クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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雨が多いのは仕方ないとしても降り方が尋常じゃないですね。。
日曜の今日、早起きなのは荷物が届くからなのと
発送を午前中に済ませないとご希望に沿えない地域なので
郵便局に行こうと思っています。
この気温ですと発送のほうは少し安心です^^)



今日は羽化した個体の割り出しを中心にやろうとも
思っていますが、仕事が先かなとも思います。



産卵セットもあと2つほど組みたいところなのですが
どうしようか迷っています。
悪石と城ケ島産のノコですね♪ 
ノコはこの2産地で今期は終了予定です。
悪石はもう1セット組んであるので、計2セットとなります。



ノコ・ヒラタの産地モノに関しましては毎年
面白そうな産地を厳選したいなーとも思うのですが
こればっかりはいつも手に入れられるワケではないので
(出たときに入手しないと手に入れられない場合のほうが多いです。)
自分の思惑通りにはならないんですね^^)
今、ボクが所有している産地でなかなか手に入れられないのは
奥尻島や隠岐の島です。なかなか出てこない島モノです。



ヒラタに関しては、レア産地というより個人的な見解が
多数含まれますが、屋久島産と種子島産は所有したいです。
この2島の産地は近いのに飼育すると型やサイズが違うので
面白いのですね^^)あとツシマヒラタに代表される長いアゴの
タイプと本土ヒラタのあいのこのような型が出る産地の
ヒラタは飼育してみたいです。サイズも70近辺までは見たことがあるので
(野外で、です。)飼育で大型を出して特徴の違いを見比べたいな・・・
なんて思うから増えるのですよね^^)

そろそろ準備を始めないと午前中の依頼にならなくなるので
動き出します。もう少し小降りになってくれるといいんだけどなぁ^^)



数がまとまってきた種類も出てきたので
改めて画像にしてご紹介できそうです。



ミヤマクワガタ各種も蛹になってきましたしね^^)
国産が先になりそうです。
黒島 北鎌倉 北海道空知郡 同じく北海道胆振 秋田県
鹿児島県 宮崎県 淡路島 中甑島 などなど。



ミクラミヤマも蛹になっている(ハズです♪)と思います。
今回は神津島産ですね^^)



イズミヤマは利島と神津島産♪
神津島産は♂蛹を確認しています。瓶底に蛹室を作っているので
近日 人工蛹室に移す予定です。
利島産はF4とWF1♪ ペアになるのはWF1とF4でとなるかもしれませんが
こちらも蛹を確認しています。



アマミミヤマも自己ブリード前年に幼虫購入した個体が
羽化予定です。国産ミヤマはいずれも産地別で捉えると
少数です。

そろそろ最終段階に入ってきました。
後は無事に羽化してくれることを祈るばかりです♪



何気に落札できた・・・と、言いますか
最近仕事が忙しいので、夕食を取ると転寝と言うより
かなり本気で寝てしまう。。。その間に落札できてしまったという^^)



ボイレアウイシカクワガタ。
画像で見る限りスペキオに酷似するのかな?と
思っていましたが、実物を手にすると随分違います。



一番最初に目を惹くのは上翅の色。
画像だとオレンジに見えますけど、肌色の部分のほうに
目が行きます。あとアゴの形状が随分違いますね^^)



うーん。。。上品な感じがしますねぇ♪
サイズ的には大きいほうでないのでしょうが
存在感はありますね。



一度 入手した♂を全部並べて画像にしてみても
いいかもしれませんね?そのほうが違いが分かりやすいかも
しれません。聞くと起こし方が大切みたいです。
ウチでもフキヌキの♂のほうが起きだしていますしね。。
飼育的にはどの種も変わらないようですが、初めて飼育に近いので
(アマミシカは成功しています。)慎重に事を進めたいと思います。




ここ最近はいろいろな種類に手を出しているけれど
やはり得意なのはノコで、成功率もそうですが
数がいるのもノコになります。
特にトカラノコはトカラオレンジプロジェクトという
遊び企画もやっているので多数飼育することになります^^)



