クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいやまさかの台風がコチラに向かってくるとは・・・
熱帯低気圧に変わったとは言え、曇天からの雨でございます。。
それに加え、少々スペースも取られているので身動きができない。。。
そんなことも手伝って、♀単品を出品しています。
出品個体の詳細は後ほど詳しくご紹介させていただきますが、
もしご落札されて届いた後の管理方法などを先に書かせていただきます。
まず画像のアマミミヤマ含むミヤマ全般ですが、それほど気を遣わなくても
大丈夫かと思います。ヨーロッパミヤマ系は若干動きますが、低温維持で
管理されればそのまま休眠に入ります。あと国産ミヤマの北海道産(出品は
していません。)は温度が低くても活動する素振りを見せます。一桁台に
温度を下げることができればそこで管理すれば大丈夫です。
北海道産は20℃程度だと活動しようとする個体が存在いたします。
トカラノコを始めとするアマミノコ系。ノコは配送中の揺れや温度変化で
暴れる個体がいます。あくまでも目安ですが、8月、9月以降の羽化個体でしたら
加水して温度が10℃台の暗めの場所に置いておけば落ち着きます。
転倒防止ができる素材を入れておくといいと思います。できれば保冷器具で
管理されたほうがより安全です。
画像のヤクシマノコなどの本土系ノコ。アマミノコ系より安定します。
管理方法はアマミノコ系と同じで大丈夫です。因みにですが、今回出品する
ノコの♀は一部を除いて、ここ最近の羽化・割り出し個体を中心に出品します。
トカラノコはペア出品・販売させていただいているので♂と羽化時期が合う個体を
数点出品させていただく予定です。今回外産ノコは出品できる個体がいないので、
あくまでもオマケ程度ですが、外産ノコで活動を開始しだした個体はそのまま
活動してしまいます。
ボクとしては珍しいアマミシカ(徳之島産)の♀単を出品しています。
シカは起き出してからも休眠するので、もしご落札いただいて掛けられる
♂がいるようでしたらペアリングするのも一計かと存じます。
20℃ぐらいを維持できれば産みますからね^^)その辺りはご判断がカギと
なります。
♀単の販売は基本的にご予約のみとさせていただき、あとはオークション出品が
中心となります。イベントでの♀単出展は画像では判別しずらいキンイロ・ニジイロ
が多く、ミヤマ・ノコはあまり持ち出さないのでご了承いただければと思います。
(ご予約をいただければイベントでのお渡しはさせていただきます。)
♀のほうが多い種類はそれほどいませんが、羽化して出品できるようになったら
随時 出品させていただきますのでよろしくお願いいたします。
熱帯低気圧に変わったとは言え、曇天からの雨でございます。。
それに加え、少々スペースも取られているので身動きができない。。。
そんなことも手伝って、♀単品を出品しています。
出品個体の詳細は後ほど詳しくご紹介させていただきますが、
もしご落札されて届いた後の管理方法などを先に書かせていただきます。
まず画像のアマミミヤマ含むミヤマ全般ですが、それほど気を遣わなくても
大丈夫かと思います。ヨーロッパミヤマ系は若干動きますが、低温維持で
管理されればそのまま休眠に入ります。あと国産ミヤマの北海道産(出品は
していません。)は温度が低くても活動する素振りを見せます。一桁台に
温度を下げることができればそこで管理すれば大丈夫です。
北海道産は20℃程度だと活動しようとする個体が存在いたします。
トカラノコを始めとするアマミノコ系。ノコは配送中の揺れや温度変化で
暴れる個体がいます。あくまでも目安ですが、8月、9月以降の羽化個体でしたら
加水して温度が10℃台の暗めの場所に置いておけば落ち着きます。
転倒防止ができる素材を入れておくといいと思います。できれば保冷器具で
管理されたほうがより安全です。
画像のヤクシマノコなどの本土系ノコ。アマミノコ系より安定します。
