クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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唐突に思いついたお題目なので画像がありません。。
あしからずでございます♪



やはりと言うかやっぱりと言うべきか・・・
野外品(ワイルド)が入荷していたら手に取ってしまうのは
仕方がありません^^)



一応羅列しますとね。。

宮崎県小林市 ミヤマクワガタ
奄美大島 アマミノコギリクワガタ
     アマミヒラタクワガタ
口永良部島 クチノエラブノコギリクワガタ
屋久島 ヤクシマノコギリクワガタ
種子島 ヒラタクワガタ
伊豆諸島・式根島 ミヤケノコギリクワガタ
伊豆諸島・八丈島 ハチジョウコクワガタ

漏れは・・・・ないですね^^)ミヤマとアマミノコはすでに
産卵セット済みです。残りも8月上旬には組んでしまうつもりです。

(画像はサキシマヒラタ)

だいたいここら辺で打ち止めにしようと思っています。
奄美大島・徳之島・沖縄北部・西表島が世界自然遺産に登録されました。
非常に嬉しく思うことなのですが、今まで以上に規制されるのは目に見えているので
手に入れられるときに入手して、大事に累代していこうと考えています♪


ボクの場合、その容器の状態で置き場所を変えるので
お題目は決して大袈裟ではございません^^)
ミヤマやマルバネは、置く場所が限定されるので
ひとまとめになっていますが、温度帯の振れ幅が大きい種類
(ノコ・ヒラタ・コクワ・ネブト)はその容器の状態で
あちこち移動しているので、まさに探索です♪



トカラコクワなどは菌糸とマットの両方で飼育していたので
(しかも数が少ない)探すのが大変でした。



トカラノコもそうですね。。。今期は飼育数が少ないのと♀はマット
♂は菌糸で飼育しましたが、♂♀判定を間違えて菌糸から♀が出てきたりして
(まぁ大柄でスタイルの素敵な彼女でした♡)あれっ?と、思ったりしていました。

 (画像は種子島産)

そんなこんなしているうちになんとか把握できてきまして^^)
これから出てくるのはヤクシマノコ トラグルスノコ スペキオススシカなどで
コクワはほぼ終了。ヒラタはツシマヒラタが3頭ほど残っていますが
この子たちはまだ幼虫です。



PM-blueのもう1頭の♂がようやく前蛹になっていました。
あとですね、ダークグリーンやボクは茄子ネイビーと呼んでいる個体群も
前蛹になっています。

そろそろ今期採卵の個体たちを割り出す時期でもあるので
棚が空いてくれるのを待っています。



まぁ。。ありますよね。。



これなどは正に想定外ですし・・・
これはいいほうへの想定外ですね^^)



これもある意味 想定外。。
ずーっと見えていなかったですからね。。
ご予約をくださった方に、『あまり期待しないでください。』的な
メールをさせていただいたくらいでした。。



これは嬉しい想定外♪ 実はこの子 もういないんです^^)
裏側を見て即決してくださったんですね。
これはクワタでの出来事です♡



この子は待ちに待った想定外。
ヒラタでこんなに長い期間飼育したのは初めてでした。
ただ嫁を探すのが非常に難しいのです。。



マルバネの早期羽化も想定外でした。
早くても8月下旬が最早でしたから。まぁでも、少し羽化が
落ち着いたときに出てくれたので、嬉しいことに変わりはありません。

いや・・・なんで、こんなこと書いているかというと、今日 ゴミの日だった
のですが、ずーっと放置していたタイリクツノボソオオクワガタの産卵セット
を片づけたら幼虫が出てきたんです^^)ティティウスもそうですが
この2種の産卵成功が一番の想定外かもしれません。




相変わらずな天気です。
少し考えて、効率よく作業が進められるようにしました。



事の発端はティティウスの♀を入れていた容器から幼虫が見えていたので
割り出したところが始まりです。最初の小ケースから15頭ほど、そのあとの
中ケースから6頭ほど出てきて、中ケースのほうのマットはいい具合に劣化?
していたので、フルイに掛けてネブトの産卵セットに使おうと考えていたのですが
こないだ入手したヤエマル(西表)幼虫にも使えるなとも思い、急遽マットを
仕込み直すことにしました。



ティティウスの産卵セットに使ったマット。
カブトマットエースと完熟マットの混合です。これ・・・新品で
マルバネには使えませんので、あしからずです^^)
だいたい約2ヶ月ほどティティウスの♀にかき混ぜてもらっています。
まず、このマットの悪い部分は取り除き、いい部分のみフルイに掛けます。



こちらは先日 羽化したマルバネの繭玉入り容器。
これが部屋の入り口付近に鎮座して邪魔だったので片付けも兼ねて
使用します。もちろん容器も洗わずに再使用します。



こちらが繭玉入りマルバネ使用済みマットです。モノによっては
ダニのような小さな虫が多数付着しているものもあるので、よくチェックして
から使用します。前出のダニみたいな虫はだいたい表面だけに付着しているので
もし付着していても表面を削れば大丈夫な場合が多いです。



入手したヤエマル幼虫。3令に加齢したばかりのようです。
これから化けてもらいます^^)



ちなみに何故このようなことをするかと言いますと、
『自力ハッチしたであろう洞付近に大型の♂が洞を守るかのように
鎮座していた。』という類の採集記事を読んだからで、幼虫飼育に使用した
マットがこの洞に当てはまるかな?と、考えたからなんですね^^)
とは言え、あくまでも飼育下なので、使用済みマットのみでは厳しいかな?と、
考えてティティウスの産卵済みマットと赤枯れを混ぜてイイカンジになるよう
ブレンドしてみました。ここで書いているティティウスの産卵済みマットは
別に状態さえマルバネに適していれば、どんなものでも構わないと思います。



このあと残ったマットとNマットフルイ掛けをブレンドして、ネブトの産卵セットも
ふたつほど作りました。このネブト産卵セットもネブトに合うよう少々の完熟マット
(フルイ掛け)と赤枯れを混ぜています。

マルバネ幼虫6頭を2300㏄に入れたのとネブトの産卵セット2つ(あと3つほど
作れそうです。)を作業して使用した新品マットは、赤枯れ500ccぐらいと
完熟マット1リットル弱 Nマット4分の一ぐらいで、あとは使いまわしです。
マルバネの飼育でコストがかかるのは最初だけで、累代を続けていくと
そんなにコストはかからないのも魅力の一つです♪



とにかく暑いので、ちょっとやっては休憩しての繰り返しで
進んでんだかどうなんだかも分からないクワ活に少々疲れたりしています^^)
そんな中 ムシベヤは快適なハズなのですが、室温が設定温度に至らず
ビビッていたりもしています。なるべく入らないほうがいいけど
マルバネが出てきたりもしていますのでコマメなチェックは必要です。
と、いう訳で他 いろいろ見ていたらですね^^)



とんでもない蛹を発見!!



まだ蛹化したばかりですね。。こないだ暴いたら棒状になった前蛹を
出してしまったので、露天掘り状態で保管していた個体です。



こちらがトリミング無しの画像です。大きさが分かるかと思います。
羽化してきたらとんでもないサイズになりそうです♡



この子の正体はスペキオススシカクワガタ。
昨年2月のクワタで、懇意にしているショップ様に予約を入れて
受け取ったワイルドからの累代です。すでに♀は羽化してしまい、
全て嫁いでしまっています。。同じような大きさの幼虫が3頭いるので
ちょっと楽しみになってきました♪







material by:=ポカポカ色=