休眠明けが大きく関係してきますが、今年は色を優先したので
♂成虫が小振りです。♀が起きだしてきてからほどなくして
起きてきたので、ボクとしては早めの6月初旬~セットを組み始めました。
セット内容は小ケース マット固詰め マットは産卵一番と完熟マットの
2層です。これは効果を狙うというよりそのときに必要なマットを
残しておくという意味合いのほうが強いです。この時期は幼虫のエサ交換
に急遽必要というときもあるので、随時手許にマットを持っていたい
という考えからですね^^)



今年のセットはまだ卵が見えている状態なので、ここからは通年
飼育している内容を書きます。だいたい初2令~2令で割り出します。
このころの幼虫は安定していますから、ちっとやそっとのことでは
落ちないのでいろいろなことができます♪ 全部が全部 同じ令という
わけではないので、初令や卵で出てきた個体はプリンカップで管理します。
このときのマットは産卵一番です。ノコには使い古しのマットを
使用することはあまりないのですが、卵は割り出したときの周辺マットを
一緒に入れるようにしています。



このときに♂♀判定をなるべくします。♀はマットで500㏄
♂はマットでしたら800㏄に単頭で、菌糸でしたら2,3頭の
多頭飼育です。この場合出てくる数も大いに関係します^^)
多頭飼育の場合、個体のよって成長度合いが変わるので
予備の菌糸は持っていたほうが得策です。
で、この次の交換なのですが個体によっていろいろです。
1400のマットに入れる個体もいれば 800菌糸に単頭
1400菌糸に単頭など様々で、ここで♂♀の数も把握できますとね
もっとその後が楽なんですが、中々そこまでは把握しきれないというのが
現状です。。このとき♀判定した個体はそのまま引っ張ります。



昨年から今年にかけての個体は、室温の温度のせいか?
マットの痛みも少なかったので、♀はそのまま羽化まで引っ張りました。
♂もそうなのですが、♂は容器によって人工蛹室に移さないと
悲しい結果になるような容器もございます。
ホントはもう一本入れ替えたいのが本音です♪

期間にすると割出しから幼虫期間が11ヶ月~12ヶ月
前蛹1ヶ月で現在蛹の個体もいますが、♂幼虫はようやく蛹室を
作り出していたり、ここのところの温度上昇で暴れたりしていますね。。



今回、使った金額など具体的なことは割愛しましたが
意外とコスパなんじゃないかなぁ^^)と、思い書いてみました。
最後にですが、大型個体はこの限りではないのであしからずです♪




クワガタは飼育するのも楽しいけど
入手するのも結構楽しい出来事の一つです^^)
今年はこの状況下なので残念ながらいろいろ出歩いてということが
難しくいつも以上にヤフオクに頼った感があります。



自分も出品しているので、他の方から落札することから
得ることはいろいろあって、梱包形態だったり個体に対する
負担の軽減に対する配慮など、おっ!と思うことは
けっこうあります。



あと出品する時期・・・ある種類が集中する時期って
あるのですが、これナットクです。もちろん羽化時期も
大いに関係してくるのですが、外産ミヤマの出品は
どちらかというと秋から冬にかけてが多いんです。
確かにそのほうがトラブルは少なくなりますよね^^)



落札するのにもタイミング的なことはありますが
その種類が複数出るか?の判断は難しいところです。
あと複数出ているからと言って落札額が低く抑えられるか?
というのも種類によっていろいろで、パプキンの特殊カラーなどは
色によってはあまり落札額に変化が見られなかったりします。



少々ギャンブル的要素も含まれるのも魅力のひとつなの
でしょうか? ボクはいわゆるギャンブルというのは
しないけど、熱くなっているときはありますからね^^)



ひとつだけ確実なのは、少々囁かれるようなことは
皆無とは言いませんが、かなり減っていると感じます。
タイングによっては安価で入手できる可能性もある
オークション♪ 選択肢の一つに加えても
いいかもしれませんね^^)




material by:=ポカポカ色=