クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これ・・・画像のような光景を目視できれば、それに越したことは
ないのですが、早々見ていられるコトでもありませんので、同居後
だいたい1週間を目安に産卵セットに入れれば大丈夫・・・
これも信憑性は高いけど、ちょっと心配で、という方に交尾が済んでいるかの
確認事項なんぞを書いてみたいと思います。あくまでも個人の観察結果ですので
絶対ではありませんが、信憑性を高めたり安心材料として考えてくださると
幸いでございます♪
まず同居後、♂がエサ皿や止まり木に鎮座して♀が見えない場合。
♂を取り出して♀がどこにいるか確認します。これ、種類によって違うのですが
ヒラタやノコはだいたいケース角にいる場合が多いので、この場合はほぼ
交尾済みと考えていいと思います。ヒラタはエサ皿の下に♂と仲良く連なっている
こともあります。
この画像はちょっと引っ掻き回していますが、だいたいこんな感じです。
ミヤマもだいたい同じなのですが、ミヤマは種類によっては同居が長いとDV・・・
あります。。。ノコ・ヒラタもケース内の温度が高くなったり、蒸れが酷いと
♀が徘徊して、その行為に♂が興奮してDV。。。なんてこともあるので
置き場所は考えたほうがいいかもしれません。。
もう一押し安心感が欲しい場合(^^♪ ♀を産卵セットに投入して、♀の状態を
観察します。触角がピンと張ったり、クルクル廻して状況を確認しているよう
でしたらほぼ、交尾済みです。ノコはこのあとすぐ潜ってくれます。
ミヤマは交尾済みでなくても潜ってしまうので、数日後 セット上面に上がって
きていないか確認してみてください。潜りっぱなしなら大丈夫です。
ミヤマの場合 セット内が産めないと♀が判断すると潜ったまま産まないことは
あります。どの種も空砲はあるようです。その場合 卵は間もなく萎んでしまうので
♀を早めに取り出し、再交尾をお勧めいたします。
ボクは材産み種以外は、セットを組んですぐに♀は入れないのですが、
時間的な問題でセットを組んだらすぐに♀を入れなければならない場合。
ノコやヒラタ・ネブトはそれほど問題はありませんけど、ミヤマはセット
を組んでいるときの温度・・・気にしとくといいです。
室内でセット組みする場合はミヤマが産卵する温度帯にして組めばいいですし、
室外で組む場合は、セットを組む日の温度を確認しておきます。
過去 セットの乾燥を少しでも遅らせる意味合いからセット上部のマット水分
をびちゃびちゃに近い状態にして組んだ時期もありましたが、最近は♀を入れて
霧吹きを多めにすることで補っています。個人的な見解なのですが、♀は匂いで
産める産めないを判断すると思っているので、セット組み後霧吹きをすることで
マットの匂いを拡散させて、♀に産める場所だとアピールしています^^)
ハンドペアリングが可能な種類は別ですが、同居させてペアリングする種類は
見ていると警戒するのか?意外と時間が掛かります。同居後 少し暗めの静かな場所
にペアリングをしているケースを置いて、ある程度時間を置いてから覗いて見るのも
いいと思います。ノコやヒラタはそのまま同居させておいても大丈夫な場合が多いけど
ミヤマはメイトガードする種類とそうでない種類、♂が♀の飛来を待つ種類と
いろいろなので、お忙しいとは思いますがコマメなチェックが、カナシイ出来事から
回避する一番の策となることが多いです。
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