クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(01/22)
(01/21)
(01/20)
(01/19)
(01/19)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
ネブトのエサ交換をしていたら
トカラネブトが羽化していました。
♀が2頭いるのでペア確定です♪
トカラネブトは全部で7頭。
繭玉を1つ割ってしまいましたが3頭は繭玉で
保管しました。その他の3頭は成虫で確保です。
♀の状態で判断させていただきますが
トカラネブトは1ペア販売予定です。
一番大きな♂で販売させていただこうと考えています。
尚、ヨナグニネブトは幼虫で単品売りの予定です。
画像の状態で販売させていただこうと考えています。
この状態ですと6頭までが持ちだすのに限界かな?と
考えています。極力♂♀判別はいたしますが偏った場合の
ケアは考慮に入れております。
トカラネブト同様、もう少ししたら販売価格等を
ご提示させていただきますのでよろしくお願いいたします。
ネブトは先のヨナグニネブトとオキノエラブネブトは幼虫で、
イヘヤネブトとトカラネブトは成虫ペアでの販売を予定しております。
もし気になる個体がございましたら遠慮なくコメント欄に
書き込んでください^^)
さてさて今日はネブトのエサ交換です。
バケツの中はご存じUマット。
小さいほうは秘伝の・・・
ウソです^^)マルバネの使用済み。
今回は3令での交換なのでコレを入れます。
菌糸カス。他の種類の幼虫のフンですね^^)
画像のような黄土色ぐらいのものを入れます。
こげ茶や黒が混じっているものは避けます。
今回のエサ交換は、ネブト(口永良部)
トカラネブト(悪石 諏訪之瀬)とヨナグニネブト。
できればオキノエラブネブトまで。
(たぶんそこまでのマットはないと・・・)
Uマットにマルバネ使用済みと菌糸カスを
よく混ぜ合わせます。比率はテキトーです^^)
ここでマルバネじゃないといけないのか?と
聞かれると答えはNO!です。
別に何でもよろしいと思います。
今回は3令での交換なので個別飼育です。
プリンカップ500にマットを半分ぐらい入れて
幼虫の倍ぐらいの窪みを作ります。
窪みに幼虫を入れてから幼虫の周りにそれまで入っていた
マットを振りかけます。
幼虫を入れてマットを振りかけた後の画像。
中央部分だけ色が違うのが判りますか?
画像だと見分けにくいですが色はかなり違います。
これは今まで使用していたマットがコバエに汚染されていた
苦肉の策です。容器壁面はコバエに犯されていたとしても
中央部分は使えることが多いのでこのような措置を取りました。
プリンカップギリギリまでは詰めないし、詰め方もゆるゆる。。
これで繭玉を作るところまで持っていきます。
たまのキリフキを忘れないように注意します。
で、ラベルを貼って完成(^^♪
少し幼虫が減っていた種類もありましたが
概ね良好です。
これであともう一回ぐらい変えなきゃいけないかなと
思いつつ置き場所に頭を悩ませているのでした^^)
バケツの中はご存じUマット。
小さいほうは秘伝の・・・
ウソです^^)マルバネの使用済み。
今回は3令での交換なのでコレを入れます。
菌糸カス。他の種類の幼虫のフンですね^^)
画像のような黄土色ぐらいのものを入れます。
こげ茶や黒が混じっているものは避けます。
今回のエサ交換は、ネブト(口永良部)
トカラネブト(悪石 諏訪之瀬)とヨナグニネブト。
できればオキノエラブネブトまで。
(たぶんそこまでのマットはないと・・・)
Uマットにマルバネ使用済みと菌糸カスを
よく混ぜ合わせます。比率はテキトーです^^)
ここでマルバネじゃないといけないのか?と
聞かれると答えはNO!です。
別に何でもよろしいと思います。
今回は3令での交換なので個別飼育です。
プリンカップ500にマットを半分ぐらい入れて
幼虫の倍ぐらいの窪みを作ります。
窪みに幼虫を入れてから幼虫の周りにそれまで入っていた
マットを振りかけます。
幼虫を入れてマットを振りかけた後の画像。
中央部分だけ色が違うのが判りますか?
