クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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最近書くことが少ないネブトクワガタ。
寒くなってしまいますとね、産卵が可能となっていても
寝てしまいます。。ここで・・・なんですが
ネブトと他のクワガタの違いなどを書いてみたいと
思います。(ボクが飼育している種類限定です♪)
マルバネとネブトの飼育は酷似していますので
ノコ・ヒラタ オオクワ・コクワ ミヤマと
比較してみます。
一番の違いは繭玉を作るところです。
この繭玉のおかげでかなり乾燥していても
羽化してきますが繭玉から出たあとの乾燥には弱いです。
あと繭玉から自力で出てきますとほぼ産卵は可能です。
たぶんなのですが自然下では繭玉内で越冬しているかも
しれませんね。
活動を開始してからの寿命はそんなに長くないです。
この辺はミヤマやノコと同じような感じですけど
ネブトのほうが短い気がします。話は前後しますが
ネブトを多数飼育されている場合、あえて繭玉から出して
活動開始時期を遅らせたり、産卵数をコントロールするという
技が確立できればなと考えたことがあります。
産卵数が桁違いに多いネブトは、産ませすぎると販売できる術が
あっても持て余してしまうこともあるので、多くてもノコの
爆産程度にしたいと本気で思いました^^)
幼虫飼育は、温度が高かったりするとコクワのように
早期羽化してくる個体が見受けられますが、大型の個体を
羽化させたければやはり低温でジックリとなります。
期間は他のクワガタとそんなに変わらないです。
飼育していて痛感したのは30ミリのハードルを高く感じています。
あと違いと言えばマットは選びますね^^)
この辺はノコやヒラタのようにはいかない部分です。
温度帯も産卵時は高めですが、幼虫飼育は高くないほうが
よろしいようです。飼育するまではあれこれ考えさせられる
かもしれませんが、産卵させてしまうとあまり手がかからないので
爆産さえしなければお忙しい方などにはオススメのクワガタです♪
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