クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ボクが飼育している種類の中では異端を放っているかも
しれません^^)でも大好きなんです。キクロ♡



メタリフェルばっかり飼育していた以来 嵌っていて
現在 チュウホソアカは3代目になっています。



飼育方法に関しては、種類で変えていますが
遊んでいる感が強いです。ここ最近の飼育履歴は、モンギロン
インペラ チュウ メタリフェル(パープル)と大頭系の・・・
名前、忘れてしまいました。。^^)で、その頭の大きいキクロ以外は
なんとか採卵を成功させています。



基本は無添加微粒子産卵用マットの固詰めですが、チュウやモンギロンは
細い材を入れています。特にチュウは産卵木の表面を削り取るように齧り、
柔らかくなった部分から多数幼虫が出てきたので、そうしています。



幼虫飼育に関しては、取り立てて変わったことはしていませんが
頭数は抱えるようにしています。大きい♂を拝めるような飼育を
していくと、累代がね、、、少数だと非常にキケンになって
しまうので、♀と同時期ぐらいに孵る♂が必要なんです^^)



温度帯はメタリ、インペラはノコ・ヒラタよりちょっと低め
チュウは、マルバネより低め モンギロンはミヤマの低い温度を
好む種類と一緒の置き場に置いています。(☚過去形の種類もいます。)
メタリフェルは産卵時 少々高めの温度を好むようで、ノコやヒラタ
ニジイロなどと同じ場所に置いていました。逆にインペラ チュウ
モンギロンはミヤマの産卵セットを置く場所の上に重ねていたのですが
これはよかったようです♪ 一度産ませることができれば、サイズ問わずで
羽化させて累代という、クワ飼育の醍醐味のひとつを味わえます。
小さい♂や♀の幼虫期間はそれほど長くないし、休眠期間も長くありません。
成虫の型に好みは分かれると思いますが、ニジイロやキンイロ以外の
メタリック光沢も楽しむことができます。そんなキクロ飼育♡
気になった方、一緒に楽しめればと思います^^)







念願とも云えるキクロ(^^♪ モンギローニです。
産卵数は、ボクの勘違いで13頭のみ飼育していたので
出品・販売は控えさせていただきますが、飼育経過など
コチラでお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。



さて、まずは経過です。

2021年7月4日 産卵セット投入
同年9月13日割り出し。
5頭ほど出品していますので、計18頭が産卵結果でした。

出品もありましたので、10日間ほどプリンカップ管理をして
同月23日に800㏄入れ替え。マットはばくさん君とNマットを1:1の
比率で混ぜています。加水量はノコ並みとの記述がありました。



約3ヶ月後 ♂♀判定をして、♂は1400㏄ ♀は800㏄に交換、
マットはフェロールマットに高栄養カブトマットを9:1(もっと少ないかも・・・)
の比率で混ぜていますが、匂いなどで微調整も加えています。



交換前の幼虫体重。 ♂は9gほどで♀は6gほどでした。



♀斑がしっかり出るので、♂♀判定は判り易かったけど
頭幅や脚の太さなどからも、違いは判りました。



マットは産卵用に使用する低添加微粒子発酵マットがよろしいかと
思いますが、今回は少々エッセンスを加えた仕様にしています。
管理温度帯は16℃近辺で管理しています。
次の交換は3月下旬~4月上旬を予定していて、ここからは
個体ごとに管理していきますので、ランダムな交換となります。

温度の維持は大変かと思いますが、そこをクリアできればそんなに
難しい印象を持たなかったので、もし気になられたら飼育してみるのも
よろしいかと思います。次回の交換時期にまた報告させていただきます♪



第1回めの産卵から羽化した最後の♂を取り出しました。



サイズ的には一番大きいんですけどね。。
ハサミムシには変わりないです。



色々な色が出るのには驚きました。
この個体は銅色というより、燻した金に近いです。



何にせよ、♀が2頭しかいないのでペア販売はございません^^)
♂単の出品はしていますので、何卒よろしくお願い申し上げます。


思いますが、チュウホソアカ♂が3頭羽化してきました。
それぞれ色が違うので、ご紹介させていただきます。



頭と前胸が緑で上翅が紫♡ 上翅はこれから色づくのだとは
思いますが、少々光沢もありますね♪



たぶん全身グリーンになりますね^^)
それはそれで嬉しいです♪



別個体。この個体は色が固定されつつあります。
嬉しい全身グリーン2頭目。緑もですね、所謂緑と黄緑寄りの緑が
出ています。



前胸と上翅に光沢が出ています。頭部は地が違うので光沢は
出にくいのですが、もう1頭はもう少し光沢があった気がします。



色々な色が混ざった個体。アゴ緑 頭銅色 前胸緑 上翅紫です。
小循板が緑なので、上翅は緑になるのでしょうか?



チュウホソアカの色は何が関係してどうなるのか?は
さっぱりですが^^)、こぉ頭数を見ていくと単純に面白いです♪




相変わらずハサミムシな♂しか羽化していない
チュウホソアカ。色も所謂 赤茶というのでしょうか?
まぁ羽化してくれればという感じなのですが・・・



肉眼だと少し緑がかった部分もあって、ヨシとしとこうか
と、思いきや・・・



実はコチラの個体を先に割り出しています。
ちょっとビックリのスーパーグリーン。

 
深夜ということもあり、疑いの眼差しで色々な角度から
撮ってみてもグリーンです♡



割り出し可能な容器が3つあって、ウチ1本は♀。
♀は相変わらずの色だねぇ。。。と、思いきや・・・



♀も裏側はメタリックグリーン(!)



ヤフオク出品のテイで撮影してみました。
バックが暗いと映えます♪



しかし・・・同腹からの累代で明らかな個体差(色の違い)
が出たということは・・・
グリーンに固定するような累代をしていけば、コンスタントに
グリーンが出るようになる(かもしれない)ということなんですよね??



実際の処、赤茶系個体も裏は♀と同じくメタリックグリーンでしたので
可能性はあるんだろーなー?

今回の個体は産卵からで、親を少し放置気味にしてから産卵させたのが
影響したのか?はたまた産卵セットが適切でなかったのか?(☚多分後者)
そんなに個体数を持っていません。♀の比率も少ないので全個体が羽化したら
(第1陣は全て蛹です。)グリーンの色味の強い個体で掛けてみて
どうなるか?飼育してみようと思います。
ちょっとワクワクしてきました♪


material by:=ポカポカ色=