クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ビークワ15号・・・2005年発行です。
もう16年前になるのですね。。。まぁそれはさておき
その15号の表紙に『いぶし銀』と表示されていて
いかにもっ!と、大きく頷いたものでした。
それ以前に雑誌クワタでも国産ヒラタの記事があり、
当時、亜種って?ぐらいのころ、この2冊で知識を蓄えていきました^^)
まぁそれくらい前から国産ヒラタには憧れに近いものを
持っていたわけなんですが、時は流れてあれこれ飼育して
ウチでは希少種に分類されます♪
画像のヒラタは種子島産。しかもワイルドです!
意外となくなってしまい、この子の子孫は♂♀各2頭の2ペアが
幼虫でいるのみとなっています。



飼育自体はノコとほとんど同じで、マットの固詰めで産みます。
幼虫はマットでも菌糸でもいけますし、サイズを気にしなければ
幼虫期間はそんなに長くないので、割と気軽に楽しめると思います。
あと羽化後の休眠期間が短いのも嬉しいところですね^^)

所謂 本土ヒラタの中でも大きくなる産地とそうでない産地が存在しまして
ボクが住む地域では、希少だし大きくなりません。
画像の種子島産は飼育すると大きくなりますよ♪
70がそんなに気にしていなくても羽化してきます。
あと現地在住の方が採集され、出品されているので確かなラベルの個体が
入手できます。時期になるとけっこうな数が出品されていますし、
店頭でも多数並びます。ご当地モノのヒラタを飼育するのも
よろしいかもしれませんね?^^)










ヒラタクワガタの記事です。
画像は小値賀島産ゴトウヒラタ。♂しかいないのです。。



全部で3頭いて、この個体だけ未後食なんですね。
ゼリーを与えたら舐めるとは思いますが、温度が低いので
かるーく休眠状態です。♀がいたら出品させていただくんですが。。



でも・・・♂単で出品するかもしれません^^)
レア産地の個体はこーゆーとき困りますね。。


やっぱりヒラタなのかな?とも思います。



ただヒラタは外産ではなく国産♪



現在では種子島産ヒラタ 神津島産ヒラタとツシマヒラタが幼虫でいて
アマミヒラタ2産地(加計呂麻島 与路島)と屋久島産ヒラタが
成虫でいます。



あとア〇スト様から入手のマナドヒラタがいますが、産んでいるか
どうか分からない状態ですね^^)先ほども書いたように
国産に特化したいので産んでくれればと嬉しいなという感じです。



先だって書かせていただいたミヤマ・ノコ・マルバネとは
頭数的に少なくなるかもしれませんが、大型を目指して
飼育していくことは変わりありません♪
なんと言ってもですね^^)ヒラタのデカいのは嬉しいんですよね♪




この間の日曜日に買ってきた菌糸瓶。
いい具合に廻っています♪
何を入れるかと言うと・・・



ぢゃん(^^♪ ツシマヒラタです♪
7月19日投入ですので頃合いとしては良いと思います。



ナットクの19g。1本目からなのでいいんぢゃないでしょうか^^)



潜ってもらいましょう♪
ヒラタやオオクワはすぐ潜ってくれるので
その辺は安心して見てられます。



タッパーから脱出していたゴトウヒラタ(小値賀島)。
ゴトウヒラタは♂しかいないのですね^^)
大きな個体は先日のクワタで売れてしまったので残っているのは
野外でしたら大きいかも?という個体ばかりです。
全部で4頭います。



アマミヒラタ(加計呂麻)。アマミヒラタは加計呂麻と与路といて
加計呂麻は2019年羽化個体なので、近々ブリードしようと
思っています。



なんかいいでしょ?^^)ヒラタはあと屋久島産の成虫ペア
大三島の♂ 種子島ワイルドの♂がいます。
いないようでいつもいる国産ヒラタ♪
他の意味合いも兼ねてずーっと累代するつもりです。


こちらも久しぶりのカテゴリー。
実は幼虫を落札させていただいたのですが
その方から入手させていただいています。



アマミヒラタが複数産地いるのも久しぶりなのですが
この個体も元々はあの方が採集された個体からの累代です。



地域変異などは見られませんが、加計呂麻のアマミヒラタと言うだけでも
貴重です。加計呂麻島と与路島とがうちにいます♪



大事に累代したいと思います^^)




material by:=ポカポカ色=