クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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久し振りのカテゴリーですよ♪って、ネブトのこと
書くときって、いつもこの出だしのような気がします^^)



まぁ寒かったので、どぉしようかとも思いましたが
3令がケース横から見えてもいたので、一気に割り出しました。



割出したのを羅列しますと、割り出し順に
トカラネブト(悪石島)
トカラネブト(諏訪之瀬島)
ハチジョウネブト(八丈島)
ナカノシマネブト(中之島)
ネブト(種子島)
ネブト(伊豆大島)全て各1セットづつです。



ともかくですね^^)爆産とそうでないのの格差が大きくて
キモチのアップダウンが激しい1日でした。ちなみにあまり採れなかったのは
ハチジョウネブト ナカノシマネブト トカラネブト(悪石島)の3種。
ハチジョウネブトに至っては3頭しか採れなかったので、ご予約分はおろか
自己ブリード用も心配な数でございます。。。ナカノシマネブトは
ご予約分と自己ブリード分はなんとか確保できました。



あとはもう・・・数えきれないくらい出てきました。
先ほどヤフオクの出品もしまして、№1と2の2セット出ている出品個体は
凄まじい数がいますが、ド初令もけっこう多かったので出品は続けてとは
ならなそうです。



ネブトも少しづつですが限定したい向がありまして、
ナカノシマネブト ネブト(伊豆大島)ハチジョウネブト
ヨナグニネブト辺りに絞りたいなぁと、思っています。
とにかく当たるととんでもない数が出るので何とかしたいトコですね(^^♪


今年のネブト出品でご好評をいただいたハチジョウネブト。
幼虫採集から羽化させたというのが良かったのかと思いますが
自己ブリード用の個体をご紹介させていただきます。



ハチジョウネブトとしては大型のペア。
一番最後に羽化してきた個体ですね♪ この子たちを出してしまうと
ブリードができなくなりますので、ご了解をお願いいたします^^)



残念ながらサイズを測らずに同居させてしまいました。。
でも23~はありそうです。



特大の♀! ネブトでしたらお目通りが叶いますが、
ハチジョウですと稀です(^^♪



内歯もしっかり形状が判るのが嬉しいですね^^)
現状 ムシベヤをミヤマ対応にしているので、ネブトの飼育には
けっこう厳しい(あまり温度を下げると産んでくれません。。)環境ですが
最近 事務用に使用している机の足元があまり温度が上がらないことに
気付きまして、デスクダウンブリードになっているネブト(^^♪



セット数を多くできないのもよろしかったりします♡




現在 ネブトの羽化も佳境を迎えています(^^♪
あとはハチジョウネブトが羽化してくると
今年のネブトは完了となります♪



さて、そのネブトの飼育。ちょっとカワイソウなことも
しているので恥を忍んで書かせていただきます。



まず、エアコンの冷風が直接当たるところはダメみたいです。。
乾燥もするので、それが原因かもしれませんが
数頭 カナシイ結果になってしまいました。。



温度は高くても大丈夫だが、極端な蒸れはダメ。。です。
日中33℃~という気温の中、室内はムシベヤほどではないけれど
エアコンは効いているので、エアコンを切ったあとでも
元気にしていますが、やはり蒸れには負けてしまうようです。
容器フタの穴をどうにかすれば回避できると思います。



産卵セットを常温に置く場合。
ネブトの産卵は水分をかなり多めにしてあげたほうが産みがいいのですが
常温で産ませる場合は、水分を通常より少なめにしたほうがよろしいです。
もちろん常温といっても日差しが当たらない場所を選ぶわけですが
それでも気温なりにケース内の温度も上昇します。
個体やマットよりも水分が温度に負けてしまい、強いてはマットの
状態を劣悪にしてしまいます。



産卵数を調節したい場合。
個人で飼育を楽しみたいときは産卵数の調節はお勧めです^^)
だいたい20ぐらいで留めたいようでしたら、あまり大きなケースで
産卵セットを組まないようにするとか、初令が見えた時点で割り出すなど
調節することができます。この時期は♂♀とも状態のいい個体が多いので
爆産する可能性が高いです。早ければ産卵セットを組んでから2~3日で
産卵痕を見つけられることもありますから、セット後何日かしたら
ちょっと見て見ましょう^^)最初の初令が見えたら一回割出して
幼虫の頭数で判断すればよろしいかと思います。初令のうちは
多頭飼育が望ましいので、そんなに場所を取ることもないと思います。



