クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミクラノコに次いで
希少とされる臥蛇島産トカラノコ。

最近は少しリーズナブルですが
もしお持ちの方は大事になさってください。



やはり絶対数は少ないし、採集禁止となってから
年月も相当経過してきました。

(画像は悪石)

中之島や悪石に比べたら絶対数は圧倒的に少ないです。
これ・・・非常に難しいのですが
やはり希少となると気にかかってしまいます。
他のノコと同様に飼育すれば何のことはないけど
そうするのが難しかったりします。



ただね^^)メリットもあって
希少産地なので、持っている人との交流が
生まれたりして、血の入れ替え等は諏訪之瀬島産に
比べたらやりやすかったりします。

現在では2016年採卵2017年羽化個体の1ペアを
残すのみとなりました。(羽パカの♂はいます。)

今年はトカラオレンジプロジェクトの中之島が
大挙して羽化してきます。中之島産トカラノコは
今年はブリードしないので、この臥蛇と悪石を
大事に飼育しようと思います。


先日のクワタでプレゼントしていただいた
クロシマノコ。
全頭元気なのですが、動いてしまい画像に
納められなかったので、画像にできた個体のみを
ご紹介♪



全部で6頭ですが、そのうちの2頭が画像に
納まりました^^)
もう完全に起きています。
ウチに♀がいるだろうということで
お声をかけてくださったのですが、残念ながら
♀は自分用の一頭のみ。その旨お伝えしたところ
販売してくださいとのことでしたので、6月のクワタに
持っていきます♪



マットで2年かけて孵したとの事なので
少しもったいない気がします。

ところでこのクロシマノコ。
ノコ好きのあいだでは、けっこう前から探している人はいて
ボクのところに来た個体も2015年幼虫にてボクより購入
だったりします。一昨年?昨年になりますか?
クロシマノコが高値で落札されてから、市場に出てきましたが
それ以降は価格が下がり、また上昇傾向だったりします^^)

ノコギリクワガタで価格の上がり下がりがあるのはけっこう
珍しいことで、割と価格の変動はあまりないのですね。

価格はともかくとして大隅諸島の亜種はどれも魅力的。
今回ご紹介させていただいたクロシマ然り、
ミシマイオウ ヤクシマ クチノエラブはどれをとっても
特徴があり、飼育もそれぞれ細かいトコロが違うので
面白いと思います。


そろそろ・・・そろそろですよ♪
♀は結構な数、羽化してきていますが
♂はこれから^^)
ウチもまだ3個体ですがご紹介させていただきます。



一昨年採卵分の悪石。
いい色と型で孵ってくれました^^)
若干アゴのバランスが悪いのがご愛嬌です。



早く起き出すかもしれないなー。。
この子、オールマットで飼育しています。



本日割り出しの下甑産ノコ。
うーん❤いいですねぇ♪



けっこーデカイのですが、固まるのがこれからなので
まだまだ分かりません。頭部の張り出しがグッドです^^)



ようやく固まってきたクチノエラブ。
クチノエラブはけっこう居て中之島トカラの
次ぐらい数がいます。この子は比較的小さい部類です。
まー、他の個体はまだ蛹なんですけどね^^)



蛹情報で言いますと、クチノエラブ 中之島トカラ
アマミノコ(与路 加計呂麻)が随時、蛹になっています。
今年は意外とハチジョウノコが多いのですが、どれも
ワイルドと見まごうばかりのハサミムシ。。。
悲しくなってしまいます^^)

あと本土ノコ離島モノ。これも蛹、羽化と徐々に増えています。
ここからはノコですね^^)羽化した順にUPさせていただきます♪



2017年度飼育個体、最初のノコ♂羽化個体です。



クチノエラブノコ。口永良部島田村WF1.

5月28日羽化個体なので、色はこれからでしょう^^)
このままの色で固定してくれたら
かなり赤い個体になりますが・・・♪



まだ中大歯ですね。
この華奢感がたまりませんね♪



クロシマ ヤクシマ ミシマイオウと
大隅諸島周辺には亜種が多いのですが
どちらかというとマッチョ系のノコが
軒を連ねる中、このクチノエラブは華奢感と
長さが印象強く、他の亜種と一線を画す魅力があります。

ここのところヒラタの新成虫ばかり見ていたので
違った意味でも新鮮に映ります。
クチノエラブは結構な数がいるので個体差も楽しめます。
羽化してきたら随時、紹介させていただきます♪



ボクはあまり1年1化とか2年1化という
概念があまりなく、どちらかというと
幼虫期間と前蛹~蛹期間でモノを考えていることが
多いのですが、今回は2年1化という言葉が
頭をよぎります。



本土ノコギリクワガタ(下甑島)
ラベルが2016年になっています。
やっと蛹まで漕ぎつけました^^)



これも待望・・・というか
よく孵ってくれたねの悪石。
こちらは詳細を・・・
2016年10月29日割出
2017年2月12日交換
2017年5月14日交換
2017年9月3日交換
2018年5月22日羽化。。

これ昨年9月時点で蛹化すると思っていますね。。
で、そのまま羽化まで持っていっているということは
半分諦めています^^)

昨年はこのような容器が5つほどあり、
ネブト棚の奥に鎮座していましたが、1つは☆
あとの4つは蛹に・・・その中の1頭がこの悪石で
無事、羽化してくれました。



若干アゴずれがあるかなー?ぐらいで
綺麗に孵ってくれたから喜びは一入❤



まだ腹が納まりきっていませんね。。。
ここからの角度ですとアゴ、ずれていない?

ボクはノコ、ほとんど14ヶ月で孵してしまうので
およそ19ヶ月を要したこの個体は長いです。。
ちなみに兄弟は全て旅立って、ウチにいるのは
1ペアのみ。しかも後食を開始しています。

まだ固まっていないので細かく見るのはこれからですが
ボクが通常の期間で孵した個体をいろいろ違うので
また登場してもらうと思います♪




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