クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 何が変わるのか?

ボクは以前、エサがいいと(幼虫にとって必要なものが必要なだけ入っている)

大きさはもちろん、形状や色に影響が出ると思っていました。

しかし、最近は考えがちょっと変わってきました。

確かに栄養摂取が容易なエサを与えた場合、大きさには差が出るが

形状や色(光沢なども含む)には影響が少ないのでは?

(影響がないとは言い切れませんが・・・)と思うようになってきました。

形状は遺伝的要素、環境の差のほうが影響大かな?と思うようになってきています。

次に色ですが、これも幼虫の発育時に形成されるより(ないとは言えません。)

蛹時、特に羽化時の温度、湿度。遺伝的要素のほうが影響が大きいのかな?

と飼育していて実感します。

これはトカラ諏訪之瀬、中之島を同じエサ、同じような環境、交換タイミングでも

出る地域差の特徴。(これは大きさのMAXも影響が出ました。)

国産ノコを多数飼育したときに羽化した♂の形状変化などの経験からきています。

遺伝的要素も色や形状の変化よりも大きさの変化のほうが短期間で観察することが

出来ます。これは河川敷のヒラタが累代を重ねていくうちにだんだん大きくなりやすく

なってきていることから起因しています。

確かにいろいろな要素が絡み合って形成されているのは確かなのですが

飼育においては大きく分けると

①エサの種類、質、量、変化の経過。

②温度、湿度、その両方の変化の経過。

③交換タイミング。

④遺伝的要素。

などが大切になっているわけですが、この中のどれかがキーワードに

なったり、他の要素よりもパーセンテージが高かったり・・・

と、思ったりしてしまうのです。






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