クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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最近 飼育の事 書いていないので書いてみようと思います。
そもそもイベントの時に比較的初めて間もない方も多く見受けられたのが
発端です。
ざっと全般的に書かせていただくので、詳しく知りたい方は
当ブログの過去記事でもいいですし、他飼育記事やサイトで
ご覧ください。まずクワガタ限定でいきますね(^^♪
材が必要な種類・・・オオクワ コクワ シカ フタマタなど。
ノコやヒラタ・ホソアカ・ミヤマは入れる人と入れない人が
います。要は産めばいいのでどちらでもという感じです。
ニジイロなどもその部類に入ります。ただ種類によっては
他種の飼育方法でないと産まない種類もいますので
その種について調べることは必要です。
マットの固詰めで産む種類・・・ノコ・ヒラタ・ホソアカ・ニジイロ・キンイロなど。
ケース自体を倒木に想定したセットです。
ボクが飼育している種類はほとんどコレで産んで
くれます。ミヤマは固詰めとまでは言えないので
ここから外しました。
ケースを産卵場所と想定したセットで産む種類・・・ミヤマ・ネブト・マルバネなど。
先ほどの固詰めセットもそうですが、スペースとして
ケースを産卵場所に想定します。この場合 マットの
詰め方は底部のみ固く詰めるとか、入れてからケースを
揺らしたり叩いてマットを馴らす程度の詰め方で
産む種類ですね^^)ミヤマは種類によって
いろいろです。ケースは大きいものを使用したほうが
好結果が得られます。
温度管理とは?ですが、20℃以下もしくは近辺にしないと産まない種類は存在します。
ミヤマなどは顕著なのですが、ここ最近の気温を考えると、えっ?と、なって
しまいます。その辺りの詳しいことはネット等でも分かりますが、ショップ様で
ご購入・質問のほうが判り易いかもしれませんね^^)ホソアカの温度に関しては
種類によって違いがございます。
産卵に適したマット・・・発酵の度合について、ここで書くと長くなりますので
発酵が浅い 深い(黄土色か黒いか)、低添加 高添加ぐらいの違いを
覚えておけば大丈夫です。あと微粒子というワードが産卵に関しては大事です。
ケースサイズについて。これも選ばれた種類によって変わります。
個人的にですと、マット固詰めセットは小 それ以外は中~大を使用しています。
材入れセットの場合は入れる本数でケースサイズは変わります。
最近はクワガタ飼育用ケースはほぼ密閉式の蓋が付いているので、気にしなくて
よろしいかと思います。
イキオイでババっと書いてしまいましたが、前述した通り産めばいいので、
セット方法は人それぞれだったりもします。種親の選び方などもありますが
それはまたの機会に^^)まずはレッツチャレンジでございます♪
そもそもイベントの時に比較的初めて間もない方も多く見受けられたのが
発端です。
ざっと全般的に書かせていただくので、詳しく知りたい方は
当ブログの過去記事でもいいですし、他飼育記事やサイトで
ご覧ください。まずクワガタ限定でいきますね(^^♪
材が必要な種類・・・オオクワ コクワ シカ フタマタなど。
ノコやヒラタ・ホソアカ・ミヤマは入れる人と入れない人が
います。要は産めばいいのでどちらでもという感じです。
ニジイロなどもその部類に入ります。ただ種類によっては
他種の飼育方法でないと産まない種類もいますので
その種について調べることは必要です。
マットの固詰めで産む種類・・・ノコ・ヒラタ・ホソアカ・ニジイロ・キンイロなど。
ケース自体を倒木に想定したセットです。
ボクが飼育している種類はほとんどコレで産んで
くれます。ミヤマは固詰めとまでは言えないので
ここから外しました。
ケースを産卵場所と想定したセットで産む種類・・・ミヤマ・ネブト・マルバネなど。
先ほどの固詰めセットもそうですが、スペースとして
ケースを産卵場所に想定します。この場合 マットの
