クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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こちらも久しぶりです。
ネブトもね、低温でジックリが大型個体を呼ぶことが
分かったので、あまり弄っておりません♪
最近のマイブーム(もう言わない?)は、800に
2頭入れという飼育がよろしかったりします。
もちろん3令になってからです。これだと
他の種類と同じ棚に並べられますからね^^)
昨年出品させていただいたヤエヤマネブト(西表)は
この方法で満足いく個体が出てきたので、今年は
これ一本で飼育しています。
つい先ほど決まったのですが、今年はネブト採集に行きます。
詳細は予約が取れたら書かせていただこうと思っています。
ネブトはまだ産卵セット待ちの種類もいますので
今年も飼育続行です。
もちろん大型を狙っていきます。
そんなこんなのネブト飼育、楽しみながら続けていきたいと
思います。
ネブトもね、低温でジックリが大型個体を呼ぶことが
分かったので、あまり弄っておりません♪
最近のマイブーム(もう言わない?)は、800に
2頭入れという飼育がよろしかったりします。
もちろん3令になってからです。これだと
他の種類と同じ棚に並べられますからね^^)
昨年出品させていただいたヤエヤマネブト(西表)は
この方法で満足いく個体が出てきたので、今年は
これ一本で飼育しています。
つい先ほど決まったのですが、今年はネブト採集に行きます。
詳細は予約が取れたら書かせていただこうと思っています。
ネブトはまだ産卵セット待ちの種類もいますので
今年も飼育続行です。
もちろん大型を狙っていきます。
そんなこんなのネブト飼育、楽しみながら続けていきたいと
思います。
最近書くことが少ないネブトクワガタ。
寒くなってしまいますとね、産卵が可能となっていても
寝てしまいます。。ここで・・・なんですが
ネブトと他のクワガタの違いなどを書いてみたいと
思います。(ボクが飼育している種類限定です♪)
マルバネとネブトの飼育は酷似していますので
ノコ・ヒラタ オオクワ・コクワ ミヤマと
比較してみます。
一番の違いは繭玉を作るところです。
この繭玉のおかげでかなり乾燥していても
羽化してきますが繭玉から出たあとの乾燥には弱いです。
あと繭玉から自力で出てきますとほぼ産卵は可能です。
たぶんなのですが自然下では繭玉内で越冬しているかも
しれませんね。
活動を開始してからの寿命はそんなに長くないです。
この辺はミヤマやノコと同じような感じですけど
ネブトのほうが短い気がします。話は前後しますが
ネブトを多数飼育されている場合、あえて繭玉から出して
活動開始時期を遅らせたり、産卵数をコントロールするという
技が確立できればなと考えたことがあります。
産卵数が桁違いに多いネブトは、産ませすぎると販売できる術が
あっても持て余してしまうこともあるので、多くてもノコの
爆産程度にしたいと本気で思いました^^)
幼虫飼育は、温度が高かったりするとコクワのように
早期羽化してくる個体が見受けられますが、大型の個体を
羽化させたければやはり低温でジックリとなります。
期間は他のクワガタとそんなに変わらないです。
飼育していて痛感したのは30ミリのハードルを高く感じています。
あと違いと言えばマットは選びますね^^)
この辺はノコやヒラタのようにはいかない部分です。
温度帯も産卵時は高めですが、幼虫飼育は高くないほうが
よろしいようです。飼育するまではあれこれ考えさせられる
かもしれませんが、産卵させてしまうとあまり手がかからないので
爆産さえしなければお忙しい方などにはオススメのクワガタです♪
お久しぶりのネブト・クラブです♪
まず、ネブトに関しては国産種しか分からないので
国産種のこととお考え下さい♪
ネブトは国内では福島県が北限(最近ではそれより北でも
見つかっているのでしょうか?)と記憶しています。
まず、温度に関してですが低くなってくると成虫は越冬体制に
入りますので、そんなに気にしなくてもいいのですが
乾燥は大敵です。プリンカップ+キッチンペーパーなどで
管理されている場合は成虫用マット+小型容器に移したほうが
安全です。産卵セットを組んでいて温度が下がると
セット内に自分の居場所を作って寝ていることを確認したことが
あります。その個体は翌年再セットを組んだらしっかり産んでくれたので
来春まで大事にされておくとよろしいかと思います。
幼虫ですが、3令になっていればそんなに心配されなくても
大丈夫だと思います。若齢だとたまに消えてしまっていることが
ありましたので、極力温度変化の少ない場所への移動が安心に
繋がります。ネブトも他のクワガタ同様、低温ジックリ飼育のほうが
大型で羽化してきますので、急激な温度変化がない限りは低温になって
きたことを歓迎してもいいかと思います。ただ、あまりに低いと
☆こそにはなりませんがセミ化した個体も出てきたので
そこそこのところがいいと思います^^)
ここまで書いてきたことは南方の亜種でも同様な観察が
できていますので、本土ネブトと同様の管理で
大丈夫だと思います。
ネブトは他種類より低温に弱いのは否めませんが
ちょっとした工夫で回避することは可能です。
個体を個別にするいいタイミングでもあります。
年末の忙しい時期ではありますが、ちょっと手を加えるだけで
いい結果に繋がる可能性は高くなるので、ちょっと見てみて
ください^^)ボクもそうします♪
ネブトの飼育もいろいろ試してみて
