クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今日のクワ活はノコ♪
クチノエラブ ミシマイオウ クロシマ
トカラノコ アマミノコの交換。



実は主だったのは先に済ませているので
画像の個体はそんなに大きくないです^^)



クロシマ ミシマイオウは幼虫購入。
クチノエラブは自己ブリード
アマミノコとトカラノコは両方で飼育中。
トカラノコはトカラオレンジプロジェクトが絡みますので
3系統ほど用意しています。



菌糸を継続するかマットに入れ替えるかは個体の状態で
変えていきます。クチノエラブはまだ1回目の交換なので
菌糸800に投入です。



とりあえず潜ってくれるまではフタをしないで待ちます。
ノコの新成虫は7月以降となりそうです^^)


今年は起きだしが早いような気がします。
トカラノコもゼリーの消費量が多いです。



今回自己ブリードでないのは口之島と諏訪之瀬島の♂なんですが
この2種が起きだしています。でも明日で5月もおしまい、
6月は動いてほしいなぁ(仕事ですね♪)と思いつつ
クワ活も忙しそうです。



アマミヒラタは活動していてもセットはシーズン後半です。
あと画像にしていませんが中甑島のヒラタがいるので
中甑島産は組まないといけませんね^^)



どちらかというと羽化を待つことが多いこの時期、
来期の準備もね^^)しとかないといけませんね♪

ところで話は逸れますが、イベントの再開も待ち望まれます。
名古屋のクワタは開催予定と告知がありましたが横浜は
どうなるのでしょう?もちろん状況次第なのですが
首都圏と呼ばれる地域は非常事態宣言が解除されたからと
言っても、6月に入ってから通常営業というところが多いので
予断を許さないといった状況です。



クワガタも通年ですと野外品の入荷ラッシュが始まる時期なんですが
国内外産とも少量(まるでないというワケではなさそうです。)で
ヤフオクを見ていても飼育品の即ブリ個体が出ているのが
印象に残ります。



産卵セットに話を戻しますが、今期ノコの飼育は
いつもより少なめです。クロシマ ミシマイオウ クチノエラブ
といった本土系亜種は現在幼虫なのでブリード予定は来年、
南西諸島系はトカラのみです。

画像に出ている対馬のオオクワやホペイは
今期ブリード予定ですがホペイは個体の状態次第ですね^^)



ニジイロなども控えています。ただ全体数としては
いつもより少なめ。少しづつですが入れ替わりつつあります。









ボクは♂成虫のサイズが50ミリ以下の種類は
小型種と認識しています。この小型種は産卵セットが小さくて済む
幼虫を飼育する容器も小さくて済むと小さいづくしでいいですよ♪
と、書いた記憶がありますが最近はどうもそうではなくなっています。



最近羽化してきたから何かと書いているクラーツは50ミリ以上には
なりますが、ミヤマとしては小型の部類。でも幼虫飼育に使った
容器サイズは1400です。



ミクラミヤマはしっかりと小型種ですが、交換回数が少ないので
800に入れているし、アマミミヤマもそうですね^^)



ネブトは以前書かせていただいた通りの飼育ですが、
最近は800 2頭入れというのが多いですね。他の種類との
置く場所を共有できる意味合いが強いです。



久し振りのパプキンは今回 小ケースで組む予定です。
ミニでとも考えましたが、あんまり小さいと温度の影響を
受けやすいので小でいこうと思っています。
パプキンも成虫サイズの割には幼虫が大きいので
♂は800で飼育しようと思っています。数が取れたら
菌糸とマットの両方で飼育予定です。



クラーツが小型というとシカクワガタも小型に入るのか?
とも思いますが、シカクワガタは産卵セットに材を入れるので
産卵セットは小か中ケース、幼虫は800です。
シカはノコ・ヒラタと同様ですね^^)

ネブトなら小さいケースで産卵、幼虫飼育も省スペースと
言えますが、他種類はどうもそうはいかないですね^^)
ミヤマの飼育は小型種でも中型サイズの種類と同様のセットを
組んだほうが産卵数が望めます。成虫が小型でも幼虫は
大きい種類もいるので、やはり同じなってしまうのでしょうか?





いや・・・できれば全部継続したいのですよ。。
ただですね、国産ミヤマの場合は地域的な差よりも個体差
だということを痛感したのと、やはり離島モノが極端に
少ないので、ちょっと二の足を踏んでいると言いますか?^^)



サイズに関しての拘りはあります。76までは実物を見ているし
標本もあるので、大型個体を自分の手で・・・という気持ちは
あります^^)



型の違いもそうですね。。エゾ型は自分で出してみたいと
思っています。



イズミヤマもそうですね^^)昨年は羽化させることにご執心
でしたが、今年は幼虫の成長具合なども見れているので
今度詳しく書きますね♪ とにかくミヤマは他の種類と比べると
交換回数が少ないのでイズミヤマのようにちょっと目を離すと
蛹化してしまうのは書くタイミングも逃してしまいます。
目指せ2年1化です。今年のイズミヤマは全部ではありませんが
2年になりそうな個体も出てきています。



あとこれはミヤマ全般に言えることなんですが
羽化ズレが1年以上だったりするので、♀を長く休眠させられる
方法とか(もちろんその♀が産むかどうかも大事です。)
少数で飼育して累代を継続できるかとかもありますね。
別系統を確保するにせよ、頭数を多く飼育しないで累代出来る
方法を模索したいです。どちらにせよミヤマ飼育には設備や
環境を整えなければならないというのは前提にあります。
逆を言うと設備等にも興味がある方にはお勧めだったりします♪





全部卵が見えています。



今期久しぶりのツシマヒラタ。短期間ですごい数の卵が
見えてきました。履歴を見てみるとツシマの販売記録等
が残っていないので、飼育したのは随分前になるのかも
しれませんね^^)現在飼育しているゴトウヒラタ(小値賀島産)
もいい調子なので、同様の内容で飼育しようと思います。



怖いのはこの子。トラグルス♪
トラグルスも当ブログを開設したぐらいに飼育したっきりです。
もちろん大型狙いでいきます^^)ただ数がこちらも
凄いことになっています。



この画像・・・クロシマですね。。。
イメージで捉えてください^^)
国産ノコはいつもですとこの時期には組まないのですが
北海道2産地ということで組んでみました。
結果は良好♥です。産地は奥尻島とウトロです♪
なんかあっとゆーまに産んでくれていました。

先ほどのユダイクスを始めとするミヤマ各種と
トカラノコ オオクワ ニジイロ パプキンで
今期の産卵は終了予定です。これから何か面白そうな種類が
出てきたら(たぶん今年は絶望的です。。)追加するキモチは
あります♪ とにかくですね。。部屋を模様替えしないことには
どうにもならかったりします。。



material by:=ポカポカ色=