詰め方は底部のみ固く詰めるとか、入れてからケースを
揺らしたり叩いてマットを馴らす程度の詰め方で
産む種類ですね^^)ミヤマは種類によって
いろいろです。ケースは大きいものを使用したほうが
好結果が得られます。
温度管理とは?ですが、20℃以下もしくは近辺にしないと産まない種類は存在します。
ミヤマなどは顕著なのですが、ここ最近の気温を考えると、えっ?と、なって
しまいます。その辺りの詳しいことはネット等でも分かりますが、ショップ様で
ご購入・質問のほうが判り易いかもしれませんね^^)ホソアカの温度に関しては
種類によって違いがございます。
産卵に適したマット・・・発酵の度合について、ここで書くと長くなりますので
発酵が浅い 深い(黄土色か黒いか)、低添加 高添加ぐらいの違いを
覚えておけば大丈夫です。あと微粒子というワードが産卵に関しては大事です。
ケースサイズについて。これも選ばれた種類によって変わります。
個人的にですと、マット固詰めセットは小 それ以外は中~大を使用しています。
材入れセットの場合は入れる本数でケースサイズは変わります。
最近はクワガタ飼育用ケースはほぼ密閉式の蓋が付いているので、気にしなくて
よろしいかと思います。
イキオイでババっと書いてしまいましたが、前述した通り産めばいいので、
セット方法は人それぞれだったりもします。種親の選び方などもありますが
それはまたの機会に^^)まずはレッツチャレンジでございます♪
これ・・・画像のような光景を目視できれば、それに越したことは
ないのですが、早々見ていられるコトでもありませんので、同居後
だいたい1週間を目安に産卵セットに入れれば大丈夫・・・
これも信憑性は高いけど、ちょっと心配で、という方に交尾が済んでいるかの
確認事項なんぞを書いてみたいと思います。あくまでも個人の観察結果ですので
絶対ではありませんが、信憑性を高めたり安心材料として考えてくださると
幸いでございます♪
まず同居後、♂がエサ皿や止まり木に鎮座して♀が見えない場合。
♂を取り出して♀がどこにいるか確認します。これ、種類によって違うのですが
ヒラタやノコはだいたいケース角にいる場合が多いので、この場合はほぼ
交尾済みと考えていいと思います。ヒラタはエサ皿の下に♂と仲良く連なっている
こともあります。
この画像はちょっと引っ掻き回していますが、だいたいこんな感じです。
ミヤマもだいたい同じなのですが、ミヤマは種類によっては同居が長いとDV・・・
あります。。。ノコ・ヒラタもケース内の温度が高くなったり、蒸れが酷いと
♀が徘徊して、その行為に♂が興奮してDV。。。なんてこともあるので
置き場所は考えたほうがいいかもしれません。。
もう一押し安心感が欲しい場合(^^♪ ♀を産卵セットに投入して、♀の状態を
観察します。触角がピンと張ったり、クルクル廻して状況を確認しているよう
でしたらほぼ、交尾済みです。ノコはこのあとすぐ潜ってくれます。
ミヤマは交尾済みでなくても潜ってしまうので、数日後 セット上面に上がって
きていないか確認してみてください。潜りっぱなしなら大丈夫です。
ミヤマの場合 セット内が産めないと♀が判断すると潜ったまま産まないことは
あります。どの種も空砲はあるようです。その場合 卵は間もなく萎んでしまうので
♀を早めに取り出し、再交尾をお勧めいたします。
ボクは材産み種以外は、セットを組んですぐに♀は入れないのですが、
時間的な問題でセットを組んだらすぐに♀を入れなければならない場合。
ノコやヒラタ・ネブトはそれほど問題はありませんけど、ミヤマはセット
を組んでいるときの温度・・・気にしとくといいです。
室内でセット組みする場合はミヤマが産卵する温度帯にして組めばいいですし、
室外で組む場合は、セットを組む日の温度を確認しておきます。
過去 セットの乾燥を少しでも遅らせる意味合いからセット上部のマット水分
をびちゃびちゃに近い状態にして組んだ時期もありましたが、最近は♀を入れて
霧吹きを多めにすることで補っています。個人的な見解なのですが、♀は匂いで
産める産めないを判断すると思っているので、セット組み後霧吹きをすることで
