クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ここのところ雨の日が増えていますね。。
週末の雨はついつい寝坊してしまいますが、クワ活やります♪

まずは菌糸交換です。少々4月クワタ出品のことも考えるので
よく吟味してから交換します。



ノコがですね、、菌糸に合わない個体が見受けられるので
その辺も考慮に入れます。



あとは産卵セットの割り出しですね。
ニジイロ チュウホソアカ ヤエマルなど。。
出てくる数によってはクワタもそうですが、ヤフオクの出品も
考えています^^)



あとですね。。少し部屋も片付けようと思っています^^)
羽化した成虫を保管するための空タッパーが溜まっているので
うまく収納しようと思っています。
今日は幼虫も届くこともありますし、昨日 一昨日と書いていないので
ぶわっと書きたいと思います。
お時間がありましたらお付き合いいただけるとありがたいです♡



画像自体はミシュミなのですが、内容が異なるので
カテゴリーを変えました。



クワタ前日は少々余裕があったので、いろいろとムシベヤの
中を把握と言えばカッコイイですが、よく見れた時間がありました^^)
その中でミシュミの♂が1頭 羽化開始みたいな個体がいて、いい具合に
固まったので割り出しました。



この個体はすでにお引き合い済み♡
来月のクワタでお渡しすることとなっています。

いやなんで、カテゴリーがミヤマではないのか?なのですが
この2日ぐらいで前蛹になっている種類が多数いたものですから
カテゴリーを変えたんですね^^)

ミヤマはこのミシュミが羽化して、もう1頭蛹のミシュミが
無事羽化してくれると、当分羽化はないんじゃないかと思うんですね。。



どちらかというとパプキンを始めとするキンイロクワガタ各種が
蛹化羽化してくると感じなんです。そこからまた当分ないだろうなと
思っていたら、意外なことに菌糸組が蛹室を作っている種類が多いのです。



主にヒラタなんですが、ツシマヒラタと種子島産ヒラタが蛹室を作っていたり
前蛹になっています。ツシマはもう少し引っ張りたかったんですがねぇ。。。

 

ツシマヒラタに引っ張られるように、周辺に置いてある
種類も蛹室を作り始めていて、奥のほうの瓶はすでに前蛹になっていました。
顕著なのがニジイロで、PM-blueが前蛹です。あとボクが茄子紺と呼んでいる
個体群ですね^^)こちらもいい具合になっていますね♪



あとですね、、トカラノコ♪ 中之島産はまだなんですが
諏訪之瀬島産はちょっと凄いですよ♡
久しぶりにトカラノコの大型幼虫を見ることができています。



ネブトもあちこちで繭玉でした。幼虫で出たのは2頭ぐらいです。

そろそろ今期の産卵セットを組む予定も立てたいところに
始まりそうな羽化ラッシュ♪ 4月は間に合わないかもしれませんが
随時出品もさせていただく予定だし、7月はバラエティに富みそうです♡













さっさと寝ればいいのですが、早々早くも寝れないので
少しムシベヤ探索(?)をしていました。
なーんかヨーロッパミヤマ勢の幼虫たちが上に上がってきて
気になっていたんです。ちょっとマットの量が多かったようですね。。



ミシュミの♂が1頭羽化していたり、モンギロンが交換時期だなと
確認したりしていたのですが、菌糸組も見とかないと・・・
と、言うことでいろいろ見ていたのです。
今年は諏訪之瀬島トカラノコがいい具合です♪
ラベルを確認する前はツシマヒラタかと思ったぐらいでした^^)
まぁ容器の外側からですと大きく見えるもんです♡



パプキンのみなさんも無事全頭蛹化していました。
あとは羽化を待つばかりです。4月はパプキンとなりそうですね♪



唐突に・・・なんですが、アマミシカがまた幼虫で5頭いるんです♪
しかもですよ!飼育レコードの直子なんですね^^)
けっこう大きくなっているので楽しみですね♪



これ・・・画像。。ゴトウヒラタかもしれないですね。。
ツシマヒラタの幼虫も大きくなっていますよ^^)
こちらも楽しみ♡ リクエストに応えられるような個体を
羽化させてみたいです。



