クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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相変わらずコロナの影響を受け続ける通常業務。。。
ちょっと本気出して動くと時間を持て余します。
おかげで事務処理や雑務が溜まらないのでいいと言えばそうなんですが。。

今日は15時ぐらいから空いてしまったので、イレギュラーなクワ活をしました。
相変わらずの貧乏性で、新しいケースを使うことに躊躇して^^)
北海道産ミヤマのもう1セットを割り出しました。



こっちのほうが多かったです。25幼虫4卵。卵はもうそろそろ孵化しそうでした。
しかし・・・ミヤマの同腹累代は一つの課題です。
一応考えているのは、1年1化の♂♀を羽化させて累代⇒それを2回繰り返す。
⇒その一方で大型の♂幼虫を飼育する。⇒大型♂幼虫は最低でも2年かけて飼育する。
で、1年1化の2回目の♀と、大型に羽化させた♂の活動時期を合わせる。
⇒で、始めてここで大型♂と2回目に羽化させた♀を合体。。。



まぁ難しいですね。。。書けば簡単そうに読めますが、野外品を手に入れて
♂はWF1 ♀はF2です。そうするとその子供はF3でしょ。。。
大型の♀は大きな容器で飼えば出るのは分かっているのでいいとして、
大型の♂ですよ。。モンダイは・・・^^)あとモチベーションの維持が
できるかどうかです。。マルバネも時間はかかるんですが、♂♀の羽化時期が
ずれるということはほぼないので、ミヤマのようなストレスはないんです。。



同様なことがキクロにも当て嵌まるのですが、キクロの場合は
大きな♂は長くても1年半ぐらいだし、そこそこのサイズなら
♂♀とも同時期に羽化することもあるので、そーんなにストレスには
なりません。あと小さな♂が割と簡単に羽化してくるので、最低でも
累代は叶います。



今年の国産ミヤマはよほどのレアな離島モノが出ない限りは、
宮崎県のワイルド(それもそこそこのお値打ちモノ)を入手して
飼育する以外は、この北海道産の2産地に留めようと思っているんです。
やはり国産ミヤマは大型♪ なかなか出てくれないのが悩みの種です^^)


今日はにわか雨という予報だったのに
朝からしっかり降っていたので、どうにもやる気が起きませんでした。。
なので目的もなくただただ時間が過ぎていくのか?と、思いきや
大袈裟ではなく、10年ぶりぐらいにクワガタが欲しいと妻が言い出して^^)



聞くと、仕事先の同僚のお子さんが好きらしいのよとのことでした^^)
以前は産卵セットから出てきた幼虫を全部飼育していたので、ペアにならない
♂とかもいたのですが、現在はヤフオクに出品していることもあり、ほとんど
残っていない状態だよと伝えたところ、そぉ~かぁああ・・・という答えが
返ってきたので、これはいっぱいいるから大丈夫ぐらいのこと言ったかな?
と思いまして^^)なんとか自己ブリード分の余生を過ごしている個体を
選別して2頭ほど渡しました^^)



そんな準備をしていたら、ちょこちょこと気になりだした個体も出てきたので
割り出したり、出品したりしています♪



宮崎県産ミヤマ♀単や北海道産ミヤマ幼虫を出品したり・・・



ミシマイオウをペアリングしたり・・・



スペキオ幼虫の体重を測ったり・・・
画像はありませんが、ヤクシマコクワを割り出したりしていたら
もうこんな時間になってしまいました^^)

あとゲアンの♀を産卵セットに入れたりもしましたが
時間にして2分ぐらいです^^)もう少しクワ活やって、日曜の週末を
迎えようと思います♪




今のところペアになっているのは、ネブトを除くと
ツシマヒラタ アマミヒラタとアマミシカ ヤクシマコクワ ウトロ産ノコ
・・・と、数えるぐらいですが、♂の蛹も多数確認しているので
そろそろペアで出品ができそうです^^)



7月のクワタも視野に入れての出品となりますので
少々控えめな出品になるかもしれませんが、お時間があるときに
覗いて見ていただけると助かります。



これから羽化予定の♂は・・・
ウトロ産ノコ 種子島産ノコ トカラノコ(中之島・諏訪之瀬島)
ツシマヒラタ(特大)が目立っています。



ヒラタは今年 ツシマヒラタのみですが、ノコはその他に
奥尻島 ヤクシマ アマミノコ(与路)などがいて、♀が蛹室を
作っています。前出のノコより少し後にあるかと思います。



暴くと悲しい結果になりかねないマルバネも羽化していそうな
容器はあります^^)マルバネはもう少し待ってみます♪



待ち遠しいのは国産ミヤマです。ようやく蛹室を作り出してくれました。
残っているのは宮崎と北海道。なんせ足掛け3年目に突入していますからね。。
かなりの大型を期待しています♡



ようやく♂が羽化してきましたニジイロ。
ニジイロの自己ブリード分は今回♀のみ販売予定です。

 

