クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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以前 2月とか寒い時期に産卵セットを組んで惨敗したことがあったので
この2年ほどは組まないようにしていました。しかし昨年末のイベントと
初売りでカブトムシを入手したので、カブトムシ2種の産卵セットを組んでいます。



なんかイイカンジで卵が見えていたりして俄かに期待しています。
そんなこんなの産卵セット状況なのですが、デンティクルスゲンシミヤマ
とミシュミミヤマも再セットを組んでいるので、2月はセットこそ組みませんが
割り出しは忙しいかもしれませんね^^)



あと昨年晩秋から冬にかけてセットを組んだのと、いい加減割り出さないといけない
のもございます。。整理も兼ねてやっつけてしまおうと考えています。
画像のチュウホソアカもそうなんですが、意外とコクワが多いんです。。



全て国産なので、部屋からは出してある(外ではありませんよ。。)から
邪魔にはならないけどコチラも今年のシーズンイン前にはやっつけて
しまおうと考えています。



あとスペキオススシカクワガタですね^^)場所的にいい位置に鎮座
しているので割り出しちゃいます♪ セット1つのスペースで800なら
けっこう置けますからね。。



この時期の産卵セットはあまり期待ができませんが少しでも幼虫が
採れればといいなぁと、思っています(^^♪


いつも何かしら羽化しているといいなというコンセプト?
もあって^^)飼育計画・・・的なコトも考えているんですけど
しっかり飼育すればするほど時期的なコトは被ります。



国産ノコのように休眠期間が長い種類は寝かせてある程度経過してから
出品させて頂いたりするので、その限りではありませんが・・・
と、言っても近年の気温上昇で短い期間で起き出す個体もいるので
それなりの対策が必要になっています。。



外産ミヤマは割と変な時期?に羽化してくる個体はいますね^^)
種としての生育期間は2年必要な種類がほとんどなんだと思います。
飼育の仕方で、羽化してくる時期や個体サイズなどが様々になるミヤマは
ある意味 色々な時期で見ることができるとも取れます。しかし、高温に
弱いので、真夏の配送はリスクが伴うんですね。。たしかに昨年、猛暑が
続いた時期にミヤマの幼虫を出品しても、落札がいただけなかったことが
ありました。



意外と時期を問わないのがボクが飼育しているカブトムシ各種です。
ミヤマを飼育できる環境でヘラクレスとか飼育すると飼育期間が
異様に長くなりますが羽化はしてきます。種類によって飼育期間の
違いを覆すことは難しそうですね。。この辺りは試していないので
何とも言えませんが、ウチでは比較的大きな個体を羽化させられています。



さて、この時期に羽化してくると言えばパプキンやヨツボシで、昨年
パプキンは飼育していないけどヨツボシは飼育しています。
ひとつだけ容器を暴いたら蛹だったので、近いうちに新成虫がお披露目
できそうです。



頭を悩ませる種類もいます。現在 幼虫を出品中のアマミミヤマは
その代表例。。飼育されている方に聞いても飼育期間は様々だし
マットに関しても低栄養は一貫していますが、大型を羽化させるには
何か一工夫必要みたいですね。。。



と、細かく種類別に書いていくと終わりがいつになるのやら?^^)
になりそうですのでこの辺にしておきますが、飼育期間の長い短いを
織り交ぜながら飼育してみたり、敢えて適正な環境を変えることで
羽化時期を変えることも可能と言えば可能です。頭の整理が追い付かないこと
多々ですが^^)もう少し突き詰めてみようと思います♪


鼻風邪を引いてしまいました。。
久しぶりのこの感覚に戸惑いながらのクワ活スタートです♪



唐突の蛹 2画像。蛹室が埋没したので救出しました。
ヴェムケンの♂とランミヤマの♀。ランミヤマはこのあと
筆でマットを取り除きました。



まずはお引き合いのあった種類の確認と把握です。
トカラネブト2産地 いつもありがとうございます。
ネブト用にマットも作ったので、今日は国産種のクワ活を
中心に作業を進めました。



