クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日 出品させていただいたミシュミミヤマ幼虫4頭セット。
コチラは昨年の秋セットなので、割り出し時点で、出品する数等も
考えていました。発送に耐えうる状態ではない個体もいましたので
時期をずらして出品させていただいています。



続けてラエトゥス ルニフェルもと考えていたのですが、
♂♀のバランスが悪かったり、ルニフェルに至っては2頭ほど
落ちていたので、出品を見合わせました。。



羽化した成虫の数や種類はフォームに記載するなどして
把握しているのですが、幼虫は容器数で把握しているので
このようなコトになってしまうワケなんです。。。



となると・・・・昨年ブリード分の幼虫は飼育する個体のみと
なります。。ミヤマやマルバネのように個体によって、同セットからでも
羽化してくる年が変わる種類の把握の仕方を考え直さなくては。。



実はコレ、どの種類でも言えることなんですね。。
♂の大型個体は、それこそ他の個体の倍近くの飼育期間を要することが
多々あります。画像のスペキオススなどはいい例で、採れた頭数も少なかった
のですが、♂は全て♀の倍以上の飼育期間で羽化しています。
まぁでもプチ告知をしてしまったので、申し訳ないことをしました。
今後無いように気を付けますのでご勘弁をお願いいたします。。



いや、地震から一夜明けていろいろなニュースが
飛び込んできましたね。。再発しないことを
祈るしかありません。。



さて、少々ヤラセムードも漂うこの画像。
ムシベヤから出したときに崩れてしまっただけなんです。
何気なくカレンダーを見ていたら3月も中旬を過ぎようとしているんですね。。
3月に出展できなかったクワタ、次の4月は必ず出たいので今のうちから
メンテを兼ねて、出展個体とそうでない個体を分けておきます。



おっ!こんな小さな紫紺のニジイロの♂がいる^^)
この手の個体はお値打ちで出しますね♪

 

種親用ノコ2選。ノコは残念ながら今期ブリード用のみです。。



ウチでは貴重な諏訪之瀬島トカラノコ♀。
自己ブリードで1ペアのみを累代するのは、何年ぶりかに
なりますね^^)それ故に失敗は許されません。。



この子もずーっと♀だと思っていて、羽化したら♂だったという個体。
近日中にヤフオク出品予定です。



そろそろ起動させようかという面持ちのスペキオスス。
大型のほうの兄弟を出品したときは親の標本を使いましたが
今回の比較は、同産地の♀を確保するときにペアになっていた♂です。
どちらかというと小さいほうが標準サイズです。



充分 休眠はしているはずなので、温度帯の高い処に置いて
様子を見てみようと思っています。



今回は自分用に残す個体の紹介のみでしたが、近々出展予定の個体を
ご連絡差し上げます。今度の4月横浜は、日曜開催なので少し時間があります。
(土曜に最終の確認ができるんですね♪)
とは言え、3月のように気が付いたら中旬も終わってお彼岸。。なんてことに
なり兼ねないので、早め早めに準備しておきます♪


もうすでに何セットも組んでいるので、いついつ解禁!みたいなのは
どこかに飛んでいます^^)ここから産卵セットも怒涛の如く(☚大袈裟。。。)
組んでいきます。



たぶん近々になると思いますが(これから調整して後食させます。)
茄子紺のニジイロ。2ペア自分用に取ってあるので、楽しみではあります♪
隣のスーパーグリーンはセット済みです。



補強か増強か分からないメタリフェル。こちらも♀次第では早くなりそうです。



寝てるのか起きているのか分からないラトレイユ。
もうそろそろかと思います。



サバゲはあと2♀いるので随時です♪ 2♀めをペアリング中です。



ボクにとっては新境地のヨツボシ。上手くいくといいけどなぁ。。



いよいよ起きてきそうなスペキオスス。スペキオは別記事で再度
ご紹介します。



シーズン中盤の産卵になりそうなトカラノコ。
今年は中之島と諏訪之瀬島の2産地です。



ミヤマ各種は別記事にて紹介済み。今年はいつもより少なめですが
現時点ではという注釈が付きます♪



今年入手の外産コクワ各種。状態を見ながら随時となりそうです。



国産ヒラタや国産コクワは、昨年からの継続です。
小気味よく組んでいきたいですね♡

まぁバラエティに富んでいる今年の飼育。
年々大まかになってきている感情の起伏をいかにフラットに
持っていけるかが大きなカギとなりそうです♪



その種類ごとに置いてあるので数がどのくらいなのか?
把握はしていませんが、いろいろな種類が蛹化しています。
今の処 人工蛹室に入れ替えている個体がいませんので、
成虫画像を差し込んでいきます。