あと待ち遠しいのがスペキオ。なんか♂のみっぽいんですが
幼虫がメチャクチャデカイんです♡ どうなるのか楽しみです。

と、ちょこちょこ羽化してきそうな気配で嬉しい限りです^^)
あとですねぇ。。。これも見えないけどユダイ アクベス ケルブス
羽化してそうなんですよね^^)


いや、全然違うでしょ?と、決めつけると身も蓋もないので
ここでは温度とかマットだとかは抜きにして、ここは似ているけど
あそこは全然違うよってところを書いてみたいと思います♪



今回は国産 外産をごちゃ混ぜにして書かせていただくので
支離滅裂になることは必須♡ いやぁ付き合ってられないよ。。
という方は、次の記事がUPされるまでお待ちください^^)



まず、起き出し方です。キッチンペーパーをボロボロに
するところは同じなのですが、ミヤマのほうがチカラ技に出る種類が
多いです。♀も起き出すとヒラタの♀並みにタッパーのフタを齧って
逃げ出そうとしています。。♂は・・・タッパーのフタはこじ開けてしまいます。。



対するノコはさすがにそこまではしませんが、フタテンアカはプリンカップの
フタをこじ開けていました。。外産の大型はミヤマと同じかもしれませんね。。



産卵セットについてはノコはどの種類でもほぼ同じ内容ですが、
過去フォルフィクラやミルメコレオンは同セットで産みませんでした。
でも流通している大半のノコはほぼ同じで大丈夫かと思います。



対するミヤマクワガタは、種類によってセット内容が変わります。
あと黒土の配合の割合とかですね^^)ノコと同じようなセットで
産んでしまう種類もいますよ♪



順序が逆になってしまいましたが、交尾の回数やペアリングの期間も
ちょっと違いがあります。ミヤマは種類によっては交尾は1度きりで、という
種類が存在します。ノコはどちらかというと交尾後 メイトガードを経て
♀が♂から離れたらセットに投入というパターンが、安定して産んでいる気がします。



産卵セットを組んでいる期間ですが、これは圧倒的にミヤマのほうが
長いです。もちろん管理している状態で変わりますけど、ウチでは
ノコのセットを後に組んで先に割り出すパターンが多いです。
ちなみにミヤマの温度帯でノコも産んでくれることは産んでくれますが
孵化に時間が掛かっている印象があります。ヒラタはミヤマの温度帯に
セットを置くと、たまに♀が休眠状態になっていることがあります。。。



幼虫飼育の期間ですが、これは圧倒的にミヤマのほうが長いです。
ノコでも長期間幼虫でいる種類もいますけど、だいたい同じです。
ミヤマでその種類の大型♂を羽化させたいのなら、最低で2年は
覚悟しないといけません^^)

と、まぁ書き出したら長くなることに気づきましたので
今回はここら辺で終わりにしときます^^)
意外と似ている部分もあるミヤマとノコの飼育ですが、やはり温度帯は
かなり違うので、まずはそこをどうするかは課題です。
このお題も続きを書かせていただこうと思います^^)


一応飼育種は少しづつ固まってきているけど
それでも微妙に変わっています。
ボクの場合 どちらかというとスタンダードな種類を好む
傾向があり、そこから逸脱するようなことはないけど
やはり増減という意味では思惑通りにいかないことも多々あります^^)



先日(本日深夜)にご紹介したネブトは以前のように
20産地以上とかにはならないけど、2,3というわけではないですしね♪



今のところ予定通りなのが、ヒラタ・オオクワのドルクス勢で
小気味よく減種しています。ヒラタはいなくなるということは
ないだろうけど、意外と大きくするのには細かな配慮が必要だったり
するので、減らすというよりしっかり飼育したいからという意味合いが
強いです^^)



ドルクス勢の中で意外と増えているのがコクワ♡
まぁ手間はかからないけど、特大個体を出すにはヒラタ同様
工夫が必要かもしれませんね。。



ミヤマは現在のラインナップに割と満足していて、
今のところ増種は考えていません。ただ、これはというのが
出ていたらそのときに入手しないと手に入らないのもミヤマです。
それが分かっているだけに辛い部分はあります。



今期の目玉でもあるキクロ♡
モンギロン チュウ インペラ パープルメタリ・・・
頭数もいい具合なので充実感がありますね♪ 低温で早めのステージを
じっくり飼育していく過程などもミヤマに似ています。



あまり持とうとは思わないけど、少数飼育していきたいシカ。
アマミシカと何かみたいな飼育をしていこうと思っています。



頭数という点ではかなりウェイトを占めるニジイロとノコ。
数を抱えたほうがいいとは思いますが、どうするか悩みどころです^^)
どうしてもトカラノコは数 持つようになるので、そこを軸に考えます。



数よりも面積が必要なマルバネ。やることは少ないので、そのままで
いいかなと思っています^^)ただ滞留する期間は長いです。。
大型個体は3年を覚悟しないといけません。。

あと細かくいろいろといますが、それはそれで楽しいから
継続できればしていくつもりです。


material by:=ポカポカ色=