クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この画像は油井です。
このウチ2頭が売れまして
1頭はプレゼント。
嫁を持ってきてくださいました^^)
ありがとうございます。

この油井は来期のブリードになります。
2016年初夏産卵予定です。

ただいま幼虫で10頭ほどいるのは
加計呂麻だけとなります。



アマミノコは産地での違いが顕著に表れないので
(あっ!与路は赤いのが出やすいですね。)
産地の好みで選ぶのもアリかもしれません。


アマミノコも与路と請島は採集禁止なので
そのうち・・・って不安もあります。

 

今持っている個体を大事に累代していこう
と、決めたのでした^^)








 


以前の記事を読み返したりします。
同じカテゴリーですと
おんなじよーなことばかり
書いていますな。。。

(画像はアマミ)

ところで、2015年のノコは本土系亜種が
熱かったように感じたのですが
(引き合いが多かった。というのが理由です。)

その中でもミシマイオウ、クロシマの人気が
高かったように感じました。

 (こりゃなんだろ?)

個人的に盛り上がったのはヤクシマです。
けっこー幼虫採りましたし^^)

あとクチノエラブは探しました。
出ている度に手に入れている始末^^)

(クチノエラブ)

でも、ここでちょっと気になることも。
トカラがあまり販売に出ていなかった。
アマミもそぉ。
国産系を主とされるショップは別として
けっこーいろんなショップで1ペア2ペアは
出ているのですが、前回のクワタでは
あんまり印象なかったなー。。。
単に見落としているだけかもしれませんが。。

ここからは個人的なハナシなるのですが
割とクワタの準備しているときって
アレとコレをこぉ並べて・・・なんてのは
楽しみのひとつだったりするのですね^^)

ここ最近は、ノコ4ヒラタとコクワとその他で4
幼虫2なんて割合で並べられたらなぁ♪なんて
思っているのですが、中々ね。。。
思い通りにはいかないものです。



多分、先ほど書かせていただいたラインナップが
出来るのは7月もしくは10月。
デカイので並べてみたいものです^^)






今年のトカラはメインが中之島。
(あっ!画像は関係ありません。)

2♀から採っているので2系統。
№1と№2で分けています。

 (画像は悪石)

けっこーいます^^)
菌糸組は交換終了。
10月中旬交換分は状態がいいので交換しませんでした。
うまくいけば次の蛹化ビンでいけちゃうかもしれません。

これからマット組の交換
約20頭
菌糸組と交換済みのマット組を含めると
約40頭あまりか。。。
ボクとしては多いほうです。 

今期、種類数は多いのですが
クワタ参加回数が多いことも手伝って
1種あたりの頭数は少ないのです。
(だいたい1種あたり10頭未満)

(やっと出た中之島)
この子はサイズ大したことなかったのですが
色はとてもキレイに出てくれました。
(♂単販売済み)
こんなカンジの72UP!!
狙っています^^)


このことを話題に出すのも久しぶり♪

ノコ好きのあいだでは散々語りつくされた感あり
ですが、こないだ臥蛇のF8というのを
手に入れて(嫁探しです❤)。

やっぱり暗色になっているのですね。
累代超過 エサが生息地と違う 遺伝と
原因はハッキリしないのですが
ここら辺が話題に上るんです。

この個体はいわゆる黒化型ではありません。
ちゃんとオレンジ(まぁ褐色?)の部分が
ありますから^^)
 
こちらは昨年夏に手に入れたCB個体。
こちらのほうがオレンジです。

画像・・・分かりずらいです。。スイマセン。。。


で、♀F8 この子・・・赤いですよ❤

で、ボクはもうみなさんご存じの通り
ファンシアーズサイトで販売させていただいています。
ファンシアーズサイトと言えば、タラレギ・オウゴンの
カワラムシはもとより、色変わりのニジイロも有名。

当然オーナーの光田氏のハナシを聞けるのです^^)

色変わりと言えば、ニジイロ・パプキン
コアなところではキクロの青の固定とか
ありますよね?

これ・・・・トカラでやってみたらどーだろー?
とか、思ったのです。
確かに幼虫期間はニジイロもノコも遜色ないのですが
起き出しまでの期間は、ニジイロは短い。
ノコの場合、約2年で次の累代となるわけですから
途方もない長い期間が必要ですけど
面白いかもな?

今期中之島が2系統成虫になります。
数も相当いるので、やるなら中之島だよなー❤


いわゆる本土コクワという種類は
日本中、どこででも見ることができて
採集できるという、イメージが強いですが
意外と日本に特化したクワガタなんですね。



飼育で(個体を購入するという行為も含めて)
本土の原名亜種は、大部分のかたが
採集した個体でブリードとなるのでしょうが
亜種やアマミコクワ種となるとハナシは
変わってきます。
本土コクワ系の亜種はほとんどが採集禁止地域。
ヤクシマ亜種はその限りではありませんが
そうそう出回る亜種ではありません。
ヤクシマと言えば、ボクのようにノコ好きなかたは
当然ノコだと思うのです。たぶんノコとコクワの
発生時期が微妙にずれているのだと思います。
(ヤクシマノコのワイルド入荷と一緒にコクワが
入ってきたところに遭遇したことがないです。)

ちなみに盟友MATONOさんもブログに書かれている
(ブログ復活 おめでとうございます♪)
ノコの楽園 伊豆大島ではノコ三桁に対して
コクワは一桁。しかも数えるほど。
一年に、2週連続で伊豆大島に行ったことがあるのですが
そのときだけ長歯を採集することができました。

結論として本土ほどいる種ではない。。んですね。

そもそもクワガタ自体が一本の木にべた付きとか
というほうが稀なんですね(好戦的だしね^^)。



アマミコクワが原名亜種のこの子たち。
やはりノコ中心に考えてしまう思考回路の
持ち主なので、あくまでもノコのワイルド入荷に
照準を合わせると中々ワイルドにお目にかかることが
出来ません。

こないだちょこっと西表について書いたのですが
ボクが一番最近西表に行った数年後に
ヤエヤマコクワのワイルドが少数ながらも入手可能と
なります。ボクが見てきた西表の状況を考えると
ちょっとナットクなことでもあります。

ここからは勝手な考察なんですけど
あんまり飛ばないんじゃないか?って思うのです。
どんなクワでも活動開始後
エサとなる樹液を探し、交尾。
そうなると発生初期でないとトラップや外灯に
集まらないのでは?と、思うのです。

どうしてもコクワという名称が身近に感じてしまうのですが
世界的に見ても特化した種であるし、ボクが住む関東では
どこにでもいる印象のクワガタですが
掘り下げていくと魅力的ぢゃん❤とか
思うのです♪









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