いる幼虫の状態と相談しながら
検討しようと思っています。そこそこのサイズの個体を出すにはどうしても
2年は必要なヨーロッパミヤマ勢。迷いどころではあります^^)
ちょこちょこと羽化しているミヤマクワガタのみなさん(^^♪
先日 ケルブスを割り出しまして、昨日 確認したらユダイクスも
羽化していたので、おかげさまでヨーロッパミヤマ勢は飼育した亜種は
全部ペアになりそうです。ここでアクベスを除いた2亜種にスポットを
当てているかと申しますと・・・
アクベスは別系統の種親を持っているので、この秋にブリード予定なのですが
ケルブスとユダイクスは予定を考えていないんですね。。
数的にいるのもアクベスで、次いでユダイクス ケルブスの順になります。
一応ですね。。。飼育スペースのことも考えに入れなければならないので
この3亜種は、最低でも半年のインターバルを設けて飼育していかないと
ちょっと厳しいんです。。。
販売のことを考えると、3亜種並べてみたい気持ちはあります。
今年は各1ペアづつにはなりそうですが、全亜種そこそこのサイズではあるので
どこでどうするかは別にしても迫力はあるだろうなと思うとワクワクします^^)
販売の場って、ある意味お披露目の場所でもありますからね♪
お褒めの言葉はもちろんのこと、評価がダイレクトに認識できるので
そこに持ち出したい気持ちもあるんですが・・・
ユダイクス。。。1ペアだけだからなぁ。。。^^)
ミヤマクワガタはどうしてもサイズが大きいほうに目が行きます。
産地で大きくなるならないはあるようですが、こと国産ミヤマの場合
産地も大事ですが、それを凌駕してしまうのはサイズだったりします。
(個人的な見解です。)
サイズ以外では、冠(耳状突起)がよく言われますが、幅ですね^^)
冠幅が出ている個体は迫力があり、カッコイイです♡
あと歯形ですね♪ こちらは好みで別れるようです。
エゾ型は、北海道産のほうが出やすいようです。
個人的には、宮崎県産と北海道産がサイズが出やすいと思っていますが
他産地でも大型は望めます。ただ、離島産地で大型が野外で採集されていない
産地の個体は、大型が採集される産地と同程度に幼虫が育っても、やはり大型が
採集される産地のようなサイズにはならないようで、そこは面白いところです。
飼育的な側面でみると、北海道産のほうが温度に敏感と言いますか?
ちょっとしたこと(例えばエアコンが作動するタイムラグだとか)で
影響が出るようです。書籍等で発表されている幼虫期間は大事で
3令に加齢して、最大体重を持続させながら約1年経過させた個体のほうが
大きなサイズで羽化してくるのは間違いないと思います。
野外でも70までの個体は多く見られますが、そこからミリ単位で
個体数は減るのは明確で、75辺りから極端に減るようです。これは飼育でも
同じで、70まではかなりの比率で羽化させられますが、そこから先は
どうなんでしょ?^^)容器のサイズは1400でも大丈夫なのですが、
2年目のどこかで一度交換してあげると大きくなる・・・と言うのは
確実なんです。どのタイミングで?というのが明確でないです。
ミヤマの場合 蛹室を作るところが独特なので、けっこうそこは大事かもな?
とも思っていますが、よく観察できていないので、これからの課題だったりします。
飼育期間の長い種類の飼育は途中 萎えてしまうこともあります^^)
でも羽化したときの喜びは、何物にも代えがたいことも多く、サイズが
大きいとその嬉しさは数倍にも跳ね上がります^^)
現在 国産ミヤマだけでなく、ヨーロッパミヤマを始め、他のミヤマも
ぞくぞく蛹室を作っていますから、前にも書いたけど 今年の秋は
ミヤマフィーバーとなりそうです♪