画像だと見分けにくいですが色はかなり違います。
これは今まで使用していたマットがコバエに汚染されていた
苦肉の策です。容器壁面はコバエに犯されていたとしても
中央部分は使えることが多いのでこのような措置を取りました。
プリンカップギリギリまでは詰めないし、詰め方もゆるゆる。。
これで繭玉を作るところまで持っていきます。
たまのキリフキを忘れないように注意します。
で、ラベルを貼って完成(^^♪
少し幼虫が減っていた種類もありましたが
概ね良好です。
これであともう一回ぐらい変えなきゃいけないかなと
思いつつ置き場所に頭を悩ませているのでした^^)
たぶん今年最後になると思います。
ネブトクワガタを飼育する上で一番の大敵は
『コバエ』。。。
マットがね、コバエの好みなんですね。。。
まったくどこから侵入するのか分かりませんが
困ったものです。
ところでネブトクワガタは初令~2令初期は
単頭で飼育すると共生バクテリアが少なくなり
生存が難しいと何か(たぶん古いクワタです。)で
読んだことがあります。実際のところ割出後は
複数で飼育、産卵セットに使用したマットを混ぜる。
もしくは他のクワガタの食痕部分を混ぜるといい結果が
得られます。そーなるとコバエは存在以上に不必要な存在に
なりますね。。。一緒にコバエの卵も移しかねません。。。
はてさて3令になったらどぉしましょう?
実はそのまま放置でも羽化まで持っていきますが
野外最大に届くような個体は孵したいですよね?
ネブトはほとんどの種類、飼育レコードが野外最大より
大きいです。
ここで大きな♂幼虫は500プリンカップに単独飼育に
切り替えます。画像のプリンカップには
4頭ほど幼虫が入っていますが、画像のような状態で
単独飼育に切り替えてみます。
エサは、Uマットと使い古しマットを混ぜて
菌糸で飼育した他のノコの菌糸カスも混ぜてみます。
プリンカップのフタ部分は画像同様、少しスペースを設けます。
繭玉から自力で出てくるのが一番いいので、確認をカンタンにするのが
狙いです。乾燥には気をつけなければならないので
定期的な観察は必要です。
ネブトの温度帯は若干高めのほうがいいので
これからの時期、放射冷却がキツくなります。
温度帯の高いトコロにお引越しですね。
ボクは温室があるので、そこに入れてしまおうかと
思っています。
ちょっと話が逸れますが、あんまりネブトに関する記述って
少ないので、BE-kuwa64号 日本産クワガタ大特集2017は
持っていたほうがいいと思います。この夏の発刊なので
まだ間に合うと思いますよ^^)
亜種の区分けはもちろんのこと、飼育レコードのサイズなども
記載されているので、大いに参考になると思います。
話を戻して、3令以降の幼虫飼育ですが
大きい♂のみ単独にして、あとは頭数をへらしての
複数飼育で羽化まで持っています。
前回の飼育では採卵の成功と無事羽化させることが目的でしたが
今回は少し大きいのを狙ってみようかと思っています。
コクワと並べても遜色を感じない個体は
スバラシイです❤
こんな個体がたくさん出てきたらやる気も起きるじゃないですか!
焦らずに頑張ってみようかなと、思っています^^)
ネブトクワガタを飼育する上で一番の大敵は
『コバエ』。。。
マットがね、コバエの好みなんですね。。。
まったくどこから侵入するのか分かりませんが
困ったものです。
ところでネブトクワガタは初令~2令初期は
単頭で飼育すると共生バクテリアが少なくなり
生存が難しいと何か(たぶん古いクワタです。)で
読んだことがあります。実際のところ割出後は
複数で飼育、産卵セットに使用したマットを混ぜる。
もしくは他のクワガタの食痕部分を混ぜるといい結果が
得られます。そーなるとコバエは存在以上に不必要な存在に
なりますね。。。一緒にコバエの卵も移しかねません。。。
はてさて3令になったらどぉしましょう?