マットの匂いを拡散させて、♀に産める場所だとアピールしています^^)
ハンドペアリングが可能な種類は別ですが、同居させてペアリングする種類は
見ていると警戒するのか?意外と時間が掛かります。同居後 少し暗めの静かな場所
にペアリングをしているケースを置いて、ある程度時間を置いてから覗いて見るのも
いいと思います。ノコやヒラタはそのまま同居させておいても大丈夫な場合が多いけど
ミヤマはメイトガードする種類とそうでない種類、♂が♀の飛来を待つ種類と
いろいろなので、お忙しいとは思いますがコマメなチェックが、カナシイ出来事から
回避する一番の策となることが多いです。
現在 ノコのペアリング・産卵に勤しんでおりますが、今年は
割と最初から常温で飼育しています。相変わらず緩くは飼育していますけど(^^♪
ちょっとぐらいは理由もございます^^)そんなことを書いてみたいと思います。
まだ梅雨入りもしていない(もう入りました?)今年。
晴れれば汗ばむ気温になりますが、雨が降るとブルっと来ることも
多いので、体感的にも大きな気温差を感じてしまいます。
そんな気温差がいいのか?は定かではありませんが、今年のノコは
調子いいです^^)5月セット分からはもう幼虫が見えていますしね♪
実際の処、晴れて汗ばむと言っても吹く風は心地よかったりするので、
それが非常にいいのかな?と、思っています。今でこそ当たり前になっていますが
ケースの蓋って密閉率の高いモノが付いていて、それが保湿や雑虫の侵入を防ぐこと
に繋がり、産卵を促すことに貢献しているのですが、同時にケース内の温度も
維持してしかも逃げないので、温度管理ができる環境でないと威力を発揮することが
難しくなりますが、今年の風が少し涼しく感じるぐらいなので、密閉性の高い蓋の
ケースを常温に置いても問題なく産卵・孵化してくれています。
ノコは少し温度が高いくらいで、湿度もそこそこあったほうが産んでくれます。
しかし、それも限度があるので今年の常温はちょうどいいみたいです^^)
いつ、どのタイミングで猛暑になるのかは分かりませんが、もう少しこの状態が
続いてくれれば、もっといい結果が出てくれるのでは?と期待しています♪
割と最初から常温で飼育しています。相変わらず緩くは飼育していますけど(^^♪
ちょっとぐらいは理由もございます^^)そんなことを書いてみたいと思います。
まだ梅雨入りもしていない(もう入りました?)今年。
晴れれば汗ばむ気温になりますが、雨が降るとブルっと来ることも
多いので、体感的にも大きな気温差を感じてしまいます。
そんな気温差がいいのか?は定かではありませんが、今年のノコは
調子いいです^^)5月セット分からはもう幼虫が見えていますしね♪
実際の処、晴れて汗ばむと言っても吹く風は心地よかったりするので、
それが非常にいいのかな?と、思っています。今でこそ当たり前になっていますが
ケースの蓋って密閉率の高いモノが付いていて、それが保湿や雑虫の侵入を防ぐこと
に繋がり、産卵を促すことに貢献しているのですが、同時にケース内の温度も
維持してしかも逃げないので、温度管理ができる環境でないと威力を発揮することが
難しくなりますが、今年の風が少し涼しく感じるぐらいなので、密閉性の高い蓋の
ケースを常温に置いても問題なく産卵・孵化してくれています。
ノコは少し温度が高いくらいで、湿度もそこそこあったほうが産んでくれます。
しかし、それも限度があるので今年の常温はちょうどいいみたいです^^)
いつ、どのタイミングで猛暑になるのかは分かりませんが、もう少しこの状態が
続いてくれれば、もっといい結果が出てくれるのでは?と期待しています♪
一応複数種のセットを組んでいます。
シーズンイントップを飾ったニジイロ。入手個体です。
羽化している♀もいるので、♂が元気だったら再登場してもらう予定です。
伊豆大島産ネブトクワガタ。実に3セットも組んでいます。
組んでいる数もそうなんですが、この時期のネブトの産卵って
初めてなんですよね^^)
メアレーミヤマ。1♂起きて、もう1♂がぼんやりしていたのですが
