クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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全然羽化しないわけではなくて、若干数は羽化してきます。
そこで報告なのですが、ノコやヒラタのように幼虫の飼育温度が高くても
大丈夫(といっても27℃ぐらいまでですが・・・)な種類・・・
羽化時の温度が下がっていると羽化不全が起こりやすくなることが観察できました。
羽化時、14℃だと影響が出るみたいです。。。
特に大型は影響大でうまく上翅が伸びなかったり、頭部やアゴの薄皮が残ります。
ボクは前蛹、蛹の期間は温度の低いところに置くのですが
(時間はかかりますが、前蛹の段階で温度を下げるとアゴの長い蛹に変態
する確率が上がります。蛹の段階でも成虫の外骨格が形成されるとき
アゴが構築されるであろう部分のギリギリまで外骨格が形成されることを
観察しています。)羽化時は温度を20℃近辺のところに置いたほうが
いいのかもしれません。
ボクのムシベヤはエアコン22℃設定で床付近16℃、天井付近が24℃くらいまで
の温度幅ができます。(あとこの付近は何度、あそこは何度というのもありますが・・・)
ただ冷虫の中は20℃恒温に設定してあります。しかし、冷虫の場合はセンサーで
冷虫の内部温度を安定させるわけですが、若干のタイムラグは否めない。。。
そのタイムラグの間に羽化を開始した個体が・・・・
そんなにサンプル例が多いわけではないので(多くないに越したことはない。。。)
絶対というわけではありませんが、もしその種類における低温で飼育されているかた、
ちょっと気にしてみてください。。
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