実はそのまま放置でも羽化まで持っていきますが
野外最大に届くような個体は孵したいですよね?
ネブトはほとんどの種類、飼育レコードが野外最大より
大きいです。
ここで大きな♂幼虫は500プリンカップに単独飼育に
切り替えます。画像のプリンカップには
4頭ほど幼虫が入っていますが、画像のような状態で
単独飼育に切り替えてみます。
エサは、Uマットと使い古しマットを混ぜて
菌糸で飼育した他のノコの菌糸カスも混ぜてみます。
プリンカップのフタ部分は画像同様、少しスペースを設けます。
繭玉から自力で出てくるのが一番いいので、確認をカンタンにするのが
狙いです。乾燥には気をつけなければならないので
定期的な観察は必要です。
ネブトの温度帯は若干高めのほうがいいので
これからの時期、放射冷却がキツくなります。
温度帯の高いトコロにお引越しですね。
ボクは温室があるので、そこに入れてしまおうかと
思っています。
ちょっと話が逸れますが、あんまりネブトに関する記述って
少ないので、BE-kuwa64号 日本産クワガタ大特集2017は
持っていたほうがいいと思います。この夏の発刊なので
まだ間に合うと思いますよ^^)
亜種の区分けはもちろんのこと、飼育レコードのサイズなども
記載されているので、大いに参考になると思います。
話を戻して、3令以降の幼虫飼育ですが
大きい♂のみ単独にして、あとは頭数をへらしての
複数飼育で羽化まで持っています。
前回の飼育では採卵の成功と無事羽化させることが目的でしたが
今回は少し大きいのを狙ってみようかと思っています。
コクワと並べても遜色を感じない個体は
スバラシイです❤
こんな個体がたくさん出てきたらやる気も起きるじゃないですか!
焦らずに頑張ってみようかなと、思っています^^)
本日夕方、今年最後の出荷を終えて
本年の営業は全て終了となりました。
最後の最後でドタバタ劇があり、来年は4日より
営業(ホントは5日から)となりましたが
ボクのような自営業にとっては願ってもいないこと♪
幸先のいいスタートが切れそうです^^)
しかし・・・休みとなりますと妙な解放感がありますね。
なんか晴々としたキモチになります。
って、こんなことばっかり書いていても仕方ないので
本題に入ります^^)
今年の夏、ヤフオクで落とした種子島産のネブト。
売らないよと言っているのに友人が
『買った!!』の宣言。。。こんなおちゃめなところが
大好きなのですが、幼虫バックはしてくださると
思っていたので落札価格で売却。
売却時フセツが取れてしまっていたのですが
気持ちよく購入してくださいました^^)
そんな種子島産ネブトなのですが、なんと早期羽化とのことで
新成虫ペアでプレゼントしてくださいました!!
実に5ヶ月での羽化となります。
種子島産のネブトは本土ネブトになりますが
そーんなにお目にかかれない産地です。
ヤフオクの出品者様は現地の方。
ヒラタやノコは多数(と言ってもノコが大半)出品されていましたが
出品初期にコクワがチラホラ、ヒラタとノコが半々のころ
ポツンとネブトのペアを出品。かなり競りましたが無事ゲット。
届いたところに友人からのメールでした^^)
飼育に関しては他のネブトと同じと申されていましたが
ボクはこれから飼育なのであまり言えることはありません。
ウチの本土ネブトは、この種子島と対馬、伊豆大島 口永良部と
島モノばっかりです^^)
暖かくなったら随時ブリードしていこうと思っていますので
乞うご期待です❤
ネブトは本土ネブト以外ですとアマミネブト
トカラネブト(諏訪之瀬 悪石)オキノエラブネブト
ヨナグニネブト チチジマネブト イヘヤネブトといますが
棚はひとつ。そんなに場所を取らないのが魅力です。
意外なことなんですけどね、Uマットを使っての
産卵飼育と書いていますが、Uマットって一般的には
ミヤマ用と認識されている方が多い(知らなかった!)。
特にユーロ系を飼育されている方はほとんどと言っていいほどの
認識率なんですね^^)そんなことからミヤマと相互性もある
ネブトクワガタ。種子島産からはかけ離れてしまいましたが
まぁ、そんなところです^^)
本年の営業は全て終了となりました。
最後の最後でドタバタ劇があり、来年は4日より
営業(ホントは5日から)となりましたが
ボクのような自営業にとっては願ってもいないこと♪
幸先のいいスタートが切れそうです^^)
しかし・・・休みとなりますと妙な解放感がありますね。
なんか晴々としたキモチになります。
って、こんなことばっかり書いていても仕方ないので
本題に入ります^^)
今年の夏、ヤフオクで落とした種子島産のネブト。
売らないよと言っているのに友人が
『買った!!』の宣言。。。こんなおちゃめなところが
大好きなのですが、幼虫バックはしてくださると
思っていたので落札価格で売却。
売却時フセツが取れてしまっていたのですが
気持ちよく購入してくださいました^^)
そんな種子島産ネブトなのですが、なんと早期羽化とのことで
新成虫ペアでプレゼントしてくださいました!!