管理方法はアマミノコ系と同じで大丈夫です。因みにですが、今回出品する
ノコの♀は一部を除いて、ここ最近の羽化・割り出し個体を中心に出品します。
トカラノコはペア出品・販売させていただいているので♂と羽化時期が合う個体を
数点出品させていただく予定です。今回外産ノコは出品できる個体がいないので、
あくまでもオマケ程度ですが、外産ノコで活動を開始しだした個体はそのまま
活動してしまいます。
ボクとしては珍しいアマミシカ(徳之島産)の♀単を出品しています。
シカは起き出してからも休眠するので、もしご落札いただいて掛けられる
♂がいるようでしたらペアリングするのも一計かと存じます。
20℃ぐらいを維持できれば産みますからね^^)その辺りはご判断がカギと
なります。
♀単の販売は基本的にご予約のみとさせていただき、あとはオークション出品が
中心となります。イベントでの♀単出展は画像では判別しずらいキンイロ・ニジイロ
が多く、ミヤマ・ノコはあまり持ち出さないのでご了承いただければと思います。
(ご予約をいただければイベントでのお渡しはさせていただきます。)
♀のほうが多い種類はそれほどいませんが、羽化して出品できるようになったら
随時 出品させていただきますのでよろしくお願いいたします。
お次はですね^^)材入りセットの割り出しです。
コクワはヤエヤマコクワ(2回目)ハチジョウコクワ 伊豆大島産コクワ
利島産コクワ スペキオススシカ(やっています♪)ヨーロッパオオクワ
などなどです♪ この辺りは随時割っていこうと思います。
ミヤマではヴェムケン、幼虫見えています。
あと自己採集の♀で利島産イズミヤマ 先日産み始めた感のあるラエトゥス
伊豆大島産イズミヤマ(2セットめ)あともう1セット ランミヤマがあります。
他に再セットのランミヤマとイズミヤマ(伊豆大島産)がありますが、
これは産んでいないと思います。ミヤマに関してはもう少し先の割り出しに
なりそうです。
ヒラタは再セットしています。トクノシマヒラタとサキシマヒラタ。
サキシマヒラタは割らないとマズイかもしれません。。けっこう
大きな幼虫が複数覗いています。
ノコもあるにはあります^^)ヤクシマノコと中之島産トカラノコですね♪
ただ幼虫が見えていないので産んでいないかもしれませんが。。
これから組もうと思っている種類もいますよ。
ウィックハムヒラタ ボイレアウイシカ 利島産ヒラタ ドウイロ ニジイロ
アエネア この数いるのなら産卵用のマットは箱買いしてもいいかも
しれませんね? 今日 ゼリーを買いに行きながら袋詰めの価格を見たら
えらく高く感じたので躊躇していました^^)
国産に関しては、来年に持ち越すことも考慮に入れています。
もうセットを組んでいる種類もございます。
ミズゴケを表面に足しておきました。産んでくれるとありがたいなぁ(^^♪
なんにせよ、これから寒くなる(んですよね?)ので、個体の
状態を見ながら進めていきたいと思います♪
ここの処 組んだ産卵セットが多いのと勇み足が行き過ぎて
卵で割り出してしまうことが多々あります。個人的にはセオリー通り
と行きたいトコですが、卵を産んだ順に孵化してくると幼虫サイズが異なった
個体が出てくることもそうですが、どうも卵を接近して産んでいる場所は
先に孵化した幼虫が後から孵化した幼虫を食べているような気がしたので
いつもよりキモチ早めに割り出していました。
結果・・・このような状態になるので、一生懸命出品しているワケです^^)
いくらなんでも飼いきれませんからね。。
さてさて、今回 大して採れなかった種類もいるワケなんですが、
その代表格であるイズミヤマ(伊豆大島産)を例に話を進めていきます。
まず、卵座がある種類は卵廻りに空気が流れ込むような配置にして卵を
管理してみました。あとは急激な温度変化が少ない場所に置いて放置します。
卵で6つ出して、全頭孵化してくれました^^)ミヤマは孵化率がいいのかなぁ
と単純に考えましたが、友人の話では孵化しない種類もいるようです。