ヤエマル(^^♪ 利島のヒラタや伊豆大島のイズミヤマと一緒に
購入した個体。マットを入れ替えて渡していただいたので
そのまま保管していました。



今回は試験的に高栄養のマットの配合率を高めにしました。
黒いマットがマルバネ繭玉、茶色いマットが完熟マットです。
あくまでも感覚なんですが、少し強く感じたので、このあとNマットを
足しています。



見ためデカかったけど19gかぁ。。。
微妙なトコロです。。全部で5頭いて、ほとんど大差ない体重でしたから
画像は割愛でございます^^)



少し余ったマルバネ用マット。何に使ってみようか思案して^^)



アマミミヤマに使うことにしました。
アマミミヤマは湯湾岳CBF1個体です。アマミミヤマは湯湾岳に
限定しています。11月5日は割出日で2022年ですね♪ 約1年放置した
ことになります。。



大きくはなっているけど5gなんです。。。
今年の秋には羽化してくれるといいんだけどなぁ。。



最後はトカラネブトとネブトを出品用を選別したり、自分用を1頭づつ
入れ替えたりして外作業を終了しました。日が陰ってくるのと比例して
鼻水の量が増えてきました。。。

因みにネブトはナカノシマネブト トカラネブト(諏訪之瀬島・悪石島)
ネブト(伊豆大島・種子島)を飼育していて、ヤエマルは西表島古見
アマミミヤマ(奄美大島湯湾岳)がいます^^)
ホントはチャマルまでやりたかったのですが、種子島産ネブトの数が
把握していたより多かった(勘違いか卵が孵化しているのか・・・です。)
ので、後半時間がかかりました。久しぶりのノコ以外国産種のクワ活でした(^^♪




さて、今年も3日になりました。お正月休みは早いものです。。
今日は今年初めての本格的なクワ活開始です。



とは言いましてもですね。。まずは昨年やり切れなかったことから
始めるので、考察的なあーだこーだまではできないと思います。。



フンボルトの産卵セットは組みたいですけどね^^)



あと産卵セットは8日までになんとかしたいです。。



羽化している個体もいるので、それも出しときたいですね♪



まずはラベルの作成から始めます。。


さて、大まかですが備忘録も書き終え、家の用事も一段落(^^♪
あとは大晦日をまったり過ごそうと思っていたのですが、
ムシベヤの整理もしておきたいと思い立ち、どうしてもここに
置いとかないと産まないなと云う場所に置いてある産卵セットを
割出さないと片付けもテンポよく進まないなどと、都合よく考え^^)
産卵セットを割り出すことにしました(^^♪



10月クワタで交尾済みの♀を入手しての産卵セットです。
セット内容は、中ケース Nマット カワラ材割カス ミズゴケの
所謂 ヒメミヤマセットです。黒土等は入れていません。



まずは産卵セット上部の画像。ミズゴケは取り除いています。
坑道がいくつか確認できるので、期待が持てそうです♡



ひっくり返してすぐ♀とご対面♪ 底にいたようです。
元気だったのが意外でした。状態は後ろ脚のフセツが取れています。



さっそく卵を発見!よかったぁ~☆彡
マットが塊で崩れてくるので塊ごと分けて崩していきます。



続いて孵化したばかりの幼虫発見!!
こりゃ割り出すのが早すぎましたね。。。ここからかなり慎重になります。
結論としてはド初令3の卵9 うち幼虫1は割り出し直後に孵化していました。



そんなワケで再セットを組みます。テクテク歩く姿がカワイイ♀。
かなり赤い個体かと思います^^)



話は前後しますが、割り出し直後♀を持ってまだ大丈夫か確かめています。
そこそこの重さを感じたので、大丈夫と判断してからセットを組みました。
この子の入手先はいつも隣で販売しているあわゆき氏からで、産卵セットの
組み方などは教えていただいています♪ 



こんな感じになりました(^^♪ 実はスペースの確保は叶わなかったりして。。



material by:=ポカポカ色=