実に5ヶ月での羽化となります。
種子島産のネブトは本土ネブトになりますが
そーんなにお目にかかれない産地です。
ヤフオクの出品者様は現地の方。
ヒラタやノコは多数(と言ってもノコが大半)出品されていましたが
出品初期にコクワがチラホラ、ヒラタとノコが半々のころ
ポツンとネブトのペアを出品。かなり競りましたが無事ゲット。
届いたところに友人からのメールでした^^)
飼育に関しては他のネブトと同じと申されていましたが
ボクはこれから飼育なのであまり言えることはありません。
ウチの本土ネブトは、この種子島と対馬、伊豆大島 口永良部と
島モノばっかりです^^)
暖かくなったら随時ブリードしていこうと思っていますので
乞うご期待です❤
ネブトは本土ネブト以外ですとアマミネブト
トカラネブト(諏訪之瀬 悪石)オキノエラブネブト
ヨナグニネブト チチジマネブト イヘヤネブトといますが
棚はひとつ。そんなに場所を取らないのが魅力です。
意外なことなんですけどね、Uマットを使っての
産卵飼育と書いていますが、Uマットって一般的には
ミヤマ用と認識されている方が多い(知らなかった!)。
特にユーロ系を飼育されている方はほとんどと言っていいほどの
認識率なんですね^^)そんなことからミヤマと相互性もある
ネブトクワガタ。種子島産からはかけ離れてしまいましたが
まぁ、そんなところです^^)
先日のクワタフェスタで知人から
『チチジマの♀、生きてたら持ってきて~』
と、メールをいただき、逆に♂を頂いてしまいました^^)
オガサワラネブトの父島亜種ですね。
しかしスゴイのが来たね❤
アゴ先端の湾曲の強さや眼上突起の張り出しなどが
違うのですが、確かにアゴ先端の湾曲は強いです。
この角度からだと内歯が2本生えているのが分かります。
実はこの子かなり大きいです!
♀もけっこう特徴があります。
アゴの形状がハッキリ出ているのはチチジマネブトが
顕著かなーと、思っています。
♂♀サイズバランスがよろしいです♪
ブリードはたぶん春先になると思います。
暖かいほうが産みがいいです。
ここで随時UPしていきますので
乞うご期待でございますよ^^)
『チチジマの♀、生きてたら持ってきて~』
と、メールをいただき、逆に♂を頂いてしまいました^^)
オガサワラネブトの父島亜種ですね。
しかしスゴイのが来たね❤
アゴ先端の湾曲の強さや眼上突起の張り出しなどが
違うのですが、確かにアゴ先端の湾曲は強いです。
この角度からだと内歯が2本生えているのが分かります。
実はこの子かなり大きいです!
♀もけっこう特徴があります。
アゴの形状がハッキリ出ているのはチチジマネブトが
顕著かなーと、思っています。
♂♀サイズバランスがよろしいです♪
ブリードはたぶん春先になると思います。
暖かいほうが産みがいいです。
ここで随時UPしていきますので
乞うご期待でございますよ^^)