クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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準備に手間取る、片付けに時間が掛かる。。。
実は、ムシベヤの状態も非常に乱雑になっているというのも
手伝っています。さすがに画像にはできませんので、ご想像に
お任せしたいのですが・・・^^)



産卵セットのケースが大きいのもそうなのですが、適切な温度帯の
場所というのは限られるので、手狭になっているのですね。。



あとですね。。今年は羽化してきます♪
ヨーロッパミヤマの面々♡



アクベス ユダイクス ヨーロッパの♂が羽化予定です。
まぁ容器が大きいことと、マルバネと違い棚よりも床にじかに置いたほうが
成績がいいので、室内の至る所にミヤマの容器が置いてあります。。



そこに国産ミヤマの大型も加わるので、部屋はとんでもない状態です。。
ただですね^^)この秋以降 オタノシミが待っています♪


ホント大袈裟ではなく、数年ぶりに新しい中ケースを買いました。
ノコ ヒラタは小ケース ミヤマはほとんど大ケースで産卵させているものですから
必要性を感じなかったんですね^^)
ここのところ、シカや小型のミヤマには中ケースを使うこともあるので
手持ちの古いケースでセットを組んでいましたが、やはり足りなくなりました。。



コバシャの中ですね♪ 3つ買って、2つ使います。
組むのはイズミヤマ。ホントはね、新しいケースなのでミヤマじゃないほうが
いいのですが、順番的にイズミヤマなので使うことにしました。



いや、なんで新しいケースにミヤマはダメなの?という疑問もあるかと
思います。理由は黒土を混ぜるからです。けっこうクリア面にキズがつくので
新しいのは躊躇してしまうんですね^^)まぁ貧乏性なんです。。



さて、産卵セットを組んでいきます。
底面は固く詰めます。今回は底面を2層にしました。
これまた理由は高級マットの劣化が著しかったので、それを使ったからです^^)
ミヤマにも使いますが、イズミヤマには必要か?と聞かれたら答えはNOなんですね。。



ハイ♡ 2セット組みました。 マットの配合はちょっと変えています。
これも封が空いているマットを片づけたかっただけなので、理由はありません。。
どちらにしても♀の状態さえ良ければ、何だかんだで産んでくれますから^^)
手前のほうが高栄養マット多めなので、いろいろ混ぜています。



このあいだコクワのセットを組んだ時に出た、樹皮を乗せて完成です。
ミヤマの場合、すぐに♀を投入しないところがミソです。
産卵をさせている部屋に数日置いて、ケース内の温度を下げます。
ケース外側のほうが温度が低いので、ケース内に水滴が見えてくることがあり、
これが少なくなったり、なくなったら♀を入れます。
まぁこの辺は適当です^^)




イズミヤマって、ミヤマの中ではそんなに温度を下げなくてもいいので
そこそこで入れてしまうと思います。あーんまり下げ過ぎてもよろしくはないのです。



マットの仕込みはある程度しておいたこともありますが、ここまでで
正味20分ほど♪ これは新しいケースだからというのは大きいですよ^^)
なんせ洗わなくていいんですから♡

それでは通常業務に戻ります♪




1回しか交尾させていないからでしょうか?
みなさま けっこう元気です♪



ラエトゥスくんはもうそろそろかもしれません。。
それでもボクが想像していたよりずっと長生きです^^)



エラフスはもっと早いかと思っていましたが、まだまだ♡



ナンサーミヤマも元気です。活動開始から4ヶ月は経過しているんじゃ
ないでしょうか? ここまではすでにコトを済まされたので
余生を過ごしていただきます。このほかにゲアンミヤマもいます。



現在 1♀ペアリング中のイズミヤマ。もう1回頑張ってもらいます。
ミヤマはほとんどが大ケースで産卵させているので、部屋の圧迫感からすると
相当なものなんですが、それでもミクラミヤマを加えて6種なんですね。



ここに先日入手した宮崎県産ミヤマが加わり、活動待ちのミシュミ
アマミミヤマが加わります。もうそろそろドンミヤマの様子も見とこう
と、思っています。コトが済んでしまうと何かと早いミヤマクワガタですが
せっかく元気でいてくれているので、しっかり成虫を愉しませていただきます♪










唐突に風景画像から始めてみました^^)
これからご紹介するミヤマクワガタの産地です。
北海道勇払郡鵡川町穂別ダムの画像です。



位置的には苫小牧より日高寄り道南になります。(合ってます?)
ボクがミヤマクワガタを飼育し始めてまもなくの産地です。
ようやく羽化まで漕ぎ付けました^^)



エゾ型 北海道産によく見られる冠が横に張り出さず
厚みを帯びる個体です。個人的には初の70越えとなりました。
ちなみに冠(耳状突起)については、個人的な感想です。
ミヤマクワガタを本格的に飼育し始めてからの観察なので
必ずしもそうとは思いませんが、北海道産で冠○○ミリ!という
表示に心躍らせられたものでした。宮崎県産と比べると明らかに
北海道産のほうが冠幅が出た個体は少ないです。

(宮崎県産ワイルド69ミリ)
(北海道産 今回紹介個体 71ミリ)

これ・・・悔しいのはどちらもカッコイイんです♡
好みはさておき、こっちのほうがカッコイイと決められれば
いいのですが、どちらも魅力的なので困ってしまいます^^)
(数が増える原因です。。。)



ミヤマの魅力の一つでもある立体感。ゴツゴツ感でも
あるのですが、この辺りが野武士のイメージを
掻き立てるのでしょうか?どちらにしても見ていて飽きません(^^♪

国産ミヤマの2年越え個体はまだまだいて、同産地はもう1頭
宮崎県産が4頭ほど残っていて全頭蛹です。
まだまだオタノシミは続きます♪



カブトムシのマット交換を終えて、所定の位置に
交換した容器を置いていたら何やら上に上がっている幼虫を発見!!



伊豆大島産イズミヤマの幼虫でした。しかもデカイ!!!



測ってみたら13g。これはいいんじゃないですか?^^)
の、1400に入れ替えます。



この子はかなり黄ばんできましたの中甑島産。
♀だったら大きいです。



この子は佐渡島ですね^^)立派になってくれています♪



こちらも11gですがたぶん♂。ミヤマはイマイチ♂♀判定が難しいです。。



同一個体。佐渡島産です。かなり立派です。



14gもありました(^^♪ お遊びも兼ねて2300に。
佐渡島産で75OVERなんて嬉しいじゃないですか^^)



一通り 交換を終えて配置を決めていたら、またまた怪しげな容器を
発見。中甑島産です。16gと18gって・・・
でもですね、中甑島産ミヤマは体重が載っても成虫サイズがバカデカクなるか
と言ったら、そーでもないんですね。。すでに先輩が実証済みで実物も見ています。
これはあくまでも宮崎県産や北海道産と比較しての話で、中甑島産としては
見たこともないサイズは期待できます。(先輩はすでに出しています。)

意外と嬉しい結果の国産ミヤマ各産地のマット交換。
これで暑い時期の交換を避けることができます。




material by:=ポカポカ色=