クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先日の宮崎産もそうですが、国産ばかりのような印象ですが
そろそろ外産も羽化が始まっています。



チョウセンミヤマ(原名亜種)です。学名のデイボワスキーで
幼虫販売されていたものを入手 羽化させた個体です。
アゴの歯形や耳状突起が国産ミヤマと異なる形状をしています。



全体のバランスも国産と並べてみると結構違います。
あと微毛の生え方がね、生えていないわけではないのですが
細く短いとでも言うのでしょうか?画像だけでは生えている面積が
少ないように映りますが、細かく全体に生えています。
この辺りは個体差もありそうですね^^)



このアングルからだと耳状突起の形状が大きく異なることが
確認できます。実物を見ると国産ミヤマとは別種なんだなと
深く頷いてしまいました^^)



あとミヤマグループの中では中型になるんだろーなー?
チョウセンミヤマの仲間にはタカサゴミヤマ(台湾亜種)も入るのですが、
このタカサゴミヤマと国産ミヤマ以外は70台後半にはならないみたいです。
(ビークワ75号参照)このデイボワスキーも68ぐらいまでのようです。
画像の個体は羽化したばかりで計測はしていませんが、60台中盤ぐらいです。
実は♀、昨年に羽化しているので累代できるかは判りませんが、
こぉ実物を見比べることができると累代してみたくなりますね♪









2年越しの宮崎県産ミヤマが羽化してきました。
本当はもう少ししてから取り出すほうがいいに決まっているのですが
我慢ができませんでした。。



冠幅がでませんでしたが、満足いく個体です♡



まだアゴ全体に薄皮が残っています。
あまり真似していただきたくない画像です。。。



このアングルからですとアゴの伸びが分かりますね♪
早くサイズを測りたいところですが、手の平に乗せるには
あまりにも早すぎます。



もう少ししたら再度ご紹介させていただきます。
実は宮崎県産ミヤマ。まだ数頭蛹がいます。
大型を並べられることを期待して、最後の砦
しっかり守ります^^)


準備に手間取る、片付けに時間が掛かる。。。
実は、ムシベヤの状態も非常に乱雑になっているというのも
手伝っています。さすがに画像にはできませんので、ご想像に
お任せしたいのですが・・・^^)



産卵セットのケースが大きいのもそうなのですが、適切な温度帯の
場所というのは限られるので、手狭になっているのですね。。



あとですね。。今年は羽化してきます♪
ヨーロッパミヤマの面々♡



アクベス ユダイクス ヨーロッパの♂が羽化予定です。
まぁ容器が大きいことと、マルバネと違い棚よりも床にじかに置いたほうが
成績がいいので、室内の至る所にミヤマの容器が置いてあります。。



そこに国産ミヤマの大型も加わるので、部屋はとんでもない状態です。。
ただですね^^)この秋以降 オタノシミが待っています♪


ホント大袈裟ではなく、数年ぶりに新しい中ケースを買いました。
ノコ ヒラタは小ケース ミヤマはほとんど大ケースで産卵させているものですから
必要性を感じなかったんですね^^)
ここのところ、シカや小型のミヤマには中ケースを使うこともあるので
手持ちの古いケースでセットを組んでいましたが、やはり足りなくなりました。。



コバシャの中ですね♪ 3つ買って、2つ使います。
組むのはイズミヤマ。ホントはね、新しいケースなのでミヤマじゃないほうが
いいのですが、順番的にイズミヤマなので使うことにしました。



いや、なんで新しいケースにミヤマはダメなの?という疑問もあるかと
思います。理由は黒土を混ぜるからです。けっこうクリア面にキズがつくので
新しいのは躊躇してしまうんですね^^)まぁ貧乏性なんです。。



さて、産卵セットを組んでいきます。
底面は固く詰めます。今回は底面を2層にしました。
これまた理由は高級マットの劣化が著しかったので、それを使ったからです^^)
ミヤマにも使いますが、イズミヤマには必要か?と聞かれたら答えはNOなんですね。。



ハイ♡ 2セット組みました。 マットの配合はちょっと変えています。
これも封が空いているマットを片づけたかっただけなので、理由はありません。。
どちらにしても♀の状態さえ良ければ、何だかんだで産んでくれますから^^)
手前のほうが高栄養マット多めなので、いろいろ混ぜています。



このあいだコクワのセットを組んだ時に出た、樹皮を乗せて完成です。
ミヤマの場合、すぐに♀を投入しないところがミソです。
産卵をさせている部屋に数日置いて、ケース内の温度を下げます。
ケース外側のほうが温度が低いので、ケース内に水滴が見えてくることがあり、
これが少なくなったり、なくなったら♀を入れます。
まぁこの辺は適当です^^)




イズミヤマって、ミヤマの中ではそんなに温度を下げなくてもいいので
そこそこで入れてしまうと思います。あーんまり下げ過ぎてもよろしくはないのです。



マットの仕込みはある程度しておいたこともありますが、ここまでで
正味20分ほど♪ これは新しいケースだからというのは大きいですよ^^)
なんせ洗わなくていいんですから♡

それでは通常業務に戻ります♪




1回しか交尾させていないからでしょうか?
みなさま けっこう元気です♪



ラエトゥスくんはもうそろそろかもしれません。。
それでもボクが想像していたよりずっと長生きです^^)



エラフスはもっと早いかと思っていましたが、まだまだ♡



ナンサーミヤマも元気です。活動開始から4ヶ月は経過しているんじゃ
ないでしょうか? ここまではすでにコトを済まされたので
余生を過ごしていただきます。このほかにゲアンミヤマもいます。



現在 1♀ペアリング中のイズミヤマ。もう1回頑張ってもらいます。
ミヤマはほとんどが大ケースで産卵させているので、部屋の圧迫感からすると
相当なものなんですが、それでもミクラミヤマを加えて6種なんですね。



ここに先日入手した宮崎県産ミヤマが加わり、活動待ちのミシュミ
アマミミヤマが加わります。もうそろそろドンミヤマの様子も見とこう
と、思っています。コトが済んでしまうと何かと早いミヤマクワガタですが
せっかく元気でいてくれているので、しっかり成虫を愉しませていただきます♪








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