因みにアマミミヤマも孵化率は良かったです。
実はカブトムシを本格的に飼育するまではダメ元管理で、卵で取り出したらほぼ
諦めていたのですが、フンボルトで卵が多数出たときにセットの置き場所確保の
ために卵で取り出している話を聞き、管理方法を一新してから孵化率の事を
考え出したんです^^)
で、実践してみた処 やはりミヤマの孵化率は良く、ノコもミヤマほどでは
ないですが、以前より孵化してくれるようになりました。あと他種ではヤエヤマコクワ
やドウイロ ゲルツルードなども孵化に成功しています。
注意点としては卵を入れる(保管する)窪みは大きめがいい。
割り出し時に卵付近のマットで管理する。
マットの水分量はそれほど多くなくてよい。
通気孔は多めに開ける。
なるべく移動しない。・・・ですかね?^^)
カブトムシを飼育するまでは半ば諦めていた卵での取り出しですが
現在では積極的に行っています。やはりいろいろ飼育してスキルが上げていく
ことは楽しいですね^^)
卵で割り出してしまうことが多々あります。個人的にはセオリー通り
と行きたいトコですが、卵を産んだ順に孵化してくると幼虫サイズが異なった
個体が出てくることもそうですが、どうも卵を接近して産んでいる場所は
先に孵化した幼虫が後から孵化した幼虫を食べているような気がしたので
いつもよりキモチ早めに割り出していました。
結果・・・このような状態になるので、一生懸命出品しているワケです^^)
いくらなんでも飼いきれませんからね。。
さてさて、今回 大して採れなかった種類もいるワケなんですが、
その代表格であるイズミヤマ(伊豆大島産)を例に話を進めていきます。
まず、卵座がある種類は卵廻りに空気が流れ込むような配置にして卵を
管理してみました。あとは急激な温度変化が少ない場所に置いて放置します。
卵で6つ出して、全頭孵化してくれました^^)ミヤマは孵化率がいいのかなぁ
と単純に考えましたが、友人の話では孵化しない種類もいるようです。
因みにアマミミヤマも孵化率は良かったです。
実はカブトムシを本格的に飼育するまではダメ元管理で、卵で取り出したらほぼ
諦めていたのですが、フンボルトで卵が多数出たときにセットの置き場所確保の
ために卵で取り出している話を聞き、管理方法を一新してから孵化率の事を
考え出したんです^^)
で、実践してみた処 やはりミヤマの孵化率は良く、ノコもミヤマほどでは
ないですが、以前より孵化してくれるようになりました。あと他種ではヤエヤマコクワ
やドウイロ ゲルツルードなども孵化に成功しています。
注意点としては卵を入れる(保管する)窪みは大きめがいい。
割り出し時に卵付近のマットで管理する。
マットの水分量はそれほど多くなくてよい。
通気孔は多めに開ける。
なるべく移動しない。・・・ですかね?^^)
カブトムシを飼育するまでは半ば諦めていた卵での取り出しですが
現在では積極的に行っています。やはりいろいろ飼育してスキルが上げていく
ことは楽しいですね^^)
大手町インセクトフェアからの・・・ですが、
割り出し待ちの産卵セットが目白押しなので、空いた時間を
利用して割り出してみました。
結果は散々たるものでしたが、一縷の望みとして、♀が生存していた
種類がいたのです♪ 黒島のミヤマはボーズ。。。
一応1幼虫3卵は確保しているので、かろうじてという感じですが、
黒島産ミヤマの累代は繋げる背景が整っているので頑張れそうです♪
で、唐突な感否めないトクノシマヒラタの画像です。
実は♀・・・生存していました。幼虫は2しか得られなかったけど
マット調整をして、再セットを組みました。これ・・・ヒラタだからでしょ?
と、言われそうだしボクもそう思っていました。実際 トクノシマノコや
黒島産ミヤマは♀は★ トクノシマノコは産んでこそいたけど、決して
喜べる数ではなかったし、黒島産ミヤマは前述の通りです。。
諦めムードのなか、ラエトゥスとヴェムケンも割り出したら
なんとっ!!♀がご存命ではありませんかっ!!!