これが一番と言うふうには言えないのですが、
そこそこ大きな個体も出せるようになったので
今年の総括みたいな感じで書いてみたいと思います♪
まずは産卵セット。
使うケースはミニ。
マットは無添加微粒子マット(フルイ掛け)+使用済みマット(フルイ掛け)
今回は繭玉を細かく砕いてそれをフルイに掛けて混ぜています。
詰め方は気分ですね^^)底だけ固く詰めることもありますよ♪
温度帯:高め(24℃~)
成虫の状態:ゼリーを舐めてから約2週間以上
※動き回っていると尚良し♪
割り出しと幼虫飼育
意外と3令初期まで割らないことが多いです。
割出後、500以上のカップで多頭飼育。特に初2令までは
このほうがよろしいかと思います。
マットは使用済み(フルイ掛け)+無添加微粒子マット
をメインにUマット+完熟マット(フルイ掛け)で配合は
適当です。ただ幼虫の周りには必ず使用済みマットを振りかけたり
床を作ったりしていますね^^)
容器:500プリンカップもしくは500PPボトル
最近は800に2頭入れが主流です。単純に整理がし易いという
理由が大きいです。でもデカイ成虫が出てきます。
交換:一回交換しています。これはマットの劣化よりも乾燥のほうに
気が向いています。交換時になんとなくマットの配合を変えています。
温度帯:ネブトはクワ飼育の範囲では高温なのですが、22℃あたりの場所から
大きな個体が出てきています。
割り出しから割り出しまで:産卵セットの割り出しから羽化の割り出しまでの
期間が1年ぐらいですと大きな個体が出てきました。
ネブトあるある:かなり乾燥していても繭玉を作った状態だと強いです。
産地(特に離島)によってマットの適性が違います。
越冬:越冬させると産みが悪くなるなど諸説ありますが
むしろ越冬させて産卵数をコントロールするのは
アリかと思います。
入手に関しての手引き:2017年の国産種ラッシュのころから
比べると流通量は激減しています。
多産(ノコやミヤマと比べモノにならないぐらいです。)なので
その年は凄まじく数がいても翌年いるかというといなかったりしますので
出ているときに入手しないと出てこなくなる可能性はあります。
成虫が簡単に☆になるのがその理由。どうしても数がいると散漫になりがち
になりますが、その影響をモロに受けるのがネブトだったりします。
飼育していて楽しい亜種(産地):これは独断と偏見で
お送りいたしますが^^)、オキノエラブネブトは大きくなるので
面白いです。型が明らかに違うのはヨナグニ オガサワラ チチジマ
アマミネブト3産地も型の違いが顕著で面白いですよ♪
本土ネブトで大きくなるのは種子島 屋久島は近いのに
大きくならないところがヒラタに酷似して面白いです。
希少産地:まず関東以北のネブトは貴重です。
あと伊豆諸島も野外では稀です。亜種についても本来そんなに
いる種類ではないので貴重だと思っていたほうがいいと思います。
ちょっと前まではネブトはマットが難しい、他の種類を飼育していないと
飼育はちょっと・・・という話は既に過去形です。
市販のマットで充分採卵できるし、幼虫飼育も可能です。
コストもそんなにかからないし、タイミングが良ければ
生体も安価で購入できることもあるのでマットで飼育がメインの方には
お勧めです。歯形も複雑だしサイズの割には重厚感のあるネブトクワガタ。
試しに飼育してみたら嵌るかもしれませんよ♪
昨年とは裏腹に今期のネブトの飼育は飼育種を絞っています。
現在 幼虫がいるのはナカノシマ オガサワラ オキノエラブ
の亜種と本土ネブトは苗我島のみ。
成虫は、ヨナグニネブトペア アマミネブト3産地
(奄美大島 加計呂麻島 与路島)と、伊豆大島産と小値賀島産
がいるぐらいで随分縮小しています。
産卵セットは小値賀島産とトカラネブト(諏訪之瀬島)
アマミネブト(加計呂麻島)ぐらいで成虫は越冬させてから
組んでもいいかなぁという感じです。
なんとなくですがうまく分散させているキモチもありますよ❤
ネブト飼育の大事な部分って、産卵数の制限は重要かもしれません。
産ませすぎて手に負えなくなることもありますからね。。
あまり産まない産地や大きく育たない産地とかもありますから
やってみてから分かるということもけっこう多いのですが^^)
最近思うのは上翅(後胸)に厚みが出る亜種や産地と
大型になっても平たい(スッキリ見える)亜種や産地がいることが
分かったので、ちょっと飼育したい欲求もありますが
正直なところ去年は自分でもビックリするぐらい数がいたので
今年はそこそこにしときます♪
現在 幼虫がいるのはナカノシマ オガサワラ オキノエラブ
の亜種と本土ネブトは苗我島のみ。
成虫は、ヨナグニネブトペア アマミネブト3産地
(奄美大島 加計呂麻島 与路島)と、伊豆大島産と小値賀島産
がいるぐらいで随分縮小しています。
産卵セットは小値賀島産とトカラネブト(諏訪之瀬島)
アマミネブト(加計呂麻島)ぐらいで成虫は越冬させてから
組んでもいいかなぁという感じです。
なんとなくですがうまく分散させているキモチもありますよ❤
ネブト飼育の大事な部分って、産卵数の制限は重要かもしれません。
産ませすぎて手に負えなくなることもありますからね。。
あまり産まない産地や大きく育たない産地とかもありますから
やってみてから分かるということもけっこう多いのですが^^)
最近思うのは上翅(後胸)に厚みが出る亜種や産地と
大型になっても平たい(スッキリ見える)亜種や産地がいることが
分かったので、ちょっと飼育したい欲求もありますが
正直なところ去年は自分でもビックリするぐらい数がいたので
今年はそこそこにしときます♪