クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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うーん。。ちょっとお題が堅いですか?
飼育内容的なことではなくて、どれとどれを飼育しようかという
話になります^^)まぁ飼育的なことで言わせていただくと
大きなケース 黒土 適切な温度・・・・この辺りを網羅しておけば
産むと思います。マットはカブトマットとクワガタ産卵用を半々で混ぜて
あげればいいと思います。ボクは国産を産ませるときに黒土を使いますが
使わなくても産みます。先輩に言わせると、材と黒土で産んじゃうらしいのですが
ボクはやったことがありません。



ちなみに常温で産ませる術もありまして、北海道産のミヤマは早いと
4月ごろ起き出すので、そのままペアリング⇒産卵に廻すと気温が
30℃に達する季節を迎える前に幼虫を回収することが可能です。
(幼虫飼育には温度管理が必要です。)
北海道産以外は?と云うと、やはり発生期までは寝る個体が多いので
お勧めは北海道産かなぁと^^)まぁお好きな個体で飼育されるのが
一番なことに変わりはありません。



ながーい前フリになりましたが、今年の国産ミヤマ飼育、実は
かなり限定していて、黒島産のミヤマとアマミミヤマオンリーに
しようと思っていたら、先輩が隠岐諸島の♂を譲ってくださることに
なりました。隠岐諸島はミヤマの数が非常に少ないので嬉しい限りです。
ウチにいる隠岐諸島ミヤマは♀が羽化済み、♂がまだ幼虫というストレスの
発生源(^^)のひとつになっていたので、ひとつモヤモヤが解消された
気分です。今年は国産ミヤマはけっこう羽化予定なのと、昨年産卵させた
宮崎と北海道産がいるので、けっこうな数はいるんですね。
礼文島とか出たら触手が動きますが・・・いやー解らないですね^^)
シーズンインになると♡


先日 いろいろな種類の飼育種を書かせていただきましたので、
その続きです。



ミヤマはほとんどが自己ブリード個体を累代いたします。
メアレー ヴェムケン クリイロ ラン ルック アマミミヤマ
ミヤマ(黒島)ですね^^)昨年に比べると随分少ないぢゃんと
思われるかもしれませんが、ワイルドの入荷は少しあるんじゃないか?
とも思っているので、少なめにしときます。すでにアクベスとミシュミは
採卵済みなので、その辺りも考慮に入れています。あとですね、羽化予定も
考えに入れておかないと大変なことになるので、そこも考えに入れています。



マルバネ。ヤエマル(石垣島 西表島)オキマル アママルの
幼虫飼育は継続中です。羽化してきたら随時 ブリードします。
規制が厳しくなる前にトクノシマは手に入れたいなぁと、
ぼんやり思っています。



フタマタ。フォルスターの産卵セットを、まだ割っていないのと
あと2頭 幼虫がいるんです。今後のことは何も考えていません^^)



ネブト。ネブトは全て自己ブリード個体の累代と友人が採集した
個体の飼育に留めます。友人に頼んでいる個体もあるんですが、
この状況下で会えていないので、手許に届いたらご紹介しますね^^)



ツヤクワガタ。ボクがいろんな種類を飼育して、応用してみようと
思って飼育しているベルシコロール。この子たちの飼育で得たものを
逆に他の種類の飼育に還元できればなぁとも思っています。
現在10頭 飼育中です。



キクロ。産卵セットはチュウ×2 メタリフェル(パープル系)を
セット中。モンギロンを幼虫飼育中です。エラフスが欲しいような
そうでないような^^)、まぁ大きな♂を羽化させることを前提に考えると
これくらいがちょうどいいのかもしれません♪

種類ごとに記載してきましたが、もう4年近く前になりますか?
国産ノコ中心の飼育から、飼育種の変更をし出してようやく
自己ブリード中心の飼育になってきています。種類数は増えましたが
飼育数で考えると、以前とそんなに違いはありません。
ここから増減はあるかもしれませんが、継続する種類は固まっているので
あまりぶれないと思います。羽化したり幼虫が採れたりしたら
随時 ご紹介しますので、気になる個体がございましたら遠慮なくお声掛け
ください♪








さて、本日は告知していた通り ルニフェルミヤマの交換です。
ユダイクスはマットの状態が良かったのとほぼ全頭 容器底に鎮座
していたので、交換は1つに留めました。4月ごろ蛹化用に交換で
大丈夫なようです。



