クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
7 8 9 11
14 16
23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28]


そろそろ羽化してきてもおかしくないハズ?
のネブトクワガタたち。



とにかく数がいるので、なるべくなら蛹では出したくないのが
本音です。特に楽しみにしているのがアマミネブトで
3島の地域差の比較を大きな個体でするのが大きな楽しみと
なっています。

あと小値賀島の大きな個体。
小さい個体でもアゴの形状に特徴が見られますので
これが大きくなったらどうなるんだろうという・・・^^)



これは羽化待ちではないのですが
オキノエラブネブトの越冬個体が数頭いるので
産卵セットを組んでみようと思っています。

これから集めてみようと思っている方、
ネブトは本土ネブトとヨナグニ、オキノエラブあたりから
始めるとサイズや型の違いを楽しみことができるので
お勧めです。産卵セットも小さい容器で済みますから
お気軽に飼育を始めることができると思いますよ^^)
レア産地や亜種をお考えの方は、チチジマ オガサワラ
ナカノシマが現在流通量が極小なのでご満足いただけると
思います。意外なところでは伊豆諸島のネブトはレアです。

ネブトも羽化してきたら随時ご紹介させていただきます。




今回の大阪行には残念ながら間に合わなかった
ネブトクワガタのみなさん♪

これから羽化してくる予定は・・・

チチジマネブト(父島)
ヨナグニネブト(与那国島)
トカラネブト(諏訪之瀬島)
オキナワネブト(粟国島)
アマミネブト(加計呂麻 与路 奄美大島)
ヤエヤマネブト(西表 石垣)
ネブト(埼玉・入間 大阪・吹田 小値賀島
    天草上島 三宅島 伊豆大島)etc。。
天草諸島はもう一産地あったと思います。



数が多いのは加計呂麻のアマミネブトですが
あとはそんなにいません。産地数が多いので
数はそれなりですが西表のヤエヤマネブトは確か1ペアしか
いなかったと記憶しています。
ただ今回ほぼ単頭で飼育しているので、それなりのサイズは
期待できそうです。



今期のブリード予定はナカノシマとオガサワラ。
神津島のネブトは仲間に託してしまったので
ボクはブリードしません。(仲間のほうがネブト飼育に長けています。)
あとオキノエラブが越冬している個体が数ペアいるので
ダメ元でブリードしようと思っています。

先ほどの記事にもありましたように、羽化してきたら
随時ご紹介させていただくので、気になる個体がいましたら
遠慮なくお申し出ください。小値賀島は幼虫では3セットほどしか
販売していないので、お勧めです♪
こちらも併せてお願いいたします^^)



と、言ったら語弊があるかもしれませんが
今は何もやらないほうがいいという時期に
なってきているウチのネブトたち。



もうほとんどが繭玉状態なハズなんですね。。
しかも今年はミヤマを飼育しているせいで設定温度は
低めなので全般的に緩やかなんです^^)



産卵セットはそろそろ組みたいと思っている
ナカノシマネブトとオガサワラネブト。
もう少し気温が安定して暖かくなってからでもいいかな
とも思いますしね♪

ネブトの場合・・・ある程度の放置は大事なことで
産卵セットから割り出し時の加齢の具合で個別か多頭に
分けて、サイズを狙わないのならそのままでもいいし
マットの劣化具合は著しく悪ければ(コバエがひどかったりとか)
替えてあげるぐらいの感覚でも大丈夫ではあります。
サイズを狙うのであれば一度ぐらい交換してあげることと
プリンカップではなくクリアボトルにマットの詰め方を工夫して
あげればかなりの大型が期待できると思いますが、それにしても
その一回だけであとはそのままです。



そろそろ新成虫を拝みたいと思うネブトクワガタたちですが
もう少しガマンが必要なようです^^)


少しだけ画像を撮っていたので
せっかくなのでご紹介させていただきます。
ネブトにおいてマットは
『固く詰めない』というのがセオリーのように
なっています。飼育される方によっては
固詰めもいいのでは?という方もいます。
今回のエサ交換は、もう繭玉を作る前提での交換なので
ちょっと固く詰めてみました。



容器はクリアーボトルを使いましたが
プリンカップでもいいと思います。
サイズは430もしくは500.
やみくもに大きな容器でなくてもいいというのは
ネブトに限らず、どんな種類のクワガタにも言えるという
意見を飼育の匠からよく聞く言葉なので、ボクもそれに
習います^^)ネブトはこれ以下でもいいと思います。
容器の下半分を固く詰めて(でもノコやヒラタに比べたら
緩い部類です。)幼虫を入れたら上半分は容器の口まで
被せるようにマットを入れました。
ネブトも他のクワガタ同様、居食いが理想です。
他のクワガタと違うことは幼虫の周りが繭玉まではいかないけど
固くなっていることです。自分の身を守りながら食している
印象です。



この画像はそれまで入っていた容器から出したところです。
乾燥しているのは容器上部分が混じってしまったからですが
画像右下部分にマットが固まっているのが分るでしょうか?
この固まっている部分が幼虫の周りを形成しているマット
なんですね^^)これにより他幼虫と住み分けしているのかな?と
思いました。これは初令から見られることでマルバネも
同様なことを観察できます。

これまでネブトを飼育してきて、いろいろなことが
分かってきました。ネブトは決して難しい種類ではありません。
あとマルバネやミヤマと共通項も多々あるので、他の種類と
併用して飼育することが容易です。
今年はネブトも飼育してみようか?と、お考えでしたら
ぜひともお勧めしたいと思います♪




平成最後はネブトフェスティバルとなりそうです♪

この春から初夏にかけての羽化予定。

アマミネブト(油井岳 加計呂麻島 与路島)
ヤエヤマネブト(石垣島 西表島)
ヨナグニネブト(与那国島)
トカラネブト(諏訪之瀬島)
ネブト(天草諸島2島 小値賀島 屋久島 種子島
伊豆大島 三宅島 大阪市吹田市 埼玉県入間市)
チチジマネブト(父島)
オキナワネブト(粟国島)
ハチジョウネブト(八丈島)



で、今期ブリード予定(今日現在)

ナカノシマネブト(中之島)
オガサワラネブト(母島)
ネブト(神津島)
イヘヤネブト(伊平屋島)
オキノエラブネブト(沖永良部島)

今期羽化予定のネブトは現在繭玉を作ろうとしていますから
たぶん今年夏にはブリードできる種類が何種か出てくると思います。

ネブトは今期、全頭大型で羽化させようと思っているので
ほとんどが430カップ、もしくは500クリアボトルに入れての
飼育です。販売させていただく個体は随時UPさせていただきますので
よろしくお願いいたします。





material by:=ポカポカ色=