ラエトゥスは卵1個(しかも産み立て感強し♡)で、後ろフセツが
採れていましたが、持った時の重さは感じられたので、再セットを
組みましたがコレ・・・ランミヤマやゲアンでも同じ感触を感じています。
ランミヤマやゲアンミヤマは産んでいるので、ダメ元感があったけど、
可能性があるのならやってみるのが心意気でございます^^)
そこからのヴェムケンは2セット組んでいて、ケース壁面から幼虫が見えていれば
まぁある程度の想像は付きますよね?^^)でも見えていた幼虫プラス2
ぐらいでミヤマの産卵数ではございません。。もちろん♀はご存命でしたから
再セットを組んだし、もう1セットは見送りました。そんな処からの考察
なのですが・・・
温度管理等の環境整備は飼育を趣味として捉えて、けっこうな年月を
通過してきました。その時々で思うことは外気がどうなっているか?
察知している、自分(幼虫ね♪)がどのくらいの餌量の場にいるのか?
察知しているような気がするのです。同様に、これは産んでも無駄骨だぞと
感じた♀は、産卵セットに潜ってこそいるけど、産むのは少し待とうぐらいの
感覚があるのでは?と、勘繰る場面にいくつも遭遇してきました。

ここで実務的なコトを申し上げると、産卵セットを組んで
割り出しまでの期間・・・あまりアテにならないという事です^^)
要は産めそうならさっさと産むし、逆の場合はシュチエーションを感じ取り
最良の場面を作ると言ったところでしょうか?そう考えると5月のセットは
調子がいいが、6月に入ったらサッパリ。。。というのも頷けますね^^)
まぁ細かいコトは抜きにして肝に入れておきたいのは、ひとつひとつの事柄は
繋がっているという事です。そんな掴みどころのない処が継続している
理由なのかもしれません(^^♪
割り出し待ちの産卵セットが目白押しなので、空いた時間を
利用して割り出してみました。
結果は散々たるものでしたが、一縷の望みとして、♀が生存していた
種類がいたのです♪ 黒島のミヤマはボーズ。。。
一応1幼虫3卵は確保しているので、かろうじてという感じですが、
黒島産ミヤマの累代は繋げる背景が整っているので頑張れそうです♪
で、唐突な感否めないトクノシマヒラタの画像です。
実は♀・・・生存していました。幼虫は2しか得られなかったけど
マット調整をして、再セットを組みました。これ・・・ヒラタだからでしょ?
と、言われそうだしボクもそう思っていました。実際 トクノシマノコや
黒島産ミヤマは♀は★ トクノシマノコは産んでこそいたけど、決して
喜べる数ではなかったし、黒島産ミヤマは前述の通りです。。
諦めムードのなか、ラエトゥスとヴェムケンも割り出したら
なんとっ!!♀がご存命ではありませんかっ!!!
ラエトゥスは卵1個(しかも産み立て感強し♡)で、後ろフセツが
採れていましたが、持った時の重さは感じられたので、再セットを
組みましたがコレ・・・ランミヤマやゲアンでも同じ感触を感じています。
ランミヤマやゲアンミヤマは産んでいるので、ダメ元感があったけど、
可能性があるのならやってみるのが心意気でございます^^)
そこからのヴェムケンは2セット組んでいて、ケース壁面から幼虫が見えていれば
まぁある程度の想像は付きますよね?^^)でも見えていた幼虫プラス2
ぐらいでミヤマの産卵数ではございません。。もちろん♀はご存命でしたから
再セットを組んだし、もう1セットは見送りました。そんな処からの考察
なのですが・・・
温度管理等の環境整備は飼育を趣味として捉えて、けっこうな年月を
通過してきました。その時々で思うことは外気がどうなっているか?
察知している、自分(幼虫ね♪)がどのくらいの餌量の場にいるのか?