ルニフェルは昨年6月6日セットで同年8月22日割り出しなのですが、
多数卵で取り出したのと、♀が元気だったので、そのまま再セット
を組んでいるので(2度目のセットはデータがありません。)、
幼虫が多彩です。2令初期~3令初期と多岐に渡っています♪



今回 交換したのは10月30日と11月23日の両日で800㏄に
入れた幼虫たち。ド初令で入れている個体もいます。



3令になっている個体もいました♪ 



体重を測ってみると8g。見た目ほどではありませんでしたが
まずまずと言ったところです^^)8gは2頭いて、明らかに長い個体が
いたので、ちょっと遊んでみます♪



2300にしようと思っていたのが、実は2800。。。
マットを入れてしまったので、このまま幼虫を入れました。
ルニフェルはここまで必要はないです(^^♪
ちなみに容器肩口付近に隙間が空いています。ホントはよろしくないのですが、
このまま投入しました。肩口に隙間があると、コバエとかが侵入したとき
かなり入り込んでしまうので、この隙間はお勧めいたしません。。



結局5頭セットにして出品、8頭残しました。実は1月交換分が10頭ほどいるので
これでも多いぐらいです。もう一度ぐらい出品するかもしれませんが
けっこう先になると思います。



ルニフェルの飼育に関してですが、ミヤマの中では肩の力を
抜いて飼育できる種類です。温度耐性もそこそこあるし、マットの
選り好みもあまりないので、これから外産ミヤマの飼育を始めてみようか?
という方にはお勧めです。1年でも見栄えのする♂が羽化してくるのは
いいと思います。個人的には羽化したとき黄金のように輝く微毛が
嬉しかったりします♡産卵に関しては、他ミヤマ同様 しっかり休眠させる
ことができれば、ペアリングもスムーズに行うので、ストレスなく飼育できると
思います。




ケルブス アクベシアヌスの交換と行きたいトコロなんですが
マットが足りるか?が問題です。その前にルニフェルを
やっつけてしまおうかとも思っています。



ルニフェルに関しては卵で出した経緯もあり、数がかなりいるので
コチラもラエトゥス同様 頭数と♂♀のバランスを確認したら出品予定です。



ただですね^^)ユダイクスは、前回体重を測っているので
楽しみな個体もいます。あと容器はもうそのままでいいので
洗い物の手間が省けるんですね♪



両種の数ではとても1日では終わらないので大いに悩むところですが
23日と26日、27日の3日間でなんとかしたいと思います。




新記載とか初入荷とかに興味が無いわけでは
ないのですね^^)ただ、みんながある程度知ってから知るというか?
まぁ出遅れるわけです^^)



そんなのの代表格であるヴェムケン(^^♪
ミシュミなんかもそうですね。。そーゆーカテゴリーで
いくと、今回ご紹介するミヤマもそんな感じです。



ロンドミヤマです。昨年の浜松町クワタでも10ン万だったかと思います。
ラエトゥスミヤマの幼虫と一緒に交換しました。
ボクの場合 もちろんお値段が最大のネックになるのは間違いないのですが、
自分で成虫にして休眠期間も含めて自分で個体をしっかりみないと
採卵が上手くいかないというジンクスも手伝っています。
という訳で、このロンドミヤマも初令幼虫で入手しました。



見た目でだいたいこんなモンだろうと思っていた通りの体重でした^^)

ところで話は全然飛ぶんですが、ミヤマは幼虫体重が爆発的に重くなる種類って
少ないように感じるんです。まぁユダイクスとかヨーロッパミヤマ勢は
その限りではないにせよ、国産ミヤマも20gそこそこですもんね。。



そう考えるとヨーロッパミヤマ勢の飼育は続けていっといたほうがいいなとか
考えてしまいます。
やっぱり30g台の幼虫は見応えもあるし、嬉しくなってしまいます♡
なんかお題とかけ離れていきそうなので話を戻しますと、何を今更とか
お思いでしょうが、人気な種類は気になります^^)
ただですね、いてもたってもいられないぐらいまではガマンするよう
心がけてはいるんですね^^)こないだみたいにコクワをばばーんと
入手しちゃうときもあるんですが、キホン慎重に・・・です(^^♪




material by:=ポカポカ色=