クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この子、諏訪之瀬産なんですが、
大きいのです^^)中之島産の♀ぐらいあります。
何が違うのかって?エサの容量が違うのです。
この子は♀斑が分かりづらかったので、800⇒800で孵しました。
先日UPしたミシマイオウの♂は♀とカンチガイして500⇒500で孵しています。
このようなことはボクの場合、往々として起こるのですが・・・・
ここで言えるのは、
エサの容量は大きいほうが大きな幼虫が育てやすい。
と言えると思います。
もちろん適量は存在するとは思いますが・・・
例えば、同じエサ、同じような環境で、
800⇒1400⇒1400で飼育した♂と800⇒800⇒800で飼育した♂とでは
個体差を差し引いたとしても成虫のサイズに違いが出ます。
(あくまでも確率の話です。時々ですがその個体のポテンシャルで小さい容器でも
大きな幼虫が出ることはあります。)前者のほうが大きなサイズが出やすい。
よく1400で飼育していても容器の底を食餌しながらぐるっと回り、交換時期が来てしまうので
底面積の広い容器にエサを半分くらい入れて飼育したこともありますが
これはダメです><。。乾燥頻度が高くなってしまい、エサがエサでなくなる時期が早まります。
ボクは幼虫が自分が育つ範囲(食べられる範囲)を測っているのでは?と思っています。
野外でも河川敷の柳に棲息するクワは、小さい個体が多い。これは発生木が限定されるため
その中で小さく育ち、小さく羽化するのと同じなんぢゃ?と考えています。
飼育でも初令~2令初期に大きな容器に多頭飼育した場合、交換せずに
放置してしまうと小さく羽化してしまいます。(国産の場合、あまり共食いは見られません。)
ただ、多頭飼育した場合、幼虫の成育は早いので、これを逆手に取ってタイミングよく
大きな容器に単頭飼育した場合、幼虫は大きく育ちます。
割り出しから大きな容器で単頭飼育するほうが、観察の頻度は少なくて済みますが
ノコの初令~2令は生育に時間がかかります。エサの劣化のほうが早いときが
ありますので管理に慎重さが必要となります。また、初令などを小さな容器で飼育。
二本目からだんだん大きくする方法ですが、これよりも大きな容器で多頭飼育のほうが
大きくなる印象があります。
オオクワガタのようにキノコ菌が朽木を侵食していくのを追いかけるように食餌する種類と
ノコのように根食いの種類では食性に違いがあるような気もします。
どちらにしても食べながら進行していくわけで、食べられるエサが多いと判断した場合は
大きく育っていくのではないでしょうか?
もし、この仮説が正しければ、
1400(多頭飼育)早めの交換⇒1400(単頭飼育)なるべく引っ張る{3ヶ月が目安}
⇒1400(単頭飼育)蛹化を考慮。
みたいなエサの容量、交換タイミングで大きなニョロが育てることが可能となります。
ここに各ステージで詰めかたを変化させていけば、もっといい結果が出ると思います。
各ステージごとの詰めかたについてはまた後日、UPいたします^^)
大きいのです^^)中之島産の♀ぐらいあります。
何が違うのかって?エサの容量が違うのです。
この子は♀斑が分かりづらかったので、800⇒800で孵しました。
先日UPしたミシマイオウの♂は♀とカンチガイして500⇒500で孵しています。
このようなことはボクの場合、往々として起こるのですが・・・・
ここで言えるのは、
エサの容量は大きいほうが大きな幼虫が育てやすい。
と言えると思います。
もちろん適量は存在するとは思いますが・・・
例えば、同じエサ、同じような環境で、
800⇒1400⇒1400で飼育した♂と800⇒800⇒800で飼育した♂とでは
個体差を差し引いたとしても成虫のサイズに違いが出ます。
(あくまでも確率の話です。時々ですがその個体のポテンシャルで小さい容器でも
大きな幼虫が出ることはあります。)前者のほうが大きなサイズが出やすい。
よく1400で飼育していても容器の底を食餌しながらぐるっと回り、交換時期が来てしまうので
底面積の広い容器にエサを半分くらい入れて飼育したこともありますが
これはダメです><。。乾燥頻度が高くなってしまい、エサがエサでなくなる時期が早まります。
ボクは幼虫が自分が育つ範囲(食べられる範囲)を測っているのでは?と思っています。
野外でも河川敷の柳に棲息するクワは、小さい個体が多い。これは発生木が限定されるため
その中で小さく育ち、小さく羽化するのと同じなんぢゃ?と考えています。
飼育でも初令~2令初期に大きな容器に多頭飼育した場合、交換せずに
放置してしまうと小さく羽化してしまいます。(国産の場合、あまり共食いは見られません。)
ただ、多頭飼育した場合、幼虫の成育は早いので、これを逆手に取ってタイミングよく
大きな容器に単頭飼育した場合、幼虫は大きく育ちます。
割り出しから大きな容器で単頭飼育するほうが、観察の頻度は少なくて済みますが
ノコの初令~2令は生育に時間がかかります。エサの劣化のほうが早いときが
ありますので管理に慎重さが必要となります。また、初令などを小さな容器で飼育。
二本目からだんだん大きくする方法ですが、これよりも大きな容器で多頭飼育のほうが
大きくなる印象があります。
オオクワガタのようにキノコ菌が朽木を侵食していくのを追いかけるように食餌する種類と
ノコのように根食いの種類では食性に違いがあるような気もします。
どちらにしても食べながら進行していくわけで、食べられるエサが多いと判断した場合は
大きく育っていくのではないでしょうか?
もし、この仮説が正しければ、
1400(多頭飼育)早めの交換⇒1400(単頭飼育)なるべく引っ張る{3ヶ月が目安}
⇒1400(単頭飼育)蛹化を考慮。
みたいなエサの容量、交換タイミングで大きなニョロが育てることが可能となります。
ここに各ステージで詰めかたを変化させていけば、もっといい結果が出ると思います。
各ステージごとの詰めかたについてはまた後日、UPいたします^^)
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