現在2♂ともフル稼働です♪ もう少し頑張ってもらいます。
サキシマヒラタ。思いつくままに書いているので、種類が煩雑になっている
ことをお許しください。実はニジイロに次いでのセット組みです。
ビシグナートゥスコクワ。昨年晩秋に組んでの再セット。
産んでくれると嬉しいなぁ。。
ビシグナートゥスコクワと同じ背景のスペキオススシカクワガタ。
コチラも産んでくれれば御の字です。
ゲアンミヤマ。1♀は起きてくれましたが、そのあとが続きません。
♂が元気なうちになんとかしたいトコロです^^)
今年のミヤマはケルブスが一番手。なんだかんだでヨーロッパミヤマ系は
外せません。
一番目立つのはトカラノコ。口之島と中之島がセットに入っています。
続けて入っていくと思います。
今年の傾向としては、あくまでもミヤマが環境整備からも中心では
ありますが、割とバラエティに富んでいます。今年初めのカブトムシから
考えると多岐に渡っているのでは?などと、思っています^^)
あと自己ブリード個体を中心にしているのもここ近年では久しぶりです。
これからワイルドも入るのでこのままとは言いませんが、いろいろ羽化も
してきますのでこのままということもあり得ます^^)
シーズンイントップを飾ったニジイロ。入手個体です。
羽化している♀もいるので、♂が元気だったら再登場してもらう予定です。
伊豆大島産ネブトクワガタ。実に3セットも組んでいます。
組んでいる数もそうなんですが、この時期のネブトの産卵って
初めてなんですよね^^)
メアレーミヤマ。1♂起きて、もう1♂がぼんやりしていたのですが
現在2♂ともフル稼働です♪ もう少し頑張ってもらいます。
サキシマヒラタ。思いつくままに書いているので、種類が煩雑になっている
ことをお許しください。実はニジイロに次いでのセット組みです。
ビシグナートゥスコクワ。昨年晩秋に組んでの再セット。
産んでくれると嬉しいなぁ。。
ビシグナートゥスコクワと同じ背景のスペキオススシカクワガタ。
コチラも産んでくれれば御の字です。
ゲアンミヤマ。1♀は起きてくれましたが、そのあとが続きません。
♂が元気なうちになんとかしたいトコロです^^)
今年のミヤマはケルブスが一番手。なんだかんだでヨーロッパミヤマ系は
外せません。
一番目立つのはトカラノコ。口之島と中之島がセットに入っています。
続けて入っていくと思います。
今年の傾向としては、あくまでもミヤマが環境整備からも中心では
ありますが、割とバラエティに富んでいます。今年初めのカブトムシから
考えると多岐に渡っているのでは?などと、思っています^^)
あと自己ブリード個体を中心にしているのもここ近年では久しぶりです。
これからワイルドも入るのでこのままとは言いませんが、いろいろ羽化も
してきますのでこのままということもあり得ます^^)
ノコがかなりの数 起き出してきているので、書いてみようと思います。
今回はブリード個体に絞って書かせていただきます。
ここ何年かの猛暑のおかげで、5月以降の羽化個体も年内に起き出したりして
今までのセオリーが崩壊しかけている印象もありますが、国産ノコは極力
翌年まで休眠させるようにしています。実際の処 起き出してペアリングを
掛けることができれば産まないわけではありません。ただ爆産とまでは
いかないことが多かったですね。。
その年の気温の変化にもよりますが、だいたいGWを目安に起き出す個体が多く、
ボクは今まさにその状態です^^)これからペアリングして産卵セットを組んで
となるワケなんですが、すぐのペアリングはしないようにしています。
充分にゼリーを与えてからのほうが産みもいいし、第一カナシイ結果が極端に
減ります。ボクの場合 ペアリングはほとんどの種類が同居なのと、目視での確認は
ほとんどできない状態なのでそうしているのですが、国産ノコのほとんどが
メイトガードを行いますし、それを確認できなくても交尾が済んだ♀のほとんどが
♂から離れ、ケース隅などにいることが多いので判り易いかと思います。
一応 毎日とまではいきませんが、ペアリングを掛けているあいだは極力