ミヤマではシュパンスキーが大きくなっていました。
どこで高栄養なマットを加えていくか?が課題です。

まぁあんまり本格的に見てしまうと明日に差し障るので
棚の奥までは見れなかったけど、北海道ミヤマの♂を2300に入れて
あるんですが、もうそろそろ蛹化準備に入りそうです。
マットが盛り上がっていました。

あとは種子島ヒラタの♀が蛹室を作っていたり、ネパレンシスの
菌糸がメタメタになっているやつがあるな・・・とかを
遠めに見ていましたが、それはまた日曜日にでもしっかり見るつもりです。
しかし・・・こんな余裕かましていていいんだろーか?^^)



新しい種類を飼育すると決めたとき、
野外品の元々の形状が気になることがあります。
地域変異があるのか?とか、個体変異 サイズによる型の変換などが
気になります^^)これ・・・なんでかと言いますと
トカラノコを本格的に飼育し始めたとき、最初から70overなんていう
個体を種親にしたものですから、当時のボクはアマミノコに色が付いただけ
ぐらいの感覚で飼育していたんです。。
そんなときにトカラノコ野外品の標本を目にする機会を得て、
こりゃ野外品を見とかないと認識が大きく変わってしまうと
思ったんですね^^)で、トカラノコはすでに採集禁止。。
野外品の標本は小さい個体こそ買える範囲でしたが、大型個体は
高嶺の花となっていたので、同じ轍は踏むまいとミヤマを飼育するときに
少々買い揃えていた小型個体を今回 放出いたします。



ミヤマが採れる地域ではスルーしてしまいそうな小型個体から
採れると嬉しいな的なサイズで揃えました。
産地は全て宮崎県小林市です。(実際は詳細産地まで記載しています。)



ボクが住んでいる地域ではミヤマを採るために山間部まで
車を走らせなければなりません。なので、このような小さな個体でも
見れるだけありがたいのです♪



所謂 大きなミヤマな型になってくるのは50台後半から。
60後半になってくると迫力が増します^^)
70over(特に75~)は個体数も少ないけど、もうモノが違います。



こちらは飼育品。産地は同じです。ミヤマはノコと比べると
野外品と飼育品の違いが分かりづらいけど、やはり手に取って
長きに見ていると分かってきます。体高の厚さ加減が違ったり
しますよ^^)



こちらはミクラミヤマ(神津島)飼育品です。
野外でこんなサイズの個体が見れたらどうなってしまうのだろうと
いう感じなぐらい大きな個体です。



こちらは北海道斜里郡 北海道というとライトトラップに
70overがバンバン飛んでくるイメージをお持ちの方も
いらっしゃると思います♪ ミヤマといえども知床の声が
聞こえてくると、さすがにサイズも伸び悩みます。
この個体で67あたりなのですが、斜里郡では大きな個体です。

今回のクワタでは生き虫も国産ミヤマなら標本も国産ミヤマです。
見るだけでも面白いと思いますので、是非お立ち寄りください。
もちろん販売もさせていただきますよ^^)


国産種は産地に拘って集め出すと終わりが見えなくなります^^)
それ故のめり込み 深みに嵌るのですが、どうにもこうにも
ならないこともございます。。。



やっと納得ができる個体を羽化させることができた隠岐諸島ノコ。
残念ながら今期で累代終了です。♀が★になってしまいました。
この個体は60ミリに達していないサイズなのですが、どうにも
見応えがあります。隠岐諸島ってヒラタが多いそうなんですね。
となると、ノコはやっぱりそんなに数はいないのかなぁと推測します。



こちらは北鎌倉産ミヤマ。北鎌倉は神社仏閣はもちろん
私有地がどこまで広がっているか分からないのと、意外と
断崖絶壁だったりするんです。なかなか採集が難しい地域であると
思っているので、ホントのところは累代したいのですが
こちらも♀が★。まぁ♀は2019年も初夏の羽化ですから
ちょっと難しかったですね。。



現在飼育中の国産ミヤマは、全部で8産地。
黒島 中甑島 隠岐諸島 中通島 佐渡島 奥多摩・日原
北海道と宮崎・・・随分減りました。
頭数も限定しています。



ノコ ヒラタ ネブト(と、ちょっとオオクワ)の産地に
拘って飼育してきて、ミヤマも同じように産地(特に離島)
に拘りたいのですが、いかんせん数が増えてしまいます。



絶対にやめられないと思うので、年ごとに少しづつ飼育できればな
と、思います^^)


material by:=ポカポカ色=