ニジイロ 先日ご紹介した、ピカールと掛けた個体が全頭 蛹に
なっています。♀率が高かったと記憶しています。
あと紫紺系の幼虫も蛹化しています。



パプキンはあと4頭♂が蛹です。パプキンは浜松町に出展予定だった個体も
含め、4月の横浜クワタで出展したいトコなんですが、間に合うかどうか?
です^^)



ウォレスなど外産ノコ。ウォレスの♀はほぼ全頭 蛹化しています。
あとは♂なんですが、♂は容器外側から確認ができません。
ウォレス以外ではナカゴメイの♀が蛹化しています。



ドウイロ。幼虫で入手した個体群が蛹化しています。
まだ幼虫の個体もいるので、どうなっちゃうんだろうと若干心配しています。。



チュウホソアカ。昨年組んだ2セットめから3頭ほど出てきた幼虫が
現在 前蛹です。もしペアになったら面白いですね^^)



国産ノコ。たしかクロシマノコとトカラノコの♀が蛹になっていたと
思います。時期としては少々早い蛹化です。



モンギロンはこないだチラ見したら蛹室っぽいものを作っていた
ような?今週末 時間があったら確認します。



マルバネ。このあいだアママルの交換したときに
ヤエマルも1本暴いてみたところ、♀の蛹が出てきたので
繭玉を修正して戻しました^^)西表産のヤエマルで3年目に突入した
個体が数頭残っています。

あとミヤマもテトラオドンとタイワンミヤマはもうそろそろかと思います。
産卵セットを組むのが通季に渡っているので、当然と言えばそうなのですが
羽化時期も通季に渡って羽化してきそうです♪



今日は乗っているのでバンバン書いちゃいますね^^)
ボクがオトナになって、初めて飼育に成功したのは国産カブト。
当時3歳の息子と一緒に始めたのですが、それに合わせて採集にも行きだします。
そこで採ってきたコクワをケースに入れて飼っていたら
止まり木に使っていた木の近くから幼虫が顔を出したんです。
これは面白いと思ったのですが、面白いで止まっていたんですね^^)
実はカブト虫の幼虫が採れたトコロで満足していたので、コクワの
幼虫はオマケ程度でした。ただ3歳の息子はコクワやカブトムシでは満足が
いかなかったらしく、何のクワガタが欲しいの?と、聞いたら
『ニジイロクワガタ!』って、答えたんです。当時ニジイロの存在を
知らなかったボクは、そんなクワガタはいないと返答したのを覚えています。



と、いう話を書き出すと長くなっちゃうので、そこからニジイロペアを
入手して本格的なブリードが始まるわけなんですが、当初通っていた
ペットショップのクワ価格が高かったこともあり、専門店で個体を入手したとき
『なんで専門店のほうが安いんだ?』と、変な疑問が頭をよぎったものでした。



そこからはパプキン メタリフェル 上手くいかなかったけどセアカや
ビソンなどの比較的安価な外産種に手を出していきます。その中でも
外産ノコはキレイに羽化させることができて、サイズもそこそこの個体を
出せたので、当時 お世話になっていたお店の店長に褒められて
背中に羽が生えました^^)このころクワタにも客として出向くようになります。
このあとはタランドゥスやオウゴンオニなどのカワラを使う虫に傾倒していきます。



ところで今日のお題は原点回帰なので、当時は累代ということに重きを
置いていて、3~4世代は必ず飼育していたんです。まぁお小遣いの範囲で
飼育していたし、趣味の範囲を越えない程度でしたからそれでよかったのですが、
ただ、それでも増えすぎて困ることも多くなり、当時通っていたショップ様に
誘われ、クワタに出展となるのです^^)



そこからトカラノコに出会い、国産種を多く取り扱うショップ様に
通うようになり、飼育種の変動が起きていくワケなんですが、
ここ最近は、そのころに飼育していた種類を巻き返している感があります。
ニジイロもそうですが、パプキン メタリ 外産ノコ。
外産ノコは飼育している種類こそ違いますが、当時を思い出したり
飼育図鑑を引っ張り出して飼育の確認をしていたりするので、
自分の当時を思い出してほくそ笑んだりしています^^)



ただですね、ボクが夢中になっていた時より用品は格段に進歩しているし、
生体の価格も種類によっては信じられないくらいの価格になっているときも
あるので、おてがる感と同時に驚愕を隠せないときもあります。



そんなこんなで今がありますが、これからもこまかーく変動もしていくだろうし
逆に拘りに拘りを重ねていくかもしれません^^)そんな予測が付かないトコも
楽しかったりするんですね♪





material by:=ポカポカ色=