確認するようにしています。だいたいメイトガードを確認して♂♀が離れたら
♀を別容器に移して産卵セットを組みます。産卵セット内容は小ケースに
マット固詰めで産ませています。産卵用マットは産卵一番をメインに少し
高栄養のマットを混ぜて使用しています。ケースの置く場所ですが、
日の当たらない常温がこの時期はいいみたいです。気温の急激な変化がある
今年は産み出し迄に少し時間を要するかもしれませんが、ノコはケース底面
壁面に産んでくれるので、確認は容易かと思います。
ここで少し裏ワザなど(^^♪ 例えば余品等をヤフオクに出品してみようなど
お考えなら別ですが、個人で飼育をお楽しみになる場合は産み過ぎても困るので
産卵セットに卵を確認して♀がケース上部にいるようでしたら出してしまうのも
いいかもしれません。時すでに遅しということもありますが、♀さえ出してしまえば
増えることはありませんので、あまり数が必要ない方にはお勧めです^^)
環境がノコの産卵に適している状態で交尾が済んでいる♀は産卵セット投入後、
早いと2日後ぐらいには卵の確認ができます。底面や壁面に卵が数個確認できたら
爆産注意報発令です^^)ノコは卵で出すより幼虫で出したほうが安全なことも
お伝えしておきます。因みにですが、同系統で累代が進んだ場合、障害的なコトを
感じたことはありませんが、累代が浅いと♀が多く、進むと♂が多くなる傾向が
あることをお伝えしておきます。
今回はブリード個体に絞って書かせていただきます。
ここ何年かの猛暑のおかげで、5月以降の羽化個体も年内に起き出したりして
今までのセオリーが崩壊しかけている印象もありますが、国産ノコは極力
翌年まで休眠させるようにしています。実際の処 起き出してペアリングを
掛けることができれば産まないわけではありません。ただ爆産とまでは
いかないことが多かったですね。。
その年の気温の変化にもよりますが、だいたいGWを目安に起き出す個体が多く、
ボクは今まさにその状態です^^)これからペアリングして産卵セットを組んで
となるワケなんですが、すぐのペアリングはしないようにしています。
充分にゼリーを与えてからのほうが産みもいいし、第一カナシイ結果が極端に
減ります。ボクの場合 ペアリングはほとんどの種類が同居なのと、目視での確認は
ほとんどできない状態なのでそうしているのですが、国産ノコのほとんどが
メイトガードを行いますし、それを確認できなくても交尾が済んだ♀のほとんどが
♂から離れ、ケース隅などにいることが多いので判り易いかと思います。
一応 毎日とまではいきませんが、ペアリングを掛けているあいだは極力
確認するようにしています。だいたいメイトガードを確認して♂♀が離れたら
♀を別容器に移して産卵セットを組みます。産卵セット内容は小ケースに
マット固詰めで産ませています。産卵用マットは産卵一番をメインに少し
高栄養のマットを混ぜて使用しています。ケースの置く場所ですが、
日の当たらない常温がこの時期はいいみたいです。気温の急激な変化がある
今年は産み出し迄に少し時間を要するかもしれませんが、ノコはケース底面
壁面に産んでくれるので、確認は容易かと思います。
ここで少し裏ワザなど(^^♪ 例えば余品等をヤフオクに出品してみようなど
お考えなら別ですが、個人で飼育をお楽しみになる場合は産み過ぎても困るので
産卵セットに卵を確認して♀がケース上部にいるようでしたら出してしまうのも
いいかもしれません。時すでに遅しということもありますが、♀さえ出してしまえば
増えることはありませんので、あまり数が必要ない方にはお勧めです^^)
環境がノコの産卵に適している状態で交尾が済んでいる♀は産卵セット投入後、
早いと2日後ぐらいには卵の確認ができます。底面や壁面に卵が数個確認できたら
爆産注意報発令です^^)ノコは卵で出すより幼虫で出したほうが安全なことも
お伝えしておきます。因みにですが、同系統で累代が進んだ場合、障害的なコトを
感じたことはありませんが、累代が浅いと♀が多く、進むと♂が多くなる傾向が
あることをお伝えしておきます。