ちょっとだけ気にしてあげればだいたい上手くいくネブト飼育(^^♪
ボクもそろそろ産卵セットを組もうと思っています。
経過報告もさせていただきますのでよろしくお願いいたします。









カテゴリーはネブトクラブとさせていただきましたが
2種ほどご紹介させていただきます。
コトの顛末は残りのミヤマを産卵セットに入れたいという
衝動からで、用品の不足分を補うために仕事をスピーディに
終わらせて中ケース ゼリー 亀のエサ(これは違う。。。)
マットとお買い物に出向いたワケなんですが、そのとき目に止まりました(^^♪



ナカノシマネブトです♪
非常に優良な個体です♡



背景はお墨付きの個体です。
たまーに出るんですが、手に入れられることは
少ないです。。



入手できるネブトの中では(ボクの範疇では)
非常に嬉しい亜種ですね♪ さてさて、ここで止まれば
良かったんだけど・・・



ヤエヤマコクワです。実はトカラノコの次に個体数を
見ているんぢゃないかと言っても過言ではない亜種です。



実は自己ブリード個体もいるし、昨年採卵して飼育している
個体もいるのですが、連れて帰ってしまいました(^^♪



ヤエヤマコクワについては別個体と交えて再度UPする予定です。
他の種類もそうですが、自分好みがしっかり地に足のついた感が
出てきました。相変わらず浮気性な部分は残っていますが
じっくり見つめて(観察して)飼育に励みたいと思います(^^♪


ネブトとマルバネの飼育は、放置状態の期間が長いので
あまり書くことができないもどかしさがあります。
ボクのムシベヤは基本ミヤマの温度帯がベースで、部屋の場所場所で
変わる温度を利用して、低温種とは言えない種類の低温域を維持している
(んじゃないか?)という環境なので、友人知人と比べると羽化が遅いのですが
今年はなんとか同時期に羽化してくれました(^^♪



ボクはあんまり亜種は飼育していないのですね^^)
原名亜種に拘っているワケではありませんが、
自然と原名亜種ばかりになっています。
産地は全部離島産地ですね♪ ここは好みもそうですが
拘りもあります。



特に多いのが伊豆諸島産で、これはちょっと時間ができると
ふらっと船に(飛行機に)乗ってしまう友人がいるからです^^)
お裾分けをしてくれた採集個体を累代しているので、
自然と伊豆諸島産が多くなっています。



あとは滅多に出ない離島産地ですね♡
小値賀島産は野外品を入手してからずっと・・・と、言いたいトコロ
ですが、ここでも前述した友人が一緒に累代してくれているので
途絶えそうになったらフォロー・・・というカタチで続けられています。



ネブトの飼育でハッキリしたことがいくつか(^^♪
粗目のマットは適さない。。
単頭より多頭で充分なスペースのほうがよろしいかも♪
菌糸が出てしまうような配合のマットは適さない。
よく、菌糸カスを混ぜると・・・という記述が見られましたが
この菌糸カス、どちらかと云うと他の種類の幼虫が食べ尽くした
(2度食いしたあとの排泄物)部分のほうがいいかもしれません。
交換に関しては、もう各々の判断でと、言うしかないかもです^^)
ボクは3令中期辺りで1回交換できればなと、思っています。



産卵セットに関しては、もうNマットベースに赤枯れを混ぜて
水分多め・・・この多めに関しては置く場所の状態が関係してくるので
グッと握って・・・と、限定はいたしません^^)
ただ、高温になる場所で水分が多いと、水が腐る。。。ということは
念頭にいれておいたほうがヨロシイかもしれませんね♪
ケースサイズは小でもクリアスライダーでもミニでも大丈夫です。



さて、ネブトの飼育はマルバネ同様 継続していくと思います。
手のひらの指先部分に乗る小さな重戦車はいつ見ても
愛おしく感じてしまいます(^^♪




material by:=ポカポカ色=