察知しているような気がするのです。同様に、これは産んでも無駄骨だぞと
感じた♀は、産卵セットに潜ってこそいるけど、産むのは少し待とうぐらいの
感覚があるのでは?と、勘繰る場面にいくつも遭遇してきました。
ここで実務的なコトを申し上げると、産卵セットを組んで
割り出しまでの期間・・・あまりアテにならないという事です^^)
要は産めそうならさっさと産むし、逆の場合はシュチエーションを感じ取り
最良の場面を作ると言ったところでしょうか?そう考えると5月のセットは
調子がいいが、6月に入ったらサッパリ。。。というのも頷けますね^^)
まぁ細かいコトは抜きにして肝に入れておきたいのは、ひとつひとつの事柄は
繋がっているという事です。そんな掴みどころのない処が継続している
理由なのかもしれません(^^♪
いやはやなんとも長いお題を付けてしまいました。
全部は書けないので、インセクトフェアに出展させていただく
種類を中心に書かせていただきます。
まずはノコ。一応半年とされていますが、この処の猛暑で
早めに起き出す個体が多いです。爆産させたい方は保冷器具などを
利用してしっかり寝かせたほうが産みます。特に本土系のノコは
その傾向が強いです。 トカラノコは早めに動いた個体を産ませても産む
ことは産みます。外産はだいたい4ヶ月が目安ですが、最近は書けるほど
飼育をしていないです。
ミヤマ・・・クラーツのように3ヶ月ぐらいで活動を開始する種類も
いますがミヤマもだいたい半年。体内時計がしっかりしている種類と
流動的な種類がいます。国産ミヤマは産地で違いを感じたことが
あります。
マルバネ・・・自力ハッチ個体は活動開始していると考えていいのですが
ゼリーをある程度食べさせてからペアリングしたほうが安心です。
コクワ・・・羽化後 早い個体だと2ヶ月でブリード可能です。
人によってはしっかり翌年まで管理してから産ませる方もいる
ようです。どちらかと云うとボクもソッチです^^)
ニジイロ・・・ニジイロも羽化してから2ヶ月ぐらいから大丈夫なんですが
羽化時期や個体サイズなどでばらつきます。長寿なのでゆっくり構えても
大丈夫です。
休眠期間は管理する環境や個体差などが大きく関係しますから
一概に言えないのも事実で、お持ちの個体をよく観察されることは
大事かと思います。今回はインセクトフェア出展の主だった種類を
取り上げましたが、○○ミヤマはこぉとか、何々クワガタはあぁとかも
ございますので、詳しいことは対面でお話されたほうがより理解が
深まると思います。人気種であるオオクワですが、ボクは飼育していないので
書けないのと、ヒラタ(国産)については後日書かせていただきます。
ホソアカやシカ・キンイロも同様です。インセクトフェアの準備をしながら
ちょこちょこ書かせていただきますのでよろしくお願いいたします♪
全部は書けないので、インセクトフェアに出展させていただく
種類を中心に書かせていただきます。
まずはノコ。一応半年とされていますが、この処の猛暑で
早めに起き出す個体が多いです。爆産させたい方は保冷器具などを
利用してしっかり寝かせたほうが産みます。特に本土系のノコは
その傾向が強いです。 トカラノコは早めに動いた個体を産ませても産む
ことは産みます。外産はだいたい4ヶ月が目安ですが、最近は書けるほど
飼育をしていないです。
ミヤマ・・・クラーツのように3ヶ月ぐらいで活動を開始する種類も
いますがミヤマもだいたい半年。体内時計がしっかりしている種類と
流動的な種類がいます。国産ミヤマは産地で違いを感じたことが
あります。
マルバネ・・・自力ハッチ個体は活動開始していると考えていいのですが
ゼリーをある程度食べさせてからペアリングしたほうが安心です。
コクワ・・・羽化後 早い個体だと2ヶ月でブリード可能です。
人によってはしっかり翌年まで管理してから産ませる方もいる
ようです。どちらかと云うとボクもソッチです^^)
ニジイロ・・・ニジイロも羽化してから2ヶ月ぐらいから大丈夫なんですが
羽化時期や個体サイズなどでばらつきます。長寿なのでゆっくり構えても
大丈夫です。
休眠期間は管理する環境や個体差などが大きく関係しますから
一概に言えないのも事実で、お持ちの個体をよく観察されることは
大事かと思います。今回はインセクトフェア出展の主だった種類を
取り上げましたが、○○ミヤマはこぉとか、何々クワガタはあぁとかも
ございますので、詳しいことは対面でお話されたほうがより理解が
深まると思います。人気種であるオオクワですが、ボクは飼育していないので
書けないのと、ヒラタ(国産)については後日書かせていただきます。
ホソアカやシカ・キンイロも同様です。インセクトフェアの準備をしながら
ちょこちょこ書かせていただきますのでよろしくお願いいたします♪